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久子ばあさんの懐中時計を探すため、意を決して湖へと飛び込んだ奨。
人の役に立たないとダメ、この言葉で動く姿は真っ直ぐで好きですね。


水底を導くように咲く白椿、水の抵抗が消えて辿り着いた昭和の空気漂う湖底の集落の書き方が神秘的で素敵です!

「河童」と称する長やオコゼなど、妖怪たちから敬意をもって迎えられる展開も胸が熱くなりますね。

「川天狗」を名乗る河田との確執に対する愚痴など、妖怪たちの人間臭い(変な表現ですいません)コミカルさも魅力的です。

無事に懐中時計を見つけ出せるのか、続きの展開が楽しみです!
  • 投稿者: 武徳丸
  • 2026年 08月18日 16時09分
感想ありがとうございます。

子供の頃から妖怪が好きでした。
もしも妖怪が生きていたら――そんな思いから物語が生まれました。

舞台を奥多摩にしたのは、ここなら妖怪が生き残っていても不思議ではないから。
自分にとっては馴染みのある土地ですが、そうでない人には“秘境”だと思われている場所かも知れません。

この作品を通して、そんな奥多摩も身近に感じてもらえたら嬉しいです。

引き続き、楽しんでいただけたら幸いです。