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[気になる点]
「えもいわれぬ」(とか「なんともいえない」)は描写に使う語句としては禁句ですよー
なんとかして言ってみましょう。
[一言]
いよいよ物語が動き出してきましたねー。私の予想通り、とうこさんは獅子なのか否か!?(笑)
ていうか「俺についてこい」ってどんだけ俺様?(あのシーン、思わず吹き出してしまいました)
では、次回の更新も楽しみにしてますヽ(´ー`)ノ
  • 投稿者: 退会済み
  • 2012年 07月16日 12時40分
管理

鹿紙さん、いらっしゃいませ!

えもいわれぬ、は禁句なんですね!
初めて知りました。たしかに文章で表現してるのに、「書き表せない」なんて反則でしたね……!
早速訂正いたします。ありがとうございます♪

そして、柊一はとんだ俺様キャラです(笑)
上から目線で、ああいうのを恥ずかしげもなく言える奴として書いてます。

鹿紙さんのコメントに、電車内で思わず笑ってしまいました……!
たしかに端から見ると滑稽です(笑)

またぜひお暇なときにお越しくださいませ。
鹿紙さんの更新も、楽しみにしています。しかしあまり焦らないで下さいね♪ のんびり待っています。

ではでは!

[良い点]
・『日常』がきちんと描けていること。また、その日常から離れていく過程が突飛すぎないこと。
・学校の雰囲気付け。(緑が多くあるということ)
・キャラが必要以上に格好つけてない。
[気になる点]
・獅子の話が出るまでが長い。
・プロローグから感じる「獅子」のイメージと、最新話(第二章『継承』)まで読んで感じるそれのイメージとの間にギャップを感じてしまったこと。
[一言]
執筆お疲れ様です。
この度は拙作にご感想ありがとうございました。
こちらの作品、拝読させて頂きましたので簡単に感想を残します。

日常を描いていながらすらすらと読める作品であることに感心しました。
これ、なかなか難しいと思います。
確かに他の方々がおっしゃるように、動きがないことは否めませんが、それでも「読める」「読ませる」というのは長所だと僕は思います。

ただ、ここまでに作り上げられた作品の雰囲気によって、「獅子」という重要要素が宙に浮いたような印象を受けたのも事実です。
プロローグを読むと、「獅子」というのは何か凄いことをやってのける人のように見えましたが、最新話まで読んだ段階では、この先「獅子」を下手に人外な設定にすると雰囲気が壊れそうだなと心配になりました。
落ち着いた文章で日常が描けているだけに、非日常の取扱いを間違うと全然別の雰囲気になりそうだという危惧があります。

僕が感じたのは以上です。
どうか参考になるところだけ、取捨選択していただけると助かります。

それではお互い頑張りましょう。
ソウイチさん、こんばんは。ご感想ありがとうございます。

お忙しいなか、拙作を覗きに来てくださり、また最新話まで読んでいただき本当に感謝しています。

まず、「獅子の話が出るまでが長い」というのは、おっしゃる通りです。
自然な流れに力を入れたために、少し冗長になりすぎているかもしれないと、私も感じます。

そのための、主に第一章の改稿案が現段階でありますが、今から変えていくと物語全体の流れが変わっていくので、完結してからの改稿にしようと思っています。
ただ、主題と遠くに感じる生活部分をはじめに書き込んでおくことで、のちの主題が生きてくるのかなという気持ちもありますので、もう少し様子を見させて頂きたいと思います。
ですが、貴重なご意見を、本当にありがとうございます。

そして、もう一点のご指摘ですが、これについてはご心配には及びません。
ネタバレにもなりませんので、はっきりとお伝えすると、「獅子」は人外でも、凄い能力者でもありません。
“学園ファンタジー”と紹介させて頂いていますが、限りなく現実に近いお話になります。引き継いでいく人も、生身の生徒達なんです。
ですので、プロローグもそれを念頭に置いて書いています。本文とのギャップが見受けられるようでしたら、文章の問題なのかな、と思いました。
歴史を語る口調で、王や系譜が出ると、たしかに非日常色が濃いですよね……!
ただ、すべて必要な単語ではあるので、どうぞご容赦ください。
その歴史の詳細についても、徐々に本編で明らかになりますので。大丈夫です。日常に外れない、ファンタジーです。

また「すらすらと読める」と言ってくださり、本当に嬉しいです。
この手のお話は、読みやすさが一番だと思っているので、とても有難いお言葉でした。

ソウイチさんから頂いたご意見・感想を参考に、また励みたいと思います。
お互いに頑張りましょうね。
本当にありがとうございました。

P.S.ここであまり書くべきではありませんが、御著作、指摘させて頂いたところを速やかに対応して頂き、本当にありがとうございました。素敵な文章でした。また詳しくは感想ページにて書かせて頂きたいと思います。まずは、簡単な感想までに。
[一言]
 どうも、感想依頼を受けました維川千四号です。
 トンネルまで拝読させてもらったので、感想を書かせて頂きます。


 まず誤字脱字・文法についてですが……

 緑の学園 より

◆麗らかな春の日差しが降り注ぎ、塔子の制服の肩にまだらな木漏れ日を作った。
◇人物名にルビを振る場合は、初登場時に。苗字と合わせたいなら、ここは『彼女』とした方がいいかと。

◆森に覆われたこの高校を、地元民がそう呼び慣していると知ったのは、つい最近のことだ。
◇『呼び慣(ら)わしている』かと。

◆その日から、塔子はこの私立松風館高校の寄宿生になった。
◇ルビの位置がズレています。

◆4月の空に、澄んだ音がこだまする。
◇アラビア数字になっています。

◆音色に耳をすませながら、塔子は講堂を仰ぎ見た。
◇直前の文章を考えると『澄ませながら』の方が自然かと。

◆大正時代の、およそ百年前にも、塔子らのように新しい制服に身を包み、ここへが踏み入った生徒がいるのだ。
◇『ここへ踏み入った』かと。

 旅立ち より

◆母篠崎聡美は快活な性格で、何事も少し大げさにふるまうのが、塔子は嫌だった。
◇名前にルビを振る場合、登場人物全員(モブは除く)に統一した方が読者に親切です。

◆「なあに言ってるのよ。仕事に熱中したらすぐ忘れちゃうくせに。あっち(アメリカ)には叔父さん達もいるでしょう」
◇ルビ変換ミスでしょうか? その場合『あっち』が読みの方が自然かと。

◆頭の後ろでよく通る声がして、振り返ると同級生の紗也加だった。
◇こちらも名前のルビが。

◆聡美も振返して見送る。
◇『振り返して』かと。

◆そのまま林道の木漏れ日の中へ入っていく塔子の背中を、聡美はずっと見守っていた。
◇改行後の空白がありません。

 紗也加 より

◆一階にも同じ間隔で窓があるが、そこから廊下を行き来する新入生達の姿が見えた。
◇文章的に『あるが』はおかしいかと。

 森の気配 より

◆「皆さん、入学おめでとう【中略】つまり草思寮の寮監もやっています。もうここにいる男子皆とは会っているね」
◇『草思寮』という一般的でない単語にはルビを振った方が読者に親切です。

 部活勧誘 より

◆「ね、塔子の隣の席の坂本くん、いいよね」
◇こちらも名前のルビが。

◆寮で出会ったときに、すでにそれは聞いていた。 紗也加は中学時代から【以下略】
◇謎の空白が。改行ミスでしょうか?

 良司 より

◆良司の一言は、三人に不本意ながらも、大きな効果をもたらしていた。
◇状況から考えて『不本意』というより『想像以上』かと。

◆林と高塚も気まり悪そうに、吉田の後を追い去っていく。
◇『決まりが悪そうに』かと。

 広い空 より

◆二人はまたしばらく口をつぐんだが、それでも気にならないほど心が安らいでいる。
◆塔子はぼんやりと思った。
◇改行後の空白がありません。

 緑の王国 より

◆気まずけな表情でこちらをうかがう良司に、慌てて首を振ってみせた。
◇『気まずげ』かと。

 スキャンダル より

◆今日もよく晴れたので【中略】ランチを取っている。 塔子の隣には紗也加が【以下略】
◇謎の空白が。

 ガールズトーク より

◆「あ、柊一様だ!」
◇こちらも名前のルビが。

 氷の王子 より

◆「一組の鷹宮くんのことよ。知ってるでしょ? ほら、もう近くに来る」
◇こちらも名前のルビが。

 情報網 より

◆「榊葉会長もハンサムだし、荒巻副会長もきれいだし。柊一様まで入ると、緑風会って美男美女のあつまりになるわね……。私も入りたい」
◇こちらも名前のルビが。

 誓約 より

◆「さすが、全校男子の“お姉さま”ね」
◇文頭に不要な空白があります。

 入寮式 より

◆一歩一歩踏みしめる足も、すでに鉛のように重たい。 登山道は急勾配の坂【以下略】
◇謎の空白が。

 続いて全体的な感想ですが、繊細な描写でとても伝わりやすかったです。また、文章力・構成力も非常に確かなモノを感じ、安心して読むことができました。
 しかし、気になった点が三点。
 一つは、章前の登場人物紹介。人物像は紹介するモノではなく理解してもらうモノですので、基本的にこれは不要です。また、冒頭に置くとネタバレにもつながります。ですので短編として別に投稿し、シリーズ化でまとめることをお勧めします。(これを本編に組み込むと稚拙に見え、毛嫌いする方もいます)
 二つ目は、他の方からのご指摘もあるようにインパクトの低さです。御作の性質上、致し方ないことだとは思いますが、読み続けたいと思える魅力が薄いのは確か。例えば、物語全体を暗示する一節(個人的な印象としては昔話風など合うかと)を序章として入れてみるなどしてみると、冒頭の惹き込みが増すかと思います。
 三つ目は、心の声である()内の文章の不統一です。()内が『。』で終わる場合とそうでない場合があり、違和感を覚えます。もしかしたら基準があるのかもしれませんが、どちらかに統一させることをお勧めします。


 と、以上が今回拝読させて頂いた際の感想です。
 尚、色々と細かく指摘させてもらいましたが、私も独学なので完全に正しいかは不明です。一般的にはこうだ、ということで参考にして頂ければありがたいです。
 ではでは、谷下さんの益々のご活躍を祈って。
維川さん、感想依頼をお受け頂き、本当にありがとうございます。

全話お読み頂いたこと、本当に恐縮です。
かなりの文量でしたのに、隅々まで校正して頂き、心から感謝いたします。
今後の参考にもなる点ばかりでした。

ご指摘頂いた点は、早速修正をかけていこうと思います。
やはり、読み直しているようで、かなり見落としがあったと反省しました。
ルビや()内の句読点なども統一していきたいと思います。

また、登場人物の件もありがとうございました。
読み手の方の参考になればと思い、いれたものではありましたが、じつは自分でも迷っていた点でした。
「人物像は紹介してもらうものでなく、理解してもらうもの」というお言葉で、目が醒めた気分です(笑)こちらも早急に対応したいと思います。


そして、インパクト、ですね。
ずっと悩みの種の部分でした。1章を書き換えていくとなると、かなりストーリー構成が変わっていくので、どうにも手つかずな部分ではありました。
仰って頂いたように、やはりプロローグなどでの惹き込みを図っていく方向で、改善をしていきたいと思います。昔話風、とてもいい案ですね!
少し練ってみます。

本当に様々な点からご意見頂き、心から感謝いたします。
突然のメッセージでの依頼に、快くお引き受けいただきまして、ありがとうございました。
頂いたお言葉を参考、そして励みにし、今後も文章力の向上に努めていきたいと思います。

本当に、ありがとうございました!
[良い点]
爽やかな文章で、若々しい登場人物の躍動を感じました。
[気になる点]
一話ごとの文章が短くかつ話数が多いので、学園恋愛物のまったりとした展開であっても、話がなかなか進まないなという印象を受けてしまいました。
[一言]
評価依頼で見かけたので、書かせていただきました。面白かったので、これからも楽しみにしています。
  • 投稿者: トシマル
  • 男性
  • 2012年 07月01日 19時40分
塚田さん、はじめまして。評価・感想をありがとうございます。

話の展開についてのご指摘、ありがとうございます。
ほんとうに、主題が出てくるまで時間がかかってしまうのが、この物語の弱点です。
いろいろと伏線を引きすぎて、冗長になっているのかもしれません。

また、一話ごとの話の短さに関しては、読み手が疲れてしまわないようにと思ってのことでした。
このまま少し様子を見させていただいて、やはり進まない印象でしたら、改稿も考えたいと思います。
貴重なご指摘を、本当にありがとうございました(^^)

そして、掲示板からお越しいただき、とても嬉しいです。
私も塚田さんの著作に感想を書かせて頂きたいと思います。読了まで少しお待ちください。

お言葉を励みに、これからも更新がんばります! どうぞよろしくお願いします。
[良い点]
第2章 獅子の娘ガールズトーク
まで読ませていただきました。自然なやり取りと森に包まれた学校の雰囲気がとても良いですね~。
丁寧だし、谷下希さんは随分と書きなれた印象があります。
繊細で破綻がない展開ですね。
[気になる点]
>完結後、加筆修正のち投稿したいと思っています

悪い点だと思いませんが、もしどこかに投稿するのならば早い段階で何か印象的なエピソードを入れた方が良いと思います。
どこかに出す場合、最初が勝負ですから。
[一言]
初めまして古都ノ葉です。
読ませていただきありがとうございました。

まだ最初の段階ですが、期待させるものを持った作品だなと思いました。
  • 投稿者: 古都ノ葉
  • 女性
  • 2012年 06月30日 21時24分
古都ノ葉さん、はじめまして。感想ありがとうございます。

やはりインパクトは、大事な部分ですね……!
どうしても、入れておきたい要素を入れると、序盤が地味な印象になってしまいます。
大きな改編も視野にいれて、加筆修正に取り組みたいと思います。
貴重なアドバイス、ありがとうございます。

また、やりとりや舞台の雰囲気も気に入って頂き、とても嬉しいです。
特にこの話では力を入れたいところなので、そう言って下さるとモチベーションがあがります。

どんどん更新できるよう取り組みますので、良ければまた足をお運びください。
本当に、ありがとうございました。
[良い点]
文章が落ち着いている。舞台が魅力的。
[気になる点]
主人公の外見描写が少ないので、イメージしづらい。
細かくて恐縮ですが、広場の描写では、視界の大部分を占めるであろう「芝生」を先に持ってきて、そのあと噴水や木のことを書いたほうが、イメージしやすい(主人公の意識と同化しやすい)のでは? 風景や人物の描写をするときは、まず自分だったら何が一番目に付くか、全体を一言で言い表せる言葉はないか探してみるのもよいのではないでしょうか。(そうすると文章が整理できます)

[一言]
こんにちは、掲示板から来ました、鹿上路といいます。感想書かせてもらいます。
まず、まだストーリーが動き出していない序盤なので、まだ展開に関しての感想は言えないです。波乱といえばラグビー部の先輩の勧誘や、人懐っこい同級生と噂が立ってしまった点くらいですが、若干読者に「おっ」と思って貰える強烈さが低いように思います。一人称に近い三人称なので、主人公に近い観点でしか描写をできないところがつらいかもしれませんが、もうちょっと人物に底しれなさや多面性がつけられたほうが魅力が増すと思います。

上記はストーリーが本格的に動き出して、カバーできるかと思いますので、今後に期待させていただきます(^-^)/
では、執筆活動頑張って下さい! 私の作品にもご感想いただけると幸いです!!


  • 投稿者: 退会済み
  • 2012年 06月30日 18時22分
管理
鹿紙さん、はじめまして。感想をありがとうございます。

広場の描写の点、ご指摘いただきありがとうございました。
視線の移りかわりに従って、描写することなど、とても参考になります。

またストーリーのインパクトや、主人公の外見描写については、
じつはわたしもこの小説の弱点だろうと思っていました。

主人公の頭上からカメラを回しているような話にしたいと思っていたので、
外見は他者からの表現にとどめようと、留意しすぎたせいです。
描写で匂わせることはできると思いますので、今後気を付けて書いていきたいと思います。
人物の多面性はこれから明らかになりますので、もう少しお待ち頂ければ幸いです(^-^)

様々な点から批評頂き、ありがとうございました。
改稿、執筆の参考にさせて頂きます。

また、鹿紙さんの著作、じつはお気に入りに登録しています。
丁寧に書かれた物語で、とても好きな作風でした。
全て読ませて頂きましたら、また感想を書きに参じたいと思います。少しお待ちください。

まずは、本当にありがとうございました!
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