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金属製の蝉が、本物そっくりに鳴く目覚まし時計。たしかに、蝉の鳴き声には、耳に残るものがあり、目覚まし時計にもなるかも知れませんね。その目覚まし時計にこめられた、お祖父さんの想いと、その音を聴く主人公のお祖父さんへの想いが、とても伝わってきました。

「精一杯生きているのを、一日も邪魔してはいけないよ」

この言葉が、心に響きました。印象的な作品を読ませていただき、ありがとうございます。