感想一覧
▽感想を書く[一言]
こんにちは。作品拝見させて頂きました。
自分は文など書かない人間なので正直文章のセオリーなど分かりませんが幾つか気になったことを述べさせて頂きます。
まず、文章のメイン自体はホラー系によくある硬い口調であるのに対して、ガタイ、ワンパク、スクスクなどの横文字や造語のようなものが多用されているところ。
語り部の癖という捉え方もできますが、それにしては語り部自身のことが語られていないために、ちぐはぐなイメージを受けました。
何というか、語り部自身の物語ならば個性も必要ですが、今回の語り部は語るだけの誰でもない役としての位置付けだけに余計な情報のように思えました。
そして一番気になったのは、
「助けて。誰か。真っ赤な目をしたやつが走ってくるよ。僕が死んじゃうよ~。」
の辺りです。
まるで他人事のような言い回しですし、助けて誰か、というのも、どうして欲しいのか漠然としすぎていて緊張感や場面の光景が伝わらない気がします。
例えば
「誰か扉を開けて! お父様、○○さん(使用人の名前)助けて! 赤い目をしたやつが走ってくる! 中に入れて!」
狂ったように叫びながら激しく扉を叩く龍之介を一反中へ戻してあげようと家政婦たちが扉に向かうと
「放っておけ。所詮子供の戯言だ。中にいれてもらいたいがために嘘をついているにちがいない。」と旦那様がおっしゃるので、家政婦たちは龍之介の必死な叫びを無視することにきめた。
などのように、切迫した状況だからこそ一番助けてくれそうな人の名前を呼んだり、とにかく分かりやすく出来ることを伝えたりするのはおかしなことで無いですし、行動や心情が分かりやすく現し、読者にも使用人達にも伝わらせなくてはいけないんだと思います。
人の作品をかってに改編するなどおこがましい限りですが意見の一つとして参考にして頂ければ幸いです。
長文失礼しました。
こんにちは。作品拝見させて頂きました。
自分は文など書かない人間なので正直文章のセオリーなど分かりませんが幾つか気になったことを述べさせて頂きます。
まず、文章のメイン自体はホラー系によくある硬い口調であるのに対して、ガタイ、ワンパク、スクスクなどの横文字や造語のようなものが多用されているところ。
語り部の癖という捉え方もできますが、それにしては語り部自身のことが語られていないために、ちぐはぐなイメージを受けました。
何というか、語り部自身の物語ならば個性も必要ですが、今回の語り部は語るだけの誰でもない役としての位置付けだけに余計な情報のように思えました。
そして一番気になったのは、
「助けて。誰か。真っ赤な目をしたやつが走ってくるよ。僕が死んじゃうよ~。」
の辺りです。
まるで他人事のような言い回しですし、助けて誰か、というのも、どうして欲しいのか漠然としすぎていて緊張感や場面の光景が伝わらない気がします。
例えば
「誰か扉を開けて! お父様、○○さん(使用人の名前)助けて! 赤い目をしたやつが走ってくる! 中に入れて!」
狂ったように叫びながら激しく扉を叩く龍之介を一反中へ戻してあげようと家政婦たちが扉に向かうと
「放っておけ。所詮子供の戯言だ。中にいれてもらいたいがために嘘をついているにちがいない。」と旦那様がおっしゃるので、家政婦たちは龍之介の必死な叫びを無視することにきめた。
などのように、切迫した状況だからこそ一番助けてくれそうな人の名前を呼んだり、とにかく分かりやすく出来ることを伝えたりするのはおかしなことで無いですし、行動や心情が分かりやすく現し、読者にも使用人達にも伝わらせなくてはいけないんだと思います。
人の作品をかってに改編するなどおこがましい限りですが意見の一つとして参考にして頂ければ幸いです。
長文失礼しました。
僕のヘタクソな文章を長文でコメントしていただきありがとうございました。
ご意見を参考に精進いたしたいとおもいます。
ぼくは現在、脚本・監督を目指して活動していて1つでも多くの物語に触れるために小説の勉強をしていて、その過程として自分でも小説を書いてみようとおもいました。
まだまだ、小説の基礎を磨いている身ですが努力をし、皆様が納得いく文章を届けようと思います。
2件のコメントありがとうございました。
ご意見を参考に精進いたしたいとおもいます。
ぼくは現在、脚本・監督を目指して活動していて1つでも多くの物語に触れるために小説の勉強をしていて、その過程として自分でも小説を書いてみようとおもいました。
まだまだ、小説の基礎を磨いている身ですが努力をし、皆様が納得いく文章を届けようと思います。
2件のコメントありがとうございました。
- 三枝 義輝
- 2012年 07月06日 11時35分
[一言]
こんにちは。大変面白く拝読しました。ただ、何点か気になった点がありましたので…。
まず文末表現ですが、「だった」「である」の常体と、「ました」「でした」の敬体が混在して、文末のリズムが悪くなっているのが気になりました。
勢いが肝心な短編なので、常体で統一した方が良いのでは?と思いました。
また、「聞くに聞かねた」という日本語に引っかかったのですが、これは「見るに見かねた」の間違いではありませんか?あるいは「聞くに堪えない」「聞くに忍びない」でしょうか?
こんにちは。大変面白く拝読しました。ただ、何点か気になった点がありましたので…。
まず文末表現ですが、「だった」「である」の常体と、「ました」「でした」の敬体が混在して、文末のリズムが悪くなっているのが気になりました。
勢いが肝心な短編なので、常体で統一した方が良いのでは?と思いました。
また、「聞くに聞かねた」という日本語に引っかかったのですが、これは「見るに見かねた」の間違いではありませんか?あるいは「聞くに堪えない」「聞くに忍びない」でしょうか?
- 投稿者: 退会済み
- 女性
- 2012年 07月04日 03時50分
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