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[一言]
実におもしろかったです。舞台がユーラシア全域なので、エジプト、ユダヤ、唐についても取り上げて欲しかった。ギリシャや遊牧民と云えば 交易 商業で BLというか性の研究が盛んだったのは 古代インド 交易を通じて そうした風俗が流行っても おかしくないでしょう。プラトンやアリストテレスの美意識やインドのヴェーダの美意識には、どこか共通したものを感じます。温帯が先進国地域だった時代は、現代よりもスケールの大きな時代だったかもしれません。
  • 投稿者: 紫煙
  • 男性
  • 2016年 11月17日 20時23分
お読みいただきありがとうございます。

唐はササン朝あたりなので、紀元前550年~西暦一世紀あたりでうろうろしている本作では、もうちょっと先になります。気長にお待ちください。あと700年もすれば・・・
[一言]
ひとりで熱くなってしまって、すみません!
鈴鹿さんのプロ意識、よく分かりましたし、プロとアマの覚悟の大きさの違いがよく分かりました。

それとは別に、私は編集側の偏見に腹を立てています。歴史物が売れないっていうのは確かにあるのでしょうが、思い切って出したら従来の歴史物にはなかった話題になる可能性だってあるんじゃないでしょうか?
塩野七生さんだって、あれだけ人生を歴史小説に捧げて、それ一本で勝負しているわけですよね?
チャレンジする度胸のない出版業界。守りに入った時点で終わってると思います。
これは鈴鹿さんに対してではありません。なんでも流行を意識しすぎてマイナージャンルを開発しようとしない業界の体質がおかしいと感じます。

……って、この場を借りて訴えてみたくなりました!
なので、お返事とてもできないと思うので、何も返さなくていいですよ。問題がありましたら削除いたしますので、言ってください(>人<;)
  • 投稿者: yamayuri
  • 2015年 10月14日 20時05分
yamayuriさま

問題ないです~
待っていてくださる方がおられるって、確認できてうれしいです。
がんばれます。

七生さんは、出版産業黄金時代の人ですから。

出版業界は、やはり内側か見る機会を持つと、危機感感じます。
作家どころか、編集を育てる余裕もないのですから。(おっとオフレコ)

あらゆるものに、命があるのですから、出版産業も、生き残れるか、一度滅びてやり直すか、そんな時代に来ているのかもしれません。(><)

それでも自分にできることを、続けていくしかないと思います。
お互いに、がんばりましょう(^^
[一言]
なんということでしょう!!
酷い話ですね!抗議の署名を出版社に送ってやりたいくらいです!

あ、ご無沙汰しています^^;
需要が無いので出版はできない。でも商業作家が無料で公開するのは許さないって、そんなことあるんですか?
それじゃ永遠に世に出せないってことですよね。
法律にはそんな権限は無いんじゃないでしょうか?裁判になったら勝てそうな気もしますが、そこまで負担を負うのもどうかと思うし。
ともかく、書きたい人がいる、読みたい人がいる、それで供給と需要は一致しているわけで、儲かるか儲からないかなんて出版社のわがままじゃないですか~~~!

もう少し今のところで書いてみて、そこから独自の出版社を探すというのも手かもしれませんね。ハリーポッター日本語版の出版社みたいに!

なんて出版業界のことも知らないのに勝手なこと言ってすみません。
でも、私の願いは『シャフのその後が知りた~い!』それに尽きます!
メルマガでも、公開されたら是非教えてくださいませ!
  • 投稿者: yamayuri
  • 2015年 10月13日 20時25分
yamayuriさま

いらしゃいませ~
熱くなっていただき、ありがとうございます。

商業作家作品の無料公開が許されない、ってことはないのですが、むしろモラルとかクォリティとか維持の問題で。

ほかにもお問い合わせがあったので、その辺の線引きについて、補足で記事を上げますね。

シャフのその後、そのうちお届けします~

ではでは
[良い点]
 古代ペルシアについてものすごく詳しく調べておられて、鈴鹿さんのすさまじいペルシア熱というか、ペルシア愛を感じます。いつか、小説本編も読んでみたいです。
[気になる点]
「パルティア朝ペルシア帝国」と書かれていますが、確か「パルティア」は国名で、王朝の名前は建国者の名前をとって「アルサケス朝」だったような気がします。なので、正しくは「アルサケス朝パルティア」ではないでしょうか?
[一言]
 はじめまして、鈴鹿さん。諸葛 亮と申します。
 わたくしも、ペルシアを含む古代オリエント世界に(鈴鹿さんのように詳しくはないのですが)興味を持っている者です。
 古代ペルシアについて書かれた本で、わたくしが知っているものといえば、『物語 中東の歴史―オリエント5000年の光芒 』(中公新書)とか、『シリーズ 知っておきたい中東〈1〉』(歴史教育者協議会)などがあります。また、東京の池袋にある古代オリエント博物館では、ペルシアの他にもメソポタミアやエジプト、小アジアなどの遺跡から発見された貴重な宝物を見ることができます。ハンムラビ法典のレプリカとか、ツタンカーメン王のミイラの複製(!)などが見られることもありますので、よろしければ参考にしてください。

追伸:恥ずかしながら、私も歴史や神話・伝説が好きで、趣味で集めた知識をいくらか使って、剣と魔法のファンタジーを書いております。現在、第1作を公開しておりますので、感想などいただければ、光栄です!
諸葛亮さま

感想ありがとうございます\(^o^)/

>パルティア朝でなくてアルサケス朝

あ、確かにそうですね!
読み返したときに直しておかなくては(いつなるやら(  ̄ - ̄)

ペルシアの世界観に憧れがあったので、本格的な歴史戦記小説を書くならペルシア、と該当小説を書き始めたのですが、当時はイランとイラクの区別もついてませんでした(滝汗)

ペルシア熱4年目を迎えましたが、資料をひとつ漁るごとに、ますます燃え盛っております。
中東系の積読も大変なことになっております(滝汗)
お勧めのは未読ですので、帰国時の買い物リストに追加させていただきます。

しかし調べれば調べるほど素敵な世界で、もうはまり込んで抜けられません。
ギリシアやローマのようにメジャーでないので、ひとり寂しくはまり込んでましたが、同志が増えるのはとても嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。

こちらの更新はなかなか時間がとれませんが、ペルシア&創作については(https://twitter.com/persian_pardeis)一日一回以上つぶやいております。よかったらのぞいてやってください。

諸葛亮さまもファンタジー書きなのですね。
剣と魔法はファンタジーの原点ですよね。

(私のデビュー作もある意味「剣と魔法」な気がします;)

現在抱えている仕事が一段落したら、拝見させていただきます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。(mーーm
[一言]
なにはともあれ美青年の名前が判明してよかったです。
彼の運命の続きを楽しみにしてます。
  • 投稿者: 野鶴善明
  • 男性
  • 2015年 03月12日 22時52分
野鶴さま

感想ありがとうございます。
ほんとうに、名前があってよかったです。あのぞんざいな扱いのまま最後までいってしまうのではと心配しておりました。

続き、がんばって(萌)翻訳します~。

[一言]
初めまして。
愉しく拝読いたしました。

スペルトのパンとか買って食べたりしてたんですが、やっと正体わかりました。このタイトルからこれが出てきたのもちょっとびっくりだったんですが。

むかーし、初めて海外文通した相手がテヘランの女の子〈凄い美人)でした。イランとイラクは違う、ペルシャとアラブは全然違う! と強く主張されたのを懐かしく思い出しました。
辰波ゆうさま

感想ありがとうございます。

お米もそうですけど、麦もいろんな土地や気候によっていろんな種類があって、面白いですよね。

ペルシャとアラブは、起源は同じ表記文字を使っているけども言語や風俗、民族的に、きっと日本と中国ほどに大きく違うんでしょうねぇ(*^。^*)

そのうちトリビアエッセイも、本作のほうも、また連載再開したいものです。
[一言]
ツィッターでお写真拝見しました!!
麗しいですね~。写り方がまたモデル並みじゃないですか。話題にのぼることを意識して活動されているみたいですね。もしかしたら彼個人の活動ではないかもしれませんね。

少し前にフェイスブックでイラクとイスラエルの住人がお互いにメッセージを送りあうという企画が話題になったことがありましたね。
民間レベルではそれほどの確執はなく、何故このようなことに巻き込まれるのかという疑問をもつ人も多いのではないでしょうか。それを彼は代弁しようとしているような気がします。

ちょうどK国で開催予定だった日本の人気漫画の展覧会が上からの圧力で中止になり、ファンに迷惑をかけたことを主催者側が詫びるという記事を目にしました。

純粋に交流したいと思う庶民をそれぞれのテリトリーに押しとどめて憎み合わせようとする動きには、どんな将来展望があるのか。
考えれば考えるほど理不尽なことばかりです。
  • 投稿者: yamayuri
  • 2014年 07月12日 18時00分
yamayuriさま

麗しいですよねー。でも生き様はさらに凄絶です。
最初の詩集を出版した時は、ダサダサなお兄ちゃんで、こんなに素敵じゃなかったんですがwww.
おそらく彼をサポートしたい人たちが「君はもとはいいからヴィジュアルで行け! そしたら世界中から注目されるぞ」って大改造したんだと想像します。

そして引っかかったのがここに一人。

イランでは、同性愛が発覚すると刑事罰まで受けるそうですね。
そんなの革命前までは誰も気にしなかったことなのに、ひどい話です。
同じイスラムでもトルコはそんなに厳しくないそうですが。

彼の不屈の意思が周囲を動かして、イランのセクシャルマイノリティの自由を実現できますように。

民族対立や戦争のほうは、個人の力ではどうにも難しいでしょうけど。

ご訪問と感想、ありがとうございました。
[良い点]
非常に勉強になります!
[一言]
こんにちは、こちらでは初めまして。えきすとらと申します。
わが国の弥生時代の遺跡に、古代ローマ帝国の名残を示す出土品が含まれているとは、驚きでした。
西欧から東の最果てまで、人や物が行ったり来たり、今と同じように交流が行なわれていたのですね。
ロマンが掻きたてられます・・・!
史実は空想を超えるなあと、こういう資料に出会ったときに感じます。
事実は小説よりもよほど奇想天外、だったりしますね。

これからも拝見します。面白いトリビアをいつもありがとうございます。
えきすとらさま

こちらでは(笑)はじめまして
ご訪問ありがとうございます。

人間の移動範囲って、あなどれませんね。
縄文時代からすでに沖縄から北海道まで交易していたというのも驚きなんですが、その上を行くローマのガラス。

こちらのトリビアでは紀元前後のローマ・ペルシアがらみの記事しか書けないので、ネタが途切れがちですが、そのうち別枠で弥生時代特集も組んでみたいです。

これからもよろしくお願いします。
[一言]
 今回もとても面白いです。
 麦って調べてみると結構いろんな品種があるんですよね。自分が知っているものでもパスタ作りに使うデュラム小麦とか、塩害やアルカリ土壌に強いデューラー小麦とかありますし。そもそもグルテンの含有量で軟質小麦と硬質小麦に種類が分かれてきたりして面白いですよね。考えたらお米もいろんな種類がありますしそれと一緒なのかなぁ。普段は小麦粉の種類とか全然意識していないのでためになりました。
 ところでダイエットで豆ご飯を召し上がっていらっしゃるとのことですが豆などの植物性のタンパク質は肉などのタンパク質に比べて吸収が悪いらしいので、肉や魚なども健康のために摂取した方がよろしいかと思います。食べすぎなければきっと大丈夫です。
 あと、手持ちの筋トレ本の情報によると脂肪の中でも乳脂肪は他の脂肪に比べて吸収が良いらしいのでダイエット中の摂取については気をつけたほうが良いらしいですね。海外だと日本に比べてローファットな乳製品の種類が沢山ありそうなのでいいなぁ。
  • 投稿者: kappa
  • 2012年 08月13日 18時39分
kappaさま

感想いただいていたのに、返信が遅れてすみません。

じゃが芋もさつま芋もいろんな種類があって、味や栄養価に差がありますもんね。
調べてみるといろいろ面白いです。
そばなんかもヨーロッパや中東では、パンの原料として普通に食べられているのも新鮮な発見でした。

豆と玄米食べていても、お肉を食べても大丈夫なんですね。
ほっとします。
栄養がーというより、お肉が好きなので、食べないとか拷問です。

牛乳はコーヒーに入れたり、たまに料理に使う程度なので、とりすぎにはならないと思いますが……チーズが好きなのが困りモノです。

とくに、カマンベールとか、ブリーとか、ブルーとか。(脂肪過多)

コメントありがとうございました。
[一言]
 今回も楽しく読ませていただきました。
 今回は騎士道ですか。いろんな国で色々あるものなのですね。日本だと武士道がありますし。
 そういえば騎士道と言ってますがヨーロッパの騎士は騎士道から外れちゃった連中がいっぱいいたみたいですね。階級が騎士なだけで喰えないから追い剥ぎとか……。
  • 投稿者: kappa
  • 2012年 07月08日 16時22分
kappaさま

はい。騎士道です。
本編を書く動機にすらなったネタですが、本編では述べる機会がなさそうなので。

ちなみにペルシアの皇子ラーミンが落したのは兄嫁で皇帝妃のヴィースで、きっちりフィジカルな関係ももったので、どこが騎士道だコノヤロウみたいな展開です。

ヨーロッパの騎士はほんとに困った存在だったようですね。
国王にとっては御し難く、領民にとっては悪魔のような。

領地のある騎士でそうなんですから、食い詰めた騎士なら何をして口をしのいでいたか簡単に想像できます。

十字軍に加わった多くが、そういう一攫千金狙いの食い詰め騎士だったそうですし。
アラブの一般市民からみたら、地獄からの軍団に見えたことでしょうね。

コメありがとうございました。
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