感想一覧

[良い点]
最初から一通り読んでみました。
登場人物が少なくてシンプルなのはいいと思いました。
この物語がどんな終末を迎えるのか、予測がつかないのでなおさら楽しみです。

[気になる点]
ズバリ言うわよ！


やっぱり、全体的に描写不足を感じます。

情景、心理、雰囲気の描写が薄いような感じで、今ひとつイメージが掴みにくく感じます。
例えば、一番最初の

"俺、河村拓海は普通の高校生だ。
　特筆する必要の無いごく普通の。"

という部分。
特筆する必要はなくても、ここは最低限描写しておくべきだと思います。
背の高さはどれぐらいか、趣味は何か、友人関係はどんなもので、自分のクラスの中での位置づけはこんな感じ、などといった具合です。

視覚的な情報だけでなく、五感の情報を通して世界を書くといいんじゃないかなと思います。
描写の中でも心理描写が圧倒的に足りない気がします。
拓海の

"――直訳すれば『この世界で一生暮らしてろ』っていう意味だろう"

の発言の直後には"だが、条件を満たせば――"という言葉が続きますが、普通の人なら"一生暮らしていろ"と言われたら、まず最初に「なんなんだよ、これ……」みたいな反応をすると思います。ハードボイルドな主人公なら話は別ですが、対応が不自然に感じました。


死神の言葉についてですが、レンゾクスルカタカナは読みにくく、
「ココデハキモノヲヌイデクダサイ」など、意図しない解釈を生む可能性もあります。
「ココデ ハキモノヲ ヌイデクダサイ」や「ココデハ キモノヲ ヌイデクダサイ」のように、
言葉の区切りに半角スペースを挟んでみると、少し読みやすくなるはずです。

この作品は、なんというかラフ画を見ているような感じがします。
肉付けをして丁寧に描写ば、今よりもっと人気が出るはずです。
[一言]
色々書きましたが、実は私もこれと同じようなことを、ちょうどラギアさんと同じぐらいの年の時に言われました。
でもそれがあったから、（今もまだ弱小ですが）わずかながらでも成長できました。
……うん、ラギアさんにこんな事言ったんだ。
逆にボロクソに言われても仕方ない。ラギアさんの批評なら、どんとこいです。
批評カモーン!（自分じゃどうしても認識できない欠点がどこかにあるはず）

文章量に関しては、ラギアさんが扱えるガジェットの中で、
最も高速で文章入力できるもので執筆すると大きく改善されると思います。

とりあえず頭の中の思考を全部吐き出してみるといいです。
思いついたネタは、その場でメモしておくと後で使えることがあります。

これからを楽しみにしています。

[一言]
どうも、面白かったです。
死神が女！？だということにマジでびっくりしとります。
いつのまに、リアルに戻ってきたんですかね？
次回、意を決して突入したわけですがどうなるのか楽しみです。

余談ですが、一次僕もつくりましたので、時間があったら見に来てください。

それでは、次回も楽しみにしています。

[一言]
どうも、どうでもいいことなんですけど、5W1Hの後半が「、」抜けていましたよ。

今回、あまり街の描写が少なかったと思います。
できるなら、名前のない街？でしたっけ？それと、本来の街と何か違いがあるなら、そういう描写もあったほうがいいかな？と思いました。

思った事はそれだけです・・・次回も楽しみにしていますね！

[一言]
どうも、断空我です。
面白かったですよ！
話の都合上なのか、短いのが残念ですが、次回が期待できるので楽しみです！
第一話も見直しましたけど、説明があって面白かったです！

次回も楽しみにしていますね。

[一言]
どうも、断空我です。

思ったことをいくつか書きますね。
まず、ＭＭＯＲＰＧとかの説明を軽く入れておくべきかなぁと思います。
最近はソードアートオンラインとか、ネトゲ系の小説は増えていますが、知らない人もいると思うし、少しくらい、どういったものの略なのか、どういうシステムが導入されているのか、書いてみるというのがいいかと思います。

あと、これは本当に個人的なことなんですが、死神のセリフで途中で島の名前をだしていましたが、最後の方のみに名前を出した方が良いかなぁと思います。
ここは絶望の場所とか、言葉をある程度、後へ伸ばすようにしながら。

あと、主人公が装備を装着している事で、不慣れな部分とかの描写が後に入るならいいんですけど、ないなら、いまのうちにいれてみるのもいいかなぁと思います。

これは本当に個人的なことばかりなので、不快に思ったら無視してください。