感想一覧
▽感想を書く下位貴族の子爵令息と男爵令嬢が、故意に冤罪で不貞隠しに
侯爵家の面子(と三男)へ公然と唾吐きかけたのだから
以降の見せしめもかねて、凄惨な罰を下されてもしかたないかなって。
視聴率欲しさに大物ヤクザ組長宅の庭で小火起こしたら、ねっ?
生家は富豪でもないので、差し出せるものが二人の残りの人生と
尊厳だけだったという話しなのでしょう。
不貞男ジョシュアはイェルナの優しさで生き永らえましたが
むしろ刑罰執行前のジョシュアの「人付き合いがよく、剣術も
得意で、友人も多い。」性根を鑑みると、立つこともできず
人にも会えない(そも訪ねる人はいるのだろうか)。かといって
伯爵家の仕事をすることもなく、浮かぶのは後悔ばかりで……
…びっくりするほど、よろこびがない暗黒の婚姻生活になりそう。
侯爵家の面子(と三男)へ公然と唾吐きかけたのだから
以降の見せしめもかねて、凄惨な罰を下されてもしかたないかなって。
視聴率欲しさに大物ヤクザ組長宅の庭で小火起こしたら、ねっ?
生家は富豪でもないので、差し出せるものが二人の残りの人生と
尊厳だけだったという話しなのでしょう。
不貞男ジョシュアはイェルナの優しさで生き永らえましたが
むしろ刑罰執行前のジョシュアの「人付き合いがよく、剣術も
得意で、友人も多い。」性根を鑑みると、立つこともできず
人にも会えない(そも訪ねる人はいるのだろうか)。かといって
伯爵家の仕事をすることもなく、浮かぶのは後悔ばかりで……
…びっくりするほど、よろこびがない暗黒の婚姻生活になりそう。
二人への刑罰が重すぎないかな
巨大な棍棒で打ち付けるなんて一撃で死亡してもおかしくない罰だけど、この国では詐称と侮辱はそこまで重罪なのかな
王家反逆罪とか貴族家乗っ取りだとかなら死刑でも仕方がないけど、張本人二人は嘘の噂を流して人前で婚約破棄の侮辱をした程度だよ
皮鞭での殴打で充分じゃないかな
巨大な棍棒で打ち付けるなんて一撃で死亡してもおかしくない罰だけど、この国では詐称と侮辱はそこまで重罪なのかな
王家反逆罪とか貴族家乗っ取りだとかなら死刑でも仕方がないけど、張本人二人は嘘の噂を流して人前で婚約破棄の侮辱をした程度だよ
皮鞭での殴打で充分じゃないかな
単なる浮気と婚約者への侮辱だけであれば、ここまでの刑罰にはならず、裁判からの晒しあげと罰金と奉仕活動程度で血を見ずに終わったのですが、今回はほとんど無関係の侯爵令息を密通相手に仕立て上げ、その名誉まで傷つけてしまっているのでこうなりました。侯爵家が正式に抗議していれば、そもそも生き残る余地のない刑罰になっていた可能性の方が高く、そうなったら伯爵家も被害者かつ加害者という立場で罰を受けていました。今回は伯爵と侯爵の友誼もあって、かなり穏便に収めてもらえた形です。
また、この世界の刑鞭は必ずしも死刑というわけではなく、二打でも生き残る事例があり、特にネリネは養子縁組を解消されて平民に戻っているので、本来なら平民が侯爵家の令息の名誉を傷つけた時点で死を免れないところ、神の審判に生死を委ねる形にしてもらえたこと自体が、一種の慈悲でもあります。
この国には、罪を犯した者の命を神に預け、許されるのであれば神が生きて返してくださる、という宗教観があり、そのため、刑鞭は単に痛みを与えるための刑罰というだけではなく、神に審判を委ねる行為でもあるんですね。生き残れば罪は償われたという理論。
ちなみに、革の鞭は、この国では使用人が失敗した際や悪さをした子供の躾に使われるもので、刑罰には分類されません。こちらは肌が赤くなる程度のもので、皮膚が裂けるようなものは使用されず、もし使用人の肉が裂けるほど鞭打った場合は、今度は鞭を振るった側が虐待として処罰され、肉を裂く強度の革鞭による刑罰を受けることになります。
また、この世界の刑鞭は必ずしも死刑というわけではなく、二打でも生き残る事例があり、特にネリネは養子縁組を解消されて平民に戻っているので、本来なら平民が侯爵家の令息の名誉を傷つけた時点で死を免れないところ、神の審判に生死を委ねる形にしてもらえたこと自体が、一種の慈悲でもあります。
この国には、罪を犯した者の命を神に預け、許されるのであれば神が生きて返してくださる、という宗教観があり、そのため、刑鞭は単に痛みを与えるための刑罰というだけではなく、神に審判を委ねる行為でもあるんですね。生き残れば罪は償われたという理論。
ちなみに、革の鞭は、この国では使用人が失敗した際や悪さをした子供の躾に使われるもので、刑罰には分類されません。こちらは肌が赤くなる程度のもので、皮膚が裂けるようなものは使用されず、もし使用人の肉が裂けるほど鞭打った場合は、今度は鞭を振るった側が虐待として処罰され、肉を裂く強度の革鞭による刑罰を受けることになります。
- もこもこハダカデバネズミ
- 2026年 09月23日 17時25分
蒼天航路(三国志の漫画)で見たやつだな、と思いニヤけちゃいました。
トゥーリオさんあたりが『ならばよし』とか言ってたらモロでしたね。(pixivに「ならばよし」で解説が載ってるので気になった方はどうぞ。画像なら「蒼天航路 打擲」で検索です)
トゥーリオさんあたりが『ならばよし』とか言ってたらモロでしたね。(pixivに「ならばよし」で解説が載ってるので気になった方はどうぞ。画像なら「蒼天航路 打擲」で検索です)
正解……!蒼天航路の鞭をイメージしたままなろう系を読んでいたので、しばらく「すげえ頑丈な人間が多いな……」と思っていた時期がありました。蒼天航路はよいぞ。
- もこもこハダカデバネズミ
- 2026年 09月23日 17時45分
殴打の刑が衝撃過ぎて、昨夜は眠れませんでした。
初めは「一打」を「ペナルティ一つ」のことだろうと思い込んでいたので、何故「生還を疑う」に繋がるのか分かりませんでした。
しかし最後まで読んで、改めて「一打」「生還を疑う」の部分を読み直し、なるほど、だからか、と理解しました。
私の姉の話ですが、背骨の中にウイルスが入り込み背骨の一部を溶かしてしまいました。
それによって並走する神経がむきだしになり、少しでも動こうものならあまりの激痛に泣き叫んでいました。
つまり、殴打刑で生き残っても神経がむき出しになっていたら、下半身不随だけでなく耐えがたい激痛も伴う可能性があるのです。
それを考えると恐ろしくて眠れなかった。人生と貴族は舐めたらアカンですね。
初めは「一打」を「ペナルティ一つ」のことだろうと思い込んでいたので、何故「生還を疑う」に繋がるのか分かりませんでした。
しかし最後まで読んで、改めて「一打」「生還を疑う」の部分を読み直し、なるほど、だからか、と理解しました。
私の姉の話ですが、背骨の中にウイルスが入り込み背骨の一部を溶かしてしまいました。
それによって並走する神経がむきだしになり、少しでも動こうものならあまりの激痛に泣き叫んでいました。
つまり、殴打刑で生き残っても神経がむき出しになっていたら、下半身不随だけでなく耐えがたい激痛も伴う可能性があるのです。
それを考えると恐ろしくて眠れなかった。人生と貴族は舐めたらアカンですね。
即座に調べる伯爵家とボケ〜っとしてた子爵家、こういう所が高位貴族と下位貴族の差って感じですね。
子供に関しては、イェルナが嫁がずに婿を取って家に残る以上は、養子じゃなくイェルナが実子を産んで直系を繋ぐのが一番望ましいと思う。
なので医療の力でどうにかするか、もしくはイェルナの実子であればオッケーだから種だけ他所から仕入れるか、ですかね〜。
それにしてもネリネは、前世の記憶持ちで小説やゲームも嗜んでたのに何でざまぁされる定番の略奪女の道を選んだんだw
フリーの令息狙えば良かったのにアホ過ぎる。
子供に関しては、イェルナが嫁がずに婿を取って家に残る以上は、養子じゃなくイェルナが実子を産んで直系を繋ぐのが一番望ましいと思う。
なので医療の力でどうにかするか、もしくはイェルナの実子であればオッケーだから種だけ他所から仕入れるか、ですかね〜。
それにしてもネリネは、前世の記憶持ちで小説やゲームも嗜んでたのに何でざまぁされる定番の略奪女の道を選んだんだw
フリーの令息狙えば良かったのにアホ過ぎる。
鞭と聞くとやはり革製などの軟鞭を想像してしまうところ、硬鞭!…というか、形状からいえばカン(鐧)でしょうか。古典中華系ファンタジーだとちょくちょく見るあの武器ですね。
鞭がしなっても、棒状でも、一打は一打。叙述トリック?に、なるほど〜!と関心すると同時に婿入りエンドも含めて良い落とし所になるものだなと驚きです。これはイェルナがこの結末に心から納得出来る子女であるから、というのがもちろん大きな理由ではありますが…。
ジョシュアも刑場へ行くまではペチン!と叩かれる方の鞭だと思っていたんでしょうか。ネリネの刑の前から刑場に使用跡があることから適用例のないマイナーな罰という訳ではなさそうですが、これがどんな罰か知られていたら「鞭打ちになるよ!」がこの世界での子どもの躾に使われていても良さそうな…?顛末がグロすぎて子どもには聞かせられないという判断かな?
全体的に淡々と進み、だからこそ見た目には相当ショッキングな罰を提案し、不随となった婿を迎えてニコニコハッピーエンド!丸くおさまったね!なヴァレンド家の貴族としての空恐ろしさが強調されて良かったです。
鞭がしなっても、棒状でも、一打は一打。叙述トリック?に、なるほど〜!と関心すると同時に婿入りエンドも含めて良い落とし所になるものだなと驚きです。これはイェルナがこの結末に心から納得出来る子女であるから、というのがもちろん大きな理由ではありますが…。
ジョシュアも刑場へ行くまではペチン!と叩かれる方の鞭だと思っていたんでしょうか。ネリネの刑の前から刑場に使用跡があることから適用例のないマイナーな罰という訳ではなさそうですが、これがどんな罰か知られていたら「鞭打ちになるよ!」がこの世界での子どもの躾に使われていても良さそうな…?顛末がグロすぎて子どもには聞かせられないという判断かな?
全体的に淡々と進み、だからこそ見た目には相当ショッキングな罰を提案し、不随となった婿を迎えてニコニコハッピーエンド!丸くおさまったね!なヴァレンド家の貴族としての空恐ろしさが強調されて良かったです。
ある程度の時期になったらジョシュアには怪我が悪化して亡くなったていにすればいいですね。それまでは一生懸命お世話すれば相手にも義理は果たせますし。
何も悪い事をしていないのに、血の繋がった後継者を得られなくなってしまったヴァレンド家は、それで良いのだろうかと思ってしまいましたが、イェルナやトゥーリオ達がそれでもジョシュアを選んだのですよね。イェルナの方は後書きを読むまで全く分からなかった程度にジョシュアの事が好きだったようですが。
イェルナには実は身分差で結婚できないが好きな相手がいて~という托卵予定でも、娘を貶めたジョシュアを囲い込んで苦しめる気というわけでもなさそうなので、結婚式でも顔色が冴えなかったガルヴェ子爵夫妻の気持ちの方が理解できるというか、ちょっと普通の感覚とは違うなと感じました。
イェルナには実は身分差で結婚できないが好きな相手がいて~という托卵予定でも、娘を貶めたジョシュアを囲い込んで苦しめる気というわけでもなさそうなので、結婚式でも顔色が冴えなかったガルヴェ子爵夫妻の気持ちの方が理解できるというか、ちょっと普通の感覚とは違うなと感じました。
絶対に子供ができないとも言いきれない(医学の発展に期待)+親たちもまだ三十代で子供ができないとも言いきれない+どっちがダメでも自分の一族から養子を取れば“血の繋がりのある後継者”が出来るのいう全て丸く収まる寸法です。そもそも予定していた第二子が生まれず、一人娘が嫁入り予定で、養子を選ぶか……のタイミングだったのでヴァレンド家的には婿入りに変更できる隙が出てラッキーくらいの気持ち。イェルナも両親の考えと似ているので、実子でなくても一族の子なら養子として可愛がれるので特に問題を感じてません。本人たちだけ異様に平和だし、穏健な選択をしたと思っている。
- もこもこハダカデバネズミ
- 2026年 09月17日 11時52分
感想を書く場合はログインしてください。