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誰かがいた、今は空の椅子。でもそこに、誰かが確かにいたことを、忘れたくない、なかったことにはしたくないという想いがとても伝わってきました。

社会の中では、誰かがいなくなれば、代わりの誰かがその場所に来ることも多いのかも知れないですが、心の中にもし、そうした誰かの椅子があるとしたら、それはそのままで残しておきたいですね。

「わたしと星が椅子を見ている」、この言葉が胸に響きました。心に残る作品を読ませていただき、ありがとうございます。