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[一言]
ご依頼を受けてまいりました、山名です。評価に移らせていただきます。

文章力は非常に素晴らしいです。情景描写に特に優れておられます。なので、下の人も書かれているのですが、心情描写がちょっと薄くなっているなとも思いました。それでも全体的に非常にレベルが高いです。破綻しているようなことは全くありません。
誤字脱字について、若干見受けられましたが、ケアレスミスに属するものかと。一度ご確認ください。

内容について、べたべた王道の純愛ものですね。これほど綺麗にまとめられていると、王道でも面白く感じます。どこか美しい一枚の絵のような感じでした。
ただ、もう一押し、何かスパイスがあったらいいかな、とも思いました。萌子と久志の関係については、正直あらすじだけで何となく予想できてしまいましたし、結末も意外性のないものです。また、話の中で感情のうねりが少なかったのも味付けが薄く感じる要素かな、と思います。そういう面で、淡い情景描写が悪い方向に働いてしまっているのかな、とも思いました。

小説評価としては非常に高いです。文章が優れており、内容のまとまりも綺麗でした。ですが、読者としてはどこか物足りなかったかな、というのもあります。

連載は完結されているようですね。是非、次回作も頑張ってください。
手短ですが、これにて評価を終了させていただきます。ご意見ご質問等ありましたら、メッセージにてどうぞ。
では。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2008年 07月11日 13時50分
管理
山名様、ありがとうございました。

情景描写と心理描写に関しては多くの人に指摘していただき、自分でもやはりそうかなと感じている部分です。
実在する街の良さを伝えようとし過ぎた感があります。描写力には自信が出て来たので、それを生かしつつ人の内面まで描けるようにしていきたいと思います。

ストーリーはやはり平坦ですよね。
あまり奇をてらった展開にしたくなかったのも事実ですが、もう少し読者の気を引くようなスパイスも必要だったかなと感じています。

大変な高評価をいただき、嬉しく思い、また励みにもなりました。
本当に細かい点まで指摘いただき、参考になりました。
誤字脱字は再度確認してみます。

ありがとうございました。
[一言]
依頼を受けました真崎麻佐です。大変遅くなってすみません!

早速感想です!私は尾道に行ったことがないのですが、今回平さんのお話を読ませて貰って、是非足を運んでみたいと思いました。まるで旅行に来ているみたいな、そんな想像しやすい描写でした。個人的には薫が好きで、あの強さに憧れます。龍太と今後どうなるのかが気になりますね!ただ一つ気になったのが久志の話し方にバラつきがあるように感じたことです。丁寧な口調が基本なのですが、時々砕けた口調になるのは考えてしていることなのでしょうが、ほんの少し気になりました。しかし私だけそうなだけかもしれないです。ちょっと気に留めて頂けたら…と思います。

完結している話を読むのは久し振りなのですが、読み切ったという爽快感を感じることの出来る内容の濃い物語でした。これからも頑張って下さい!!
  • 投稿者: 真崎麻佐
  • 2008年 07月10日 23時59分
真崎様
評価いただき、ありがとうございました。
長い話だったので読むのに大変だったのではないでしょうか。

観光案内風になってしまったのは、私も反省点としているところです。
もっと人の内面を描いたり、ドラマ性のある展開を描けるように精進したいと思います。
でも、描写力を褒めていただいたのは、大変励みになります。

久志の口調は意識してやりました。そうか、そういう風に捕らえられるのか、ととても参考になりました。ありがとうございます。

読み手に一つでも感想を残せたら、それは作者としてとても幸せなことです。

丁寧な感想、本当にありがとうございました。
[一言]
御依頼ありがとうございます、ふじぱんと申します。
  読了致しましたので感想を入れていきます。(読了時間を見て、うわっ……と思ったのは内緒です)

  まず、読了までに思っていた事は、会話文より地の文が力がありすぎて、キャラクターの登場機会というのが全体を通してやや少なく感じました。
  しかしそのぶん、背景描写となっている尾道など、訪れた事のない私にとっても理解しやすく、尾道独特の雰囲気、尾道の生活感漂う世界感は作中に引き込める力があったと思います。

  さて、次にストーリーに関しましてですが、話が崩れる事なく、テンポよく話が進んでいったため、違和感など全く感じる事なく読み進める事ができました。
  楽しく読ませていただきました。完結、おめでとうございますと共に、お疲れ様でした。  また読みたくなる作品でしたので次に読みに来る時は依頼関係なく読みに行かせていただきます。
  それでは御依頼ありがとうございました
ふじぱん様、ありがとうございました。

身にあまる評価を戴き、恐縮しているところです。

私自身は、話が破綻していないかどうか、おかしな文面になっていないどうか、読みやすいかどうか、を気にかけていたので、このような評価を戴きホッとしています。

説明の長さはみな共通して指摘する部分で、次回作以降の課題だと考えています。
ただ、今回は尾道の風物を丁寧に描きたいという気持ちもあったので、それが少しでも伝わっていれば本望です。

読み手の心を掴むのはなかなか難しいですが、次回作もふじぱん様にぜひ目を通して頂けるよう、精進していきたいと思っています。

長い話を最後まで読み通して頂き、本当にありがとうございました。
[一言]
切なくて、でもあたたかい。
そんな雰囲気と、情景が目の前に浮かんでくるようでした。
様々なアングルから、人物を表していて、次はどうなるのかとハラハラしたり、とても面白く読む事ができました!

評価していただいてありがとうございます!

切なさやあたたかさは、自分でも一番伝えたい部分だったので、とても嬉しいです。

平凡な内容なのに、こんなに好評価をいただいてよろしいのでしょうか……

もっと上手くなれるよう、これからもたくさんお話を書いていこうと思いますので、またお立ち寄り下さい。

本当にありがとうございました。
[一言]
 ご依頼ありがとうございます。遅くなって申し訳ないです。
 作品を拝見しました。評価と感想を書かせて頂きます。

 文章についてですが、説明文がややまわりくどいかなと感じますが、全体的としてはよくまとまっていると思います。何より舞台となった街の雰囲気をとてもよく描写しています。尾道という街は、やはり大林宣彦作品のイメージがありますので、映画で観た風景を思い浮かべてしまいますが、作品を読んで、そのイメージが崩れるようなことはありませんでした。
 あと少し気になった点としては、一つ一つの章がちょっと長いかなと思います。もう少し章を細かく分けたほうがいいのではと感じました。

 内容についてですが、文章の項目でも書いたとおり、舞台となった街の雰囲気というのはとてもよく表現されています。
 ただ、ストーリーがフラットすぎるかな・・・・・・と。ストーリーとしては、久志と萌子の関係というのが本筋となってくるのでしょうが、途中まではその本筋が、他の展開に完全に喰われてしまっていました。つまりどれが本筋か判らない状態が、中盤まで続いていました。
 また肝心の久志と萌子の関係も、中途半端なカンジで終わったかなと感じます。恋愛モノだからといって、「あんなことやこんなこと」をすればいいというわけではありません。ただ、当たり障りの無い関係でおわったかなという印象です。
 ただ、逆を言えば、とても爽やかな作品です。これが作品が独特な雰囲気を壊さずにいられる要因なのかもしれませんね。

 以上が私の評価と感想になります。
 長文失礼しました。
Harry英仁様

評価、ありがとうございました。
情景描写を褒めていただき、非常に自信に繋がりました。

状況をこと細かに描くことに重点を置いたため、話がやや単調になったかもしれません。
また、前半はエピソードを詰めすぎて焦点がぼやけてしまいました。

この評価を次回作の糧にしたいと思います。
本当にありがとうございました。
[一言]
始めの数話だけ読んだ感想だが、少し描写に癖があるように見受けられる。描写の重複と説明口調だな。この二つは恋愛小説を名乗るならなおした方が良いと思う。
  • 投稿者: FIZ
  • 2008年 05月25日 01時59分
FIZさん
ご指摘ありがとうございます。
描写の重複は以前から知人に指摘されており加筆修正したのですが、今後も気をつけていきたいと思います。

説明口調になってしまったのは、状況説明に力を入れすぎた結果で、表現力が足りなかったかなと感じています。

まだ未熟者で、この作品も話が進むにつれて文章力が上がっているのではないかと感じています。

良かったら最後まで読み通して、また鋭い指摘をして下さい。

よろしくお願いします。
[一言]
すごく切ない気持ちになりました。

  • 投稿者: ポンタ
  • 2008年 02月13日 18時51分
ポンタさん、評価戴きありがとうございます。
文章、作品ともに好評価を戴き、正直驚いています。
切ない気持ちを少しでも伝えられたらいいな、と思っていたので嬉しい限りです。

ラストまで頑張って書き上げたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
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