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清少納言。
彼女も有為転変の中にいたのだな、と思わされる一篇でした。
香炉峰の雪は、伝記漫画や歴史漫画でもかならず取り上げられると言っていいほどのエピソードで、だからこそ、彼女の才知と栄光をよくあらわしているのだなぁ、と、御作を読んで改めて思いました。

面白かったです。

ではではノシ
  • 投稿者: 四谷軒
  • 2026年 11月07日 06時06分
感想をありがとうございます。
有為転変の中で、栄光や毀誉褒貶、権力の浮き沈みに、翻弄される人生は、どう抗ってもどうしょうもないもののですが、清少納言の枕草子は千年を生き延び、香炉峰の雪のエピソードは、いまだに語られています。
清原氏が没落し、藤原氏も没落しました。
清少納言が没落し悲しく惨めな晩年を送ったにせよ、子供たちや縁者に囲まれて豊かな晩年を送れたにせよ、最後に何が残せたのか? そして人は何を残せるのか?
共感できる出来事を文学として残せた清少納言は、はっきり生きていた証を千年後の現代に残したのです。
誰かに「いつの世にも共感できる何か」を伝えること、そんなネタを届けられられれば、いいなと思って書いております。

ありがとうございました。