感想一覧
▽感想を書く> サフィールの貴族は、たいていこちらの言葉を少しは聞き取れる。話すのは苦手でも、聞くほうは、子供のころから家庭教師に習うのが普通だ。父が昔そう言っていた。
一応言っとくと、仮に聞き取れようが自分の言葉を相手に伝えれないなら「外交官」としてはアウト。だから通訳と言う職業が、下手すれば外交官本人より厚遇されるんですよ。
>古サフィール語。何百年も前の、宮廷の詩の言葉。今のサフィールでも、学者と年寄りの貴族くらいしか、話せる者はいない。
そんなのを知らないのは、分からなかった人間のせいではなく、そんな言葉を賢しらに歌った糞ジジイの空気の読めなさです。
> あれは問いかけだ。古いサフィールの宮廷では、大事な客を迎えるとき、主人が詩で問いを投げる。客がそれに詩で答えられたら、心を許す。答えられなければ、話はそこまで。
こんな時代錯誤な老害を要職から外せないサフィールと言う国も大概でしょ。
古サフィール語って、要はユダヤ語とか古ギリシア語のような「今の言語の元になった言語」で「今では学者(それを研究している物好き)か年寄りの老人しか話せない言語の詩」ですよ? こんなの「サフィールとの外交における必要儀礼」ですらない。
「故事の三顧の礼に倣い二回までは門前で追い返してそれでも三回目に更に金品用意して訪問した人間とだけ話をする」なんてことしたらどうなりますか?
「百年前は煙草片手の将棋をしながらの外交が当たり前だから、今すぐ喫煙習慣付けて将棋を覚えろ」って言いますか?
しかもこれ相手国での会食の場ですよ?
やってることは、「日本に来たドイツの外交官が突然ニーベルンゲンの指輪の一節(現代ドイツ語ですらない原書版)を歌って、答えれなきゃ条約破棄」ってものです。
こんな、自国の人間でも知らないような試し行為をし、たった一人の一存で条約を流す――『アルーシャの詩を異国の卓で聞くとは思わなかった』と言ってると言うことは太子自身、それを知ってる人間がいるとは思ってなかったのにやってるのだから、最初から条約を流すつもりでやってるとしか思えない――ことを許すような国ならサフィールと言う国自体がヤバい。
しかもその後、「ワシは古語で話したいんだ! お前が現代語に翻訳しろ」ってやってる。
「ワシは薩摩弁(江戸時代版)でしか話さん! 標準語しか喋れんお前なんぞ知らん。おい、そこの娘、お前が訳しろ」とアメリカで外交官がやってたら日本の恥ですよ。
確かに、婚約者の経歴を理解してなかったのは問題です。黙っとけ、は“今の地球の価値観”ならモラハラです。大使の言語能力がどの程度かも分からないのに迂闊に「頑固ジジイ」とか言った迂闊さは外交官としてアウトです。
でも、婚約者の言動よりジジイの問題行動の方が問題デカすぎて話が素直に入ってきませんでした。
一応言っとくと、仮に聞き取れようが自分の言葉を相手に伝えれないなら「外交官」としてはアウト。だから通訳と言う職業が、下手すれば外交官本人より厚遇されるんですよ。
>古サフィール語。何百年も前の、宮廷の詩の言葉。今のサフィールでも、学者と年寄りの貴族くらいしか、話せる者はいない。
そんなのを知らないのは、分からなかった人間のせいではなく、そんな言葉を賢しらに歌った糞ジジイの空気の読めなさです。
> あれは問いかけだ。古いサフィールの宮廷では、大事な客を迎えるとき、主人が詩で問いを投げる。客がそれに詩で答えられたら、心を許す。答えられなければ、話はそこまで。
こんな時代錯誤な老害を要職から外せないサフィールと言う国も大概でしょ。
古サフィール語って、要はユダヤ語とか古ギリシア語のような「今の言語の元になった言語」で「今では学者(それを研究している物好き)か年寄りの老人しか話せない言語の詩」ですよ? こんなの「サフィールとの外交における必要儀礼」ですらない。
「故事の三顧の礼に倣い二回までは門前で追い返してそれでも三回目に更に金品用意して訪問した人間とだけ話をする」なんてことしたらどうなりますか?
「百年前は煙草片手の将棋をしながらの外交が当たり前だから、今すぐ喫煙習慣付けて将棋を覚えろ」って言いますか?
しかもこれ相手国での会食の場ですよ?
やってることは、「日本に来たドイツの外交官が突然ニーベルンゲンの指輪の一節(現代ドイツ語ですらない原書版)を歌って、答えれなきゃ条約破棄」ってものです。
こんな、自国の人間でも知らないような試し行為をし、たった一人の一存で条約を流す――『アルーシャの詩を異国の卓で聞くとは思わなかった』と言ってると言うことは太子自身、それを知ってる人間がいるとは思ってなかったのにやってるのだから、最初から条約を流すつもりでやってるとしか思えない――ことを許すような国ならサフィールと言う国自体がヤバい。
しかもその後、「ワシは古語で話したいんだ! お前が現代語に翻訳しろ」ってやってる。
「ワシは薩摩弁(江戸時代版)でしか話さん! 標準語しか喋れんお前なんぞ知らん。おい、そこの娘、お前が訳しろ」とアメリカで外交官がやってたら日本の恥ですよ。
確かに、婚約者の経歴を理解してなかったのは問題です。黙っとけ、は“今の地球の価値観”ならモラハラです。大使の言語能力がどの程度かも分からないのに迂闊に「頑固ジジイ」とか言った迂闊さは外交官としてアウトです。
でも、婚約者の言動よりジジイの問題行動の方が問題デカすぎて話が素直に入ってきませんでした。
最近似たようなAI生成物がランキングにあったはず。
AIのパクリをAIにやらせて何が楽しいんだ・・・?
AIのパクリをAIにやらせて何が楽しいんだ・・・?
本筋とは関係ありませんが、主人公が何故長女でなく次女なのかが気になりました。
両親とともに彼の国で12年間暮らしてきた割に、長女(姉)の存在を感じさせる記述が全くなかったので……
両親とともに彼の国で12年間暮らしてきた割に、長女(姉)の存在を感じさせる記述が全くなかったので……
- 投稿者: 榊 妙子
- 2026年 11月05日 03時38分
婚約者だった彼は、婚約を結ぶ前に相手の家の経歴と婚約者の女性の事を調べなかったの?最低限のことくらい知って無いと可笑しいし、教えてもらっていたとしたら今回の会合相手国を考えて女の経歴から話すなと言う時点でかなりの暗愚としか言いようがないw
特定の国との外交における必須技能と言うか外交儀礼を外務官達が修めていないのは怠慢ではなかろうか
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