感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[一言]
いよいよ潜龍破の戦いですか。物語も終局ですね。最後まで楽しみにしています。
いよいよ潜龍破の戦いですか。物語も終局ですね。最後まで楽しみにしています。
感想ありがとうございます!
潜龍破の戦い、そして疾駆、最終章。
ここから先はクライマックスに向けてできるだけ盛り上げていけたらなぁ・・・と考えております。
潜龍破の戦い、そして疾駆、最終章。
ここから先はクライマックスに向けてできるだけ盛り上げていけたらなぁ・・・と考えております。
- 宗篤
- 2013年 10月02日 23時32分
[良い点]
毎日の更新お疲れ様です。
[気になる点]
もっと教団の主義主張が描写されててもよかったかと。わざとかもしれないですけど今のところ俗っぽい印象なので。
毎日の更新お疲れ様です。
[気になる点]
もっと教団の主義主張が描写されててもよかったかと。わざとかもしれないですけど今のところ俗っぽい印象なので。
感想ありがとうございます!
>もっと教団の主義主張が描写されててもよかったかと。わざとかもしれないですけど今のところ俗っぽい印象なので。
この時点での教団は相当に俗っぽいので、そう認識してくださってかまいません。
教団についてはアリスディアの口からそのうち語られることがあると思います。
>もっと教団の主義主張が描写されててもよかったかと。わざとかもしれないですけど今のところ俗っぽい印象なので。
この時点での教団は相当に俗っぽいので、そう認識してくださってかまいません。
教団についてはアリスディアの口からそのうち語られることがあると思います。
- 宗篤
- 2013年 10月02日 23時31分
[一言]
脱字っぽいですが
>それが勝てなかった相手に挑もうというのは でもあるが、愚かでもある。
挑もうというのは『勇敢』でもあるが、愚かでもある。
でしょうか
どんどんと人が抜け落ちていきますね
教団側はなりふりかまわず全軍突撃、が一番有効な手立てだったんですね
もっともそれが出来ない器が教団の限界だったのでしょう
まぁ教団が本当に大儀を持って王に文句を言いたいのなら、兵を挙げずに正義を語って弁舌を持って当たって、その上で「こうするべきだ」という具体案を出して民の救済とすべきだったのでしょうね
結果的に軍に槍を向けられても自分たちは最後まで武器を取らずに
そうすりゃ最悪、幹部が全滅したとしても教団の意思は下の人たちに受け継がれただろうし
ただ教団幹部の望みは表立って言ってるような大儀じゃなく、単に「自分が」政治を玩具にしたいような、個人レベルの欲望でしかないからそんな事が出来なかったのだとは思いますが
脱字っぽいですが
>それが勝てなかった相手に挑もうというのは でもあるが、愚かでもある。
挑もうというのは『勇敢』でもあるが、愚かでもある。
でしょうか
どんどんと人が抜け落ちていきますね
教団側はなりふりかまわず全軍突撃、が一番有効な手立てだったんですね
もっともそれが出来ない器が教団の限界だったのでしょう
まぁ教団が本当に大儀を持って王に文句を言いたいのなら、兵を挙げずに正義を語って弁舌を持って当たって、その上で「こうするべきだ」という具体案を出して民の救済とすべきだったのでしょうね
結果的に軍に槍を向けられても自分たちは最後まで武器を取らずに
そうすりゃ最悪、幹部が全滅したとしても教団の意思は下の人たちに受け継がれただろうし
ただ教団幹部の望みは表立って言ってるような大儀じゃなく、単に「自分が」政治を玩具にしたいような、個人レベルの欲望でしかないからそんな事が出来なかったのだとは思いますが
感想ありがとうございます!
>挑もうというのは『勇敢』でもあるが、愚かでもある。でしょうか
すみません! 急いで修正いたします!
>まぁ教団が本当に大儀を持って王に文句を言いたいのなら、兵を挙げずに正義を語って弁舌を持って当たって、その上で「こうするべきだ」という具体案を出して民の救済とすべきだったのでしょうね
>結果的に軍に槍を向けられても自分たちは最後まで武器を取らずに
>そうすりゃ最悪、幹部が全滅したとしても教団の意思は下の人たちに受け継がれただろうし
説く内容の中身はともかくも、それこそが真の宗教家の姿であると私も思います。宗教には殉教者がつきものですからね。
ただ、今の教団幹部はそういった意味での宗教家はいなかったということです。
>挑もうというのは『勇敢』でもあるが、愚かでもある。でしょうか
すみません! 急いで修正いたします!
>まぁ教団が本当に大儀を持って王に文句を言いたいのなら、兵を挙げずに正義を語って弁舌を持って当たって、その上で「こうするべきだ」という具体案を出して民の救済とすべきだったのでしょうね
>結果的に軍に槍を向けられても自分たちは最後まで武器を取らずに
>そうすりゃ最悪、幹部が全滅したとしても教団の意思は下の人たちに受け継がれただろうし
説く内容の中身はともかくも、それこそが真の宗教家の姿であると私も思います。宗教には殉教者がつきものですからね。
ただ、今の教団幹部はそういった意味での宗教家はいなかったということです。
- 宗篤
- 2013年 10月02日 23時28分
[一言]
連投失礼します。
ちょっと思ったのですが、世間一般のこういう軍略ものの作品(アニメ、小説、漫画)では、ほとんどが今回のベルビーYSアンテウォルト状態になってませんか?
大河ドラマの合戦シーンとかもそうですが、思いっきり敵味方入り混じれてます。
戦列の概念なんて「せ」の字もないに等しいです。
これはそうした方がダイナミックな描写ができるからでしょうか?
(事実、もしも間近でベルビーYSアンテウォルトの戦い見たら、腰抜かす迫力だと思います)
あるいはそういう知識なくて、ただ単に戦い描くとそうなったのでしょうか?
もちろん作者ではないので予想ですが、私的にはその両方かな、と思ったリしますね(^_^;)
連投失礼します。
ちょっと思ったのですが、世間一般のこういう軍略ものの作品(アニメ、小説、漫画)では、ほとんどが今回のベルビーYSアンテウォルト状態になってませんか?
大河ドラマの合戦シーンとかもそうですが、思いっきり敵味方入り混じれてます。
戦列の概念なんて「せ」の字もないに等しいです。
これはそうした方がダイナミックな描写ができるからでしょうか?
(事実、もしも間近でベルビーYSアンテウォルトの戦い見たら、腰抜かす迫力だと思います)
あるいはそういう知識なくて、ただ単に戦い描くとそうなったのでしょうか?
もちろん作者ではないので予想ですが、私的にはその両方かな、と思ったリしますね(^_^;)
感想ありがとうございます。
>大河ドラマの合戦シーンとかもそうですが、思いっきり敵味方入り混じれてます。
>戦列の概念なんて「せ」の字もないに等しいです。
>これはそうした方がダイナミックな描写ができるからでしょうか?
これは確実にそういうことですね。少ない人間で迫力が出せるからです。
同じ人数を使って槍合わせなんかを再現してもとても合戦シーンと呼べたものではなくなるからです。
大河での合戦シーンは人数を少ないことをごまかすためにたいがい霧が出て、乱戦になりますが予算を考えると仕方が無いことなんでしょうね。
アニメや漫画だと知らずに使っていることもあるような気もしますが・・・
>大河ドラマの合戦シーンとかもそうですが、思いっきり敵味方入り混じれてます。
>戦列の概念なんて「せ」の字もないに等しいです。
>これはそうした方がダイナミックな描写ができるからでしょうか?
これは確実にそういうことですね。少ない人間で迫力が出せるからです。
同じ人数を使って槍合わせなんかを再現してもとても合戦シーンと呼べたものではなくなるからです。
大河での合戦シーンは人数を少ないことをごまかすためにたいがい霧が出て、乱戦になりますが予算を考えると仕方が無いことなんでしょうね。
アニメや漫画だと知らずに使っていることもあるような気もしますが・・・
- 宗篤
- 2013年 10月01日 23時35分
[一言]
中二wwww
まさしく、ですよね。
ただ、その世界は、と言うかロードス島戦記の世界では、せいぜい500騎くらいの騎兵同士の戦いしかないので、そうなっちゃうのかもしれませんね。
500騎だとだいぶ少ないので、今回のベルビーとアンテウォルト隊みたいな感じで戦列も何もないのかなと。
とは言え総司令官が嬉しそうに剣振り回してる絵は中二以外の何者でもありませんねwww
■人間関係
うんこマンさんへのレスですが、うへ~~~!!
ガニメデ能力あるのにそうなんですね!!(涙)
すげ~営業成績上げたのに、職歴浅いからとかプロパーじゃないからとかとまさに同じ!!
以前ご説明いただいた、大将軍設けると権力が集中するからと言うのが表の理由とすると、これはまさに裏の理由と言うわけですね。
で、裏のがぶっちゃけ深刻だと・・・
とすると、楚漢戦争の「韓信」って超苦労したんですかね?
接待係で処刑されそうになったところから、いきなり大将軍ですからね。
しかしながらすぐにすごい結果出したから皆が認めたと言う感じでしょうか?
中二wwww
まさしく、ですよね。
ただ、その世界は、と言うかロードス島戦記の世界では、せいぜい500騎くらいの騎兵同士の戦いしかないので、そうなっちゃうのかもしれませんね。
500騎だとだいぶ少ないので、今回のベルビーとアンテウォルト隊みたいな感じで戦列も何もないのかなと。
とは言え総司令官が嬉しそうに剣振り回してる絵は中二以外の何者でもありませんねwww
■人間関係
うんこマンさんへのレスですが、うへ~~~!!
ガニメデ能力あるのにそうなんですね!!(涙)
すげ~営業成績上げたのに、職歴浅いからとかプロパーじゃないからとかとまさに同じ!!
以前ご説明いただいた、大将軍設けると権力が集中するからと言うのが表の理由とすると、これはまさに裏の理由と言うわけですね。
で、裏のがぶっちゃけ深刻だと・・・
とすると、楚漢戦争の「韓信」って超苦労したんですかね?
接待係で処刑されそうになったところから、いきなり大将軍ですからね。
しかしながらすぐにすごい結果出したから皆が認めたと言う感じでしょうか?
感想ありがとうございます!
五百くらいの戦闘でもやはり隊列を組むのと組まないとでは大きく差が出ると思います。
ただロードスの狭い世界では戦術が発展しなかったのかもしれませんけれども。
韓信は苦労しなかったんじゃないでしょうか。
劉邦よりも皆に信頼された蕭何の推薦がありましたし。
そもそも反乱軍はほとんどが農民の寄せ集めのうえ、各国の良質の将軍が残っていませんでしたから煙たいと思う人物や人間関係に煩わされることはそれほど無かったのではないでしょうか。韓信の親玉の劉邦がアレですからねw
劉邦は人望はありますが、戦はお世辞にも上手では無いですから、それに率いられるよりはきちんとした将軍に率いられたいと皆が思うでしょう。
また楚漢戦争はそれほど長い期間ではありません。将軍や軍内部の派閥、人間関係が育つ前に全てが終わったと考えたほうがいいのでは無いでしょうか。
もっとも司馬遷が書き残さなかっただけで実際はあったのかもしれませんが。
五百くらいの戦闘でもやはり隊列を組むのと組まないとでは大きく差が出ると思います。
ただロードスの狭い世界では戦術が発展しなかったのかもしれませんけれども。
韓信は苦労しなかったんじゃないでしょうか。
劉邦よりも皆に信頼された蕭何の推薦がありましたし。
そもそも反乱軍はほとんどが農民の寄せ集めのうえ、各国の良質の将軍が残っていませんでしたから煙たいと思う人物や人間関係に煩わされることはそれほど無かったのではないでしょうか。韓信の親玉の劉邦がアレですからねw
劉邦は人望はありますが、戦はお世辞にも上手では無いですから、それに率いられるよりはきちんとした将軍に率いられたいと皆が思うでしょう。
また楚漢戦争はそれほど長い期間ではありません。将軍や軍内部の派閥、人間関係が育つ前に全てが終わったと考えたほうがいいのでは無いでしょうか。
もっとも司馬遷が書き残さなかっただけで実際はあったのかもしれませんが。
- 宗篤
- 2013年 10月01日 23時30分
[一言]
セルタンですが、荒れくれ者達に捕まって陵辱受けたとしても、殺されてないとは思うんですけどね~。
目的が陵辱だったら殺すまでしないと思うのですが。
でも陵辱した上に殺害したのなら、かなり残虐なやつらですね・・・
殺すなよと。
■戦場で王が出陣する事につきまして
うんこマンさんもおっしゃってますが、私もここ非常に気になるところですね。
ロードス島戦記に出てくるとある国の武断の王が兵に入り乱れて戦うわけですが、さらに士気を上げるためにわざと兜をかぶっていなかったと言う描写がありました。(顔がはっきり見えるため)
すげ~リスクなわけですが、得られるリターンが大きいのでそうしてるって事ですよね。
とは言えリスク高すぎるww
流れ矢が眉間に・・・ってのはありえますからね。
個人的にどう思われますか?
兜脱ぐのはやりすぎでアホだと思いますか?
それとも「あり」っちゃあありですか?
セルタンですが、荒れくれ者達に捕まって陵辱受けたとしても、殺されてないとは思うんですけどね~。
目的が陵辱だったら殺すまでしないと思うのですが。
でも陵辱した上に殺害したのなら、かなり残虐なやつらですね・・・
殺すなよと。
■戦場で王が出陣する事につきまして
うんこマンさんもおっしゃってますが、私もここ非常に気になるところですね。
ロードス島戦記に出てくるとある国の武断の王が兵に入り乱れて戦うわけですが、さらに士気を上げるためにわざと兜をかぶっていなかったと言う描写がありました。(顔がはっきり見えるため)
すげ~リスクなわけですが、得られるリターンが大きいのでそうしてるって事ですよね。
とは言えリスク高すぎるww
流れ矢が眉間に・・・ってのはありえますからね。
個人的にどう思われますか?
兜脱ぐのはやりすぎでアホだと思いますか?
それとも「あり」っちゃあありですか?
感想ありがとうございます!
>セルタンですが、荒れくれ者達に捕まって陵辱受けたとしても、殺されてないとは思うんですけどね~。
セルノアについては物語が終わるまでは言えません。秘密です。
>兜脱ぐのはやりすぎでアホだと思いますか?
>それとも「あり」っちゃあありですか?
中二的表現としては十分ありですが、兜を脱ぐことよりも総司令官が剣をふるうことのほうが・・・
総司令官が戦ったら軍の指揮はどうするんですか!? 戦列の乱れも敵の攻撃に対する対処も出来ませんよ!
項羽じゃないんですから、そんなことは敵中突破などの極端な作戦時以外は行わないほうが無難です。
>セルタンですが、荒れくれ者達に捕まって陵辱受けたとしても、殺されてないとは思うんですけどね~。
セルノアについては物語が終わるまでは言えません。秘密です。
>兜脱ぐのはやりすぎでアホだと思いますか?
>それとも「あり」っちゃあありですか?
中二的表現としては十分ありですが、兜を脱ぐことよりも総司令官が剣をふるうことのほうが・・・
総司令官が戦ったら軍の指揮はどうするんですか!? 戦列の乱れも敵の攻撃に対する対処も出来ませんよ!
項羽じゃないんですから、そんなことは敵中突破などの極端な作戦時以外は行わないほうが無難です。
- 宗篤
- 2013年 09月30日 23時22分
[一言]
> ザラルセン隊の放った矢が、残念なことにそれが誰であるかは後世に伝わっていない、前線に出て指揮するカシウスの眉間を打ち抜いたのだ。
まあどんな経歴があろうと死ぬ時は死にますからね
これで教団側は鎧を一枚無くしたと言ったところでしょうが、それでもいつ眉間に矢が刺さって誰かが死ぬ事になるかも分からない以上は安心は出来ないでしょうが
そう思えば、本当に王様がホイホイ戦場に赴くってのはおっかないものですね
とは言え今までの戦争でも今回でも「居なくても勝てた」とは言い切れないから戦場に出るのを止めることもできず
この世界の遠い未来の歴史小説とかだと「王は戦争大好きな武人でいつでどの戦場でも先陣を切って駆け抜けた」くらいは言われそうな気がします
> ザラルセン隊の放った矢が、残念なことにそれが誰であるかは後世に伝わっていない、前線に出て指揮するカシウスの眉間を打ち抜いたのだ。
まあどんな経歴があろうと死ぬ時は死にますからね
これで教団側は鎧を一枚無くしたと言ったところでしょうが、それでもいつ眉間に矢が刺さって誰かが死ぬ事になるかも分からない以上は安心は出来ないでしょうが
そう思えば、本当に王様がホイホイ戦場に赴くってのはおっかないものですね
とは言え今までの戦争でも今回でも「居なくても勝てた」とは言い切れないから戦場に出るのを止めることもできず
この世界の遠い未来の歴史小説とかだと「王は戦争大好きな武人でいつでどの戦場でも先陣を切って駆け抜けた」くらいは言われそうな気がします
感想ありがとうございます!
>これで教団側は鎧を一枚無くしたと言ったところでしょうが、それでもいつ眉間に矢が刺さって誰かが死ぬ事になるかも分からない以上は安心は出来ないでしょうが
教団にとっては鎧の鱗の一枚でしょうが、これは大きな戦果となります。
王師と違い即席の軍ですから彼の後を次いで指揮するものがいないということが大きかったのでしょう。
王師ならば例え誰が討ち取られようが、それなりに指揮できる力量の持ち主ならばごろごろいますからね。
>そう思えば、本当に王様がホイホイ戦場に赴くってのはおっかないものですね
>とは言え今までの戦争でも今回でも「居なくても勝てた」とは言い切れないから戦場に出るのを止めることもできず
何といってもアエティウスが早い段階で死んだのが痛かった。彼がいれば良い意味でも悪い意味でも丸投げで来たのですが。
有とが自ら出征するのは、大きな要因は王師内の人間関係の問題です。
朝廷などに比べて比較的剣呑には見えない王師ですが、やはり派閥もあれば上下関係や出身によってそれぞれに抱く屈折した思いはあるわけでして。誰を総司令官に任命しても、将軍やその下の将兵が命令を聞き入れない可能性があるというのは大きいのです。
力量だけならガニメデは十分なのですが、やはりエリートコースでなく地方からの叩き上げ、しかも有斗に仕えてからの急速な昇進と派手な武勲には嫉妬やなんやらありますし、門地と実績から言えばステロベなのですが、関西の降将という点が元から有斗に仕えていたものには面白くない。かといって元関東王師の将軍だけを優遇するのも都合が悪いし、ステロベやザラルセンあたりの手綱は彼らには握れないとか・・・まぁいろいろあるわけです。
戦国の世ですから戦陣に身を置かないと、尊敬されないということもありますけれども。
>この世界の遠い未来の歴史小説とかだと「王は戦争大好きな武人でいつでどの戦場でも先陣を切って駆け抜けた」くらいは言われそうな気がします
ほとんどの戦場に臨席した曹操や孫策や武田信玄や上杉謙信に私たちが抱く印象と同じでしょうね。
彼らとてそんな一面ばかりでは無いのですが、やはり孫権や朝倉義景と比べるとそう思ってしまいます。
>これで教団側は鎧を一枚無くしたと言ったところでしょうが、それでもいつ眉間に矢が刺さって誰かが死ぬ事になるかも分からない以上は安心は出来ないでしょうが
教団にとっては鎧の鱗の一枚でしょうが、これは大きな戦果となります。
王師と違い即席の軍ですから彼の後を次いで指揮するものがいないということが大きかったのでしょう。
王師ならば例え誰が討ち取られようが、それなりに指揮できる力量の持ち主ならばごろごろいますからね。
>そう思えば、本当に王様がホイホイ戦場に赴くってのはおっかないものですね
>とは言え今までの戦争でも今回でも「居なくても勝てた」とは言い切れないから戦場に出るのを止めることもできず
何といってもアエティウスが早い段階で死んだのが痛かった。彼がいれば良い意味でも悪い意味でも丸投げで来たのですが。
有とが自ら出征するのは、大きな要因は王師内の人間関係の問題です。
朝廷などに比べて比較的剣呑には見えない王師ですが、やはり派閥もあれば上下関係や出身によってそれぞれに抱く屈折した思いはあるわけでして。誰を総司令官に任命しても、将軍やその下の将兵が命令を聞き入れない可能性があるというのは大きいのです。
力量だけならガニメデは十分なのですが、やはりエリートコースでなく地方からの叩き上げ、しかも有斗に仕えてからの急速な昇進と派手な武勲には嫉妬やなんやらありますし、門地と実績から言えばステロベなのですが、関西の降将という点が元から有斗に仕えていたものには面白くない。かといって元関東王師の将軍だけを優遇するのも都合が悪いし、ステロベやザラルセンあたりの手綱は彼らには握れないとか・・・まぁいろいろあるわけです。
戦国の世ですから戦陣に身を置かないと、尊敬されないということもありますけれども。
>この世界の遠い未来の歴史小説とかだと「王は戦争大好きな武人でいつでどの戦場でも先陣を切って駆け抜けた」くらいは言われそうな気がします
ほとんどの戦場に臨席した曹操や孫策や武田信玄や上杉謙信に私たちが抱く印象と同じでしょうね。
彼らとてそんな一面ばかりでは無いのですが、やはり孫権や朝倉義景と比べるとそう思ってしまいます。
- 宗篤
- 2013年 09月30日 23時13分
[気になる点]
>夜の山道を失踪するのはいくら
「疾走」ではないかと
山中を夜道走ってきたのですから、遭難するのは当たり前かもですが、きちんとたどり着いたのですから、評価してあげて><
[一言]
物見の男は、きちんと仕事しましたよ。
情報からどう判断するかは、将軍の仕事。物見は情報を持ちかえるだけなので、王帥がどう動くかまでは判断するべきではないかと思います。ですからきちんと職責は果たしたと思います。
救いを求めた手をしっかりと握り返してくれました。
アリアボネの言葉がここで生きてくるとは!
>夜の山道を失踪するのはいくら
「疾走」ではないかと
山中を夜道走ってきたのですから、遭難するのは当たり前かもですが、きちんとたどり着いたのですから、評価してあげて><
[一言]
物見の男は、きちんと仕事しましたよ。
情報からどう判断するかは、将軍の仕事。物見は情報を持ちかえるだけなので、王帥がどう動くかまでは判断するべきではないかと思います。ですからきちんと職責は果たしたと思います。
救いを求めた手をしっかりと握り返してくれました。
アリアボネの言葉がここで生きてくるとは!
- 投稿者: 凸凹
- 2013年 09月29日 06時39分
感想&ご指摘ありがとうございます!
>「疾走」ではないかと
修正いたしました!
>物見の男は、きちんと仕事しましたよ。
確かに言われてみればその通りですね。
彼はただ情報を持ち帰ってくるだけでなく、情勢を判断して必要な情報を取捨する渥美源吾のような玄人の物見だったのかもしれませんね。
>救いを求めた手をしっかりと握り返してくれました。
>アリアボネの言葉がここで生きてくるとは!
有斗にできるアリアボネへの報恩。もちろん第一は天下を平定することでしょうが、彼女の言った言葉を、そして行った行為を忘れないということもあるでしょう。
彼女はこのルートでは女としては報われることはありませんでしたから、せめて王を支えた重臣として報われるような話を書いておきたいと思って作られたエピソードです。
ラヴィーニアと違って彼女にはもう新しいエピソードが追加されることはありませんからね。
>「疾走」ではないかと
修正いたしました!
>物見の男は、きちんと仕事しましたよ。
確かに言われてみればその通りですね。
彼はただ情報を持ち帰ってくるだけでなく、情勢を判断して必要な情報を取捨する渥美源吾のような玄人の物見だったのかもしれませんね。
>救いを求めた手をしっかりと握り返してくれました。
>アリアボネの言葉がここで生きてくるとは!
有斗にできるアリアボネへの報恩。もちろん第一は天下を平定することでしょうが、彼女の言った言葉を、そして行った行為を忘れないということもあるでしょう。
彼女はこのルートでは女としては報われることはありませんでしたから、せめて王を支えた重臣として報われるような話を書いておきたいと思って作られたエピソードです。
ラヴィーニアと違って彼女にはもう新しいエピソードが追加されることはありませんからね。
- 宗篤
- 2013年 09月29日 23時21分
[一言]
そろそろ終幕が近づいて来ましたね。
ってかセルノアは一体全体結局どうなったのだろうか・・・
何らかのどんでん返しがあるのか。
死んだ描写はなかったからもしかして・・・とか
思ったり。
ドキドキしながら見守っていきます。
そろそろ終幕が近づいて来ましたね。
ってかセルノアは一体全体結局どうなったのだろうか・・・
何らかのどんでん返しがあるのか。
死んだ描写はなかったからもしかして・・・とか
思ったり。
ドキドキしながら見守っていきます。
感想ありがとうございます!
>ってかセルノアは一体全体結局どうなったのだろうか・・・
>何らかのどんでん返しがあるのか。
>死んだ描写はなかったからもしかして・・・とか思ったり。
それはまぁいろいろ物語の構成とか流れとかでそうなっているわけでして・・・
物語が終わったときにすっきりしないようなら解説でもいたします。
>ってかセルノアは一体全体結局どうなったのだろうか・・・
>何らかのどんでん返しがあるのか。
>死んだ描写はなかったからもしかして・・・とか思ったり。
それはまぁいろいろ物語の構成とか流れとかでそうなっているわけでして・・・
物語が終わったときにすっきりしないようなら解説でもいたします。
- 宗篤
- 2013年 09月28日 22時47分
[一言]
本当に始めのシーンに戻りましたね。
ここまで長かったけれどもここから先は
いよいよ大詰めですね
これからも楽しみにしています
本当に始めのシーンに戻りましたね。
ここまで長かったけれどもここから先は
いよいよ大詰めですね
これからも楽しみにしています
- 投稿者: かわうそ
- 2013年 09月27日 21時37分
感想ありがとうございます!
作者としてはようやくスタート地点に立った心持です。
予定だと一月くらいに終わると思ってはじめたんですけどね。なんでこうなったのか・・・
まさに大詰めです。この物語の最大の見所と、〆が待っておりますので、どうかこれからもひとつ見てやってくださいm(_ _"m)
作者としてはようやくスタート地点に立った心持です。
予定だと一月くらいに終わると思ってはじめたんですけどね。なんでこうなったのか・・・
まさに大詰めです。この物語の最大の見所と、〆が待っておりますので、どうかこれからもひとつ見てやってくださいm(_ _"m)
- 宗篤
- 2013年 09月27日 22時09分
― 感想を書く ―