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[一言]
イアネイラについて
豪快かつ人情味あふれる女将さんも、それはそれで需要があると思います。というよりも一般の飲み屋はそうだと思います。あくまで自分の感覚では・・・ですけれど。どちらかと言えば庶民の飲み屋はそんな感じじゃないかな?
もし旦那が、反乱で討ち死にしたら彼女は何を思うのでしょう?以前のように割り切れるのか?その点は興味があります。
お代官様について
一か所一か所このようにやっていくよりも、事前に小作人の代表者を集めて、説明なり懐柔しておいたほうがスムーズにいったのではないかなと思います。
それとお代官様なのですから、村娘に対して、帯回しは必須ですね?
バアル・デウカリオ・ガルバ
どうやって兵士を集めるのでしょうか?
ひょっとして
小作人「お代官様。検地なんてされたらおら死んじまうだ」
代官「ええい黙れ黙れ」
???「ちょっと待った!悪は許さん」
代官「何奴?名を名乗れ」
???「関西再興を目指す。関西の旧臣バアルだ」
代官「飛んで火に入る夏の虫とは貴様のことよ。上様にたてつく奴だ。であえであえ」
バアル「成敗してくれる。二人とも続け」
デウカリオ「わしを子分扱いするな(怒)」
ガルバ「まあまあ。お代官様このお茶を飲んで落ち着かれては?このお茶は健康にいいんですよ。女官を推薦したかどで朝廷に追われた商人に飲ませたら、その後決して疲れない体質になったというお茶でございます」
バアル「それって毒・・・」
代官「怪しい奴め。ひっとらえい」
ガルバ「(バアルとデウカリオに呼びかける)先生方先生方。どうかお代官様を切り捨ててください」
バアル「まるで私たちが浪人みたいではないか。っていうか実際浪人なのか(困惑)」
デウカリオ「そんな呼びかけ方だと、わしらは悪人みたいではないか」
こういった風に代官たちを成敗して、小作人を兵力に仕立てるのでしょうか?でもこれだとジャンル違う気がしますね。
イアネイラについて
豪快かつ人情味あふれる女将さんも、それはそれで需要があると思います。というよりも一般の飲み屋はそうだと思います。あくまで自分の感覚では・・・ですけれど。どちらかと言えば庶民の飲み屋はそんな感じじゃないかな?
もし旦那が、反乱で討ち死にしたら彼女は何を思うのでしょう?以前のように割り切れるのか?その点は興味があります。
お代官様について
一か所一か所このようにやっていくよりも、事前に小作人の代表者を集めて、説明なり懐柔しておいたほうがスムーズにいったのではないかなと思います。
それとお代官様なのですから、村娘に対して、帯回しは必須ですね?
バアル・デウカリオ・ガルバ
どうやって兵士を集めるのでしょうか?
ひょっとして
小作人「お代官様。検地なんてされたらおら死んじまうだ」
代官「ええい黙れ黙れ」
???「ちょっと待った!悪は許さん」
代官「何奴?名を名乗れ」
???「関西再興を目指す。関西の旧臣バアルだ」
代官「飛んで火に入る夏の虫とは貴様のことよ。上様にたてつく奴だ。であえであえ」
バアル「成敗してくれる。二人とも続け」
デウカリオ「わしを子分扱いするな(怒)」
ガルバ「まあまあ。お代官様このお茶を飲んで落ち着かれては?このお茶は健康にいいんですよ。女官を推薦したかどで朝廷に追われた商人に飲ませたら、その後決して疲れない体質になったというお茶でございます」
バアル「それって毒・・・」
代官「怪しい奴め。ひっとらえい」
ガルバ「(バアルとデウカリオに呼びかける)先生方先生方。どうかお代官様を切り捨ててください」
バアル「まるで私たちが浪人みたいではないか。っていうか実際浪人なのか(困惑)」
デウカリオ「そんな呼びかけ方だと、わしらは悪人みたいではないか」
こういった風に代官たちを成敗して、小作人を兵力に仕立てるのでしょうか?でもこれだとジャンル違う気がしますね。
- 投稿者: 凸凹
- 2013年 08月10日 20時52分
感想ありがとうございます!
>一か所一か所このようにやっていくよりも、事前に小作人の代表者を集めて、説明なり懐柔しておいたほうがスムーズにいったのではないかなと思います。
確かにそうですね。ですが彼はまさか官吏である自分を邪魔する人間がいるとは思いもしなかったということで勘弁してください。
>こういった風に代官たちを成敗して、小作人を兵力に仕立てるのでしょうか?でもこれだとジャンル違う気がしますね。
懐かしの時代劇になってしまうではないですか!
>一か所一か所このようにやっていくよりも、事前に小作人の代表者を集めて、説明なり懐柔しておいたほうがスムーズにいったのではないかなと思います。
確かにそうですね。ですが彼はまさか官吏である自分を邪魔する人間がいるとは思いもしなかったということで勘弁してください。
>こういった風に代官たちを成敗して、小作人を兵力に仕立てるのでしょうか?でもこれだとジャンル違う気がしますね。
懐かしの時代劇になってしまうではないですか!
- 宗篤
- 2013年 08月11日 21時53分
[一言]
>ただ力を持たなかったがために正義でないと断罪される(すなわち下杉家さんの場合)ことは多々あることだということは有斗もわかっているために、権力を相手に渡さないように決意をしたというわけです。
なるほど。
深いですね。
ちなみに宗篤さん、正義=個人の信念、だと思うのですが、いかがでしょうか?
ものすごく分解して原理を考えてみると、結局のところ、信念と信念のぶつかり合いが日々起こっており、総合的な「力」が強い方が勝つ、こういう構造になっている気がするんですが、いかがでしょうか?
>正義は各人の心の中にのみあり、それが他人のものと完全に寸分に一致するといったことは決してありえないことだと私は思います。
とおっしゃっている通り、もう人間が「二人」になった時点でこれ(正義の主張のしあい)が起こってると。
う~ん、とすると人類が互いに争い合うと言うのはなくならないのでしょうか・・・
話し合いで、とは言いますが、これも結局はどっちかが折れる場合が多いんでしょうかね?
双方心から100%納得いく案に収まるのは稀であると。
>ただ力を持たなかったがために正義でないと断罪される(すなわち下杉家さんの場合)ことは多々あることだということは有斗もわかっているために、権力を相手に渡さないように決意をしたというわけです。
なるほど。
深いですね。
ちなみに宗篤さん、正義=個人の信念、だと思うのですが、いかがでしょうか?
ものすごく分解して原理を考えてみると、結局のところ、信念と信念のぶつかり合いが日々起こっており、総合的な「力」が強い方が勝つ、こういう構造になっている気がするんですが、いかがでしょうか?
>正義は各人の心の中にのみあり、それが他人のものと完全に寸分に一致するといったことは決してありえないことだと私は思います。
とおっしゃっている通り、もう人間が「二人」になった時点でこれ(正義の主張のしあい)が起こってると。
う~ん、とすると人類が互いに争い合うと言うのはなくならないのでしょうか・・・
話し合いで、とは言いますが、これも結局はどっちかが折れる場合が多いんでしょうかね?
双方心から100%納得いく案に収まるのは稀であると。
>ちなみに宗篤さん、正義=個人の信念、だと思うのですが、いかがでしょうか?
そうでしょうねつまるところはそういうことだと思います。もちろん公共の利益という概念を正義と仮定すれば話は少し変わってくるでしょうけれども。
>う~ん、とすると人類が互いに争い合うと言うのはなくならないのでしょうか・・・
なくならないでしょう。戦争と言うのは、個人の人と争って勝利する心の社会版とも言ってよい存在です。
戦争を否定するにはあらゆる競争を排除しなくてはなりませんし、人間から競争心が無くなったら科学技術の発達や文化活動も無くなってしまうではありませんか。
そうでしょうねつまるところはそういうことだと思います。もちろん公共の利益という概念を正義と仮定すれば話は少し変わってくるでしょうけれども。
>う~ん、とすると人類が互いに争い合うと言うのはなくならないのでしょうか・・・
なくならないでしょう。戦争と言うのは、個人の人と争って勝利する心の社会版とも言ってよい存在です。
戦争を否定するにはあらゆる競争を排除しなくてはなりませんし、人間から競争心が無くなったら科学技術の発達や文化活動も無くなってしまうではありませんか。
- 宗篤
- 2013年 08月11日 21時48分
[気になる点]
誤字でしょうか。
http://ncode.syosetu.com/n8089bi/339/
「上層文を書いていけ。現地の官吏の言葉があったほうが何かといいだろう。
→上奏
[一言]
いつも更新ありがとうございます。
誤字でしょうか。
http://ncode.syosetu.com/n8089bi/339/
「上層文を書いていけ。現地の官吏の言葉があったほうが何かといいだろう。
→上奏
[一言]
いつも更新ありがとうございます。
- 投稿者: bogusmonster
- 2013年 08月09日 07時00分
ご指摘ありがとうございます!
>「上層文を書いていけ。現地の官吏の言葉があったほうが何かといいだろう。
>→上奏
修正しました!
>「上層文を書いていけ。現地の官吏の言葉があったほうが何かといいだろう。
>→上奏
修正しました!
- 宗篤
- 2013年 08月09日 22時14分
[一言]
アエネアスの件、了解しました。
そう言えばアリスディアが忠告してましたよね。
>もし廷臣がこの時点で力を持っていたら、廷臣の言うことが正しく、王が力を持っていたら、王の言うことが正しいと申し上げておきましょう。権力と言うのは所持するものが所持しないものに対して言うことを聞かせることができる力。これはその正しさを決める戦いなのです。
やはりそうですか(汗)
いや、ほんとに勉強になります。
もしも有斗が全然力を持ってない王だったら廷臣に意見を通せなかったと言うわけですね。
ちょっと深い話になってくるのですが、例えば実社会で「会社」ってありますが、これを「国」として、社長を「王」とします。
※実際現代社会の企業はより高度なものになってますので、国と言っても差し支えないか場合もあるかと思います。
で、王以下、丞相やら大臣やら将軍やらがいます。(役員や部長や課長等々)
その下に平がいるわけですが、今はだいぶ空気が読めるようになりましたが、僕は平であったにも関わらず、意見をして会社解雇になった事があったりします(苦笑)
何故意見したかと言うと、社長はじめ上層部があまりにアホな事をしていたからですね。
詳細は省きますが、完全に僕の言ってる事が正しかったと思うのですが、でも結局が僕が悪いみたいな事にされて、追い出されました。
これはこの小説で言うところの、何の役職も持っていない「一平官吏」が上に対して主張したと言う事になるでしょうか。
有斗は懸命な王なので話聞いてくれると思いますが、普通であれば上に逆らったと言う事で死罪になりますよね(苦笑)
で、僕は現代社会に生きてるので死罪はないですが、解雇はそれと同じようなものですね。
長々と恐縮ですが、結局は正しい正しくないと言うのは王や上層部等、力を持つ者が決めると言う事でしょうか。
しかしながら、その僕を解雇した会社はどんどん業績が悪化していき、結局倒産に近い状態に陥りました。(今はまだ営業してるのかな?って感じです)
結局僕が言った事は正しかったわけですが・・・
アエネアスの件、了解しました。
そう言えばアリスディアが忠告してましたよね。
>もし廷臣がこの時点で力を持っていたら、廷臣の言うことが正しく、王が力を持っていたら、王の言うことが正しいと申し上げておきましょう。権力と言うのは所持するものが所持しないものに対して言うことを聞かせることができる力。これはその正しさを決める戦いなのです。
やはりそうですか(汗)
いや、ほんとに勉強になります。
もしも有斗が全然力を持ってない王だったら廷臣に意見を通せなかったと言うわけですね。
ちょっと深い話になってくるのですが、例えば実社会で「会社」ってありますが、これを「国」として、社長を「王」とします。
※実際現代社会の企業はより高度なものになってますので、国と言っても差し支えないか場合もあるかと思います。
で、王以下、丞相やら大臣やら将軍やらがいます。(役員や部長や課長等々)
その下に平がいるわけですが、今はだいぶ空気が読めるようになりましたが、僕は平であったにも関わらず、意見をして会社解雇になった事があったりします(苦笑)
何故意見したかと言うと、社長はじめ上層部があまりにアホな事をしていたからですね。
詳細は省きますが、完全に僕の言ってる事が正しかったと思うのですが、でも結局が僕が悪いみたいな事にされて、追い出されました。
これはこの小説で言うところの、何の役職も持っていない「一平官吏」が上に対して主張したと言う事になるでしょうか。
有斗は懸命な王なので話聞いてくれると思いますが、普通であれば上に逆らったと言う事で死罪になりますよね(苦笑)
で、僕は現代社会に生きてるので死罪はないですが、解雇はそれと同じようなものですね。
長々と恐縮ですが、結局は正しい正しくないと言うのは王や上層部等、力を持つ者が決めると言う事でしょうか。
しかしながら、その僕を解雇した会社はどんどん業績が悪化していき、結局倒産に近い状態に陥りました。(今はまだ営業してるのかな?って感じです)
結局僕が言った事は正しかったわけですが・・・
感想ありがとうございます!
>正しい正しくないと言うのは王や上層部等、力を持つ者が決めると言う事でしょうか。
時代や状況によって、あるいは人によってでさえ正義は変わります。
正義は各人の心の中にのみあり、それが他人のものと完全に寸分に一致するといったことは決してありえないことだと私は思います。
力を持つ者が、勝利者のみが正義であるという考えはラヴィーニアの考えです。私の考えでも有斗の考えでもありません。ただ力を持たなかったがために正義でないと断罪される(すなわち下杉家さんの場合)ことは多々あることだということは有斗もわかっているために、権力を相手に渡さないように決意をしたというわけです。
>正しい正しくないと言うのは王や上層部等、力を持つ者が決めると言う事でしょうか。
時代や状況によって、あるいは人によってでさえ正義は変わります。
正義は各人の心の中にのみあり、それが他人のものと完全に寸分に一致するといったことは決してありえないことだと私は思います。
力を持つ者が、勝利者のみが正義であるという考えはラヴィーニアの考えです。私の考えでも有斗の考えでもありません。ただ力を持たなかったがために正義でないと断罪される(すなわち下杉家さんの場合)ことは多々あることだということは有斗もわかっているために、権力を相手に渡さないように決意をしたというわけです。
- 宗篤
- 2013年 08月09日 22時27分
[一言]
ありがとうございます!
アリアボネの物語、か。
やはり優秀な臣下や部下やあるいはパートナーってほんと場合によっては害悪になりますよね。
「力を借りる」のは問題ないのですが、優秀すぎると頼りきってしまいますもんね。
例えば現代の企業でも、商品力が強すぎる企業の営業マンは商品ブランドに頼りきってしまい、営業の力が弱まっていくと思うんですね。
ですので、その商品の人気がなくなったり、他の企業に転職したりすると、悲惨な状況に陥ると思うんです。
有斗の場合は、まぁ小説の中の話ではありますが、絶妙なタイミングでアリアボネが亡くなってアエティウスの時のようにこれまたよかったのかなと。
ありがとうございます!
アリアボネの物語、か。
やはり優秀な臣下や部下やあるいはパートナーってほんと場合によっては害悪になりますよね。
「力を借りる」のは問題ないのですが、優秀すぎると頼りきってしまいますもんね。
例えば現代の企業でも、商品力が強すぎる企業の営業マンは商品ブランドに頼りきってしまい、営業の力が弱まっていくと思うんですね。
ですので、その商品の人気がなくなったり、他の企業に転職したりすると、悲惨な状況に陥ると思うんです。
有斗の場合は、まぁ小説の中の話ではありますが、絶妙なタイミングでアリアボネが亡くなってアエティウスの時のようにこれまたよかったのかなと。
感想ありがとうございます!
>やはり優秀な臣下や部下やあるいはパートナーってほんと場合によっては害悪になりますよね。
>「力を借りる」のは問題ないのですが、優秀すぎると頼りきってしまいますもんね。
別に漢の高祖のように本人は優れていなくともトップにはなれるんですけれども、物語の主人公としてはどうかと思いまして・・・
>有斗の場合は、まぁ小説の中の話ではありますが、絶妙なタイミングでアリアボネが亡くなってアエティウスの時のようにこれまたよかったのかなと。
そこら辺は物語が終わったときに種明かしも含めて色々書いていこうかなとおもっております。
>やはり優秀な臣下や部下やあるいはパートナーってほんと場合によっては害悪になりますよね。
>「力を借りる」のは問題ないのですが、優秀すぎると頼りきってしまいますもんね。
別に漢の高祖のように本人は優れていなくともトップにはなれるんですけれども、物語の主人公としてはどうかと思いまして・・・
>有斗の場合は、まぁ小説の中の話ではありますが、絶妙なタイミングでアリアボネが亡くなってアエティウスの時のようにこれまたよかったのかなと。
そこら辺は物語が終わったときに種明かしも含めて色々書いていこうかなとおもっております。
- 宗篤
- 2013年 08月08日 22時10分
[一言]
う~ん、面白い!!
この小説おもしろすぎる!!
質問です。
アエネアスが危機を察知して墓参りを早めに切り上げて、とありますが、この危機察知できたのは何故でしょうか?
スターウォーズのジェダイがフォースを感じた的な第六感でしょうか?
もう一点。
最後の有斗と内府殿(朝臣)とのやりとりですが、有斗が論破してますが、実は朝臣側の言い分もかなり正しかったりするのでしょうか?
完膚なきまでに完封する事ができてますが、これは絶対的なものではなく、一面となりますかね?
なんか以前のテイレシアの問責使に対する返答を思い出しまして。
「こじつけ」とまではいきませんが、それに近い面もあったりしますか?
う~ん、面白い!!
この小説おもしろすぎる!!
質問です。
アエネアスが危機を察知して墓参りを早めに切り上げて、とありますが、この危機察知できたのは何故でしょうか?
スターウォーズのジェダイがフォースを感じた的な第六感でしょうか?
もう一点。
最後の有斗と内府殿(朝臣)とのやりとりですが、有斗が論破してますが、実は朝臣側の言い分もかなり正しかったりするのでしょうか?
完膚なきまでに完封する事ができてますが、これは絶対的なものではなく、一面となりますかね?
なんか以前のテイレシアの問責使に対する返答を思い出しまして。
「こじつけ」とまではいきませんが、それに近い面もあったりしますか?
感想ありがとうございます!
>アエネアスが危機を察知して墓参りを早めに切り上げて、とありますが、この危機察知できたのは何故でしょうか?
>スターウォーズのジェダイがフォースを感じた的な第六感でしょうか?
いいえ、これはアエネアスに対する排斥計画か何かではないかと考えたアリスディアが気をつけるようにアエネアスに忠告したことがもとになっています。墓に参っても何も起こらないことに不審を抱いたアエネアスが、実はアエネアスを狙った何らかの計画ではなくて、アエネアスの不在を狙った何らかの計画ではないかと気付いたので墓参を中止し、王宮に帰ってきたというわけですね。
>最後の有斗と内府殿(朝臣)とのやりとりですが、有斗が論破してますが、実は朝臣側の言い分もかなり正しかったりするのでしょうか?
もし廷臣がこの時点で力を持っていたら、廷臣の言うことが正しく、王が力を持っていたら、王の言うことが正しいと申し上げておきましょう。権力と言うのは所持するものが所持しないものに対して言うことを聞かせることができる力。これはその正しさを決める戦いなのです。
それに古代の法律に王を殺した場合の刑罰は書いてあっても、王を殺すことを防げなかった場合の刑罰は一行も書いてありません。純粋な意味での法治国家ならば護衛の者は罪に問われないはず。
ですが往々にしてなんらかの処分が下るものです。その根拠が先例を持ち出した慣習にせよ、殺されかけた王の不満をぶつけるための八つ当たりの対象であったにせよ、根底にあるのは権力者の意向でしかありません。ですからそういった考え方からすると、この国で一番の権力者である有斗の移行こそが正しいと言えるかもしれません。
>アエネアスが危機を察知して墓参りを早めに切り上げて、とありますが、この危機察知できたのは何故でしょうか?
>スターウォーズのジェダイがフォースを感じた的な第六感でしょうか?
いいえ、これはアエネアスに対する排斥計画か何かではないかと考えたアリスディアが気をつけるようにアエネアスに忠告したことがもとになっています。墓に参っても何も起こらないことに不審を抱いたアエネアスが、実はアエネアスを狙った何らかの計画ではなくて、アエネアスの不在を狙った何らかの計画ではないかと気付いたので墓参を中止し、王宮に帰ってきたというわけですね。
>最後の有斗と内府殿(朝臣)とのやりとりですが、有斗が論破してますが、実は朝臣側の言い分もかなり正しかったりするのでしょうか?
もし廷臣がこの時点で力を持っていたら、廷臣の言うことが正しく、王が力を持っていたら、王の言うことが正しいと申し上げておきましょう。権力と言うのは所持するものが所持しないものに対して言うことを聞かせることができる力。これはその正しさを決める戦いなのです。
それに古代の法律に王を殺した場合の刑罰は書いてあっても、王を殺すことを防げなかった場合の刑罰は一行も書いてありません。純粋な意味での法治国家ならば護衛の者は罪に問われないはず。
ですが往々にしてなんらかの処分が下るものです。その根拠が先例を持ち出した慣習にせよ、殺されかけた王の不満をぶつけるための八つ当たりの対象であったにせよ、根底にあるのは権力者の意向でしかありません。ですからそういった考え方からすると、この国で一番の権力者である有斗の移行こそが正しいと言えるかもしれません。
- 宗篤
- 2013年 08月07日 21時21分
[一言]
以前は私、アエネアス様のお屋敷で働いておりました
以前は私、アリアボネ様のお屋敷で働いておりました
以前は私、アエネアス様のお屋敷で働いておりました
以前は私、アリアボネ様のお屋敷で働いておりました
ご指摘ありがとうございます!
>以前は私、アリアボネ様のお屋敷で働いておりました
修正しました!
>以前は私、アリアボネ様のお屋敷で働いておりました
修正しました!
- 宗篤
- 2013年 08月07日 21時07分
[一言]
すみません、これはひょっとして誤字なのでは、と指摘させていただきます。
>「以前は私、アエネアス様のお屋敷で働いておりました」と小間使いが言ったことで有斗の疑問は氷解した。
これアエネアスじゃなくて、アリアボネですかね?
ところでついでにアリアボネにつきまして。
ものすごい、超絶軍師ぶりを発揮していたアリアボネですが、亡くなってしまいました。
もしも仮定ですが、アリアボネが病気ではなく、生きていたら、どうなっていたでしょうか?
アエティウスが暗殺されて、アリアボネのみ生きていた場合です。
カトレウスに勝てたでしょうか?
以前アエティウスではカトレウスに勝てないとおっしゃってましたが、アリアボネだったらどうだったのかなと思って。
相変わらず有斗が自分で軍を指揮すると言うことはなかったかと思いますが。
よろしくお願い致します。
すみません、これはひょっとして誤字なのでは、と指摘させていただきます。
>「以前は私、アエネアス様のお屋敷で働いておりました」と小間使いが言ったことで有斗の疑問は氷解した。
これアエネアスじゃなくて、アリアボネですかね?
ところでついでにアリアボネにつきまして。
ものすごい、超絶軍師ぶりを発揮していたアリアボネですが、亡くなってしまいました。
もしも仮定ですが、アリアボネが病気ではなく、生きていたら、どうなっていたでしょうか?
アエティウスが暗殺されて、アリアボネのみ生きていた場合です。
カトレウスに勝てたでしょうか?
以前アエティウスではカトレウスに勝てないとおっしゃってましたが、アリアボネだったらどうだったのかなと思って。
相変わらず有斗が自分で軍を指揮すると言うことはなかったかと思いますが。
よろしくお願い致します。
感想&ご指摘ありがとうございます!
>これアエネアスじゃなくて、アリアボネですかね?
その通りです! 修正いたしました!
>もしも仮定ですが、アリアボネが病気ではなく、生きていたら、どうなっていたでしょうか?
>アエティウスが暗殺されて、アリアボネのみ生きていた場合です。
健康体であれば、カトレウスに勝てるだけの策を生み出すことが出来るのがアリアボネです。ただそうすると有斗君の物語ではなく、アリアボネの物語になってしまったでしょう。
>これアエネアスじゃなくて、アリアボネですかね?
その通りです! 修正いたしました!
>もしも仮定ですが、アリアボネが病気ではなく、生きていたら、どうなっていたでしょうか?
>アエティウスが暗殺されて、アリアボネのみ生きていた場合です。
健康体であれば、カトレウスに勝てるだけの策を生み出すことが出来るのがアリアボネです。ただそうすると有斗君の物語ではなく、アリアボネの物語になってしまったでしょう。
- 宗篤
- 2013年 08月07日 21時06分
[一言]
ありがとうございます!!
ふむ、それであれば色々と使い道ありそうですね。
何か登場させる時は弱体化させたり、弱点を設定すると無駄なインフレ化を避けられ、おもしろくなりますよね。
ジョジョの「スタンド」がいい例です。
ありがとうございます!!
ふむ、それであれば色々と使い道ありそうですね。
何か登場させる時は弱体化させたり、弱点を設定すると無駄なインフレ化を避けられ、おもしろくなりますよね。
ジョジョの「スタンド」がいい例です。
そうですね。ジョジョのスタンドは単により大規模な破壊力を持つだけの能力バトルをインフレを抑えつつ展開していく好例だと思います。
- 宗篤
- 2013年 08月07日 21時03分
[一言]
できれば堀川宰相には、連座で相応の処分を下してほしいです。死刑とまではいかなくても、俸禄の半減とか、爵位の引き下げとかしたほうがいいと思います。推薦した人物も処罰されれば、人事で横車を押してくるものも少なくなると思います。
暗殺事件が起こったということは、今後は近侍する女官は簪を差せなくなりそうですね。簪は凶器になるので、後服に隠すことを考えれば、着付けする女官は今後素っ裸になるのでしょうか?
主人公が刺されたとき抱いた疑念は、「もう書き続けるのに疲れたよ。ええい、主人公消しちゃえ。ぽちっとな」という形での打ち切りエンドにするというものでした。
それからこれはどちらでもいいのでしょうが、
>年のころ中学生から小学生高学年くらいの少女だった。
小間使いさんの年齢
小学校高学年から中学生くらい
にしたほうがいいかなと思いました。
できれば堀川宰相には、連座で相応の処分を下してほしいです。死刑とまではいかなくても、俸禄の半減とか、爵位の引き下げとかしたほうがいいと思います。推薦した人物も処罰されれば、人事で横車を押してくるものも少なくなると思います。
暗殺事件が起こったということは、今後は近侍する女官は簪を差せなくなりそうですね。簪は凶器になるので、後服に隠すことを考えれば、着付けする女官は今後素っ裸になるのでしょうか?
主人公が刺されたとき抱いた疑念は、「もう書き続けるのに疲れたよ。ええい、主人公消しちゃえ。ぽちっとな」という形での打ち切りエンドにするというものでした。
それからこれはどちらでもいいのでしょうが、
>年のころ中学生から小学生高学年くらいの少女だった。
小間使いさんの年齢
小学校高学年から中学生くらい
にしたほうがいいかなと思いました。
- 投稿者: 凸凹
- 2013年 08月04日 13時13分
感想ありがとうございます!
>できれば堀川宰相には、連座で相応の処分を下してほしいです。死刑とまではいかなくても、俸禄の半減とか、爵位の引き下げとかしたほうがいいと思います。推薦した人物も処罰されれば、人事で横車を押してくるものも少なくなると思います。
ここは今回書くつもりだったのですが、尺の都合上で次回へと回されましたすみません!
>暗殺事件が起こったということは、今後は近侍する女官は簪を差せなくなりそうですね。簪は凶器になるので、後服に隠すことを考えれば、着付けする女官は今後素っ裸になるのでしょうか?
さすがにそこまで厳しくはやらないでしょうねぇ。女官からの反発も強そうですし。有斗君もそこまで執念深くない性質でしょうしねぇ
>主人公が刺されたとき抱いた疑念は、「もう書き続けるのに疲れたよ。ええい、主人公消しちゃえ。ぽちっとな」という形での打ち切りエンドにするというものでした。
もうゴールの見えているここで打ち切りは私が死なない限りないですよw
それにやめるなら、悪評惨憺たる最初の頃か、アリアボネが退場したあたりでやめていたと思います。
>小学校高学年から中学生くらい
修正しました!
>できれば堀川宰相には、連座で相応の処分を下してほしいです。死刑とまではいかなくても、俸禄の半減とか、爵位の引き下げとかしたほうがいいと思います。推薦した人物も処罰されれば、人事で横車を押してくるものも少なくなると思います。
ここは今回書くつもりだったのですが、尺の都合上で次回へと回されましたすみません!
>暗殺事件が起こったということは、今後は近侍する女官は簪を差せなくなりそうですね。簪は凶器になるので、後服に隠すことを考えれば、着付けする女官は今後素っ裸になるのでしょうか?
さすがにそこまで厳しくはやらないでしょうねぇ。女官からの反発も強そうですし。有斗君もそこまで執念深くない性質でしょうしねぇ
>主人公が刺されたとき抱いた疑念は、「もう書き続けるのに疲れたよ。ええい、主人公消しちゃえ。ぽちっとな」という形での打ち切りエンドにするというものでした。
もうゴールの見えているここで打ち切りは私が死なない限りないですよw
それにやめるなら、悪評惨憺たる最初の頃か、アリアボネが退場したあたりでやめていたと思います。
>小学校高学年から中学生くらい
修正しました!
- 宗篤
- 2013年 08月05日 21時26分
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