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[一言]
ディスケス・デウカリオ・バアルの三将軍はどうするつもりなのでしょう?
芳野以外は平定されてる状態では、刀を捨てて降伏するしかないように思いますが、それをするようには思えないんですよね。

オーギューガの戦死した人々は、新しい時代では生きていけない人たちだったように思います。戦国の動乱の時代がもう少し続いていれば、彼らにとっては幸せだったでしょう。

そういえばこのままいくと、主人公はマシニッサを使いこなしていた。後の世の評価はマシニッサは天与の人が絶体絶命のときに助け、天下統一のために尽くした忠臣となってしまいそうです。

ウェスタは戦後に、望むものを手に入れることができるのでしょうか?

  • 投稿者: 凸凹
  • 2013年 07月11日 22時22分
感想ありがとうございます!

>ディスケス・デウカリオ・バアルの三将軍はどうするつもりなのでしょう?

それがまず今回の章の冒頭の話となります。彼らを生かしたのはもちろん故あって生かしたわけですから。

>オーギューガの戦死した人々は、新しい時代では生きていけない人たちだったように思います。戦国の動乱の時代がもう少し続いていれば、彼らにとっては幸せだったでしょう。

おっしゃるとおり彼らにとって生き辛い世界だとは思います。赤穂浪士が時代にそぐわなかった様に。
それを考えると上杉景勝はよく長生きしたと思いますね。

>そういえばこのままいくと、主人公はマシニッサを使いこなしていた。後の世の評価はマシニッサは天与の人が絶体絶命のときに助け、天下統一のために尽くした忠臣となってしまいそうです

趙鞅に使えた陽虎が有能な家臣であり続けたように、宇喜多直家が豊臣秀吉の良き同盟者であったように、どのような|梟雄《きょうゆう》であれ、本当は仕えるべき主君、共に歩む友を得られなかっただけの人間であるのかもしれません。彼にはそういった役割を果たして欲しいと願っています。

>ウェスタは戦後に、望むものを手に入れることができるのでしょうか?

それはまぁ・・・これからのイベントにも関わってくるので秘密です。
  • 宗篤
  • 2013年 07月12日 22時38分
[一言]
誤字?報告です。(^^ゞ

翻弄(II)

●エピダウロスで戦えなかった鬱憤を晴らすかのように、カヒの兵たちは王師をいいように蹴散らされた。
>蹴散らされた→蹴散らしたor王師はカヒの兵達に蹴散らされた。

翻弄(Ⅳ)にて、

●兵たちはザラルセンの支持に従い、
>支持→指示

翻弄(Ⅵ)にて、

●着ている鎧は王師の兵と違い華美、だがその洋装よりも、
>洋装→様相?or格好or服装or姿

●有斗は敵襲を受けたことを各地に散っている王師に知らせ、迎撃を支持するとやることが無くなった。
>支持→指示

翻弄(Ⅶ)にて、

●何より敵は王の本営を突くという乾坤一擲(かんこんいってき)
>かんこんいってき→けんこんいってき?宗篤さんは難しい熟語を沢山知っておられるので、一応ググったのですが「かんこん」という読み見かけなかったので報告させて頂きます。

ども、鬱からある程度立ち直ったので一月ぶりの感想です。感想覧なのに毎度誤字報告ばかりでスンマセン、物語自体は大変楽しく読ませて頂いております。翻弄(Ⅵ)でガニメデが用いた戦術?戦法?はとても印象に残りました、宜しければ参考資料等教えて下さいな。個人的には、銀○伝の黄昏作戦?で金髪の孺子
が魔術師に使った戦法(たしか、横列を何段もつくり最前列が破られると最後尾に下がって再度横列を形成するみたいな)にちょっぴり似ていると思いました。因みに、以前オススメ?頂いた妹ものは、斜め読みして部屋の隅に積みっぱなしです。アニメもいまいちな終わり方だったし…最終巻は、劇場版かも。
  • 投稿者: 蒼穹
  • 2013年 07月11日 19時36分
感想&ご指摘ありがとうございます!

>蹴散らされた→蹴散らした
>支持→指示
>洋装→様相
>支持→指示
>かんこんいってき→けんこんいってき

全て修正いたしました! いつもいつもありがとうございます!

>翻弄(Ⅵ)でガニメデが用いた戦術?戦法?はとても印象に残りました、宜しければ参考資料等教えて下さいな。

あれは第一次世界大戦時の陣地戦術、縦深防御の一つを変化させた奴ですね。
本来は放棄した陣営内に障害物を配して敵を斜めに前進させ、後退した兵が用意された場所で、その無防備な側面を強襲するといった戦術です。
それをなんとか使えないかなぁなどと、うんうん唸っていたらあんな形になっちゃっただけです。まぁファンタジーですねぇw
  • 宗篤
  • 2013年 07月12日 22時27分
[一言]
予期せぬ援軍にて、
Σ( ̄ロ ̄lll)『紅旭の虹』はいつからラブコメに……
  • 投稿者: 蒼穹
  • 2013年 07月11日 16時41分
感想ありがとうございます!

終わったらネタバレとかいろいろしますが、元々ラブコメ要素がいっぱい入った作品だったのですよ?
ただ初期段階でコメディは不評で、バッサリ削っちゃったのでこんな感じになってるのですが。
まぁ数少ない有斗君の役得シーンなので許してあげてください m(_ _"m)
  • 宗篤
  • 2013年 07月11日 22時41分
[一言]
ご返答ありがとうございます。

う~ん、すごい細かい考察にしびれますね(汗)

1、壊滅させられるだけの弓部隊を持てなかった。
⇒これは習熟面だけでなく、コスト面の問題から弓矢自体もそんなに大量に用意できなかったと言う要素もありますかね?
それともそれはあんまり関係ないですか?

2、弓や投擲、鉄砲が主だというのは、おそらく犠牲者の数だと思います。

そうですそうです!!

なので弓がメインだと思ったのですが、それはあくまで犠牲者の数であって、実際に殺り合ったのは槍であると。
そして槍の場合だと「負傷者」は出るが「犠牲者」は少なったと言う事でしょうか?

とすると、犠牲者の7割8割が矢傷だったとしても、それだけで実質弓矢だけで戦っていたとは言えませんね。
  • 投稿者: 下杉家
  • 男性
  • 2013年 07月11日 06時40分
>⇒これは習熟面だけでなく、コスト面の問題から弓矢自体もそんなに大量に用意できなかったと言う要素もありますかね?
>それともそれはあんまり関係ないですか?

コストはそれほど問題ではなかったと思います。もちろん複雑な機構を持つ石弓などはその限りではありませんが。
例えば狩猟生活をするモンゴルをはじめとした遊牧民族は大人なら誰しも弓を持っているばかりではなく、子供でも弓を持っています。モンゴルが一時世界最大の帝国を築いたことといい、中国がその長い年月を通じて北方の騎馬民族に苦しめられたことといい、弓は強力な武器であると同時に、生活に密着してでもいない限り、特殊な訓練がいるために、使いづらい武器だということだと思います。

>そして槍の場合だと「負傷者」は出るが「犠牲者」は少なったと言う事でしょうか?

やはり兵士の士気が極めて低い昔の世界では、少しでも不利になると逃げ出すのが当たり前の世界です。死んじゃうまえに逃げちゃうんですね。
  • 宗篤
  • 2013年 07月11日 22時39分
[一言]
すみません、気になっていたので質問です。

「弓」につきまして。

宗篤さん弓の使いどころ、描写がかなりリアルだと思います。

そこでお伺いしたいのですが、弓って実際の戦ではどの程度重要視されてたんでしょうかね?

日本の戦国時代の攻撃手段は実はほとんどが弓や投擲、鉄砲だったと言われています。

かたや、古代ローマ軍は強力な軍隊だったのだが弓は苦手だったとの事(一応弓隊はあったみたいですが)

ちなみに三国時代も弓撃ちあってから白兵戦だったらしいですね。

とすると、よくあるファンタジーものや軍記物では、弓はとりあえず両陣営申し訳程度に撃って、斬撃での白兵戦がメインとなってますが、実際は弓ってもっともっと強力だったと言う事でしょうか?

でもものすごいスピードで騎馬突撃かまされたら、ある程度のダメージを与えられるとは言え弓だけでは防ぎきれませんよね?

う~ん・・・
  • 投稿者: 下杉家
  • 男性
  • 2013年 07月09日 00時01分
感想ありがとうございます!

>そこでお伺いしたいのですが、弓って実際の戦ではどの程度重要視されてたんでしょうかね?
>日本の戦国時代の攻撃手段は実はほとんどが弓や投擲、鉄砲だったと言われています
>かたや、古代ローマ軍は強力な軍隊だったのだが弓は苦手だったとの事(一応弓隊はあったみたいですが)
>ちなみに三国時代も弓撃ちあってから白兵戦だったらしいですね。

頭上から投射される立体的な攻撃に歩兵は弱いですから、敵に打撃を与える攻撃方法としては弓は極めて有効です。盾で攻撃を防ぐことは出来ても、矢をかわすことは難しいですからね。
それに槍や刀では一撃で殺傷するというのは難しいのに対し、矢は簡単に鎧を射抜く破壊力があります。人を殺すという心理的な障壁も肉弾戦に比べて薄くなるという点も見逃せません。
ですが弓と言うのは習熟するのに時間がかかる武器です。槍や刀のように誰でも直感的に使えるといったものではありませんし。
相手戦力を壊滅出来るほど、どこも射手を持っていませんから、結局のところ両隊接近しての白兵戦をするしかないというわけです。
ですから戦国時代も主力武器は槍ですよ。弓や投擲、鉄砲が主だというのは、おそらく犠牲者の数だと思います。
  • 宗篤
  • 2013年 07月10日 23時03分
[一言]
了解です!!
お待ちしております。

そっか、髪の色は確か明るいオレンジでしたよね。

ああ、高貴なるセルウィリアたん・・・
  • 投稿者: 下杉家
  • 30歳~39歳 男性
  • 2013年 07月08日 23時32分
だいぶセルウィリアがお気に入りのようですねw
  • 宗篤
  • 2013年 07月10日 22時43分
[一言]
ところですみません、お願いがあるのですが、セルウィリアたんのイラストアップいただけませんでしょうか?
確か以前アエネアスアップされたかと思いますので、あんな感じで。

顔わからないので、今のところAKB48の「まゆゆ」を脳内再生しているのですが、大丈夫ですかね?ww
  • 投稿者: 下杉家
  • 男性
  • 2013年 07月07日 18時19分
感想ありがとうございます!

>ところですみません、お願いがあるのですが、セルウィリアたんのイラストアップいただけませんでしょうか?
>確か以前アエネアスアップされたかと思いますので、あんな感じで。

いや私の腕はかなりさび付いてしまって満足いただけるものが描けるかどうか・・・(;´∀`)
まぁ・・・そのうち時間を見つけて、がんばります・・・

>顔わからないので、今のところAKB48の「まゆゆ」を脳内再生しているのですが、大丈夫ですかね?ww

髪色は違いますが、髪は長いのでイメージ近いかもしれませんね。
  • 宗篤
  • 2013年 07月08日 21時59分
[一言]
こんにちは!
先ほど直メッセを送った者です。

ログインすると感想書けるみたいですが、すごい数の書き込み!!

いや、この作品面白いから皆さん書き込まれると言う事ですね。

で、感想ですが、ちょっともう手に汗握りすぎて言葉も出ないです・・・

早く続きが読みたい。

それだけです。
  • 投稿者: 下杉家
  • 男性
  • 2013年 07月06日 17時32分
感想ありがとうございます!

>ログインすると感想書けるみたいですが、すごい数の書き込み!!
>いや、この作品面白いから皆さん書き込まれると言う事ですね。

本当の人気作はもう感想欄なんかすごいことになってますよ! それに感想といっても六割くらいは誤字脱字の指てkゲフンゲフン・・・ですからね。
とはいえ作者にとっては感想を書いていただけるのは励みになりますので有難いことです。
  • 宗篤
  • 2013年 07月07日 11時29分
[気になる点]
>有斗がこの変事についての報告を待っていると~「はい。しかしガニメデ卿はその敵の奇襲を退け

ガニメデではなくてベルビオなのでは?
ガニメデは芳野でバアル・デウカリオらと戦っているはずです。
[一言]
それぞれの諸侯の地域差が出ていて面白いです。

河東諸侯は、簡単に王帥についた。
おそらくは疑念に駆られたカトレウスによる、ツァヴタット伯征伐のせいで、諸侯の心がカトレウスから離れたのでしょう。
主人公が「信じる」という信念を曲げなかったのに対して、それを貫徹できなかったカトレウスの最大の不覚だったと思います。
しかも旗がしらの後任が、あのバカ殿でしたから余計でしょうね。

芳野諸侯やそこの住人の独立心。
芳野にとってみれば、朝廷は外国みたいなものでしょうか?
絶対に侵略者には屈しないという考えのように見えます。
戦後どのように対処するのか見ものです。

上州諸侯は日和見ですかね?
どちらが勝つかわからないからという日和見なのか。
これはカヒとオーギューガの対立が長いので、その時々で有利不利を見極める癖がついているのでしょうか?
  • 投稿者: 凸凹
  • 2013年 07月05日 21時04分
ご指摘&感想ありがとうございます!

>ガニメデではなくてベルビオなのでは?
その通りです! さっそく修正いたしました!

>それぞれの諸侯の地域差が出ていて面白いです。
河東諸侯についてはまさにその通りです。長年カヒと戦ったという苦い経験と、カヒに付き合わされて兵役の負担をしなければならなかったことも不満の種でした。
芳野諸侯については同情の余地があります。彼らは対オーギューガの最前線、そしてカヒに服してまだ日が浅く、軍役の負担も少なければ、征服時に彼ら自身がその身で味わったカヒの強兵に対する恐怖があります。いまだ芳野にデウカリオがいる以上、カヒの言うことを聞くしかないと言うのが彼らの本音なのです。
上州は戦国を通して諸侯の草刈場となってきただけあって、そこで諸侯として生きていくには、やわな男では務まりません。そしてそんな彼らは状況判断に一部の欲も義理も感傷も入ることはありません。ですから王師優勢とは見ながらも、テイレシアの采配、オーギューガの兵を畏れて注意深く事態を見守っているところですね。
  • 宗篤
  • 2013年 07月06日 10時37分
[良い点]
頻繁な更新。読みやすい文章。戦闘描写が面白いです。主人公の私生活が情けないところも良い。
[気になる点]
ライバルがいないところ。天与の人として主人公が立っているので、みんな一段下なんですよね。セルウィリアだけが対等でしたが、王の器ではなかったので、バアルの要素を入れた方が良かったかなと思います。
[一言]
闇の勢力が今まで出てきた勢力なら、正体が分かりました。構成員の大半は軍事的素人なのに、指揮権が統一されていないみたいなので、朝廷の敵になりそうもないところが、物語的に痛いですね。バアルに軍事的全権を与えるとかしないとわくわくしないです。
  • 投稿者: あっちょん
  • 30歳~39歳 男性
  • 2013年 07月05日 20時27分
感想ありがとうございます!

>戦闘描写が面白いです。
大勢の人間の剥き出しの意志が集まり、それぞれの思惑が動いて、帰結すべきところに終着する戦場と言う場所は人間と言うものを書く上において一番の場所ではないかと思っていますので、お褒め預かったことは大変嬉しいです。まぁ実力不足で書ききれてはいないと思うのですが・・・

>ライバルがいないところ。天与の人として主人公が立っているので、みんな一段下なんですよね。セルウィリアだけが対等でしたが、王の器ではなかったので、バアルの要素を入れた方が良かったかなと思います。
有斗の主敵は戦国と言う時代、つまりあやふやで形の無いものにしちゃったのが、物語上のライバル不在というふうに見えてしまうのでしょうね。そこらへんは次書くことがあったらしっかりと考えに入れることにしますのでご勘弁をm(_ _"m)

>闇の勢力が今まで出てきた勢力なら、正体が分かりました。
あわわ・・・しーっ! 秘密ですよ!

>バアルに軍事的全権を与えるとかしないとわくわくしないです。
そこはまぁ・・・お楽しみにとしかまだ言えません。ですが作者的には結構面白くなっていると自画自賛している部分です。もっともワクワクするのは違う見方をした場合かもしれませんが(謎
  • 宗篤
  • 2013年 07月06日 10時20分
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