感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[一言]

 ついに登場しましたか。
 次話が楽しみです。ハンプダンプの効果が効果なので、場に緊迫感を与えるには手ごろですね。というか召喚条件に縛りがありすぎましたね(苦) そうそうないですよねー、密閉された空間だなんて。

 指摘になりますが、ハンプダンプの描写について。

 文中に「活性化」と表記されていましたが、そうなる以前の状態では「弱弱しい」「覇気に欠ける」といった言葉がないので廃倉庫に入る前後でどう違いがあるのか、これを知らない人にはいまいちわかりにくいかと。
 ましろか紗枝に、動きが鈍重だ~、などといった感想をもたせるとよろしいと思います。ハンプダンプの体の色素があまりにも薄く、その後ろにある景色が透けて見える。なんて表現するのもありですかね。

 淀みの精霊であることを忘れないでください。
 あと、妖精となっていますが。こちらは別段かまいせません。どちらも「精」でひとくくりにできるカテゴリーなので。
  • 投稿者: Soo
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 12月07日 19時06分
[一言]

 美容室が舞台なので、あれが登場するのでしょうか?
 かなり気になります(笑)

 それと、意見されたくないんでしょうか?
 前回のお返事でそのようなニュアンスを読みとれたので指摘は控えさせていただきました。第三者視点が苦手だということなので、この作品はその練習を兼ねているんですよね。頑張ってください。応援しています。

 補足です。
 1.の欄で書かれているリバイバルですが、あれはマタンゴを意識しています。読み返した際に、これが一番イメージしにくいだろうなと思い、追記させていただきました。
  • 投稿者: Soo
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 11月23日 19時05分
あれってどれですかね(滝汗)
概ねぼくの好みで選択されているので、「違うよ!! そうじゃないんだよ!!ってお思いになったらごめんなさい。
そこら辺も楽しんでもらえたら幸いです。

意見されたくないと言うのではなく、指摘に対してぼくの意見や指摘に対する返答、あるいは言い訳を述べているだけで、そういう意図はないです。むしろ貰いたいです。嫌なことは嫌とは言いますが(笑)
全てを受け入れる(指摘をすべて「はい、そうですね」と頷く)ことはないですけれど、だからって指摘が要らないかって言うと、やっぱり色んな人の読み方を知ることは大切だと思いますから。

なるほど、マタンゴですか。
ぼくは「菌類と植物の中間」って書かれてるのに、スライム状の何かを度々想像して、読み返して「違う違う」って思ってました。
参考にさせて頂きます!
  • 人鳥
  • 2012年 11月23日 19時31分
[気になる点]
 楽しそうに話す紗枝の声を聞きながら、ましろは内心、ほっと息をついた。あまり追及されても、紗枝に本当のことを話すことはできない。
 放課になるや否や、真琴は約束通り、ましろを屋上に出る階段の踊り場へ案内した。その階段は薄暗く、ふだんから使われていないことは明白だった。

 バス車内での会話から翌日の学校(放課後)とされていると、場面転換が急で、理解がし辛いです。一行ほど間をおくか、次の日~などと繋ぎを入れたほうがわかりやすいかと。


「理由なんて、たったひとつしかない」

 今後の展開に非常に関わっていく、重要な台詞だというのに、納得し難いです。大貴を蘇らせて欲しい。または狂事への復讐。このどちらかがあり得る未来である事はわかりますが、ましろが一も二もなく復讐を選択し、大貴の蘇生を望むという、迷いすらもないのでは彼女の心境を理解できません。復活こそだろう、という話ではありません。復讐に至るまでの流れが一切ないために納得ができないという話です。

 まだ描写されていないだけで、彼の葬式の場に参加して~、といった理由があるのやもしれませんが、それらしい一文(伏線)もないので…

 登場人物らの行動心理がいまいち伝わらないままに進んでしまっていることが気にかかります。
[一言]
 次の更新、楽しみにさせてもらっています。
  • 投稿者: Soo
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 10月26日 19時46分
ご指摘ありがとうございます。

前者に関しましては、表現の変更を行いました。
後者はぼくのスタンスとして「誤字・脱字、表現としての不可解さの書きなおしは行うが、それ以外は行わない」というものがありまして、今後の展開の中で説得力があるものにしていきたいと考えています。

稚拙な作者ですが、今後ともよろしく願いします。
今回はありがとうございます。
  • 人鳥
  • 2012年 10月28日 00時08分
[一言]

 モンスター案を受け付けているとの事で。

1.リバイバル
 死骸を苗床に繁殖する、菌類と植物の中間に位置する生物。戦闘能力そのものは低いものの、養分さえ満たされていれば重量を増していくことでの攻撃力と耐久性の強化を持続的におこなう。一定以上の段階に達すると、菌をばらまき、仲間を生みだす。これら子株はカードでないため本体が消失(カード帰還含む)するとともに末梢される。

2.ハンプダンプ
 淀みのうちにしか住まうことの叶わない、哀れな精霊。この淀みとは密閉空間を意味しており、開けた空間での召喚は不可能。その代わりに限定的な条件さえ整えられれば、他を圧しかねないほどの性能をみせる。この精霊の場合「死期の告げ」という叫びを発することで敵対カードを死亡させる。

3.ナーガルジュナ
 竜樹、竜樹菩薩と漢字で表記される。とある竜が死期を迎え、自分の最期は見晴らしの良い場所で終えたいと願い、その場に鎮座すると地上の小さな生き物たちの生活を見守るようになった。するとどうか。いつしか竜は樹木と同一化していたのである。今もこの竜は庇護を意味する神木として民草に崇められている。

4.ヨナキムシ
 湿地帯などの水気の多い土地に生息。夜行性で、人間の子供がむせび泣くかのような鳴き声をあげる。これを耳にした者は親心をくすぐられて、無意識に足をそちらへと運んでいってしまう。彼らが生息する場所には泉や沼が多く、水生の虫でもあるために、足を踏み入れた者はその場から離れることができなくなってしまい、やがて衰弱死か窒息死をする。そうして得た死体に卵を植え付ける。

5.ギャン・ブルー・ラン
 賭博の悪魔。戦闘能力をもたない非力な悪魔。出現したその場に、絶大的な権限を一時的にとはいえども与えると何処かへと去っていく。全身がゲームで構成されており、両プレイヤーに強制的に賭博へ参加させる。その際での勝敗結果により、勝者にはプラス、敗者にはマイナス効果を付与する。効果内容はまったくのランダム。

6.グリムナイト
 童謡の騎士。各国各地域で語られるマザーグースに頻繁に登場する、騎士のなかの騎士。話によって扱う武器や名前などが異なるが、共通して、弱者を助け強者を挫く精神をもつ。別名「旅する騎士」。地域によってはこの騎士を模した人形を子供の枕元に添えることで災厄から救ってくれると信じられている。

7.カープタル
 三重の顎をもつ愚鈍なる獣。第一の顎、そのすぐ内側に第二の顎、最期に第三番目の顎が控えている。針を束ねたものを歯の一本と数えあげ、それを幾つも並べてある。舌と呼びうる器官はもたない。代わりに、喉奥の消化器官は筋肉で覆われ、石骨という丸い歯が食道の内側を無数にそびえている。食欲を満たすためだけに生まれた存在。一説によれば、神々が放棄した欲望の一つである暴食が具現化して生まれたとされる。接食量が過多となると、背中から胚を排出する。この胚とは子供であり、カプチと呼ばれる、無性生殖でもって生まれた生物だ。成体になれる。

 とまぁ、こんな感じで。

 個人的には『カオシックルーン』なる漫画を思い出されました。かなりグロイ作品でした。
 今後の成長を期待させていただきます。


 …もちろん、無理に使おうとしなくとも結構ですので。

  • 投稿者: Soo
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 10月22日 00時04分
ご意見ありがとうございます。

ご指摘の通りこの小説の根底には『カオシックルーン』があります。今はまだあの作品に引っ張られているというか、もはや同じに等しいような段階ですが、これから自分の色が出てくる努力を重ねます。


モンスター案につきましては、今後のストーリー展開に応じて使用を検討して行きます。またその案からストーリーが構成される可能性もあります。少なくとも案の1つは必ず拾わせていただきます。ただ、予告なく案をアレンジ・修正する場合がありますがご了承ください。
ご協力ありがとうございます。
今後とも拙作をよろしくお願いします。
  • 人鳥
  • 2012年 10月22日 15時58分
[良い点]
まるで書籍を読んでいるかのような上質な文章だと思いました。
ピエロの不気味さも文句なし、家族を殺した相手よりずっと怖かったです。
[気になる点]
カードゲームと言うよりむしろ召喚物では? と疑問に感じました。
これから出てくるのかもしれませんが、呼び出したモンスター同士を戦わせるだけではもったいない。これからの展開に期待したいところです。
[一言]
まずきっかっけは少しでも文章の勉強をしようと「ライトノベルを書く。」を拝読した事です。
なるほど参考になった、ではこの人はどんな小説を書いているんだろう? と読み始めたのですが、完成度の高さに驚かされました。冒頭の衝撃的な事件から転校先での新キャラクターと目が離せません。
事件のせいか有沢ましろの性格がネガティブになりそうでちょっと不安ですね、頑張れましろ! 君には銀狼とピエロが憑いている(おい)!
これから先どのように話が広がっていくのか、わくわくしながら待っていますね。
感想ありがとうございます。

あまり評判がよろしくなくて、そうおっしゃっていただけると感激の至りです。
ピエロが読者にどう映るかが不安だったのですが、ある一定の評価をいただけているようで安心しました。

召喚物……それでもぼくはカードゲームであると主張し続けます(笑)
まだ明らかにしていないギミックもありますので、気長にお待ちいただけたらと思います。基本的にのんびり更新ですから、そのギミックの登場がいつになるかは定かではありませんが。

ぼくは三人称小説は不慣れで、ふだんは一人称で書いています。ぜひ『よし! 空を見よう。』や『世界最弱の希望』もお試しください(さりげない宣伝〈?〉)。

ましろ……明るい子に戻ればいいなぁ(遠い目)
  • 人鳥
  • 2012年 10月21日 02時51分
↑ページトップへ