感想一覧

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[一言]
ご感想のお礼に一筆。
せんだってはありがとうございました。

平山行蔵や相馬大作関係を検索している時に偶然このお話が引っかかって、なろうさんで書いてる人がいるんだーとびっくりしました。
結構マイナーですよね、皆さん新撰組方面に走りますものね…。

そしてカチカチの読みづらい時代物でもなく、落語のように楽しいお話でした。

平山先生と小吉、秀之進のバランスが絶妙に配置されていて、なるほど、と勉強になりました。

私もいつかは時代物ガンバロウ、と思いました。
それでは失礼いたします。
☆ 渡部ひのり様
お読みくださり、ありがとうございます。
平山行蔵は、剣客としては今ひとつ知名度がありませんが、もう少し早く生まれていれば、きっと宮本武蔵みたいな有名人になっていたかもしれませんね。とにかく凄いひとらしかったですから ^^
勝小吉に関しては、彼自身が書いたといわれる「夢酔独言」に色々と面白いエピソードが載っています。男谷精一郎とは従兄弟だったみたいですネ。これもけっこう凄い事実です^^
「侍、走る!」は、ボクが初めて書き上げた小説です。今読み返すと文章はメタメタで恥ずかしいかぎりですが、でもこれを書いてたころは、なんていうか筆に勢いみたいなものがありました。今は「上手く書こう」とばかり考えてしまうので、作品にパンチがないんですよネ(汗)
ひのりさんの書く時代もの、ぜひ読んでみたいなあ (*´д`*)
感想ありがとうございました。
これからも一緒に頑張りましょうネ!
でわでわ
[一言]
 どうも、ご無沙汰しております。鏑です。
 確か、「侍、走る!」がりきてっくす先生(当時は閉伊琢司先生名義でしたが)のデビュー作と記憶しておりますが、「なんちゅうデビュー作なんだ」と思わず舌を巻いてしまいました。やっぱり、りきてっくす先生、上手いなァ! 
 歴史モノはどうしても歴史的説明をしなくてはならないので地の文が重くなりがち。かといって、軽くするために歴史的説明を省いてしまうと、歴史を知らない読者に対して不案内になってしまう。問題はその塩梅なんですが、デビュー作にしてりきてっくす先生、その塩梅をつかんでいらっしゃる! ……そのセンス、鏑にお分け下さい(笑)。
 ただ、一点ばかり。
 このお話の重要キャラである「下斗米秀之進」って、歴史的には「相馬大作」と同一人物のはずですが……。正確には、ある大事件を起こして潜伏せざるを得なくなったときに下斗米が名乗っていた偽名が、「相馬大作」だったような気が……? あ、うろ覚えの知識なので怪しいですが(汗)。

 「なろう」様で、歴史モノ、特に江戸時代の小説を書いて下さる方は本当に少ないので、りきてっくす先生に是非とも江戸モノのご執筆頂きたいなァ、と(連載を抱えていらっしゃる先生に!)ねだりたくなる今日この頃でございます。
 乱文、失礼しました。
  • 投稿者: 鏑
  • 2009年 02月26日 23時09分
鏑さん、いつも読んで下さり、本当にありがとうございます。
これがデビュー作と知っていて下さったなんて……。
感激です!
ちなみに投稿初日のユニークアクセス数は、『6』でした。
とっても嬉しかった事を憶えています。
自分の作品を読んで下さる方が一人でもいる事の幸せ、これを常に大切に小説を書き続けていこうと思っています。
『下斗米秀之進』の件、バレちゃいましたか〜。いや〜知ってる人は知ってらっしゃるんですネ〜。
登場人物の名前を考えるのが面倒で、2重に使ってしまいました。ちなみに美濃大垣藩士というのも大ウソです。調べても分からない事は想像で書くことにしてるんですヨ(汗)。
江戸モノですが、じつは今『はじけてそうろう/悪たれ勝小吉〜恋と喧嘩は男の花道』というのを書いてる最中なんです。またまた軽薄なお話になりそうですが、機会がありましたら、ぜひぜひ読んでやってくださいネ。
鏑さんには、お礼の申し上げようもございませんが、改めてありがとうございました。
でわまた
[一言]
 いやぁー、面白かったです。歴史が苦手な僕でも、スラスラと読むことができました。
 よい作品を読ませて頂いて有難うございます。
真浦塚真也さん、ありがとうございます。
こんな、半年以上も前の作品を読んで下さり、しかも身に余る評価までしていただいて、とっても嬉しいです。
この『侍、走る!』は、ボクが初めてネット上に公開した作品で、今改めて読み返してみると、内容が薄っぺらなわりに文章だけ無駄に長くて未熟だなーと反省することしきりです。
時代小説が好きなので、これからもそのジャンルがメインとなりますが、よろしかったらまた読んでやって下さい。
また真浦塚さんの作品も読ませていただきますネ。
その時は、どうぞよろしくお願いします。

本当にありがとうございました。
でわ……
[一言]
こんにちは、初めまして。
私、妙に戦国時代っぽい小説に惹かれてしまう性質がありまして…

おもしろかったです!
こんなことを書いてどうかと思うのですが…
比較的日常的なお話でしたね。

短くてすみません。
有難うございました。

  • 投稿者: 有沢 美弥
  • ~14歳 女性
  • 2008年 08月06日 18時33分
箕夜さん、はじめまして。
読んで下さって本当にありがとうございます。
でも女の子には退屈な話じゃなかったですか?
このお話は、ボクが最後まで書き上げた初めての作品です。
でも、生来飽きっぽい性格なので、終わりの方は何だか、ぎゅうぎゅう詰めになってしまって……。
いつか箕夜さんの書いた、戦国時代のお話も読ませてくださいね。
でわ。
[一言]
 ども、近藤です。
 うまいなやっぱり。落語なんかも好きじゃないですか。近藤の場合お話の造り方なんて、落語から教わったようなもんだ。
 作者さんにして見れば迷惑な話かもしれないけれど、近藤が書くものと作者さんのとは実は非常に近いのではないでしょうか。なんとなく、欠点も近いところにあるような気が。ただ作者さんは、よく調べて得た知識を自信を持って使うという強力な武器がある。それはたいへんうらやましい。
 外れてたらすっ飛ばしてください。布団かぶって寝ます。
 ぜんぜん話が違うのですが、空想科学祭というのに参加してまして、何か書いていただけないでしょうか。不躾なので、これも引っかからなければ飛ばしてください。
 ではまた。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2008年 06月08日 23時30分
管理
近藤さん、かさねがさね、ありがとうございます。
(なんか、近藤さん――なんて呼ぶと、土方歳三になった気分ですね)
落語は、ストーリーの組み立て方を分析してみると面白いです。また、話の導入部と落ちの部分は、たいへん参考になります。(でも、昨今は、あえて落ちを付けないのも流行みたいですね?)
ちなみに、作風を近藤さんと比較されるとタジタジになっちゃいますが、それならば、近藤さんを目標の一つに据えようかなと思っています。
さて、空想科学祭ですが、参加表明のスレ立ててきました。企画物は『春エロス』で失敗しているので、しばらく参加しないつもりでしたが、何とかガンバッテみようと思います。
近藤さんの次回作も楽しみにしています。
また、コメント書かせて下さいね。
[一言]
こんばんは。拝読させていただきました。
大変面白かったです。博識による裏打ちが随所に顕れていて、色々な意味でとても勉強になりました。三田村鳶魚とかああいった方面を研究されていたりするのでしょうか。
文体もサッパリしながら鷹揚で、こういう書き方はかなり好きです。とくに歯切れの良さは秀逸ですね。どうも自分で書くときはごてごてと形容しがちで、中々こうは書けません。色々盗ませていただきます(笑)
作品としてはロードムービーのような感じだと思いますが、走る部分を少し引っ張りすぎてるかな? という印象も受けました。タイトルからそこが肝要であることはわかるのですが、前半部でかなりめまぐるしく状況が変転するために、後半の拍子木を打つように進む部分が余計に長く感じてしまうのかもしれません。
何分浅学のため、的外れでしたら平にご容赦ください。
  • 投稿者: 水色ペンキ
  • 30歳~39歳 男性
  • 2008年 05月30日 22時19分
水色ペンキさん、お読み下さり本当にありがとうございます(さん付けで失礼します)。
これは、ボクが初めてネット上に投稿した小説です。
プロットは作らずに、江戸の切り絵図を見ながら書きました。語彙に自信が無かったので、電子辞書は、開きっぱなしです。何か格好をつけたくて、狂歌や俳句の季語を引用したりもしました。
でも、やはり付焼刃では、良いものは出来ませんね。基本も全然なってないし。後から読み返すと、顔から火が出る思いです……
走る部分ですが、後半になるほど故意に話の展開を早くして、加速感みたいなものを出せないかな〜と思ったのですが、上手くいきませんでした。おっしゃる通り、ダラダラしていて締まりがありませんね……
三田村鳶魚は、読んだ事がないです。もし、書籍が手に入るのならば、読んでみたいです。
ちなみに、水色ペンキさんは、夏のホラー企画などには参加されないのですか? 企画物は、わりと多くの書評をいただけるので楽しいです。ボクは、今年の参加は諦めましたが、なるべく多くの作品を読んでレビューを書きたいと思っています。
水色ペンキさんの作品は大好きです。どうか、これからも素敵な作品を書き続けてください。
ありがとうございました。
[一言]
 こんにちは。
 拝読させていただきましたので、ぶしつけながら感想などをひとつ。
 風情があり、個人的には好きです。話の流れも斬新さには乏しいかもしれませんが、江戸の町並みを活かしながら狙い目がはっきりしていて良かったと思います。
 平山行蔵という人物は初見だったので、そういう人物がいたのかと読んでいて嬉しい限りです。真貫流――名前からして突きを得意としたようですね。
 文章的には個人の嗜好もありますが、読みやすく感じました。
 今後ともよい作品を手掛けられますことを期待しております。
過分なご評価を下さり、ありがとうございます。
人間とは、不思議なもので、学生時代は、日本史の授業が大嫌いだったのですが、卒業して、もう勉強する必要が無くなった途端に興味が沸いてきて、今は、歴史の本を読み漁ったりしています。本当、バカみたいですよね……。
この短編小説は、初めて、このサイトに投稿した作品で、かなり気負って書いたのですが、後から読み返してみると、中身のない薄っぺらな物語だなあと、つくづく苦笑してしまいます。
当初、主人公は、架空の人物でしたが、投稿するにあたって実在した剣客に変えようと思い立ち『剣の達人111人データファイル』という本を買ってきて、「誰にしようかな〜」と1日悩んだ挙げ句に「これだ!」と選んだのが平山行蔵でした。ただ、この本以外に資料が無くて、殆どの部分を想像で書いています。”童顔丸顔で〜”なんて大嘘でして……(汗)
じつは、歴史ジャンルへの投稿が少なくて淋しさを感じていたのですが、不動啓人さん(先生と呼ぶと嫌がる方もいらっしゃるので”さん”付けで失礼します)のおかげで楽しみが増えました。本当にありがとうございます。
今度ぜひ、京都シリーズもじっくり読ませて頂こうと思っております。
[一言]
閉伊琢司先生へ

拝読させていただきました。
そして、私の創作意欲は失せました(哀愁)
三一が評価するのも、如何なモノかと思い、評価は控えさせて頂きます。それ程までに地底の差を痛感、学ぶべきかなと・・・。
資料や江戸の言葉使いにしろ、造詣が滲み出ている一文には、苦労なされた事でしょう。
私(にわか)や江戸マニアな方からすれば、堪らない作品ではありますが
一般の人々からすると、やや敷居が高いのでは?と思う所も間々、見受けられる気もします。
と思ったら、他の分野にも手が出せているんですね・・・。
三一の戯言の程、平にご了承下さい。

  • 投稿者: 退会済み
  • ~14歳 女性
  • 2008年 05月08日 03時11分
管理
三太夫先生、拙作お読みいただき本当にありがとうございます。
感想などいただくと思わず赤面してしまうような下らない話ですが…。
投稿した後で読み返してみて『面白くないなあ…』と我ながら呆れました。
結局、カッコばかりつけてぜんぜん内容が無いんですね…。
小説には、読者に何かを訴えかけるハートが必要で(恐らくライトノベルでも)、またそれは必ず読み手にも伝わります。
三太夫先生の作品には、技巧だけでなくハートもしっかり有ります。だから面白いんだと思うんです。
「わしは医者だが、自分の怪我は直せんじゃて!」という所では笑ってしまったし、「じゃ、あっしはこの辺で…」と騒ぎの張本人が一番先に帰ってしまうところでは、石川先生が大好きになってしまいました…。

また、昔の筒井康隆が書いていたようなブラックユーモア系のショートショートが大好きで、今でもたまに読み返しますが、『秋陰の一日』『暗問』からは、同じようなエネルギーを感じて驚きました。(起承転結の結のところでメガトン・パンチを食らいます…)
これからも素敵な作品を書き続けてください。
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