感想一覧
▽感想を書く[良い点]
悪夢的な雰囲気がよくでて居る。
[気になる点]
字数制限のせいもあろうが、どこが見せ場のシーンなのか少し曖昧になってしまって居る。
[一言]
星野さん、南の島に浮かぶ月、作品読ませてもらいました。
島のなかでは敵も味方も逃げ場が無い、まさにサバイバルですね。
地獄絵図が想像されます。
ここに居る”彼”は現世に未練が薄いという理由で敵たる”シンゲツ”から見逃されて居ます。
きっちり書き込むとすれば、あそこでしょうか。
あの場面が一等、印象に残りました。
裏読みすれば、シンゲツが彼を見逃した理由は他にあるとも思えて来ます。
(たとえば”同類”であったというような・・)
一人一殺というような極限状況、
悪霊もでて当然なのか知れませんね。
星野さんらしい書き振りでした。
次回も宜しくお願い致します。
感想以上です。
悪夢的な雰囲気がよくでて居る。
[気になる点]
字数制限のせいもあろうが、どこが見せ場のシーンなのか少し曖昧になってしまって居る。
[一言]
星野さん、南の島に浮かぶ月、作品読ませてもらいました。
島のなかでは敵も味方も逃げ場が無い、まさにサバイバルですね。
地獄絵図が想像されます。
ここに居る”彼”は現世に未練が薄いという理由で敵たる”シンゲツ”から見逃されて居ます。
きっちり書き込むとすれば、あそこでしょうか。
あの場面が一等、印象に残りました。
裏読みすれば、シンゲツが彼を見逃した理由は他にあるとも思えて来ます。
(たとえば”同類”であったというような・・)
一人一殺というような極限状況、
悪霊もでて当然なのか知れませんね。
星野さんらしい書き振りでした。
次回も宜しくお願い致します。
感想以上です。
- 投稿者: 退会済み
- 40歳~49歳 男性
- 2012年 10月21日 14時06分
管理
午雲さん、こんばんは。
戦場の描写に関しては、具体的なものに関しては、ぐぐって出てきたことを使ったものばかりです。そういう意味では、その真の悲惨さ、残酷さ、などは自分ではしっかりとは認識できてない、そう、なんていうんでしょう、この描写は上っ面ばかりで、私の心が入ってない、そんな感じがしています。
彼の裏設定が『龍』の生まれ変わりで、そのせいで退魔の力も強いのですが、そんな彼の出自に関して、『シンゲツ』は気付いていた、そのつもりではあります。その描写を入れようかな、とも思ったんですが、そこはご指摘のとおり、字数制限が迫ってきたので、割愛してしまいました。その為、シンゲツと彼の対峙のシーンが尻切れトンボになってしまった感があって、まったくご指摘のとおりです。たははは。
戦場での理不尽な、とても受け入れられない死が、闇への扉を開く、という形は、書いているうちに自然に出てきました。最初は考えてなかったのですが、一度、その形を思いつくと、それはとても当然で、自然なことの様に思え、思わず「あ、このテーマ意外と楽かも」なんて、ちょっと天狗になったりもしました。
とりあえずは、何とか『戦記』として、何とか続けてきてる物語の一部のお話を作れてほっとしています。
感想、ありがとうございました。
戦場の描写に関しては、具体的なものに関しては、ぐぐって出てきたことを使ったものばかりです。そういう意味では、その真の悲惨さ、残酷さ、などは自分ではしっかりとは認識できてない、そう、なんていうんでしょう、この描写は上っ面ばかりで、私の心が入ってない、そんな感じがしています。
彼の裏設定が『龍』の生まれ変わりで、そのせいで退魔の力も強いのですが、そんな彼の出自に関して、『シンゲツ』は気付いていた、そのつもりではあります。その描写を入れようかな、とも思ったんですが、そこはご指摘のとおり、字数制限が迫ってきたので、割愛してしまいました。その為、シンゲツと彼の対峙のシーンが尻切れトンボになってしまった感があって、まったくご指摘のとおりです。たははは。
戦場での理不尽な、とても受け入れられない死が、闇への扉を開く、という形は、書いているうちに自然に出てきました。最初は考えてなかったのですが、一度、その形を思いつくと、それはとても当然で、自然なことの様に思え、思わず「あ、このテーマ意外と楽かも」なんて、ちょっと天狗になったりもしました。
とりあえずは、何とか『戦記』として、何とか続けてきてる物語の一部のお話を作れてほっとしています。
感想、ありがとうございました。
- 星野 雫
- 2012年 10月22日 00時00分
[一言]
拝読させて頂きました。
出だしはまさに王道的な戦記ものの雰囲気を出しながらも、後半でこれまでの作品との繋がりが出てきてオリジナリティを感じました。
重いテーマですが、制限字数によくまとめられているなあと感心致しました。
拝読させて頂きました。
出だしはまさに王道的な戦記ものの雰囲気を出しながらも、後半でこれまでの作品との繋がりが出てきてオリジナリティを感じました。
重いテーマですが、制限字数によくまとめられているなあと感心致しました。
青峰さん、こんばんは。
はい。とりあえず、舞台を戦場に設定すれば、戦記になるかな? という単純な発想での導入でした。その中で、どうやって、これまでとのつながりを出そうかな、と悩みました。正直、書き始めるまで、繋がりの方向性はよく分からず、時間切れで書き始めてしまった、というところが大きいです。
その中で、戦場、理不尽な死、無念、それが闇につながる、という形がキャラが動く中で生まれてきたのは、自分でも意外でしたが、それでも、いざ、その形を思いつくと、それがとても自然な形に思えて、心の中で思わずガッツポーズをとってしまいました。(あはは)
字数制限は、なんていうか、そこに収まるように、ラストを急に切ってしまった感じもあって、なんだか、お話としては中途半端になってしまった部分もあって、まだ修行が足りない、って感じです。
感想、ありがとうございました。
はい。とりあえず、舞台を戦場に設定すれば、戦記になるかな? という単純な発想での導入でした。その中で、どうやって、これまでとのつながりを出そうかな、と悩みました。正直、書き始めるまで、繋がりの方向性はよく分からず、時間切れで書き始めてしまった、というところが大きいです。
その中で、戦場、理不尽な死、無念、それが闇につながる、という形がキャラが動く中で生まれてきたのは、自分でも意外でしたが、それでも、いざ、その形を思いつくと、それがとても自然な形に思えて、心の中で思わずガッツポーズをとってしまいました。(あはは)
字数制限は、なんていうか、そこに収まるように、ラストを急に切ってしまった感じもあって、なんだか、お話としては中途半端になってしまった部分もあって、まだ修行が足りない、って感じです。
感想、ありがとうございました。
- 星野 雫
- 2012年 10月21日 23時51分
[良い点]
戦争の恐怖と人の心をリンクさせて書かれている。
主人公の葛藤が丁寧に表現されている。
[気になる点]
不自然な改行が目立った。
[一言]
お世話になっています、星野さん。
これは「戦記」です。単純に戦うだけでなく、そこに問題提示がされているのはよいオリジナリティだと思います。
前半で戦争の悲しさを伝えて、それを上手に退魔とリンクさせています。退魔師の設定が唐突に出てきましたが、それが不自然だと思えない自然な仕上がりでした。
最後の余韻もなかなかでした。主人公が葛藤する様子は、見ていてやるせないものでした。
私は裏設定が好きなので、「龍」の生まれ変わりだと知って、にやりとしました。これからも期待しています。
霧島卿
戦争の恐怖と人の心をリンクさせて書かれている。
主人公の葛藤が丁寧に表現されている。
[気になる点]
不自然な改行が目立った。
[一言]
お世話になっています、星野さん。
これは「戦記」です。単純に戦うだけでなく、そこに問題提示がされているのはよいオリジナリティだと思います。
前半で戦争の悲しさを伝えて、それを上手に退魔とリンクさせています。退魔師の設定が唐突に出てきましたが、それが不自然だと思えない自然な仕上がりでした。
最後の余韻もなかなかでした。主人公が葛藤する様子は、見ていてやるせないものでした。
私は裏設定が好きなので、「龍」の生まれ変わりだと知って、にやりとしました。これからも期待しています。
霧島卿
- 投稿者: 退会済み
- 2012年 10月20日 23時34分
管理
霧島さん、こんばんは。 返信遅くなりました。
主人公の葛藤、そうなんです。それは、書き始めてから、キャラに勝手にお話の中で動いてもらっていたら、何だか、どうしてもそういうことになりました……。当初は、ちょっと方向性が違う方向に向かうはずだったんですが、気が付いたら、そういう話になってました。
それでも、やはり、掘り下げが甘くて、矛盾してるような部分があって、そこをどう整理するべきなのか、が今でもちょっと悩んでいます。(あはは)
戦記、というジャンル、とりあえず、戦場を舞台にすればそれっぽくなるかなー、という程度の考えで、そこに、やはり戦争の悲惨さを書けばいいのかな、という、なんと言うか、はなはだ不遜な考えで設定を作りました。それでも、戦記として成立しているのかどうかは、疑問でしたが、そう言って頂け、ちょっとほっとしました。
そして、前回も指摘されましたが、そうですねえ……。 この、私の文章、改行が多いんですねえ。もっと長編、という時はそうでもないつもりなのですが、どうも、短編で一気に、と思うと、すぐに間を取りたくなって、それが多数の改行、ということになってしまっていると思っています。ということは、もっときちんとお話の構成を作れば、そんな不自然な描写にはならないのだろうなあ、精進します。ありがとうございます。
感想をいただいた時点から、多少は書き直しましたが、あまり変わってないですねえ。もっとよく考えないとね。
とにかく、感想ありがとうございました。 それではまた!
主人公の葛藤、そうなんです。それは、書き始めてから、キャラに勝手にお話の中で動いてもらっていたら、何だか、どうしてもそういうことになりました……。当初は、ちょっと方向性が違う方向に向かうはずだったんですが、気が付いたら、そういう話になってました。
それでも、やはり、掘り下げが甘くて、矛盾してるような部分があって、そこをどう整理するべきなのか、が今でもちょっと悩んでいます。(あはは)
戦記、というジャンル、とりあえず、戦場を舞台にすればそれっぽくなるかなー、という程度の考えで、そこに、やはり戦争の悲惨さを書けばいいのかな、という、なんと言うか、はなはだ不遜な考えで設定を作りました。それでも、戦記として成立しているのかどうかは、疑問でしたが、そう言って頂け、ちょっとほっとしました。
そして、前回も指摘されましたが、そうですねえ……。 この、私の文章、改行が多いんですねえ。もっと長編、という時はそうでもないつもりなのですが、どうも、短編で一気に、と思うと、すぐに間を取りたくなって、それが多数の改行、ということになってしまっていると思っています。ということは、もっときちんとお話の構成を作れば、そんな不自然な描写にはならないのだろうなあ、精進します。ありがとうございます。
感想をいただいた時点から、多少は書き直しましたが、あまり変わってないですねえ。もっとよく考えないとね。
とにかく、感想ありがとうございました。 それではまた!
- 星野 雫
- 2012年 10月21日 23時45分
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