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[良い点]
最早ネット小説において、コンセサンスという領域の事まで言及している点。 何となくふーんで流すのではなく、考察する事が大事だと改めて実感しました。
[一言]
冒険者ギルド…。いや〜これ程便利な言葉もありませんよねー。 現実の歴史に当てはめて考えると、ローマの市民や、ゲルマン社会の自由人のように武力というのはある意味において権力を担保するものでありますよね。 じゃあ、モンスター退治限定とはいえ非国家的集団が武力を持つ事自体おかしいのではないでしょうか? そも、民間人が人間より強いであろうモンスターを排除出来る武力を気軽に持てるなら、国家権力自体がかなり曖昧な物になるのでは?
そもそも冒険者をゴロツキという設定にすると、仕事が無い時は何してんだという話になるんですよね。 傭兵による社会の全体的な治安の悪化は、それこそヨーロッパでまさに問題になった訳で。

けそけそ様は冒険者ギルドの起源がフォーチュンクエストが初出とお考えのようですが、自分としてはネット小説に氾濫している冒険者ギルドは、むしろゲームシステム出身なのではないか、とか思いました。
[一言]
私は冒険者ギルドのところしか読んでいないのですが、「ゆとり過ぎる」というのは少し頂けないと思いました。
あくまで私の思いなのですが・・・。

それに、いささかナンセンスに思います。

冒険をする上で、冒険者ギルドが無いと、そもそも冒険といのは成り立ちません。
流民が仕事を得て生活できるほど、どこの時代、どの世界も、甘くありません。
現代で言えば、現実には「出稼ぎ」という言葉はありますが、それだって例えば外国へ行くのなら、正規の手順を踏みビザを発行してもらわなければならない。

昔はもう少しゆるかったのかもしれませんが、それでも状況はそれほど変わらないと思います。
(理由は、後ほど記載します)

ゆえに、世界的に「冒険を助けてくれる組織」というのが無くては、色々な場所へ、流れで出稼ぎに出て、冒険をしていくなんて、土台無理ですよ。
中世とか、そのあたりの時代だって、労働力は現地の人間を雇うでしょう。
出稼ぎに来た人は、紹介状であったり、ある時代のある地方では「組合」や「ギルド」(このあたりが一般的なファンタジーのギルドの元に成ったと思われる)が存在し、それらが品質や物流の斡旋なんかをやっていました。
ゆえに、それらに献金だったり、便宜を図ってもらうようにしなければ、もぐりの商売人として、排他の対象になっていたことでしょう。

つまり、後ろ盾がない冒険者など、日銭を稼ぐのにすら苦労するのです。
そこで、都合よく解決してくれるのが「冒険者ギルド」であります。
「細かい設定」を一々、必要として欲しいなんて、間違ってますよ。
物語によっては「ギルドの闇」を焦点に当てたり「組織の腐敗」を描いたりはありますが、
「ギルドの裏話」が面白い物語もあれば、その「ギルド」が脇役であり、さして設定が存在しないとしても、それはその物語のエッセンスの一つであり、本題は別なのです。

世界が冒険者協会により統一されたという見方もいいですが、そこまで言うのはナンセンスですよ。

  • 投稿者: 夜闇
  • 2015年 08月05日 12時36分
 感想ありがとうございます。投稿久しい自作も未だに関心を持っていただけるのは物書きにとって冥利に尽きるのだと思っております。

 さて、夜闇さんとは『冒険』の解釈についていささか以上の違いがあるように見受けられました。
 パトロンとして金銭援助してくれる存在が必要なのは同意ですがその庇護下でないと活動出来ない存在はやはり冒険を志す者としては片手落ちです。厳しいのを承知の上で活動してくれないとそれは冒険ではなく作業や調査の類であり、そういった活動を行うのは調査員や兵士つまり組織下の人間のやる事です。
 ですので立場の違いはあれ冒険者ギルドが無いと活動出来ないのは既存のしがらみを抜け出し危険を冒してまで冒険をしたい者の行動とは思えないのです。

 土台無理を承知で無謀とも思える挑戦を成功させてしまうからこそ、それこそが冒険であり無茶だけど凄いと言う尊敬を集めて物語りになり得るのだと思います。

 つまりそこを否定してしまっては冒険の意味を失ってしまう。だからこそ冒険者ギルドに頼りきりになってしうまうような冒険者はゆとり過ぎると断言しています。『冒険』してないですし魔物狩りをするだけなら狩人や兵士で十分です。
 魔物狩りなら命の危険はあると言う意見はあるでしょうが、そういう意味ではその世界の住人全てに魔物に対する命の危険が降りかかっていますので特別に冒険に分類するまでもありません。

 冒険者ギルドが便利な設定である事は否定しません。便利だからこそ安易に使い過ぎると危険ですよという読み物がエッセイとしての自作になります。
 細かい設定が必要なのではなく、自分の綴る物語に照らし合わせて考えて使う必要があるギミック。それが冒険者ギルドを始めとした一連のテンプレと呼ばれる手法や設定であるとけそけそは考えます。

 ちなみに、夜闇さんがナンセンスと感じられた部分こそがけそけその狙いであり自分の文章で他者の感情を動かすのが物書きの最大の目的でもあるとも白状しておきます。
[一言]
冒険者ギルド、現実のFIFAみたいなものだという認識ですが。
それってもう近代や現代にまで世界が開けてないと無理ですよね。
最低限、地域的とか、買い取り中心の商人ギルドが副次的に経営とかでなら何とか。
昔その世界が統一されていて、一旦滅んで分裂した世界観でも、組織や付随する装置だけ現役はあり得ないですね。
説得力が欲しい。
人間ならば腐敗するし、よほど高潔な人がトップに君臨してないと破綻しますしね。

勇者イサギの魔王譚では、仲間の補助を目当てに冒険者ギルドを立ち上げた剣士の設定があり、更には、その剣士の願い虚しく、20年で腐敗して破綻して助けたかった仲間や他の冒険者の命を狙ったり人体実験 したりする始末で。逆に説得力がありました。
そういう世界観的な深みが、それぞれの話ごとに欲しいですね。
シナリオが面白い作品は多いけど、世界の過去や設定が練られてない作品も多いなと思う設定厨でした。
失礼いたしました。


  • 投稿者: てんもん
  • 男性
  • 2015年 05月29日 12時48分
 感想ありがとうございます。他の方の感想の返信にもありますが投稿より長らく時間のあるエッセイにも関わらず反応が頂けるのは作品が発表したままに出来るネットの面白い特性だと思います。

 説得力が欲しい。まさにこの一言に同意です。

 もうちょっとだけ深みがあればまさに好みの作風なのに、と残念に思ってしまうのは読者の贅沢なのでしょうね。
[一言]
連続して書き込みしてすみません。書き忘れがありました。

これは他の作者さんのエッセイへの感想として書いたものなのですが。

設定には、ちゃんと練るべき設定と、省略すべき設定の2種類が存在するのではないかと思います。

例えばギルド。主人公がギルドで成り上がっていく物語など、ギルドを舞台に主人公が活躍する物語であれば、ギルドの設定を綿密に練るべきです。

しかし、ギルドをせいぜい素材の換金だとか旅費稼ぎ程度にしか利用しない場合は、ギルドの歴史だとか立場だとかいう設定は必要ない訳です。

ギルドでは分かりにくければ、コンビニに置き換えてみれば分かると思います。コンビニの店長が主人公の作品であれば、コンビニ経営の話が出てくるとより作品に厚みが出てくるかもしれません。

しかし、高校生の日常を描いた作品で、主人公のバイト先程度の場面としてコンビニが登場した場合。フランチャイズ契約だとか在庫管理がどうだとか、そんな設定はいらない訳です。せいぜいが「駅前のコンビニ」だとか、「休日は客が多い」だとか、そういう情報だけでいいんです。

むしろ、どうでといいところで設定を練っても、無駄に文字数が多くなって読者に「どうでもいいから本編を進めてくれ」と言われたり、作品の更新スピード自体が落ちて作者のモチベーションが下がったりと、良いことは何もありません。

設定を練るのは大事なことですが、省略出来るなら省略した方が、読者もサクサク読めてストレスがないですし、作者の労力も減るのではないでしょうか?

長文失礼しました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 10月23日 22時51分
管理
 追加の感想もありがとうございます。

 省略する設定に冒険者ギルドを含めるのはどうかと思います。その根拠として、冒険者ギルドが出てくる物語りにおいて主人公の主な金銭の収入源が冒険者ギルドだからですね。
 そこに無限にお金の出るATMがあるじゃろ?って言われてもちょっと困ってしまうのですよ。けそけその思考が設定厨寄りである事は認めますが。

 ただ、何でもかんでも設定を考えれば良いのではない事には同意です。テンポの良い勢いって言うのも大事ではあります。

 勢いに任せてしまうと某吸血鬼疑惑のネット伝説を持つ漫画家の様に「大人は嘘つきではない、間違いをするだけ」なんて名言を残す羽目に。
[良い点]
>神様について
→神に謝罪させるってのは、まあ確かにおかしな話ではありますね。神がどこにでもいるような矮小な人間にわざわざ詫びを入れるのか? と。
[一言]
>冒険者ギルド
→補助されないと活動出来ない? えーっと、ギルドって冒険者の補助してたんですか? その辺の小説読んでみても、言うほどギルドって冒険者の安全に貢献してます? 結構な頻度で冒険者がポックリ逝ってるような気がするのですが。

まず、最近の小説で良く見かけるギルドですが、アレって「ギルド」という名前こそ付いてますが、名前が「ギルド」なだけであって、相互扶助組織ではないと思いますよ。

最近良く見かけるギルドとは名目上はどうであれ、その実態は「冒険者を顧客ターゲットとするサービス業」というのが正しいのではないでしょうか。

主なサービス内容は「クエストの提示=冒険者が旅費を稼ぐための日雇い仕事の斡旋」「素材の買い取り=卸売業」「会員特典=(魔物図鑑などによる)情報提供サービス」。こうしてみると、商売として成り立ってるように見えません? ギルドの登録とかで金払ったりしますよね? ギルドというのは、そういう手数料や転売で稼ぐ企業だと私は思いますよ。

で、ギルドという企業は国に商売を認めてもらう代わりに、ギルドカードやらランク付けやらで荒くれ者達の管理をしたり、緊急時にギルドのメンバーを戦力として戦わせるよう冒険者を誘導するという契約を結んでいるのでしょう。

バン〇イナムコが発売したゲームに、この「ギルド」に似た組織が存在します。それは、テ〇ルズオブデ〇ティニーに登場する「オベロン社」です。私はギルドをアレと似たようなものだと考えています。

まあ、ようするにギルドというのはマクド〇ルド並の知名度を持ち、かつ市場を独占している多国籍企業なのではないかということです。


>神様について
→人間と同じ感覚を持ってるのが問題ってのは微妙なところですね。地球の神話って、そもそも神がオリジナルで人間は神様のコピーってのが多いらしいですし。確かに神と人間では大きく感覚が違うのでしょうが、完全に別物ではなくどこか似てるもんじゃないですかね。

あと、神なんだから仕事に忙殺されることはないと思いますよ。「分霊」って便利なものがあるじゃないですか。ミスで死んだ人間の元に謝罪しにいくのが、本体ではなく数多く存在する分身の内の1つであるなら、色々納得がいきません? 人間ごときに直接謝罪するとは思えませんし。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 10月23日 22時41分
管理
 盛大に返信が遅れてしまって申し訳ありません。暫くなろうにはログインすらしておりませんでした。
 言い訳は良いとして、未だに返信を頂けるとは物書きとして驚愕の至りですね。名誉な事だと受け止めています。

 冒険者ギルド=サービス業と言うのは面白い解釈です。まさに目から鱗、けそけそにはそのような発想はありませんでした。
 まあ、だだそれでは通信インフラも輸送インフラも整ってない世界でどうやって膨大な量の物資と情報を捌いているかの疑問も発生します。
 また封建社会での貴族達が自分と同等あるいはそれ以上の武力、財力、情報力を持つ組織を果たして認めるのか?妄想が捗りますね。

 神様関連についてはせっかく面白いギミックなんだからもっと慎重に面白く使おうよって事ですね。
 物語り冒頭で使い潰してしまって良いネタとはどうしても思えんのです。
[一言]
 面白く読ませていただきました。私などはゲームの知識があまりないため、ギルド……なにそれ? という感じでした。今でいうマフィアやギャング、あるいはヤクザなのかな、と捉えていましたが、しかし違うみたいですね。私も最近、異世界トリップものを初めて書いてみましたが、色々考えていくと転生してチート能力を授かる設定が一番楽だな、と……。空気、水、食事などなど……生活に関わる部分を突き詰めると、現代人は生きていけないな、と結論してしまい……そうなると話は続かないので何とかしてますが、小さな嘘をつき続けてる状態なのかな、と。難しいですね。何かワケわからん感想ですみません。
 感想ありがとうございます、ますは返信が遅れてしまった事をお詫び致します。

 ギルドの元ネタは欧州文化における職人組合、商工組合などの既得権益を守り、技術の伝達と発達を目的とする集団をゲーム的に取り入れた物が最初ですね。その後、そのアイディアが様々な作品で使用されて化学変化を起こしたのが現在の形になるのが興味深い所です。

 ファンタジー作品を作るに当たり、手法として大きく2つに分類する事が出来ます。ハイファンタジーとロウファンタジーです。どちらが上か下かと言う意味ではなく、完全にファンタジー世界を作り上げるか、適当に現在周知されている事象を取り入れて適宜説明を省いてしまうかの差を示した分類です。
 詳しく説明すると、もう一章増えてしまうので割愛しますがそう言う考え方もありますよとだけ覚えておいて頂ければ幸いです。
 おまけですが、マダガスカルと言う単語でグーグルの画像検索をかけてみる事をお勧めしておきます。現実も捨てた物ではありません。

 それと、異世界で生きて行けないのはきっと日本人だからでしょうね。日本の地理的条件やそれに伴う文化って世界から見たらかなり特殊ですからね。
 これも語り始めたらきりが無いので、日本人は綺麗好きすぎる。とだけ結論付けておきます。
[一言]
 いろんなものを大事にしろっていう論調はなかなか読んでいて小気味良いものがあります。
 ありがちな内容はありがちだから考えない、というのも効率的な行動を求める現代的な考え方なのかもしれませんね。

 冒険者ギルドについては、便利なシステムを付けなければ大体理解出来る内容になると思います。
 ゴブリンなどを狩る理由は何か?周辺の魔物の間引きでしょう。つまり、賞金首を狙うハンターです。
 なんでそんなことをするのかといえば、公権力が安全を担保出来ないから、民間の人手を使ってなんとかしているわけです。軍隊の人手が単純に足りないのかもしれません。街道を利用出来ずに困るのは金持ちですから、援助金が出ている可能性が高い。その後も軍隊が増強されたとして、一定の安全を民間が行えるなら、別のことに注力するはず。危険な怪物のいるところを開拓して、支配地域を拡大するとか、貴重品を探索するとか。

 さて、これを一人称で門外漢の一般人に考えを至らせ、文中に書くのは不自然になりやすいと思います。説明キャラを置かないといけませんし。
 そうなってくると、言葉の端端から匂わせるしかありませんが、書かないことが罪だ!という論調では、設定をひらけかすことを無理強いしているだけのような気がしますね。

 あくまで設定だけ考えて、それに沿って矛盾しないよう小説を書け、ならまだわかります。

 システム的にやり過ぎてしまいつつ、匂わなせ過ぎたのがイライラの原因かな、と推察致します。
 まぁ全く考えてもいない人も多いとは思いますけどね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 01月31日 14時08分
管理
 感想ありがとうございます。

 冒険者ギルドですが、街の成り立ちとしてある程度の安全が担保されなければ人が集まらないと言う部分が前提でありますので軍隊(治安維持機構)の実力不足説は微妙に弱いのですよね。敵対勢力であるモンスターの存在する地域に人が集まって街を形成するって言うのはそれだけ軍事に必要性が出るって事なのでケチる訳がありません。担保は自分の命ですので。

 この辺が地球の歴史と同じ感覚で考えると失敗する所ですね。貴族主義、帝国主義、封建主義が全盛の世界で軍を率いてモンスターを討伐する領主や軍隊の人気はそれは高そうな物です。いわゆる子供が憧れる人気職に数えられている事でしょう。

 つまり需要と供給は満たされていると言う事ですね。1度自分達の支配地域として確定した物を他者に分配できるほど人間は優しい生き物ではありませんので、街が出来上がっている以上はそれなりの軍隊が揃えられていると考えるのが妥当でしょう。

 そう考えますと、現在多くの描写がある冒険者ギルドでは権力を持ちすぎなのです。馬車交通、伝令通信の世界にどこのギルドでも出し入れ可能な銀行って変ですよね。それだけの情報網と伝達速度があれば冒険者ギルドだけで計略が使い放題やり放題です。どちらかと言うとスキマ産業であるはずの冒険者ギルドが何の理由も無く莫大な権力、資金、人脈を持っているのが気持ち悪いと言っている訳です。

 だからこそ、キチンと考えましょう。と言うつもりで論陣を張っている次第であります。ちなみに言いますと、作者と言う生き物は自分で考えた設定であれば何を言わなくとも勝手に自分の文章内で垂れ流す事を止められない生き物です。書かない事が罪なのではありません、考えない事が罪なのです。

 けそけそも何か設定が匂わせてある権力の大きな冒険者ギルドに関しては、ニヤニヤしながら見守るスタンスで居ます。
 それにしてもいまだに感想を頂ける事自体が本当に嬉しく思います。
[一言]
おかしい前提からおかしい結論が導き出されている…
しかも下の感想返しがやべえ

厨二度★★★★

文章力★★★★

脳内補完力★

オラこんなにステータスが偏った奴はじめてみたぞ

  • 投稿者: 落合圭介
  • 18歳~22歳 男性
  • 2013年 04月05日 17時47分
 感想ありがとうございます。

 あまりのどうでもよさに後で返事すれば良いか、と放置していたらこんなに時間が経ってしまいました。

 物書きとしては発想と着想と話の展開力が優れているとの評価を頂いたものだと理解しておく事にいたします。ですが是非、感想を書く際の注意事項を熟読される事をお勧めいたします。
[気になる点]
駄文と表示している所
[一言]
とてもためになりました。
なるほど、うんうん。そう言う背景、設定、背骨が無いと
読む方にも違和感やらおかしくないか?と、首かしげる話の流れが出来るのね。
と、知識が増えた所なのに。
駄文って。ひどくないですか?
一助になったら。と言ってるのに、駄文って。
お気に入り、ポイント5:5評価入れてるのに駄文って。アタシってそれ以下なのか.......
自己評価で卑下したい。出来るだけ下げた評価をしたいという様式美はよくないと思います。

作品読んで感想の返しも読んで
おぉーーー、そうか。そんな取り方も在るのね。等、とても参考になってるのに。目から鱗や身になるお話なのに。良いお話に出会えたと、喜んだのに
駄文表示はあんまりです。
  • 投稿者: いと
  • 2013年 02月20日 23時11分
 感想ありがとうございます。ああ、ようやくこの感想が来たか。というのが正直なところ。誤解を恐れずに言うのならば、けそけそは自分の文章を駄文だ等とこれっぽっちも思っていないのです。
 しかし、今回の場合はエッセイですので特に、これを入れておかねば気が済まぬような上から目線の分析や、決め付け口調の論調で書いてしまっているのです。自らへりくだらねば、これはただの鼻持ちならぬインテリぶった輩の愚痴にしかならぬのですよ。

 自己分析をするのであれば、日本に古来からある謙遜と言う文化に基づいた体裁を取り繕う為の行為です。ですので、誰を卑下すると言うのではなく文化であると言う点にご注目ください。
 イルカやクジラを食材と見る、あるいは猛毒であるフグの白子やベニテングダケをも食材にしてしまうのと文化であるという点では同じ目線なのです。

 この様な論説をぶち上げた挙句に広くインターネットにて公開し、感想を募っている訳ですからけそけそには通常の物書きとしての自己顕示欲は持ち合わせておりますし、自らの文章についてなんら劣るものは無いと言う自負の元に公開しております。
 確かにfilさんの仰る通りの考え方をする事も出来ますが、けそけそは自ら持つ日本人としての感性と文化を否定はできませんので駄文表示はそのままにさせて頂きます。
 流石にエッセイ以外では自らの文章を駄文であると明示する事は無い事もあわせて表明しておきますね。

 ああ、こんな考え方の人も居るんだなー程度に見ていただければ幸いです。
[一言]
レビューから飛んできました。けっこう前に読み始めたのですが、たまにたまに読んでいたので時間がかかってしまいました。
実におもしろくよませていただきました。
けそけそさんのファンタジー観には非常に納得できる点が多く、既存の異世界ものにわかりやすく「なんでやねん!」ってツッコミを入れている感じがして爽快でした。『冒険者ギルド』が特に良かったです。
あとなろうについてとか、小説についての部分も、ブログ的に楽しませていただきました。現状の分析の仕方とかが実に良い感じでした。『人気取りの功罪』が一番ですね。
面白くそして納得のいく楽しい時間をありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2013年 01月01日 22時22分
管理
 感想ありがとうございます。完結後随分と時間が経過したのにも関わらず、アクセスが途切れずに続いている状況に少し慌てながら感謝している所です。

 稚作を読んで共感して頂けるのは作者冥利に尽きますね。ちなみに、全13編のうちアクセスの多いものとそうでないものの差が出てたりするのが面白かったりしています。単純に面白くないだけなのか、お題に興味を引かれるものとそうでないものがあるのか、などの思索も最近の楽しみだったりします。

 けそけそのエッセイを楽しんで頂いた様で、その様子がなにより嬉しく思います。
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