感想一覧

▽感想を書く
[一言]
こんばんは!
企画でご一緒させていただいた、いき♂です。

この切り口は、私にはまったく思いつかないものでした。
会話も、なかなかよい雰囲気で始まっていると思います。
しかし、ほかの方が指摘なさっているのと似たような意見となってしまい申し訳ないのですが……。

核心となるべきテーマを、一見主人公が断定しているかのように見えるものの、その大半は読者に下駄を預けた格好になってしまっている、と感じます。

核のない言葉遊びも作品のバリエーションとしてはアリですが、お題短編という主旨に沿っているかどうかは判断が難しいところです。

やや辛口になってしまいましたが、読解力のないいち読者の戯言と聞き流してください。

執筆お疲れ様でした。
[一言]
 はじめまして。企画参加者虹鮫です!
 感想書かせていただきます。

 知的女性と後輩君のラブロマンスとか、なかなかにツボではあります…………ラブロマンスだよね。間違ってないよね!
 遠回しに気持ちを伝えようとしている彼女がちょっと可愛らしくも思ったのですが、彼は彼で鈍いな~。お約束ですねw
 と、思って読んではいたのですが。
 これって黒髪の彼女シリーズみたいな感じの一作なのでしょうか? 作者さんの他作品を見て気付きました。
 今のところ本作しか読んでいないので、その上での感想とさせていただきます。

 世にも奇妙な感じが無かったので、なんとなく肩透かしを食らったようではありました。
 何でもない日常の話も嫌いではないですが、今回は企画作品ということで、ある程度の方向性を期待して読みに来ただけに、余計そう感じてしまったのかもしれません。
 まあ、オチばかり見てもしょーがないからと思ってはいますが…………読み終えてみても、二人の間には目に付く進展も無いので。
 普通に読み終えてしまいました。
 ちょっとでもいいので何かが欲しい、と感じたしだいでこざいます。

 ありがとうございました~。
[一言]
 企画参加者の高砂です。「黒髪の彼女は「奇妙」を考える」拝読いたしました。

 読み始めてまず、なるほどそういう視点から書くのかと。
 そして哲学的な考察に持ち込むのかと思いきやまさかのラブオチでしょうかこれは(笑)

 せっかくなのでもっとがっつり「奇妙」を考察してみてもよかったかなと感じましたが、雰囲気はけっこう好きでした。

 執筆おつかれさまでした!
当初の「哲学的な会話劇」という趣旨を外れて物語が動いてしまったことは、反省すべき点だと思います。自分が一番書きたいことは何なのかということをもっと意識して書くようにしたいと思います。
感想をありがとうございましたm(_ _)m
[一言]

 こういう作品もひとつは出てくるだろうなぁと思っていましたので、読んだとき素直に嬉しく感じました。題材的に自分のニーズに合った感じ。
 しかし、「奇妙」について考えるわりには少々浅く、最終的に(ある種、結論的な)わき道に逸れた話(=二人の関係)で終わってしまったので、ちょっと満足できませんでした。「奇妙」をもっと掘り下げていただきたかったなぁ、と。
 ときたまはさまれる地の文が少々気になりましたが、なんとなくリアルチックな、ぼんやりした会話劇は面白かったです。
 執筆おつかれさまでした。
「奇妙」を完全に捉えきれなかった感は、確かにあります。会話劇を完成させることに集中し過ぎてしまったことが原因かなと思いました。
物語の核をもっと大切にして書くようにしたいと思います。
指摘してくださってありがとうございましたm(_ _)m
[一言]
 読ませていただきましたので、感想などを書かせていただきます。

 歯に絹着せぬ物言いをさせていただけるなら「だから何?」という感じです。哲学女子との問答というガジェットは面白いのですが、オチていないような気がして少々不満でした。
 シリーズの他の作品も読ませていただきましたが、書き出しのパターンが同じせいなのか、どれも同じ印象を受けました。軽量小説風で事物の表層を削っただけなので、もっと深みに踏み込んで欲しいと思いました。
 面白いと思ったのは、主人公が『十分です』と自信を持って言ったシーン。「お、ここから物語が動くのか」と思ったのですが……。ツンデレ彼女をちょこっとだけ「うっ!」と言わせるけれど、その後すぐにガシガシと主人公が凹まされるのかなと。ピリリと締めて欲しかったです。

 読書の時間をありがとうございました。
  • 投稿者: 檀敬
  • 2012年 11月03日 23時28分
そもそもこのシリーズを書こうと思ったきっかけは、私が普段ふとした時に不思議に思ったことについて色々考えたことを、そのまま言語化しようと思ったからです。
そのせいもあって、登場人物2人の人間が薄いと私自身感じました……。
もう少し起承転結を意識した物語を書くようにしたいと思います。
感想をありがとうございましたm(_ _)m
[一言]
 世奇妙SSコンテストにご参加いただき、ありがとうございます! 拝読しました。

 なるほど。この企画のテーマである「日常に起こりそうな奇妙な話」というのを二人で議論するというものですか。メタ小説的な雰囲気を感じました。私はこのようなジャンルのお話はあまり読んだ事がないので、新鮮な感覚で読んでいました。

 それにしても、大人な会話ですねぇ。とても私にはこんな文章は書けません。会話劇としても楽しめます。

 素敵な作品をありがとうございました!
  • 投稿者: 和田喬助
  • 男性
  • 2012年 11月03日 09時53分
会話劇として楽しんでいただき、ありがとうございますm(_ _)m
こういうタイプの小説は動きがないので、会話をいかに面白く書くかという点で苦しみました。
今後は、登場人物たちの細やかな動きを丁寧に描写できるように努力していきたいと思っています。
[一言]
はじめまして。企画参加者のつるめぐみです。
拝読させていただきました。

面白い「日常に起こりそうな奇妙」のテーマを持ってこられたなと感じました。着眼点がいいなと。
確かにこの奇妙は、どんなに時間があっても答えが見つからなさそうですね。
ショートショートとしての内容(風刺や皮肉、オチ)としてはすこし薄いかなと感じたのですが、終わり方には余韻があり先を考えてしまいました。
この二人が「奇妙」をどこまで追求していけるかですね。

気になった点としては「言った」「言う」で終わる部分が多く、もう少し文面に変化を出したらよいのではないかなと感じました。

執筆お疲れさまでした。読ませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2012年 11月02日 20時02分
管理
コメントいただけて嬉しいです!
確かに「言った」多いですね……。もっと表現を磨きたいと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m
[一言]
企画参加者の柿原です。
なるほど、作品の中で日常の奇妙とは何かを考える形をとったんですね。
確かに人と人との関わりは奇妙といえば奇妙ですしね。
ただ、もう少し心の動きとかの描写が多ければ物語にもっと入り込めるのに惜しいなぁって思いました。

  • 投稿者: 柿原 凛
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 11月02日 17時02分
感想をありがとうございますm(_ _)m
そうですね、描写に乏しい点については、ずっと悩んでいるところでして……。
文字でいかにその世界を描くか、もう少し考えて書くようにしたいです。
↑ページトップへ