感想一覧
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[良い点]
上手いですね。^^
文章も構成も。
胸の奥を掴まれたと感じたのは、作品の内容によるものでは無く――書き手の技量だと思いました。^^
[気になる点]
反面、綺麗にまとめすぎた感じがしました。
イサナさんの本能と言っていいほどの狂気を押さえ込むには、この主人公では力不足だと思います。
つまり、『殺したい!』と逃れる事が出来ない殺意を持った人間の前で、『母親を殺された! 僕は復讐をしていた!』と言っても、哀れと思うかもしれませんが、体を止める事は出来ないと言う事です。
たぶん、彼女のような人間を押さえ込む(と説得力がある)人物は、彼女と同族か、彼女からかけ離れた存在だと思います。
[一言]
このサイトでは、悪い点を余り書くつもりは無かったのですが、レベルの高い作品に行き当たり、思わず書くのにも熱が入ってしまいました。^^;
僕は別段プロという訳では無いので、軽く聞き流してください。^^
では。
上手いですね。^^
文章も構成も。
胸の奥を掴まれたと感じたのは、作品の内容によるものでは無く――書き手の技量だと思いました。^^
[気になる点]
反面、綺麗にまとめすぎた感じがしました。
イサナさんの本能と言っていいほどの狂気を押さえ込むには、この主人公では力不足だと思います。
つまり、『殺したい!』と逃れる事が出来ない殺意を持った人間の前で、『母親を殺された! 僕は復讐をしていた!』と言っても、哀れと思うかもしれませんが、体を止める事は出来ないと言う事です。
たぶん、彼女のような人間を押さえ込む(と説得力がある)人物は、彼女と同族か、彼女からかけ離れた存在だと思います。
[一言]
このサイトでは、悪い点を余り書くつもりは無かったのですが、レベルの高い作品に行き当たり、思わず書くのにも熱が入ってしまいました。^^;
僕は別段プロという訳では無いので、軽く聞き流してください。^^
では。
時井人紀様、感想をいただきましてありがとうございます。
▼良い点
過分なお言葉をいただき恐縮です。
大分前に書いた作品ですが、今回自分で読み返してみました。
いろいろ思うことはありますが当時の自分の精一杯を込めてあります。
▼悪い点
話が綺麗にまとまり過ぎ、というのは言われてみれば納得です。
そんなに長い話ではないので、横道が入れられなかったかなとも思います。
エイとイサナは、いびつな二人のそれぞれ歪んだ部分がパズルのピースのようにはまり込む、というようなイメージで書いていました。特にイサナは自己の内でさえ破綻していて、その滅裂ゆえに死刑囚となったと思っています。
結果が正しい形だったかはともかく、互いに寄り添ったところだけはしっかりと繋がっていたのではないかな、と。
▼一言
悪い点を書くのは気を使うのは私もよくわかります。
でも、作品にいただければ考えさせてもらうことも多くてありがたいです。
御感想ありがとうございました。
▼良い点
過分なお言葉をいただき恐縮です。
大分前に書いた作品ですが、今回自分で読み返してみました。
いろいろ思うことはありますが当時の自分の精一杯を込めてあります。
▼悪い点
話が綺麗にまとまり過ぎ、というのは言われてみれば納得です。
そんなに長い話ではないので、横道が入れられなかったかなとも思います。
エイとイサナは、いびつな二人のそれぞれ歪んだ部分がパズルのピースのようにはまり込む、というようなイメージで書いていました。特にイサナは自己の内でさえ破綻していて、その滅裂ゆえに死刑囚となったと思っています。
結果が正しい形だったかはともかく、互いに寄り添ったところだけはしっかりと繋がっていたのではないかな、と。
▼一言
悪い点を書くのは気を使うのは私もよくわかります。
でも、作品にいただければ考えさせてもらうことも多くてありがたいです。
御感想ありがとうございました。
- 某霊
- 2014年 07月04日 11時56分
[一言]
ちゃんと抑揚があるのに無駄のないシンプルな短編、というかんじで、楽しませていただきました。
看守と囚人のお話はいいものです。
続くようでしたらぜひ読みたいです。
ちゃんと抑揚があるのに無駄のないシンプルな短編、というかんじで、楽しませていただきました。
看守と囚人のお話はいいものです。
続くようでしたらぜひ読みたいです。
ささ様、感想をいただきましてありがとうございます。
割とダウナーな話ではありましたが、起伏ができていると感じていただけたなら良かったです。
あまり長い話になるとネタ一つでは引っ張れなくなるので必然的にこうなったとも言えますが。
看守と囚人の監獄ものはシリアスからギャグっぽいものまで結構幅広いので私も好きです。
次回は現在未定です。ネタが浮かべば書くと思いますが、月単位で先のことになるかと。
ただ、看守も別のキャラを出してオムニバスっぽくしようかとは何となく考えてます。
ご感想ありがとうございました。
割とダウナーな話ではありましたが、起伏ができていると感じていただけたなら良かったです。
あまり長い話になるとネタ一つでは引っ張れなくなるので必然的にこうなったとも言えますが。
看守と囚人の監獄ものはシリアスからギャグっぽいものまで結構幅広いので私も好きです。
次回は現在未定です。ネタが浮かべば書くと思いますが、月単位で先のことになるかと。
ただ、看守も別のキャラを出してオムニバスっぽくしようかとは何となく考えてます。
ご感想ありがとうございました。
- 某霊
- 2012年 11月06日 09時48分
[一言]
極悪人であるはずの死刑囚に看守が許される。
看守の彼は昔の出来事にとらわれていたんですね?
そんなふうになってしまうほどの悲しみがどれほどのものなのかは分かりませんが、感情に異常が出てしまうくらいには重くのしかかっていたのだろうとおもいます。
重いテーマではありますが、楽しく読むことがてきました。
良い時間をありがとうございました。
極悪人であるはずの死刑囚に看守が許される。
看守の彼は昔の出来事にとらわれていたんですね?
そんなふうになってしまうほどの悲しみがどれほどのものなのかは分かりませんが、感情に異常が出てしまうくらいには重くのしかかっていたのだろうとおもいます。
重いテーマではありますが、楽しく読むことがてきました。
良い時間をありがとうございました。
ひぅ様、感想をいただきましてありがとうございます。
看守の少年は死刑囚に救われた形ですが、死刑囚自身このことによって救われた面もあるのだと思います。
この作品は昔、書きかけで放置していた作品を今になって完成させたものです。
看守の少年は、当初はもっと冷めた人物でしたが、思いかけず屈折した性格になりました。
二人の過去はあまり深く掘り下げると冗長になるので匂わせる程度でしたが、そこから何か読み取っていただけたのなら幸いです。
楽しんでいただけたとのことで、作者として何より嬉しく思います。
またネタが浮かんだら、しれっと別の死刑囚と看守の話を書くかもしれませんので、その時はまた是非ご覧ください。
ご感想ありがとうございました。
看守の少年は死刑囚に救われた形ですが、死刑囚自身このことによって救われた面もあるのだと思います。
この作品は昔、書きかけで放置していた作品を今になって完成させたものです。
看守の少年は、当初はもっと冷めた人物でしたが、思いかけず屈折した性格になりました。
二人の過去はあまり深く掘り下げると冗長になるので匂わせる程度でしたが、そこから何か読み取っていただけたのなら幸いです。
楽しんでいただけたとのことで、作者として何より嬉しく思います。
またネタが浮かんだら、しれっと別の死刑囚と看守の話を書くかもしれませんので、その時はまた是非ご覧ください。
ご感想ありがとうございました。
- 某霊
- 2012年 11月04日 19時27分
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