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[良い点]
光と影が逆転しているさまが、とても印象的で幻想的でした。明暗が変化するシーンに出くわすたびに、ハッと息を呑んでいました。頭の中の、普段使わない部分をいい感じに刺激されるのが楽しかったです。
文章もとても好みで、目で文字を追うだけで心地よかったです。
いつでも冷静で搦め手もお手の物なリシュンと、人の良い真っ直ぐなシャビィのコンビが、もうもう好みど真ん中で、夢中になって読みました。
亭客という設定も、とても魅力的ですね。彼らの物語をもっと読んでみたい、と思いました。
素敵な物語を、ありがとうございました!
光と影が逆転しているさまが、とても印象的で幻想的でした。明暗が変化するシーンに出くわすたびに、ハッと息を呑んでいました。頭の中の、普段使わない部分をいい感じに刺激されるのが楽しかったです。
文章もとても好みで、目で文字を追うだけで心地よかったです。
いつでも冷静で搦め手もお手の物なリシュンと、人の良い真っ直ぐなシャビィのコンビが、もうもう好みど真ん中で、夢中になって読みました。
亭客という設定も、とても魅力的ですね。彼らの物語をもっと読んでみたい、と思いました。
素敵な物語を、ありがとうございました!
GBさん、初めまして。
ご感想どうもありがとうございました。
格別のご好評賜りまして、重ね重ねお礼申し上げます。
私は小学生の時分、守り人や月神をはじめとしてネシャン、羅針盤とハイファンタジーに育てられた人間です。
なので自分で書くからには、象徴的かつ印象的な異世界を描きたいという思いがありました。
その結果として、明暗が逆転した世界が生まれたのです。
その風景を描くことはこの作品において大きな課題の一つでしたので、風景描写に言及して頂けたことを何よりも嬉しく思います。
陰陽と八卦がテーマだった本作。
リシュンとシャビィもやはり絵に描いたような凸凹コンビで、私も二人の漫才を書くのが好きでした。
何となくですが、ライオンキングのティモンとプンバァがモチーフだったのかと思います。
鍵を巡る旅の果て、二人は決裂し、そこからまたドタバタ劇が始まるのですが……
書かねばならぬ話がいくつかできてしまったので、彼らとの再会は残念ながら先のことになりそうです。
最後になりますが、この物語を見つけて下さって、本当にありがとうございました。
ご感想どうもありがとうございました。
格別のご好評賜りまして、重ね重ねお礼申し上げます。
私は小学生の時分、守り人や月神をはじめとしてネシャン、羅針盤とハイファンタジーに育てられた人間です。
なので自分で書くからには、象徴的かつ印象的な異世界を描きたいという思いがありました。
その結果として、明暗が逆転した世界が生まれたのです。
その風景を描くことはこの作品において大きな課題の一つでしたので、風景描写に言及して頂けたことを何よりも嬉しく思います。
陰陽と八卦がテーマだった本作。
リシュンとシャビィもやはり絵に描いたような凸凹コンビで、私も二人の漫才を書くのが好きでした。
何となくですが、ライオンキングのティモンとプンバァがモチーフだったのかと思います。
鍵を巡る旅の果て、二人は決裂し、そこからまたドタバタ劇が始まるのですが……
書かねばならぬ話がいくつかできてしまったので、彼らとの再会は残念ながら先のことになりそうです。
最後になりますが、この物語を見つけて下さって、本当にありがとうございました。
- 筬群万旗
- 2017年 07月29日 18時52分
[良い点]
最初の一行を見たらもうわかるくらいの設定、世界観。
変な言い方になるけど、何か食っているような噛みごたえある筆致でした。これはおそらく、作品の雰囲気なるものが統一して完成されているからだと思います。
こういうのは読む読まないに限らずマジで「良い」作品だと思いました。
[気になる点]
う~ん。自分は面白い文章書けないから、畏れ多くて悪い点なんぞ上げられないんだけど、この際だから意見?として挙げてみます。
1つめは、紙面にのせると作品の魅力が奪われる気がしてならない。これは今の時代の流れの影響だと思うけど、書物に使われるような薄い用紙に載ると、独特の雰囲気が散らされてしまうんじゃなかろうか?
自分にもうまく指摘できないけど、もしかするとまだ世界観に練りこみの余地があるんじゃないか?という気がする。
2つめは、字体の種類なんですが。
いやこれは意見というか期待になるのかもしれない。
字体がすごくもっともらしくてよかったのだけど、たまに近代の感性が混じってたりする。
門主は熱のこもった溜息を洩らすと、静かに語り出した。
とか
なんとかリシュンに手渡した。
とか。作りこまれている分だけ、変に躓いてしまった。これはもしかして作為的なものなのでしょうか?そうであれば、未熟者のダメ出しとして処理してくださいw
[一言]
このサイトでこういう作品にぶつかるとはついぞ想像していなかった。
頑張ってくださいとしか言えない。
変にランキング意識することはありません、いい味出していると思いますよ?w
作品の方向性は、私は良かったと思います。平衡感覚を大切にしてほしいです。
お目汚し失礼しました。
最初の一行を見たらもうわかるくらいの設定、世界観。
変な言い方になるけど、何か食っているような噛みごたえある筆致でした。これはおそらく、作品の雰囲気なるものが統一して完成されているからだと思います。
こういうのは読む読まないに限らずマジで「良い」作品だと思いました。
[気になる点]
う~ん。自分は面白い文章書けないから、畏れ多くて悪い点なんぞ上げられないんだけど、この際だから意見?として挙げてみます。
1つめは、紙面にのせると作品の魅力が奪われる気がしてならない。これは今の時代の流れの影響だと思うけど、書物に使われるような薄い用紙に載ると、独特の雰囲気が散らされてしまうんじゃなかろうか?
自分にもうまく指摘できないけど、もしかするとまだ世界観に練りこみの余地があるんじゃないか?という気がする。
2つめは、字体の種類なんですが。
いやこれは意見というか期待になるのかもしれない。
字体がすごくもっともらしくてよかったのだけど、たまに近代の感性が混じってたりする。
門主は熱のこもった溜息を洩らすと、静かに語り出した。
とか
なんとかリシュンに手渡した。
とか。作りこまれている分だけ、変に躓いてしまった。これはもしかして作為的なものなのでしょうか?そうであれば、未熟者のダメ出しとして処理してくださいw
[一言]
このサイトでこういう作品にぶつかるとはついぞ想像していなかった。
頑張ってくださいとしか言えない。
変にランキング意識することはありません、いい味出していると思いますよ?w
作品の方向性は、私は良かったと思います。平衡感覚を大切にしてほしいです。
お目汚し失礼しました。
ぶっぺぽんさん、初めまして。
励ましのお言葉この身に沁みわたります。
世界観と文体は、この作品の中でも特に力を注いだ部分でした。
幻想的であり得ない光景に、細かく書くことでリアリティを与えてやろうと。
個人的な思い入れがあるので、お褒め頂いたこととても嬉しく思います。
地の文を書いているのは冒頭の呪い師(リシュンの祖母)です。
そのためになるべく年季の言ったボキャブラリーを意識していたのですが、それでもすっぽ抜けてしまったところがあったのですね。
私ももっと語彙に対する感覚を磨かなくては……
ご期待に沿えるよう、これからも頑張ります。
励ましのお言葉この身に沁みわたります。
世界観と文体は、この作品の中でも特に力を注いだ部分でした。
幻想的であり得ない光景に、細かく書くことでリアリティを与えてやろうと。
個人的な思い入れがあるので、お褒め頂いたこととても嬉しく思います。
地の文を書いているのは冒頭の呪い師(リシュンの祖母)です。
そのためになるべく年季の言ったボキャブラリーを意識していたのですが、それでもすっぽ抜けてしまったところがあったのですね。
私ももっと語彙に対する感覚を磨かなくては……
ご期待に沿えるよう、これからも頑張ります。
- 筬群万旗
- 2014年 01月10日 20時24分
[一言]
白画面に白っぽい文字でしたので3行で目が疲れてギブアップしました。
すいません。
自分の目の悪さに勝てませんでした。
良い内容だと仰って居る方が殆どですので是非読んでみたいものです。
白画面に白っぽい文字でしたので3行で目が疲れてギブアップしました。
すいません。
自分の目の悪さに勝てませんでした。
良い内容だと仰って居る方が殆どですので是非読んでみたいものです。
矢口さん、ご忠告どうもありがとうございました。
字を濃くしてみましたので、見やすくなったかご確認くださいませ。
本作の出来栄えに関しましては……細かな演出とアクションに頼っているところがあり、筋がやや冗長です。
まだ読んでおられないなら、同じ拙作でも完成度の高い「ぜんまいのきれたよるに」や「原生都市」をお奨めいたします。
字を濃くしてみましたので、見やすくなったかご確認くださいませ。
本作の出来栄えに関しましては……細かな演出とアクションに頼っているところがあり、筋がやや冗長です。
まだ読んでおられないなら、同じ拙作でも完成度の高い「ぜんまいのきれたよるに」や「原生都市」をお奨めいたします。
- 筬群万旗
- 2013年 12月21日 17時44分
[良い点]
他の方もおっしゃってるとおり、文章力が尋常じゃないくらいうまいですね。もう見習いたいぐらい。
描写が一つ一つ丁寧で、特に比喩表現が私が読んできた中で最高だと思います。そして、心理描写もこれまた上手い! キャラクターも個性的で、特にシャビィがお気に入りです!!
[気になる点]
他の方も指摘していた通り、改行がちょっと気になりましたね? 会話文の『。』で区切るところで改行成されていましたけど、そこ気区切られると話の店舗と言うか、流れが断ち切られて少し読みにくいなって感じがしました。
あと、会話文の最後は『。』は要りませんし、『!』や『?』のあとにはスペースを開けた方がいいかもしれません。
それと、お経のセリフに振り仮名があればもっと読みやすくなると思います。
[一言]
掲示板から書き込ませていただいてから遅くなって申し訳ございません。ちょっとログインする時間が無くて感想が遅れてしまいました。
改めて読まさせていただいた感想を言いますと、とにかく描写が上手い!! 上手すぎる!!!(大事なことなので二回言いました)読ませていただいたこっちが勉強になることばかりでした。
ストーリーもとてもよく作りこまれていて、やはりあのすばらしい描写が加わって、サスペンスをあまり読まない私でもスラスラ読めていけました。
あまり参考になりそうな感想ではないですが、ココで終わらせていただきます。
執筆活動、頑張ってください!!!
他の方もおっしゃってるとおり、文章力が尋常じゃないくらいうまいですね。もう見習いたいぐらい。
描写が一つ一つ丁寧で、特に比喩表現が私が読んできた中で最高だと思います。そして、心理描写もこれまた上手い! キャラクターも個性的で、特にシャビィがお気に入りです!!
[気になる点]
他の方も指摘していた通り、改行がちょっと気になりましたね? 会話文の『。』で区切るところで改行成されていましたけど、そこ気区切られると話の店舗と言うか、流れが断ち切られて少し読みにくいなって感じがしました。
あと、会話文の最後は『。』は要りませんし、『!』や『?』のあとにはスペースを開けた方がいいかもしれません。
それと、お経のセリフに振り仮名があればもっと読みやすくなると思います。
[一言]
掲示板から書き込ませていただいてから遅くなって申し訳ございません。ちょっとログインする時間が無くて感想が遅れてしまいました。
改めて読まさせていただいた感想を言いますと、とにかく描写が上手い!! 上手すぎる!!!(大事なことなので二回言いました)読ませていただいたこっちが勉強になることばかりでした。
ストーリーもとてもよく作りこまれていて、やはりあのすばらしい描写が加わって、サスペンスをあまり読まない私でもスラスラ読めていけました。
あまり参考になりそうな感想ではないですが、ココで終わらせていただきます。
執筆活動、頑張ってください!!!
暇人さん、ご感想どうもありがとうございました。
励ましの言葉、痛み入ります。
文章表現は評判がよかったようで、ホッとしています。
分かりにくかったりくどくなったりする恐れもあるのですが、微妙なニュアンスを突き詰めるために暗喩を多用しました。
細かいところに気が行きすぎるのも問題なので、これからは趣味を抑えつつ、上手くバランスをとるのが課題です。
小説の作法に関しては、お見苦しい点があり申し訳なく思います。
まんま原稿用紙の書き方で書いていたので、逐一修正していかなければなりませんね。
その一環で全文を左詰めにしてみましたが、どうもぎっしり書きこんだ方が良いような気がしてきました。
「字を詰めすぎです」という批判もよくみかけるのですが、ここはどうしたものか……
励ましの言葉、痛み入ります。
文章表現は評判がよかったようで、ホッとしています。
分かりにくかったりくどくなったりする恐れもあるのですが、微妙なニュアンスを突き詰めるために暗喩を多用しました。
細かいところに気が行きすぎるのも問題なので、これからは趣味を抑えつつ、上手くバランスをとるのが課題です。
小説の作法に関しては、お見苦しい点があり申し訳なく思います。
まんま原稿用紙の書き方で書いていたので、逐一修正していかなければなりませんね。
その一環で全文を左詰めにしてみましたが、どうもぎっしり書きこんだ方が良いような気がしてきました。
「字を詰めすぎです」という批判もよくみかけるのですが、ここはどうしたものか……
- 筬群万旗
- 2013年 06月30日 07時05分
[良い点]
一つ一つの文章は、丁寧に書かれていて、表現も的確だと思います。
一文一文によく文章の構成を考えられた物が見受けられるので、文法的に問題点など無く、引っかかる感じは読んでいるうちではありませんでした。
[気になる点]
どうしても、改行?の番号が気になってしまいます。
視点の変更なのか、場面の変更なのか、どうも混乱してしまい読み難い感じが否めません。
そのためでしょうか、一つ一つのブロックが細切れなイメージを受けるので、連続した話なんでしょうがストーリがなかなか頭に入って来ないというのがあります。
この点がどうしても作品を読み進めていくうちに、息切れしていく印象を受けてしまいます。
一体どういうストーリ展開なのか、分からなくなってしまう感じでしょうか。一文一文が優れた文章であるので、余計に前に戻って読み返して、続きを連想する必要性が出てきてしまいます。
こうなると読み手としては、面白くても途中で投げ出してしまう方もいるかもしれません。
また、そのためでしょうか、キャラクターのイメージが非常に掴みにくくなってる印象もありますね。
詰めればいいと言うことでもないですが、文章の間隔が作品全体の読み難さを大きくしている様になってるいるのが、残念です。
これは、文章表現の一種のやり方ならば、申し訳ないです。
そうなのだろうということっですので、私見として聞き流して頂くと嬉しいです。
あと、専門的用語といいますか、聞きなれない漢字が出てきますが、出来ればその解釈や説明を補足として、別途、書いていたほうがいいかもしれません。
下部に書くというのもありますし、小説中にさり気なく説明するのもあるかもしれませんが、表現としては、出来うるだけその言語がその世界では、説明が要らないキーではないものならば、書いてあげないと予備知識がない人には難解なものになってしまいます。
あと、なぜ敢えて番号を降っているのか?改行ごとに行を開けているのは、なぜなのかちょっとわからない点が目につきました。
[一言]
丁寧な文章だなというのが、第一印象でした。
ストーリーもよく練られているんだろうなと思います。
ただ、なかなかこの手の書き方は、なろうでは受け入れ難いのかな?とか思います。
文章、文法にはかなりの実力を感じますので、自信を持たれてよろしいかと思います。
あとは、いかにして読みやすく、読み手に受け入れやすい文体にしていくかだろうなと思います。
これからの創作活動に期待いたしております。
一つ一つの文章は、丁寧に書かれていて、表現も的確だと思います。
一文一文によく文章の構成を考えられた物が見受けられるので、文法的に問題点など無く、引っかかる感じは読んでいるうちではありませんでした。
[気になる点]
どうしても、改行?の番号が気になってしまいます。
視点の変更なのか、場面の変更なのか、どうも混乱してしまい読み難い感じが否めません。
そのためでしょうか、一つ一つのブロックが細切れなイメージを受けるので、連続した話なんでしょうがストーリがなかなか頭に入って来ないというのがあります。
この点がどうしても作品を読み進めていくうちに、息切れしていく印象を受けてしまいます。
一体どういうストーリ展開なのか、分からなくなってしまう感じでしょうか。一文一文が優れた文章であるので、余計に前に戻って読み返して、続きを連想する必要性が出てきてしまいます。
こうなると読み手としては、面白くても途中で投げ出してしまう方もいるかもしれません。
また、そのためでしょうか、キャラクターのイメージが非常に掴みにくくなってる印象もありますね。
詰めればいいと言うことでもないですが、文章の間隔が作品全体の読み難さを大きくしている様になってるいるのが、残念です。
これは、文章表現の一種のやり方ならば、申し訳ないです。
そうなのだろうということっですので、私見として聞き流して頂くと嬉しいです。
あと、専門的用語といいますか、聞きなれない漢字が出てきますが、出来ればその解釈や説明を補足として、別途、書いていたほうがいいかもしれません。
下部に書くというのもありますし、小説中にさり気なく説明するのもあるかもしれませんが、表現としては、出来うるだけその言語がその世界では、説明が要らないキーではないものならば、書いてあげないと予備知識がない人には難解なものになってしまいます。
あと、なぜ敢えて番号を降っているのか?改行ごとに行を開けているのは、なぜなのかちょっとわからない点が目につきました。
[一言]
丁寧な文章だなというのが、第一印象でした。
ストーリーもよく練られているんだろうなと思います。
ただ、なかなかこの手の書き方は、なろうでは受け入れ難いのかな?とか思います。
文章、文法にはかなりの実力を感じますので、自信を持たれてよろしいかと思います。
あとは、いかにして読みやすく、読み手に受け入れやすい文体にしていくかだろうなと思います。
これからの創作活動に期待いたしております。
群龍猛さん、ご感想どうもありがとうございました。
改行周りはいろいろと試しているところです。
最初はガチガチに詰め込んでいたのですが、周りの作品を見て、一話を短くしたり、段落のあいだを開けたりと。
どうも数字はやりすぎだったようなので、これは少なくとも外します。
後は……左詰めをまだ試していないので、とりあえず左詰めと、後は一話をもう少しまとめて見ようと思います。
長すぎず、短すぎず、読みやすいバランスを見つけたいものです。
改行周りはいろいろと試しているところです。
最初はガチガチに詰め込んでいたのですが、周りの作品を見て、一話を短くしたり、段落のあいだを開けたりと。
どうも数字はやりすぎだったようなので、これは少なくとも外します。
後は……左詰めをまだ試していないので、とりあえず左詰めと、後は一話をもう少しまとめて見ようと思います。
長すぎず、短すぎず、読みやすいバランスを見つけたいものです。
- 筬群万旗
- 2013年 06月19日 16時20分
[良い点]
独特な表現方法がなんとも自分にはだせない味を出していて羨ましいです。
[気になる点]
段落に番号があるのは意味があるのか気になってしまいました。
[一言]
一応まだ途中までですがよませて貰いました。
自分より前の人も言っていた通り自分の表現方法をもっているようなのでとてもうらやましいです。
自分には全然そういうのがないので……。
最初のおきょうに振り仮名があれば読みやすくていいかなぁなんて思いました。
独特な表現方法がなんとも自分にはだせない味を出していて羨ましいです。
[気になる点]
段落に番号があるのは意味があるのか気になってしまいました。
[一言]
一応まだ途中までですがよませて貰いました。
自分より前の人も言っていた通り自分の表現方法をもっているようなのでとてもうらやましいです。
自分には全然そういうのがないので……。
最初のおきょうに振り仮名があれば読みやすくていいかなぁなんて思いました。
うみきさん、ご感想どうもありがとうございました。お褒めに預かり光栄です。
比喩表現が今のようになったのは、名詞に普段使わない動詞をくっつけようというコンセプトがあったからですね。
「~~のような」という言い回しがどこか露骨に思えて、異常だけど、さも当たり前のように書かれている文、というのが書きたくなりました。
登場人物の気持ちを直接書かないようにしたのも、そういう何気なさにひかれたからだと思います。
段落番号は、こう、左詰めが好きになれなかったのでその代替につけたものです。
特に読みやすくならないようなら、機を見て消してしまったほうがよさそうですね。
比喩表現が今のようになったのは、名詞に普段使わない動詞をくっつけようというコンセプトがあったからですね。
「~~のような」という言い回しがどこか露骨に思えて、異常だけど、さも当たり前のように書かれている文、というのが書きたくなりました。
登場人物の気持ちを直接書かないようにしたのも、そういう何気なさにひかれたからだと思います。
段落番号は、こう、左詰めが好きになれなかったのでその代替につけたものです。
特に読みやすくならないようなら、機を見て消してしまったほうがよさそうですね。
- 筬群万旗
- 2013年 06月15日 21時04分
[良い点]
高い文章力
文章の上手さに圧倒されました。語り口はどちらかというとソフトたど思うのですが(ライトではなく)、端正で雰囲気があります。色気のある文体、と申しましょうか……ご自身のスタイルを確立されているようにお見受けしました。この個性はこのまま大事に磨かれたらよいのではと思います。
特に比喩表現が素晴らしかったです。
>錆びついた蝶番が小さく不平を訴えた。
>藤のベッドもぎしぎしと、主と同じく機嫌が悪い。
このあたりの擬人化が上手いですね。他にも「やるな~」と思わせる表現がさりげなく散りばめられていて、会話劇が続いても飽きることがありませんでした。書き留めて自作に流用してやろうかという誘惑に駆られるほどです。作者様の表現力の豊かさを感じました。
会話文と地の文のバランスも丁度よく、それほど詰め込んでいるわけでもないのに情景が伝わってきました。一から十まで書き込まなくても十分描けるんだなと、勉強させて頂きました。
個性的な世界観
このサイトにおいて、西洋ファンタジー、和風ファンタジー、中華ファンタジーはよく見かけますが、東南アジアファンタジーはあまりないのではないかと思います。カンボジアかベトナム周辺がモデルでしょうか? 南洋特有の湿度と潮の匂いが感じられる空気が素敵でした。それも煌びやかな部分だけではなく、淀んだ水のぬるさや庶民の生活臭まで描けていて見事でした。
舞台となったのはひとつの都市のみですが、茶を入れ、食事をし、街を歩く――日常生活のすべてがリアルに生き生きと描けていて、作者様の思い入れを感じました。
キャラクター造形の上手さ
主役二人の対比が面白かったです。聡明で世慣れたリシュンと、真面目で素直なシャビィはいいコンビですね。特にシャビィが気に入りました! 純朴な大男ってキャラが個人的にツボでして(笑)。大型草食動物のような可愛らしさがありました。序盤で腕っ節の強さを一瞬見せつけたきり、あとはずいぶん大人しいので心配しておりましたが、クライマックスできっちり魅せてくれてほっとしました。
その他の脇役もみんないい味出してました。リシュンに手玉に取られる秦国の兵士コンビもいいですね。門主ら敵キャラがちょっとテンプレかな、という気もしましたが、坊さんがみんな強いところは楽しめました。少林寺みたいな感じですね。
[気になる点]
誤字脱字については別途メッセージをお送りしますので、まとめてご確認下さい。
段落ごとに番号が振ってある仕様は、さほど気にならずに読めました。逆を言うと番号がなくても読めるということなので、拘りがなければ改行のみでいいのではないでしょうか。それから、会話文の最後に『。』がつけられている点と、『?』『!』の後にスペースが空けられていない点が、小説の作法とされるルールから外れているようです。即読み辛いとは思いませんでしたが、一度確認されてはいかがでしょうか。気にする方は気にしますので……。
光と影が逆転している異世界という独特の世界観で、随所にその描写が見られました。たいへん個性的で面白いのですが、その説明が序章に少し出てくるだけなので、途中で少し戸惑ってしまいました。「太陽出てるのに夜? 燈台から陰?」みたいな感じです。序章を読み直してようやく納得した次第です。まあ忘れてる私が悪いっちゃあ悪いんですが(笑)。
リシュンの目的を誰も問い正さないのが不思議でした。一介の占い師が街を揺るがす陰謀を調べ回り、解決しようとしているわけですから、少なくとも虎紳と煬威は「何でそんなことを?」と尋ねるんじゃないかと思うのですが(シャビィはそこまで気が回らないかもしれませんねえ)。そのあたりのフォローがあるとしっくりくるような気がします。
[一言]
掲示板でご依頼を受けてやって参りました。
大変読み応えのある作品で、もっと時間がかかるかと思っていましたが、読み始めると止まらなくなり、後半はほぼいっきに読了してしまいました。
異世界を舞台にしているとはいえ、利と欲と聖と俗の入り混じった見事なサスペンスで、たいへん面白かったです。真っ直ぐ進むために舵を切らなければならない時がある、という例えがぐっと来ました。易の意外な解釈がオチになっていて、最後に笑わせてもらいました。
お気になさっていた『中盤における各シーンのバランス』および『全体のストーリー進行のテンポ』について纏めて感想を述べさせて頂きます。
エピソードのひとつひとつがとてもリアルでした。確かに会話劇が多く『静』の部分が目立ちますが、先述の通り文章が巧みなため読んでいて飽きることはありませんでした。個人的にこういったエピソードを丁寧に描く構成は好きですので、問題はないと思いました。
ただ私自身、あまりにもエピソードを作り込みすぎて全体の展開を停滞させる癖があり……自戒を込めてアドバイスさせて頂くと、中盤にもうひとつ『動』の部分があってもよかったかもしれません。リシュンが二人の兵士の追跡を逃れて罠にかけるところや、終盤の兄弟弟子対決バトルの緊張感は圧巻でしたので、そういったシーンも十分に描ける力量をお持ちとお見受けします。ぜひ今後の参考まで、お気にお留め下さると幸いです。
取りとめのない感想で申し訳ありません。気になった点も指摘しましたが、全体的に大変レベルの高い作品だと感じました。そのためこちらの要求もシビアになる部分があり、あまり細かく受け止めなくても結構ですよ。
これからも頑張って下さい。こちらもよい刺激になりました!
高い文章力
文章の上手さに圧倒されました。語り口はどちらかというとソフトたど思うのですが(ライトではなく)、端正で雰囲気があります。色気のある文体、と申しましょうか……ご自身のスタイルを確立されているようにお見受けしました。この個性はこのまま大事に磨かれたらよいのではと思います。
特に比喩表現が素晴らしかったです。
>錆びついた蝶番が小さく不平を訴えた。
>藤のベッドもぎしぎしと、主と同じく機嫌が悪い。
このあたりの擬人化が上手いですね。他にも「やるな~」と思わせる表現がさりげなく散りばめられていて、会話劇が続いても飽きることがありませんでした。書き留めて自作に流用してやろうかという誘惑に駆られるほどです。作者様の表現力の豊かさを感じました。
会話文と地の文のバランスも丁度よく、それほど詰め込んでいるわけでもないのに情景が伝わってきました。一から十まで書き込まなくても十分描けるんだなと、勉強させて頂きました。
個性的な世界観
このサイトにおいて、西洋ファンタジー、和風ファンタジー、中華ファンタジーはよく見かけますが、東南アジアファンタジーはあまりないのではないかと思います。カンボジアかベトナム周辺がモデルでしょうか? 南洋特有の湿度と潮の匂いが感じられる空気が素敵でした。それも煌びやかな部分だけではなく、淀んだ水のぬるさや庶民の生活臭まで描けていて見事でした。
舞台となったのはひとつの都市のみですが、茶を入れ、食事をし、街を歩く――日常生活のすべてがリアルに生き生きと描けていて、作者様の思い入れを感じました。
キャラクター造形の上手さ
主役二人の対比が面白かったです。聡明で世慣れたリシュンと、真面目で素直なシャビィはいいコンビですね。特にシャビィが気に入りました! 純朴な大男ってキャラが個人的にツボでして(笑)。大型草食動物のような可愛らしさがありました。序盤で腕っ節の強さを一瞬見せつけたきり、あとはずいぶん大人しいので心配しておりましたが、クライマックスできっちり魅せてくれてほっとしました。
その他の脇役もみんないい味出してました。リシュンに手玉に取られる秦国の兵士コンビもいいですね。門主ら敵キャラがちょっとテンプレかな、という気もしましたが、坊さんがみんな強いところは楽しめました。少林寺みたいな感じですね。
[気になる点]
誤字脱字については別途メッセージをお送りしますので、まとめてご確認下さい。
段落ごとに番号が振ってある仕様は、さほど気にならずに読めました。逆を言うと番号がなくても読めるということなので、拘りがなければ改行のみでいいのではないでしょうか。それから、会話文の最後に『。』がつけられている点と、『?』『!』の後にスペースが空けられていない点が、小説の作法とされるルールから外れているようです。即読み辛いとは思いませんでしたが、一度確認されてはいかがでしょうか。気にする方は気にしますので……。
光と影が逆転している異世界という独特の世界観で、随所にその描写が見られました。たいへん個性的で面白いのですが、その説明が序章に少し出てくるだけなので、途中で少し戸惑ってしまいました。「太陽出てるのに夜? 燈台から陰?」みたいな感じです。序章を読み直してようやく納得した次第です。まあ忘れてる私が悪いっちゃあ悪いんですが(笑)。
リシュンの目的を誰も問い正さないのが不思議でした。一介の占い師が街を揺るがす陰謀を調べ回り、解決しようとしているわけですから、少なくとも虎紳と煬威は「何でそんなことを?」と尋ねるんじゃないかと思うのですが(シャビィはそこまで気が回らないかもしれませんねえ)。そのあたりのフォローがあるとしっくりくるような気がします。
[一言]
掲示板でご依頼を受けてやって参りました。
大変読み応えのある作品で、もっと時間がかかるかと思っていましたが、読み始めると止まらなくなり、後半はほぼいっきに読了してしまいました。
異世界を舞台にしているとはいえ、利と欲と聖と俗の入り混じった見事なサスペンスで、たいへん面白かったです。真っ直ぐ進むために舵を切らなければならない時がある、という例えがぐっと来ました。易の意外な解釈がオチになっていて、最後に笑わせてもらいました。
お気になさっていた『中盤における各シーンのバランス』および『全体のストーリー進行のテンポ』について纏めて感想を述べさせて頂きます。
エピソードのひとつひとつがとてもリアルでした。確かに会話劇が多く『静』の部分が目立ちますが、先述の通り文章が巧みなため読んでいて飽きることはありませんでした。個人的にこういったエピソードを丁寧に描く構成は好きですので、問題はないと思いました。
ただ私自身、あまりにもエピソードを作り込みすぎて全体の展開を停滞させる癖があり……自戒を込めてアドバイスさせて頂くと、中盤にもうひとつ『動』の部分があってもよかったかもしれません。リシュンが二人の兵士の追跡を逃れて罠にかけるところや、終盤の兄弟弟子対決バトルの緊張感は圧巻でしたので、そういったシーンも十分に描ける力量をお持ちとお見受けします。ぜひ今後の参考まで、お気にお留め下さると幸いです。
取りとめのない感想で申し訳ありません。気になった点も指摘しましたが、全体的に大変レベルの高い作品だと感じました。そのためこちらの要求もシビアになる部分があり、あまり細かく受け止めなくても結構ですよ。
これからも頑張って下さい。こちらもよい刺激になりました!
橘塔子さん、貴重なアドバイスどうもありがとうございました。
誤変換だらけの文章を、騙しだまし最後まで読んでくださったということで、重ね重ねお礼申し上げます。
その上しきりに文体や比喩を褒めていただき、遅ればせながらホクホクしてしまいました。
漢語や内面描写を削っているため、幼い印象、味気ない印象を与えはしないかと不安でしたが、狙い通りにまろやかさを演出できたようで、嬉しく思います。
改稿につきましては、中盤のうち刺激のないシーンを短くする方向で考えているところです。
やはり緩急を通り越して、間延びしている嫌いがあるようですね。
自分で書いた文章なのでもったいなく思っていましたが、ご指摘いただいて決心がつきました。
虎紳たちを説得するところ、門主との会話シーンの前後をコンパクトにして、その分門主との会話シーンを激しくするのが妥当でしょうか。
二人がリシュンの動機を疑うシーンもこの修正で一緒に解決させたいところです。
最後になりましたが、この度は依頼を引き受けて下さり、どうもありがとうございました。
細かな点まで丁寧にチェックして、具体的な解決策まで提示していただいて、とても勉強になります。
手始めに誤字を潰すわけですが……段落番号がここで役に立つとは!
「微睡む流砂の遺産」は既に、伯父さんにアノルトがそそのかされるところまで拝読しています。
3話は息をも付かせぬ展開でハラハラさせられどおしですね!
各所の演出や表現を見直してから、なるべく早く折り返しご連絡させていただきます。
誤変換だらけの文章を、騙しだまし最後まで読んでくださったということで、重ね重ねお礼申し上げます。
その上しきりに文体や比喩を褒めていただき、遅ればせながらホクホクしてしまいました。
漢語や内面描写を削っているため、幼い印象、味気ない印象を与えはしないかと不安でしたが、狙い通りにまろやかさを演出できたようで、嬉しく思います。
改稿につきましては、中盤のうち刺激のないシーンを短くする方向で考えているところです。
やはり緩急を通り越して、間延びしている嫌いがあるようですね。
自分で書いた文章なのでもったいなく思っていましたが、ご指摘いただいて決心がつきました。
虎紳たちを説得するところ、門主との会話シーンの前後をコンパクトにして、その分門主との会話シーンを激しくするのが妥当でしょうか。
二人がリシュンの動機を疑うシーンもこの修正で一緒に解決させたいところです。
最後になりましたが、この度は依頼を引き受けて下さり、どうもありがとうございました。
細かな点まで丁寧にチェックして、具体的な解決策まで提示していただいて、とても勉強になります。
手始めに誤字を潰すわけですが……段落番号がここで役に立つとは!
「微睡む流砂の遺産」は既に、伯父さんにアノルトがそそのかされるところまで拝読しています。
3話は息をも付かせぬ展開でハラハラさせられどおしですね!
各所の演出や表現を見直してから、なるべく早く折り返しご連絡させていただきます。
- 筬群万旗
- 2013年 06月10日 01時32分
[良い点]
描写が細かくてとても物語の様子が想像しやすいです!
[一言]
初めまして
途中までですが読ませていただきました
主人公たちがこれからどうなっていくのか楽しみです(^^)/
描写が細かくてとても物語の様子が想像しやすいです!
[一言]
初めまして
途中までですが読ませていただきました
主人公たちがこれからどうなっていくのか楽しみです(^^)/
西木宗さん、コメントしてくださりどうもありがとうございます。
具体的な動作や場面の描写は一番力を入れているところの一つなので、お褒めいただいて少々はしゃいでおります。
映像作品だと感情を描写するための工夫が色々と凝らされているのに、小説で気持ちをそのまま書いてしまうのは味気ないのではないかという疑問が根本にあって、昔から登場人物の感情を外面描写で伝える実験を繰り返してきました。
まだまだいたらぬところはたくさんありますが、離巽をよりよい話に仕上げられるよう努めます。
具体的な動作や場面の描写は一番力を入れているところの一つなので、お褒めいただいて少々はしゃいでおります。
映像作品だと感情を描写するための工夫が色々と凝らされているのに、小説で気持ちをそのまま書いてしまうのは味気ないのではないかという疑問が根本にあって、昔から登場人物の感情を外面描写で伝える実験を繰り返してきました。
まだまだいたらぬところはたくさんありますが、離巽をよりよい話に仕上げられるよう努めます。
- 筬群万旗
- 2013年 01月20日 19時04分
[良い点]
西洋ファンタジーが多い中、南国風(?)のファンタジーが新鮮でした。
ただ単に新鮮なだけではなく舞台の雰囲気や僧の掟なども細かく設定されており、登場人物たちの挙動一つ一つに「へー、そうなんだ」と思わせる説得力がありました。
ストーリーも寺を出たシャビィとリシュンがこれからどのような行動を取っていくのか、とても気になります。
[気になる点]
私のPCの問題かもしれませんが、タイトル名が文字化けしており謎の二文字になっています。(携帯から見た場合、タイトルが空白になっています)
[一言]
シャビィいい人!
思わず応援したくなりました。
この人がこれからどうなっていくのか、楽しみに待っています!
西洋ファンタジーが多い中、南国風(?)のファンタジーが新鮮でした。
ただ単に新鮮なだけではなく舞台の雰囲気や僧の掟なども細かく設定されており、登場人物たちの挙動一つ一つに「へー、そうなんだ」と思わせる説得力がありました。
ストーリーも寺を出たシャビィとリシュンがこれからどのような行動を取っていくのか、とても気になります。
[気になる点]
私のPCの問題かもしれませんが、タイトル名が文字化けしており謎の二文字になっています。(携帯から見た場合、タイトルが空白になっています)
[一言]
シャビィいい人!
思わず応援したくなりました。
この人がこれからどうなっていくのか、楽しみに待っています!
お褒めに預かり光栄です。
内面描写縛りでいろいろ工夫した甲斐がありました。
その場の状況で説明できるような仕草もあれば、後から理由がわかる物言いもあります。
既に出ているシーンだと、門主が薫氏に狙われる理由を追求されたくないばかりに、リシュンに反論せず合わせています。
リシュンがシャビィを助けた理由なども、そのうち明らかになるのでお楽しみに。
タイトルの記号は、易経で用いられているシンボルです。
このシンボルは「(山風蠱)」と読み、文字通り山と風が出た時の運勢を指しています。
読みをつけたのは、記号の意味がわかるようにするためでもあり、文字化けして読めなくなった時のためでもあり、
帆立さんの環境で表示されなかったのは、だからあまり大きな問題ではありません。
何か書かれているのか気になるというなら……
( http://www.e-tamatebako.com/eki/ka18.html )この模様です。ジェイペグだから見られるはず。
内面描写縛りでいろいろ工夫した甲斐がありました。
その場の状況で説明できるような仕草もあれば、後から理由がわかる物言いもあります。
既に出ているシーンだと、門主が薫氏に狙われる理由を追求されたくないばかりに、リシュンに反論せず合わせています。
リシュンがシャビィを助けた理由なども、そのうち明らかになるのでお楽しみに。
タイトルの記号は、易経で用いられているシンボルです。
このシンボルは「(山風蠱)」と読み、文字通り山と風が出た時の運勢を指しています。
読みをつけたのは、記号の意味がわかるようにするためでもあり、文字化けして読めなくなった時のためでもあり、
帆立さんの環境で表示されなかったのは、だからあまり大きな問題ではありません。
何か書かれているのか気になるというなら……
( http://www.e-tamatebako.com/eki/ka18.html )この模様です。ジェイペグだから見られるはず。
- 筬群万旗
- 2013年 01月05日 20時32分
[一言]
最新話まで読ませていただきました!
易経についてはまったく分からないのですが、読んでいるとなんとなく分かったような気になってしまうのが不思議です。それだけ違和感なく物語の中に解説が紛れているんでしょうね。
ひとつだけ要望が。中華風の人名、または易の名称(?)にふり仮名を付けていただけないでしょうか?無くてもストーリーは分かりますが、何となくしっくりと読み進めないので。
これまでは序章だったんですね。壮大な物語になりそうで、楽しみです。
最新話まで読ませていただきました!
易経についてはまったく分からないのですが、読んでいるとなんとなく分かったような気になってしまうのが不思議です。それだけ違和感なく物語の中に解説が紛れているんでしょうね。
ひとつだけ要望が。中華風の人名、または易の名称(?)にふり仮名を付けていただけないでしょうか?無くてもストーリーは分かりますが、何となくしっくりと読み進めないので。
これまでは序章だったんですね。壮大な物語になりそうで、楽しみです。
yamayuriさん、コメントどうもありがとうございました。
占いのシーンは、話に関係ない情報を削り倒すのが大事だと思っています。(それでも書きすぎたような気がしていますが)このシーンの占いは門主の様子を探るための嘘ですから、正しい解釈?を最後に明かさせて話をまとめようと考えています。ご指摘いただいたルビは随時付け加えます。中国語の読みを確かめてないものもあるけど!^^; とにかく色々な面で設定が重荷にならないように心を砕く必要がありますね。
序章……というなら、山風蠱そのものも序章です。実は、この事件が終わったら二人は旅に出ることになっていて……リシュンが修行時代の昔話をしたり、旅の中で様々なトラブルにであったり、二人が理解し合ったり、喧嘩別れしたり、リシュンのおばあさんが私たちの世界にやってきた理由が明らかになったり、リシュンが皇帝を操ったり、天下国家が傾いたりといろいろあらすじは立てていますが、一体どこまでかけるものやら。
とりあえずは、目先の汚職事件を速やかに解決できるように頑張ります。
占いのシーンは、話に関係ない情報を削り倒すのが大事だと思っています。(それでも書きすぎたような気がしていますが)このシーンの占いは門主の様子を探るための嘘ですから、正しい解釈?を最後に明かさせて話をまとめようと考えています。ご指摘いただいたルビは随時付け加えます。中国語の読みを確かめてないものもあるけど!^^; とにかく色々な面で設定が重荷にならないように心を砕く必要がありますね。
序章……というなら、山風蠱そのものも序章です。実は、この事件が終わったら二人は旅に出ることになっていて……リシュンが修行時代の昔話をしたり、旅の中で様々なトラブルにであったり、二人が理解し合ったり、喧嘩別れしたり、リシュンのおばあさんが私たちの世界にやってきた理由が明らかになったり、リシュンが皇帝を操ったり、天下国家が傾いたりといろいろあらすじは立てていますが、一体どこまでかけるものやら。
とりあえずは、目先の汚職事件を速やかに解決できるように頑張ります。
- 筬群万旗
- 2012年 12月10日 00時44分
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