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[一言]
私は、この小説で「不満なんかないじゃない」という文がすごく印象に残った。
人間は、少なくとも先進国の人間は生きるのに何の不自由もないのに、お金がないだとか、もっとおいしいものがたべたいとか、夏は暑いだとか、冬は寒いだとか…
ほか生き物からしてみれば十分すぎるほど豊かなはずなのに満足できないでいる。
それだけではなく、少し交通が不便だったら木を切り倒して道路にしたり、ちょっと農作物に虫がついたら消毒して、少しの距離でも歩くのが面倒だから車を使う…
そのたびに地球が汚染されていく。
人間はそれに気づいているはずなのに、直そうとしているのはほんの一部である。
そして、この先人類が普通に生活できないレベルにまで地球が汚染されたときに気付くのだろう。
「もっと早く気付けばよかった」と…
そうなってしまってからは遅いのだ。
まだまだいまからでも間に合うはず。
早く対処してほしいとおもう。

すいません…私的な意見を長々とのべてしまって(笑)
話の冒頭で10月になっても気温が上がり続けているという文から、環境問題についてかいてある文だとは思っていましたが
最後まで読まないといいたいことがわからいところがいいと思います。(最後まで読んだあともう一回読み返しました)
汚染に苦しんだ地球を、風邪の人間に例えるのはナイスアイディアだと思います。
これからも頑張ってください!!
よかったらまだ書き出しですが私の作品も汗
[一言]
とても面白いです。世界観とストーリーがぴったりです。……この物語に救いを見出すなら、TAKA丸さんはどこに見出しますか?
  • 投稿者: Sasa
  • 2006年 07月04日 14時12分
評価、ありがとうございます。
この物語りに救いを見出すとしたらですか?
そうですね……やはり、みんながみんな利己的ではないんだという部分でしょうか。
ただ絶望するだけでなく、何とかしようと考える人もいるんだという事ですね(^^)
それを解ってもらえるかどうか、それはその人の努力次第という事になりますが(^_^;)
  • TAKA丸
  • 2006年 07月04日 22時59分
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