感想一覧

[気になる点]
キャラの性別が途中まで判別できず少しだけモヤモヤしました。
[一言]
外部サイト拝見してきました。
キャラシートとか裏話もふむふむと拝見。おまけご馳走様です。

悪人がいないので物語としてすっきり。

途中からサスペンス要素があるのかなと読み進めつつ、一人帰還させなかった人物をめぐって。。。みたいなのを想像してました。
汚れている自分を清めてきます。
風呂風呂。

[良い点]
良いダンジョンです。
[一言]
初期のウィザードリィを彷彿とさせられました。
アレも直ぐに死ぬし捜索用のパーティを育てたりと……
パーティものの葛藤を楽しく読めました。

[良い点]
「いきなりボスを倒した後、帰還し、その後日談」というダンジョンモノとしては異質な感じもする構成ながら、
ところどころに混ざる専門用語や回想故に省略されながらも表現される冒険の紆余曲折はお見事の一言。
各キャラクターの個性も十二分で、終盤まで二人の台詞しかほぼないというのに強烈な印象としてそれぞれ残っています。
[気になる点]
マリートェ……と言いたくなってしまいますねｗ　唯一のノン台詞は悲しい。
ヴァージが最後にポッと出てきたので、どうせならマリートも欲しかったです。
[一言]
拙作と比較して、顔が引きつってしまう程対称的。

[良い点]
作者様も狙ってのことでしょうが、帰還のやり取りが濃厚で考えさせられました。帰還後、丸く収まってほっとしました。
[一言]
探索者が信頼すべきは【実力】や【仲間】、でも【不運】に対抗できるのは【強運】ですか。運とは恐ろしい要素……。

[良い点]
・丁寧に書かれたダンジョン。
ダンジョン構造やシステムの設定そのもの、話のギミックになるアイテム類の描写は凄い。ムゥ、と思わず唸る箇所であります。

・特に帰還の呪符周りのやり取りが濃い。
何を持って帰るか、それとも誰かを捨てるのか。その辺りのやり取りは『ヤバイ』超ヤバイ。

・ハッピーエンド
誰もが救われた、素敵ストーリー。いいね！
[気になる点]
・赤の迷宮の描写が薄い点
反面、舞台となった赤の迷宮の空気をもう少し伝えても良かったかとも思う。
延々と続くタイル張りの洞穴なのか、それとも広い部屋が何個もあるのか、それとも一層の中でも立体構造をとっているのか。『壁や柱、床のタイルなどにイメージカラーがあしらわれていた』で済ますには非常に勿体無い箇所だと、私は思う。

・ピエルナ、ニーロ、カッカー、ヴァージ、マリート等のキャラクター達
各人魅力的で、背景もしっかりしているのだが、特にピエルナとヴァージの性別が何故か……あれ、こいつら男？それとも女だっけ、と何度か読み返す事態に。
五人の人物を把握するのは、丁寧な分、読む側にも負担が掛かる箇所かもしれない。

・全般的に硬派な雰囲気を漂わせている為、少々のとっつきにくさを感じる。
そのあたりのとっつきの悪さを今風にすると、より多くの読者が食いつくのでは無いか、という印象を受けた。
長所でもあり、味でもある箇所なので、非常に難しい箇所であると思いますが。
[一言]
・悪い箇所を多く書いて申し訳ない感。
色々書きましたが、非常に丁寧で、魅力的な作品だと思います。

次回作も期待しています！　超期待してます！

[良い点]
わぁいダンジョン ヤカンダンジョン大好き！
[気になる点]
でも別に赤くはねえ！
[一言]
いや、実にいいダンジョン、いい冒険者だった。
流石澤群先生はよくわかっておられる！
この世界観で長期連載しておくれよマジで！

[良い点]
今回もとても面白いお話でした。

ピエルナの強さや弱さがとてもよく描かれていて
よかったです。

続編も期待してしまいたくなるレベルの作品で、毎
回のクオリティの高さに頭が下がります。

[一言]
真っ直ぐに人間らしいピエルナのキャラが凄い良いです

ニーロが持っている帰還の術符にピエルナの視線が何度も向けられて、その彼女の様子を見たニーロが内心で笑ってる場面が頭に浮かびました

帰還の術符を巡る話にこっちまで緊張させられて、面白かったです