感想一覧
▽感想を書く[良い点]
文章表現はかなり上手いと思います。
[気になる点]
佐久間が、なぜ艦魂というべき少女の存在を知覚し会話できるのか、作品内で全く説明されていないので、物語が開戦時の状況説明だけで終わってしまっていて面白みに欠けます。
二人が関わることになった切っ掛けとなるべきエピソードを何か挟めば、物語の奥行きが増すと思います。
「囮として使われた」……一番の衝撃的シーンなはずですが、説明的な文章が多すぎて読みづらく、分かりにくかったです。
少女「龍田丸」が不安を訴える前半部分はとても秀逸なだけに惜しいと思いました。
[一言]
曽祖父が龍田丸の船長をしていました。
作品題材にされているように、まさしく航海中に開戦し、全ての通信を絶って日本へ帰航したと祖母や母から聞いています。
郵船歴史博物館に行こうと、たまたま検索をかけたら貴作品がヒットし、びっくりしました。
どちらかというとマイナーな船にカテゴリされてしまうと思うので、こんなところで会えるとは思いませんでした。
題材にしてくださったことがとても嬉しいです。
囮に使われた(囮同然の扱い)という事までは知りませんでした。
曽祖父は通信を絶って帰航したことに対して上層部から謹慎処分を受けたことは聞いていて、「船が攻撃されないようにするため大変苦労して帰航した」くらいの知識しかなかったので、別の視点から考える切っ掛けを下さって感謝します。
ありがとうございました。
文章表現はかなり上手いと思います。
[気になる点]
佐久間が、なぜ艦魂というべき少女の存在を知覚し会話できるのか、作品内で全く説明されていないので、物語が開戦時の状況説明だけで終わってしまっていて面白みに欠けます。
二人が関わることになった切っ掛けとなるべきエピソードを何か挟めば、物語の奥行きが増すと思います。
「囮として使われた」……一番の衝撃的シーンなはずですが、説明的な文章が多すぎて読みづらく、分かりにくかったです。
少女「龍田丸」が不安を訴える前半部分はとても秀逸なだけに惜しいと思いました。
[一言]
曽祖父が龍田丸の船長をしていました。
作品題材にされているように、まさしく航海中に開戦し、全ての通信を絶って日本へ帰航したと祖母や母から聞いています。
郵船歴史博物館に行こうと、たまたま検索をかけたら貴作品がヒットし、びっくりしました。
どちらかというとマイナーな船にカテゴリされてしまうと思うので、こんなところで会えるとは思いませんでした。
題材にしてくださったことがとても嬉しいです。
囮に使われた(囮同然の扱い)という事までは知りませんでした。
曽祖父は通信を絶って帰航したことに対して上層部から謹慎処分を受けたことは聞いていて、「船が攻撃されないようにするため大変苦労して帰航した」くらいの知識しかなかったので、別の視点から考える切っ掛けを下さって感謝します。
ありがとうございました。
ELEMENT様。丁寧な感想、ありがとうございます。
文章表現に対する評価、ありがとうございます。嬉しく、また、励みになります。
ご指摘の点ですが、改めて読み返したところ、確かに説明的な文章が多く目につきました。
この点は、以前にも別作品で他の方から指摘されたことがあるため、私の課題点の一つであると思います。
頂いたアドバイスも参考にしながら、今後の作品ではより奥行きのある物語を作れるよう努力します。
ご家族が実際に龍田丸に関わられた方から感想を頂けるとは、私も思いも寄りませんでした。
それも、まさに作品で扱った時期に曾お爺様が船長をされていたとは……驚くと同時に、光栄に思います。
実を言うと、私自身も当初は「龍田丸」のことはあまり知りませんでした。
しかし昨年、郵船歴史博物館で日米交換船の展示が行われた際に囮航海のことを知り、これは伝えねばならぬと思い、作品にしました。
船長が謹慎処分を受けたことは、私が使った資料には記されておらず、初耳でした。
当事者の親族の方から話を聞くことで、私も「龍田丸」のことをより近くに感じられるようになりました。
拙い作品ですが、少しでも得るものがあったと感じて下さったのならば、何よりです。
こちらこそ、ありがとうございました。
文章表現に対する評価、ありがとうございます。嬉しく、また、励みになります。
ご指摘の点ですが、改めて読み返したところ、確かに説明的な文章が多く目につきました。
この点は、以前にも別作品で他の方から指摘されたことがあるため、私の課題点の一つであると思います。
頂いたアドバイスも参考にしながら、今後の作品ではより奥行きのある物語を作れるよう努力します。
ご家族が実際に龍田丸に関わられた方から感想を頂けるとは、私も思いも寄りませんでした。
それも、まさに作品で扱った時期に曾お爺様が船長をされていたとは……驚くと同時に、光栄に思います。
実を言うと、私自身も当初は「龍田丸」のことはあまり知りませんでした。
しかし昨年、郵船歴史博物館で日米交換船の展示が行われた際に囮航海のことを知り、これは伝えねばならぬと思い、作品にしました。
船長が謹慎処分を受けたことは、私が使った資料には記されておらず、初耳でした。
当事者の親族の方から話を聞くことで、私も「龍田丸」のことをより近くに感じられるようになりました。
拙い作品ですが、少しでも得るものがあったと感じて下さったのならば、何よりです。
こちらこそ、ありがとうございました。
- 石田零
- 2013年 07月30日 00時07分
[一言]
いや~、
楽しく読ませて頂きました、
囮が客船だったとは驚きです
また次回作、期待しています、
では、また今度、
いや~、
楽しく読ませて頂きました、
囮が客船だったとは驚きです
また次回作、期待しています、
では、また今度、
感想ありがとうございます。
今回は戦闘場面の無い作品のため、楽しんで頂けるか心配でしたが、その不安は杞憂に終わったようで良かったです。
今後も短編をメインに投稿していく考えなので、どうぞご期待下さい。
それでは、また。
今回は戦闘場面の無い作品のため、楽しんで頂けるか心配でしたが、その不安は杞憂に終わったようで良かったです。
今後も短編をメインに投稿していく考えなので、どうぞご期待下さい。
それでは、また。
- 石田零
- 2012年 12月09日 17時06分
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