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[良い点]
着想、黒歴史の一般化
[気になる点]
稚拙な文章。
[一言]
楽しませていただきました。
着想、黒歴史の一般化
[気になる点]
稚拙な文章。
[一言]
楽しませていただきました。
- 投稿者: d
- 2015年 07月11日 10時13分
ご感想ありがとうございます!
本来なら黒歴史として墓まで持っていくべきものを、他の方に楽しんでいただけるように書けたというお褒めの言葉、とても自信になりますし、励みになります。
悪い点に関しましては、申し訳ありません。一人称小説、かつ若年層に向けた作品という事で平易な文章を心掛けてはいましたが、幼稚で未熟な文章を書いている自覚はありませんでした。
dさんが「そう感じた」という事自体はとても貴重なご意見なのですが、どこがどのように稚拙だったのかを具体的に示していただけるともっと嬉しかったです。
今後なろうに作品投稿する際は、硬い文体にならないよう、それでいて稚拙と思われてしまう文章にならないよう、絶妙なバランスを模索していきたいと思います。
本来なら黒歴史として墓まで持っていくべきものを、他の方に楽しんでいただけるように書けたというお褒めの言葉、とても自信になりますし、励みになります。
悪い点に関しましては、申し訳ありません。一人称小説、かつ若年層に向けた作品という事で平易な文章を心掛けてはいましたが、幼稚で未熟な文章を書いている自覚はありませんでした。
dさんが「そう感じた」という事自体はとても貴重なご意見なのですが、どこがどのように稚拙だったのかを具体的に示していただけるともっと嬉しかったです。
今後なろうに作品投稿する際は、硬い文体にならないよう、それでいて稚拙と思われてしまう文章にならないよう、絶妙なバランスを模索していきたいと思います。
- 明智 烏兎
- 2015年 07月11日 12時48分
[良い点]
サクッと読めた
[気になる点]
サクッと読めてしまった=登場人物に感情移入が出来ない
話があっさりとしすぎで進行もはやかったので面白いとか思うまもなく終わってしまった
サクッと読めた
[気になる点]
サクッと読めてしまった=登場人物に感情移入が出来ない
話があっさりとしすぎで進行もはやかったので面白いとか思うまもなく終わってしまった
感想ありがとうございます! 完結から半年も経過して感想をいただけるとは思っていなかったのでびっくりしました。
良い点に「サクッと読めた」とありますが、これはネクラマンサーさんの優しさでしょう。これまでにいただいた感想から僕も学びました。サクッと読める事は決して良い点とは言えないのだという事を。
登場人物に感情移入できないというのも分かります。ヒロインは各種属性を揃えるためのステレオタイプな面々。カエデも妙に物分かりが良かったりと、あっさり風味を強めるのに一役買ってしまった印象です。
もちろんそんなマイナス要素を読者に感じさせないように努力はしました。ストーリーを破綻させないように、かといって一本調子にならないように気を遣いましたし、キャラ達の言動にも整合性や説得力を精一杯に持たせたつもりでした。
僕と師匠、二人分の目で見て「良作」と判断したからこその投稿だった訳ですが、蓋を開けてみれば評価はそこそこ良好。しかし感想欄は半分以上が悪い点で埋まっている状況。少なからずショックですが、自分の文章に自惚れていた事を反省したいと思います。
最後にちょっと負け惜しみを。
この『俺式!』は、十年以上前に師匠が書いた小説のリメイクであり、その当時はこれでもかなり新鮮味がありました。
そしてこの作品は異世界転移という人気ジャンルに乗るため、強いて王道に努めた作品でもあります。コンセプトとして元々あっさり系なのです。だからこそある程度のアクセス数も得られました。
本気のこってり作品もあるにはあるのですが、それを投稿してもきっと『俺式!』のアクセス数には勝てないでしょう。
絶対に良作なのに読まれない──それが現実。
結局あっさりの方が人気なんですよね。それも今回「なろう」で学んだ事の一つです。
良い点に「サクッと読めた」とありますが、これはネクラマンサーさんの優しさでしょう。これまでにいただいた感想から僕も学びました。サクッと読める事は決して良い点とは言えないのだという事を。
登場人物に感情移入できないというのも分かります。ヒロインは各種属性を揃えるためのステレオタイプな面々。カエデも妙に物分かりが良かったりと、あっさり風味を強めるのに一役買ってしまった印象です。
もちろんそんなマイナス要素を読者に感じさせないように努力はしました。ストーリーを破綻させないように、かといって一本調子にならないように気を遣いましたし、キャラ達の言動にも整合性や説得力を精一杯に持たせたつもりでした。
僕と師匠、二人分の目で見て「良作」と判断したからこその投稿だった訳ですが、蓋を開けてみれば評価はそこそこ良好。しかし感想欄は半分以上が悪い点で埋まっている状況。少なからずショックですが、自分の文章に自惚れていた事を反省したいと思います。
最後にちょっと負け惜しみを。
この『俺式!』は、十年以上前に師匠が書いた小説のリメイクであり、その当時はこれでもかなり新鮮味がありました。
そしてこの作品は異世界転移という人気ジャンルに乗るため、強いて王道に努めた作品でもあります。コンセプトとして元々あっさり系なのです。だからこそある程度のアクセス数も得られました。
本気のこってり作品もあるにはあるのですが、それを投稿してもきっと『俺式!』のアクセス数には勝てないでしょう。
絶対に良作なのに読まれない──それが現実。
結局あっさりの方が人気なんですよね。それも今回「なろう」で学んだ事の一つです。
- 明智 烏兎
- 2013年 09月12日 23時04分
[一言]
まるで刀剣の切れ味と頑丈さだけを追求したような小細工のない作品。
少年心をくすぐられるような展開と面白さには、絵のない小説ではなかなか味わえない【興奮】の要素がありました。
それ故に解りやすく、かといって情景描写も手を抜いていない丁寧且つ繊細な作品、という印象です。
ただ、1人称視点による異世界ファンタジーの難しい点はその丁寧さが逆に【解説っぽさ】を生み出してしまうところにあります。
主人公がペラペラと喋っているようで、くどい印象。
しかし自らの世界観を相手に伝えるためには情景描写も必要不可欠、このバランスが非常に難しいのです。
自分も素人ですのであまり言えた義理でもないですが、その丁寧さを生かすべきなら3人称視点で書いた方が良かったのかもしれないですね。
その方が主人公の説明口調っぽさが無くなり、作者様のイメージする世界観をよりスムーズに伝えられたかもしれません。
あくまで、予想ですが。
ちなみに1人称視点であるならば、ある程度『読者のイメージにお任せします』方式を取らなくてはならないのかもしれません。
元々1人称視点は丁寧な情景を語るにはあまり適していません。
主人公の感情や心境、葛藤、苦悩をもっと全面に押し出し、読者に感情移入をさせる余地を広げさせればさらなる読みやすさに繋がったと思います。
お化けとヤクザを足しても恐さ2倍にはならない。
ストーリー、文章共に良いレベルにあるため、あとはその力の使い方といったところでしょうか。
未完のような完結、あの終わらせ方は個人的に好きでした。
突然お邪魔して勝手なことを呟いて逃げる裏男をお許し下さい。
まるで刀剣の切れ味と頑丈さだけを追求したような小細工のない作品。
少年心をくすぐられるような展開と面白さには、絵のない小説ではなかなか味わえない【興奮】の要素がありました。
それ故に解りやすく、かといって情景描写も手を抜いていない丁寧且つ繊細な作品、という印象です。
ただ、1人称視点による異世界ファンタジーの難しい点はその丁寧さが逆に【解説っぽさ】を生み出してしまうところにあります。
主人公がペラペラと喋っているようで、くどい印象。
しかし自らの世界観を相手に伝えるためには情景描写も必要不可欠、このバランスが非常に難しいのです。
自分も素人ですのであまり言えた義理でもないですが、その丁寧さを生かすべきなら3人称視点で書いた方が良かったのかもしれないですね。
その方が主人公の説明口調っぽさが無くなり、作者様のイメージする世界観をよりスムーズに伝えられたかもしれません。
あくまで、予想ですが。
ちなみに1人称視点であるならば、ある程度『読者のイメージにお任せします』方式を取らなくてはならないのかもしれません。
元々1人称視点は丁寧な情景を語るにはあまり適していません。
主人公の感情や心境、葛藤、苦悩をもっと全面に押し出し、読者に感情移入をさせる余地を広げさせればさらなる読みやすさに繋がったと思います。
お化けとヤクザを足しても恐さ2倍にはならない。
ストーリー、文章共に良いレベルにあるため、あとはその力の使い方といったところでしょうか。
未完のような完結、あの終わらせ方は個人的に好きでした。
突然お邪魔して勝手なことを呟いて逃げる裏男をお許し下さい。
感想ありがとうございます! なるほど……文体に合った人称選びをするべし、というか人称に相応しい文体を心掛けよ、という事ですね。非常に参考になります。
小説を書く(読む)にあたって、場面を想像する材料は多ければ多いほどいいというのが僕の考えです。
ですが一人称小説は全ての文章が主人公の視点で出来ています。裏男さんの仰る通り、主人公がこまごまとした事まで逐一報告するのは不自然極まりない事だと改めて思い知りました。
『俺式!』を一人称で書いたのは元々一人称小説だったものの改稿版だからというのが一番の理由ですが、自分の文章を出来るだけカジュアルに見せたいという願望も少なからずありました。
どういう事かというと、前に僕の小説(『俺式!』とは別の)を読んだ友人に「文章が硬くてラノベっぽくない。最近の若者にはウケないと思う」と言われた事があるのです。
なので僕は自分の文章が“読者に読む気を起こさせにくい文体”なのかもしれないという恐怖心を抱いており、一人称で書けば取っ付き易い小説になるのではないかという思いから、一人称視点で小説を書くようになったという訳です。
しかし、今後は取っ付き易さを求めて安易に一人称に走るのではなく、三人称でも読者を惹きつける魅力的な文章が書けるように頑張ろうと思います。
理想は一人称に合う気軽さを持ちつつの緻密な文章なのですが……そんなのが簡単に書けたら苦労はないですね。
手は抜かずに力は抜く、という事を意識して、今後は執筆に励みたいと思います。
最後に、いつもなら感想を下さった方が作品をお持ちだった場合、お礼に必ず感想を書きに行っていたのですが……これからはちょっと無理になるという事をここに書いておきます。
その理由としまして、予てより発想だけあった新作の構想がようやくまとまり、いよいよ執筆を開始した事がまず一つ。次に、仕事の都合による環境変化のため、中々小説を読みに行く時間が取れないというのが二つ目の理由です。
ただし、裏男さんは僕の感想返しを期待して『俺式!』に感想を書いて下さったかもしれませんので、裏男さんの『デイ.ドリーム』だけは、読んで感想を書きます!
僕の時間的余裕と『デイ.ドリーム』の文字数などから考えて、一から十まで全部読んで感想を書くのは難しいですが、何とか僕にできる範囲でお礼をしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
小説を書く(読む)にあたって、場面を想像する材料は多ければ多いほどいいというのが僕の考えです。
ですが一人称小説は全ての文章が主人公の視点で出来ています。裏男さんの仰る通り、主人公がこまごまとした事まで逐一報告するのは不自然極まりない事だと改めて思い知りました。
『俺式!』を一人称で書いたのは元々一人称小説だったものの改稿版だからというのが一番の理由ですが、自分の文章を出来るだけカジュアルに見せたいという願望も少なからずありました。
どういう事かというと、前に僕の小説(『俺式!』とは別の)を読んだ友人に「文章が硬くてラノベっぽくない。最近の若者にはウケないと思う」と言われた事があるのです。
なので僕は自分の文章が“読者に読む気を起こさせにくい文体”なのかもしれないという恐怖心を抱いており、一人称で書けば取っ付き易い小説になるのではないかという思いから、一人称視点で小説を書くようになったという訳です。
しかし、今後は取っ付き易さを求めて安易に一人称に走るのではなく、三人称でも読者を惹きつける魅力的な文章が書けるように頑張ろうと思います。
理想は一人称に合う気軽さを持ちつつの緻密な文章なのですが……そんなのが簡単に書けたら苦労はないですね。
手は抜かずに力は抜く、という事を意識して、今後は執筆に励みたいと思います。
最後に、いつもなら感想を下さった方が作品をお持ちだった場合、お礼に必ず感想を書きに行っていたのですが……これからはちょっと無理になるという事をここに書いておきます。
その理由としまして、予てより発想だけあった新作の構想がようやくまとまり、いよいよ執筆を開始した事がまず一つ。次に、仕事の都合による環境変化のため、中々小説を読みに行く時間が取れないというのが二つ目の理由です。
ただし、裏男さんは僕の感想返しを期待して『俺式!』に感想を書いて下さったかもしれませんので、裏男さんの『デイ.ドリーム』だけは、読んで感想を書きます!
僕の時間的余裕と『デイ.ドリーム』の文字数などから考えて、一から十まで全部読んで感想を書くのは難しいですが、何とか僕にできる範囲でお礼をしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
- 明智 烏兎
- 2013年 04月24日 22時23分
[良い点]
まだ一章の途中ですが、楽しく読ませていただいています。
基本主人公最強系は読んでいて爽快で面白いです!
僕が中2属性持ちなので…笑
魔法の詠唱など、ブリーチが好きな自分としてはワクワクしながら読んでます!
僕も小説執筆がんばります!お互いがんばりましょう。
これからもがんばってください!
[気になる点]
みなさん結構辛口ですね…
僕はすいすい読めるという点では良いんじゃないかと。
[一言]
執筆ファイトです!
まだ一章の途中ですが、楽しく読ませていただいています。
基本主人公最強系は読んでいて爽快で面白いです!
僕が中2属性持ちなので…笑
魔法の詠唱など、ブリーチが好きな自分としてはワクワクしながら読んでます!
僕も小説執筆がんばります!お互いがんばりましょう。
これからもがんばってください!
[気になる点]
みなさん結構辛口ですね…
僕はすいすい読めるという点では良いんじゃないかと。
[一言]
執筆ファイトです!
- 投稿者: 退会済み
- 23歳~29歳 男性
- 2013年 04月08日 23時22分
管理
感想ありがとうございます! 楽しんで頂けているようで良かったです。
一章は何かと用語解説っぽいのが多くて読むのが大変かもしれませんが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
魔法の詠唱は師匠が頑張って考えたものなので褒めて頂けると師匠が飛び跳ねて喜びます。
ブリーチの鬼道はカッコいいし独自色もあってとても良いですね。パクらない程度に見習っていけたらいいなと思います。
辛口なご意見が多く寄せられるのは大変嬉しい事です。いつも反省するより先に言い訳ばかりしているので信じてもらえないかもしれませんが、毎回とても感謝しております。
公募に小説を応募すると選評をもらえたりするのですが……こんな事言っていいのか分かりませんが、僕の体感ではプロの選評より「なろう」の批評の方が具体的で参考になっている、というのが正直な感想です。それは僕が一次通過止まりだからかもしれませんが……。
ぽんた2世さんの作品『ワルスタインに花束を』、ぜひ拝読させて頂きます。例によって生意気な感想を書くかもしれませんが、よろしくお願いします。
一章は何かと用語解説っぽいのが多くて読むのが大変かもしれませんが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
魔法の詠唱は師匠が頑張って考えたものなので褒めて頂けると師匠が飛び跳ねて喜びます。
ブリーチの鬼道はカッコいいし独自色もあってとても良いですね。パクらない程度に見習っていけたらいいなと思います。
辛口なご意見が多く寄せられるのは大変嬉しい事です。いつも反省するより先に言い訳ばかりしているので信じてもらえないかもしれませんが、毎回とても感謝しております。
公募に小説を応募すると選評をもらえたりするのですが……こんな事言っていいのか分かりませんが、僕の体感ではプロの選評より「なろう」の批評の方が具体的で参考になっている、というのが正直な感想です。それは僕が一次通過止まりだからかもしれませんが……。
ぽんた2世さんの作品『ワルスタインに花束を』、ぜひ拝読させて頂きます。例によって生意気な感想を書くかもしれませんが、よろしくお願いします。
- 明智 烏兎
- 2013年 04月09日 22時03分
[良い点]
まだ最後までは読んでないけど全体的に面白いかと。
[気になる点]
とくにないですかね。ただ、やっぱりご都合主義はあるかな〜と。無理矢理にならないようにしている努力は見られますが。
[一言]
というか、他の人の感想をみて思ったんですけど、気のせいかこの小説ってどっちかと言うと否定的な意見が多いような?
指摘されてる事の中には不当とも言える事もあって、自分は読んで変だとは思わなかったし言い訳してるにしても正当なように思います。
自分の趣味に合うからかもしれませんが、ストーリーも文章もレベル高いなという印象を受けました。本筋は一本道でもRPGみたいに楽しめるし、キャラも活き活きしてるしイベントも豊富で退屈しません。
まとまりませんが、何が言いたかったかというと自分はすごく楽しめてますと伝えたかっただけです。今後も執筆頑張ってください。
まだ最後までは読んでないけど全体的に面白いかと。
[気になる点]
とくにないですかね。ただ、やっぱりご都合主義はあるかな〜と。無理矢理にならないようにしている努力は見られますが。
[一言]
というか、他の人の感想をみて思ったんですけど、気のせいかこの小説ってどっちかと言うと否定的な意見が多いような?
指摘されてる事の中には不当とも言える事もあって、自分は読んで変だとは思わなかったし言い訳してるにしても正当なように思います。
自分の趣味に合うからかもしれませんが、ストーリーも文章もレベル高いなという印象を受けました。本筋は一本道でもRPGみたいに楽しめるし、キャラも活き活きしてるしイベントも豊富で退屈しません。
まとまりませんが、何が言いたかったかというと自分はすごく楽しめてますと伝えたかっただけです。今後も執筆頑張ってください。
- 投稿者: ポチ
- 2013年 04月07日 13時29分
感想ありがとうございます! 全体的に面白いと言って頂けて嬉しいです。まだ途中という事なので、是非最後まで読んで頂けたらと思います。
ご都合主義は、ポチさんの仰る通り結構あります。まず主人公最強というジャンルがご都合主義という言葉から切り離せないものなのかもしれません。
それでも「だから仕方がない」と見て見ぬ振りをしていたら成長はないでしょう。そう思わせないような上手い見せ方などがあるはずですので、そこは自分の未熟さであると反省しつつ今後の作品作りに反映させていきたいと思います。
今後今後と言いますが、『俺式!』の改善はしないのか? と思う方もいらっしゃるかもしれません。が、『俺式!』のストーリーはあくまでも“借り物”であり、師匠もこのままでいいと言っています。駄目な部分は駄目な部分として残し、戒めとするつもりですのでどうかご了承下さい。
もちろん、致命的なミスや矛盾等(誤字脱字含む)が発見され、僕自身が要改善と判断した場合は直ちに改善いたします。見つけた場合は是非ご一報下さい。
否定的な意見が多いように見えるのは、否定的な意見を言いたくなる方がいらっしゃる、つまりそういう部分が作中に見受けられるという指標であります。
綺麗事は抜きにすると、書き手に回る人間は自分の書く作品に悪い部分はない、と少なからず思っている場合が多いです。悪く言えば、自惚れているのです。かくいう僕もその一人。
自惚れているからこそ、指摘がなければ悪い部分に気付けない。ゆえに否定的な意見こそ大切にしなければいけないものなのだと僕は思います。
だからご指摘に正当も不当もありません。ただ、頭では分かっていても……言い訳はやっぱりしてしまうんですよね。
ご指摘に対して「参考になります」と、形だけ納得した振りをする事は簡単ですが、そんな嘘を吐くくらいなら本音でぶつかっていきたいのです。
しかしぶつかられた読者の気持ちも分かるだけに、このポリシーを貫く事が正解とも思っていません。というか、きっと正解なんてない、あるいはどっちも正解なのでしょう。思考放棄ではなく、ある種の哲学として。
RPGのように楽しめるというご感想ですが、これにはちょっと驚きました。
実はこの『俺式!』、元々は師匠が中学生の頃に『RPGツクール』というゲームを遊ぶ為に考えた設定を小説化したものなのです。つまり、小説である前にRPGとも言えます。
なのでポチさんのご感想は非常に的を射ているというか、良く見て下さっているなぁと嬉しい気持ちになりました。とても励みになるご感想、ありがとうございました!
ご都合主義は、ポチさんの仰る通り結構あります。まず主人公最強というジャンルがご都合主義という言葉から切り離せないものなのかもしれません。
それでも「だから仕方がない」と見て見ぬ振りをしていたら成長はないでしょう。そう思わせないような上手い見せ方などがあるはずですので、そこは自分の未熟さであると反省しつつ今後の作品作りに反映させていきたいと思います。
今後今後と言いますが、『俺式!』の改善はしないのか? と思う方もいらっしゃるかもしれません。が、『俺式!』のストーリーはあくまでも“借り物”であり、師匠もこのままでいいと言っています。駄目な部分は駄目な部分として残し、戒めとするつもりですのでどうかご了承下さい。
もちろん、致命的なミスや矛盾等(誤字脱字含む)が発見され、僕自身が要改善と判断した場合は直ちに改善いたします。見つけた場合は是非ご一報下さい。
否定的な意見が多いように見えるのは、否定的な意見を言いたくなる方がいらっしゃる、つまりそういう部分が作中に見受けられるという指標であります。
綺麗事は抜きにすると、書き手に回る人間は自分の書く作品に悪い部分はない、と少なからず思っている場合が多いです。悪く言えば、自惚れているのです。かくいう僕もその一人。
自惚れているからこそ、指摘がなければ悪い部分に気付けない。ゆえに否定的な意見こそ大切にしなければいけないものなのだと僕は思います。
だからご指摘に正当も不当もありません。ただ、頭では分かっていても……言い訳はやっぱりしてしまうんですよね。
ご指摘に対して「参考になります」と、形だけ納得した振りをする事は簡単ですが、そんな嘘を吐くくらいなら本音でぶつかっていきたいのです。
しかしぶつかられた読者の気持ちも分かるだけに、このポリシーを貫く事が正解とも思っていません。というか、きっと正解なんてない、あるいはどっちも正解なのでしょう。思考放棄ではなく、ある種の哲学として。
RPGのように楽しめるというご感想ですが、これにはちょっと驚きました。
実はこの『俺式!』、元々は師匠が中学生の頃に『RPGツクール』というゲームを遊ぶ為に考えた設定を小説化したものなのです。つまり、小説である前にRPGとも言えます。
なのでポチさんのご感想は非常に的を射ているというか、良く見て下さっているなぁと嬉しい気持ちになりました。とても励みになるご感想、ありがとうございました!
- 明智 烏兎
- 2013年 04月07日 16時05分
[良い点]
完結まで書き上げているところ。
完結まで書くことが出来ない人が多い中素晴らしいです。
[気になる点]
完結まで書き上げているところを良い点としてますが、途中で読むのを挫折しました。
理由としては
1.展開が読めるので、これからどうなるのかというワクワク感を感じられなかった。
2.文章全体が説明調のため、情景やキャラクターを自然に想像出来ませんでした。例えるなら風景画が全て定規を使って書かれているようなイメージです。
[一言]
私自身は小説家になろうは読む専門ですが、仕事では起業家育成を行っています。
小説とは違いますが、沢山の方々の起業をお手伝いさせて頂いているのでクリエイティブな仕事の大変さはわかります。
また伝える事の難しさも本当によくわかります。
そして結果が出る人、出ない人の差も見て来ました。
その上で、明智様は賞に応募などもされているようですので、これからのご活躍に期待して厳し目の意見を伝えさせて頂きます。
この作品の感想欄を見ると、ただ褒めるだけではなく、きちんとした指摘をして下さってる方々がいらっしゃいます。
それに対しての明智様の回答が、文章の中に書いてある、想いも込めてあると回答されているのを見てこのままでは明智様は成長が止まってしまうと感じました。
営業の世界では言葉を尽くして想いを伝え、お客様にご納得頂き『喜んで』商品を使って頂くことを目指します。
しかしダメな営業マンはお客様が購入してくれなかったら、商品の良さがわからない客が悪いと言い訳します…。
本当に悪いのはお客様ではなく、お客様に商品の良さとそれを使うことで、お客様がどのように幸せになるかを『伝える事が出来なかった』営業マンです。
そこに目を向けられない営業マンはいつまでも成長しません。
例えが長くなりましたが、明智様の読者からの感想に対する回答を見ていると、伝わっていないのはこの作品が悪いのではなく、読解力のない読者が悪いという風に書いている様に見えます。
経営や営業ではお客様に伝えたい事が伝わっていないのは、経営者や営業マンの力不足が問題で、結果を出す人ほどそれを理解しています。
それと同じで小説も読者に伝えたいことが伝わっていないのであれば、それは作者の力不足をまず認めなければいけません。そうしなければ、自分の未熟な部分から目をそらし続けて成長しないからです。
感想は読者によって変わりますが、伝えたいことが伝わっていないのとは別の問題です。
言い訳をしている内は成長はありません。
そして、せっかく感想を書いた読者の方も、言い訳をされるとガッカリして次からは感想はおろか作品を読むこと自体もやめてしまいます。
せっかく作品を完結まで書き上げる力はお持ちなので、これからに期待を込めて厳しい事を書かせて頂きました。
なんらかの賞をとってか、この小説家になろうで出版社の目にとまってかはわかりませんが、プロ作家になられるのを期待し応援しています。
p.s
こういった厳し目の感想が不快であれば、削除して頂いても構いません。
完結まで書き上げているところ。
完結まで書くことが出来ない人が多い中素晴らしいです。
[気になる点]
完結まで書き上げているところを良い点としてますが、途中で読むのを挫折しました。
理由としては
1.展開が読めるので、これからどうなるのかというワクワク感を感じられなかった。
2.文章全体が説明調のため、情景やキャラクターを自然に想像出来ませんでした。例えるなら風景画が全て定規を使って書かれているようなイメージです。
[一言]
私自身は小説家になろうは読む専門ですが、仕事では起業家育成を行っています。
小説とは違いますが、沢山の方々の起業をお手伝いさせて頂いているのでクリエイティブな仕事の大変さはわかります。
また伝える事の難しさも本当によくわかります。
そして結果が出る人、出ない人の差も見て来ました。
その上で、明智様は賞に応募などもされているようですので、これからのご活躍に期待して厳し目の意見を伝えさせて頂きます。
この作品の感想欄を見ると、ただ褒めるだけではなく、きちんとした指摘をして下さってる方々がいらっしゃいます。
それに対しての明智様の回答が、文章の中に書いてある、想いも込めてあると回答されているのを見てこのままでは明智様は成長が止まってしまうと感じました。
営業の世界では言葉を尽くして想いを伝え、お客様にご納得頂き『喜んで』商品を使って頂くことを目指します。
しかしダメな営業マンはお客様が購入してくれなかったら、商品の良さがわからない客が悪いと言い訳します…。
本当に悪いのはお客様ではなく、お客様に商品の良さとそれを使うことで、お客様がどのように幸せになるかを『伝える事が出来なかった』営業マンです。
そこに目を向けられない営業マンはいつまでも成長しません。
例えが長くなりましたが、明智様の読者からの感想に対する回答を見ていると、伝わっていないのはこの作品が悪いのではなく、読解力のない読者が悪いという風に書いている様に見えます。
経営や営業ではお客様に伝えたい事が伝わっていないのは、経営者や営業マンの力不足が問題で、結果を出す人ほどそれを理解しています。
それと同じで小説も読者に伝えたいことが伝わっていないのであれば、それは作者の力不足をまず認めなければいけません。そうしなければ、自分の未熟な部分から目をそらし続けて成長しないからです。
感想は読者によって変わりますが、伝えたいことが伝わっていないのとは別の問題です。
言い訳をしている内は成長はありません。
そして、せっかく感想を書いた読者の方も、言い訳をされるとガッカリして次からは感想はおろか作品を読むこと自体もやめてしまいます。
せっかく作品を完結まで書き上げる力はお持ちなので、これからに期待を込めて厳しい事を書かせて頂きました。
なんらかの賞をとってか、この小説家になろうで出版社の目にとまってかはわかりませんが、プロ作家になられるのを期待し応援しています。
p.s
こういった厳し目の感想が不快であれば、削除して頂いても構いません。
- 投稿者: 退会済み
- 23歳~29歳 男性
- 2013年 04月06日 18時01分
管理
感想ありがとうございます! 厳し目の感想が不快だなんてとんでもない! どなたからどんな感想を頂いてもありがたい、それゆえの感想受付無制限設定です。むしろ成長していきたいからこそ、厳しい感想を常に求めております。
読むのを挫折されたという事ですが……その理由が「ストーリー展開」と「文章」両方に関わるものだという事に、自分の未熟さを痛感しています。
展開が読め、ワクワク感を感じられなかった──これは悪い点を挙げて下さったほぼ全ての方に言われてしまっている部分です。なのでこれからの執筆では気を付けたいと思っているのですが、正直なところ「どう気を付けたらいいんだろう?」というのが本音です。
何故なら僕はこの作品を推敲している間、ワクワクしっぱなしだったからです。自画自賛になりますが、もし展開が読めたとしても楽しめるような文章に直したつもりでしたし、序盤でいうと第四章の展開などは特に良くできていると思っていました。そういったものすら見え見えでつまらない展開だったのであれば僕は致命的にセンスがないのかもしれませんが、どうにか克服できるように頑張りたいと思います。
次に文章全体が説明調──この点についても、難しいところです。せっかく書いた事が伝わらなかったら怖いし悔しい、そういう思いから意図的に説明調にしている部分も実は少なくありません。
しかし、その仔細(なつもり)な説明が読者の想像の邪魔になっている、あるいは想像の強要になっている。書いてある事以外の想像を許さない角張った文章になってしまっているのでしょう。
だからこそ、説明調な文章を和らげるために抽象的な描写を多く取り入れるなどの努力はしていたのですが、その努力がまだまだ足りなかったようです。ただ、ここで問題になってくるのが前述した「難しいところ」という部分。これ以上説明を排除してしまうと、僕の中では読者の想像力に頼った手抜き文章になるのではという不安が出てくるのです。その辺りの線引きを把握できるようにしていくのが今後の課題ですね。
そして最後に、これが一番衝撃的でした。この僕、明智が今まで頂いた感想に言い訳ばかりしているというご指摘です。
確かに、改めて見返すと見苦しい言い訳がゴチャゴチャと書いてあるように見えます。ですが……この部分にもう一回だけ、どうかもう一回だけ言い訳させて下さい!
感想への回答は言い訳であると同時に、解説のつもりでした。無論、感想欄に解説を書かなければ伝わらないような文章を書いている事がそもそもの問題だという事は承知しています。
ただ、誤解のないように弁明しておきますと、僕はご指摘を論破してドヤ顔をしたかったわけではなく、ご指摘を下さった方に恥をかかせてやろうと思ったわけでもなく、ただ作品を擁護したい一心だったのです。
そしてそのちっぽけなプライドこそが僕の最大の欠点であると紳士サムさんは今回ご指摘を下さったのでしょう。
確かに、「こういう想いを込めてあるのでそう感じ取って下さい」というのは酷い注文だったと思います。ですが「本文のこの部分にこういう説明がちゃんと書いてあります」と主張する事は、果たして本当にみっともない事なのかと考えた時、僕は疑問を感じました。
営業マンのたとえがありましたが、ご指摘への回答はいわば営業トーク。「御宅で買ったマヨネーズ、押しても出てこないんだけど」とお客様に言われた時、「いえ、それはキャップ内のフィルムを剥がしていないからです。最初に剥がしてお使い下さいと外袋に明記してありますよ」と説明するのも営業の仕事の内ではないでしょうか。
今回紳士サムさんが僕に伝えたかった事は、作品の善し悪しではなく明智烏兎という物書きの姿勢そのものであったと感じます。
沢山の言い訳をしているのは事実です。が、返信メッセージには必ず「反省します」という一文や、力不足を認める謝罪文、「精進します」という意気込みなどを書いています。それでも紳士サムさんに傲慢な作者だと思われてしまったのは、それらの言葉が上辺だけで嘘臭く映った証拠なのでしょう。言い訳をされてガッカリする読者の気持ちも分かります。何しろ僕自身もそういった経験があるからです。
だからといって納得のいかない指摘を受けて作者が反論する事はそこまで罪深い事なのでしょうか。これは子供染みた極論なのですが……もし紳士サムさんのご指摘に対する僕の返答が、「はい、全てあなたの仰るとおりです。申し訳ありませんでした」と簡潔に済ませるようなものだったとしたら、そっちの方が張り合いがないと思いませんか? 僕ならきっと、「あ、スルーされた」とガッカリします。
なので僕は、今後も言い訳できる場合は言い訳を、します。納得いかないからではなく、作品や自分自身を擁護するためでもなく、成長のために。
本当に駄目なのは、言い訳すらできないほど穴だらけな作品を書く事と、言い訳する気概を失くして思考を停止した作者であると僕は考えます。逆に言えば、思考を続ける限り作者も、その読者も成長と進化を続けていく事ができると信じています。
いつの日か、紳士サムさんの期待と応援に応えられる進化をお見せできるよう、今は愚直に邁進していくのみです。ご指摘、本当にありがとうございました!
読むのを挫折されたという事ですが……その理由が「ストーリー展開」と「文章」両方に関わるものだという事に、自分の未熟さを痛感しています。
展開が読め、ワクワク感を感じられなかった──これは悪い点を挙げて下さったほぼ全ての方に言われてしまっている部分です。なのでこれからの執筆では気を付けたいと思っているのですが、正直なところ「どう気を付けたらいいんだろう?」というのが本音です。
何故なら僕はこの作品を推敲している間、ワクワクしっぱなしだったからです。自画自賛になりますが、もし展開が読めたとしても楽しめるような文章に直したつもりでしたし、序盤でいうと第四章の展開などは特に良くできていると思っていました。そういったものすら見え見えでつまらない展開だったのであれば僕は致命的にセンスがないのかもしれませんが、どうにか克服できるように頑張りたいと思います。
次に文章全体が説明調──この点についても、難しいところです。せっかく書いた事が伝わらなかったら怖いし悔しい、そういう思いから意図的に説明調にしている部分も実は少なくありません。
しかし、その仔細(なつもり)な説明が読者の想像の邪魔になっている、あるいは想像の強要になっている。書いてある事以外の想像を許さない角張った文章になってしまっているのでしょう。
だからこそ、説明調な文章を和らげるために抽象的な描写を多く取り入れるなどの努力はしていたのですが、その努力がまだまだ足りなかったようです。ただ、ここで問題になってくるのが前述した「難しいところ」という部分。これ以上説明を排除してしまうと、僕の中では読者の想像力に頼った手抜き文章になるのではという不安が出てくるのです。その辺りの線引きを把握できるようにしていくのが今後の課題ですね。
そして最後に、これが一番衝撃的でした。この僕、明智が今まで頂いた感想に言い訳ばかりしているというご指摘です。
確かに、改めて見返すと見苦しい言い訳がゴチャゴチャと書いてあるように見えます。ですが……この部分にもう一回だけ、どうかもう一回だけ言い訳させて下さい!
感想への回答は言い訳であると同時に、解説のつもりでした。無論、感想欄に解説を書かなければ伝わらないような文章を書いている事がそもそもの問題だという事は承知しています。
ただ、誤解のないように弁明しておきますと、僕はご指摘を論破してドヤ顔をしたかったわけではなく、ご指摘を下さった方に恥をかかせてやろうと思ったわけでもなく、ただ作品を擁護したい一心だったのです。
そしてそのちっぽけなプライドこそが僕の最大の欠点であると紳士サムさんは今回ご指摘を下さったのでしょう。
確かに、「こういう想いを込めてあるのでそう感じ取って下さい」というのは酷い注文だったと思います。ですが「本文のこの部分にこういう説明がちゃんと書いてあります」と主張する事は、果たして本当にみっともない事なのかと考えた時、僕は疑問を感じました。
営業マンのたとえがありましたが、ご指摘への回答はいわば営業トーク。「御宅で買ったマヨネーズ、押しても出てこないんだけど」とお客様に言われた時、「いえ、それはキャップ内のフィルムを剥がしていないからです。最初に剥がしてお使い下さいと外袋に明記してありますよ」と説明するのも営業の仕事の内ではないでしょうか。
今回紳士サムさんが僕に伝えたかった事は、作品の善し悪しではなく明智烏兎という物書きの姿勢そのものであったと感じます。
沢山の言い訳をしているのは事実です。が、返信メッセージには必ず「反省します」という一文や、力不足を認める謝罪文、「精進します」という意気込みなどを書いています。それでも紳士サムさんに傲慢な作者だと思われてしまったのは、それらの言葉が上辺だけで嘘臭く映った証拠なのでしょう。言い訳をされてガッカリする読者の気持ちも分かります。何しろ僕自身もそういった経験があるからです。
だからといって納得のいかない指摘を受けて作者が反論する事はそこまで罪深い事なのでしょうか。これは子供染みた極論なのですが……もし紳士サムさんのご指摘に対する僕の返答が、「はい、全てあなたの仰るとおりです。申し訳ありませんでした」と簡潔に済ませるようなものだったとしたら、そっちの方が張り合いがないと思いませんか? 僕ならきっと、「あ、スルーされた」とガッカリします。
なので僕は、今後も言い訳できる場合は言い訳を、します。納得いかないからではなく、作品や自分自身を擁護するためでもなく、成長のために。
本当に駄目なのは、言い訳すらできないほど穴だらけな作品を書く事と、言い訳する気概を失くして思考を停止した作者であると僕は考えます。逆に言えば、思考を続ける限り作者も、その読者も成長と進化を続けていく事ができると信じています。
いつの日か、紳士サムさんの期待と応援に応えられる進化をお見せできるよう、今は愚直に邁進していくのみです。ご指摘、本当にありがとうございました!
- 明智 烏兎
- 2013年 04月07日 00時57分
[良い点]
さらっと読めました。
[気になる点]
抽象的な表現になるのですが、薄っぺらい。
否定するわけじゃないのですが、もったいないなー。という気がしてならない。
伏線もあからさまな物が多く使い古されてる気がします。
読者をあっと言わせるような所があるとより面白かったです。
好きだからこその辛口です。
今後に期待してます。
さらっと読めました。
[気になる点]
抽象的な表現になるのですが、薄っぺらい。
否定するわけじゃないのですが、もったいないなー。という気がしてならない。
伏線もあからさまな物が多く使い古されてる気がします。
読者をあっと言わせるような所があるとより面白かったです。
好きだからこその辛口です。
今後に期待してます。
感想ありがとうございます! さらっと読めるよう、自分なりに平易な文体を心掛けて書いたつもりだったので、そう感じて頂けたなら何よりです。
薄っぺらい──このご意見によく似た指摘を以前別の方からも頂きました。テーマ性・メッセージ性・独創性に欠けるからであるとその時は自分で結論付けたのですが、かぶれさんのご指摘により具体的な反省点が見えてきました。
あからさまな伏線、使い古しの展開、読者を驚かせるギミックのようなものがない、大別してこの三点がこの『俺式!』の弱点と言うべき部分だったのだと思います。
『俺式!』の元になった『レヴェリーズ・サーガ』は、かれこれ12年も前に執筆されたもので、今回『俺式!』として改稿するに当たって手を加えたのは文章部分のみ。つまり、ストーリーや設定等は12年前に考えた当時のままです。
なので今の自分にはないこのストレートさをむしろ潔いと感じて投稿に踏み切ったのですが……さすがに王道では済まされない陳腐さが浮き彫りになってしまったのかなと思います。
かぶれさんの的確なご感想には身が引き締まる思いです。
いつかこの「なろう」に、今の自分が考え、今の自分が書いた全力の作品を投稿した時にもまた感想を頂けたらと思いました。……と言っても、次の作品を投稿できる日がいつになるかは、全く分からない状況なのですが……精進あるのみです。
薄っぺらい──このご意見によく似た指摘を以前別の方からも頂きました。テーマ性・メッセージ性・独創性に欠けるからであるとその時は自分で結論付けたのですが、かぶれさんのご指摘により具体的な反省点が見えてきました。
あからさまな伏線、使い古しの展開、読者を驚かせるギミックのようなものがない、大別してこの三点がこの『俺式!』の弱点と言うべき部分だったのだと思います。
『俺式!』の元になった『レヴェリーズ・サーガ』は、かれこれ12年も前に執筆されたもので、今回『俺式!』として改稿するに当たって手を加えたのは文章部分のみ。つまり、ストーリーや設定等は12年前に考えた当時のままです。
なので今の自分にはないこのストレートさをむしろ潔いと感じて投稿に踏み切ったのですが……さすがに王道では済まされない陳腐さが浮き彫りになってしまったのかなと思います。
かぶれさんの的確なご感想には身が引き締まる思いです。
いつかこの「なろう」に、今の自分が考え、今の自分が書いた全力の作品を投稿した時にもまた感想を頂けたらと思いました。……と言っても、次の作品を投稿できる日がいつになるかは、全く分からない状況なのですが……精進あるのみです。
- 明智 烏兎
- 2013年 04月01日 19時22分
[一言]
確かに面白いのですがちょっと微妙かな
理由として、
1に、初っ端でご都合主義話の方向とか言いながら、結構あるような?
異世界について速攻で信じられていたり、異世界からの転移に前例がないつまりあり得ないもしくは考えられないこのなにリースがなぜか異世界(他の精霊界などではなく地球のこと)について憧れを持っていたり、それに、最終的に「勝つ」のは構わないのですが、たった二、三話でしかも突発的な力で勝ってしまうような微妙さが。。。
2に、ルナの父親からは許可は取ってますが、一国の王に対して最初からタメ口ってのはどうかと思うのですが。
3に、ヒロイン達のカエデ信奉主義というか依存度が半端ないと思ったり。。。
長々と書きましたが、一応は面白いんです。ただご都合主義がないのを期待して読んでいたのに、それが見え隠れしているのが微妙なんです
確かに面白いのですがちょっと微妙かな
理由として、
1に、初っ端でご都合主義話の方向とか言いながら、結構あるような?
異世界について速攻で信じられていたり、異世界からの転移に前例がないつまりあり得ないもしくは考えられないこのなにリースがなぜか異世界(他の精霊界などではなく地球のこと)について憧れを持っていたり、それに、最終的に「勝つ」のは構わないのですが、たった二、三話でしかも突発的な力で勝ってしまうような微妙さが。。。
2に、ルナの父親からは許可は取ってますが、一国の王に対して最初からタメ口ってのはどうかと思うのですが。
3に、ヒロイン達のカエデ信奉主義というか依存度が半端ないと思ったり。。。
長々と書きましたが、一応は面白いんです。ただご都合主義がないのを期待して読んでいたのに、それが見え隠れしているのが微妙なんです
感想ありがとうございます! ありがたいのですが……今回は残念な思いもあります。
と申しますのも、ラジアータさんからご指摘頂いた部分は全て本編内の文章で語られているものだからです。
まず、「異世界について速攻で信じられていたり」。この部分ですが、速攻で信じさせるに足る理由を第一章『ここは異世界グランスフィア』にてご説明しております。
カエデがグランスフィアが異世界であると理解する根拠は、リピオやアガムの存在、月が二つある事などで充分に納得できます。次にガナッシュ達が地球という異世界の存在を速攻で信じたのは、カエデが携帯電話や自転車の鍵などグランスフィアには存在し得ない所持品を幾つも提示し、かつその詳細な用途を作り話では済ませられないレベルで解説した事が根拠になっています。
たとえば、自分は宇宙人だと称する男がラジアータさんの前に現れても簡単には信じられないでしょうが、その男がUFOや光線銃を見せてきたなら恐らく信じるでしょう。それと同じです。
第二に、「異世界からの転移に前例がないつまりあり得ないもしくは考えられない」。この理屈はおかしいです。現実的に言って……異世界が本当は存在しないのは当たり前ですよね? 地球人が異世界に転移した前例はないし、逆に異世界人が地球に転移してきた事もない。なのに創作の分野においてそれらのファンタジーは溢れています。
これはつまり、前例がなくたって人は想像するし、憧れるという事。なのでリースが見た事も聞いた事もない架空の異世界を妄想し憧れるのは何ら不自然ではないはずです。
第三に、「たった二、三話でしかも突発的な力で勝ってしまう」。これは“ある意味”ご都合主義に見えますが、小説においてこのような手法は武器として成り立っています。『あまりにも強大な謎の力が突発的に、しかも序盤に発揮される』……これはご都合主義ではなく、前フリです。今後主人公が覚醒するであろう超人的な能力の片鱗を誇示しておく事で読者に期待感を抱かせたり、謎の力の正体や力を宿す理由を読者に想像してもらう事で物語に引き込む、そういう手法です。
たった二、三話でしかも突発的な力で勝ってしまうのはあまりにも超展開。それに気付いたラジアータさんには「きっとそこに理由がある!」と深く掘り下げて欲しかったのですが、ご都合主義という一言で片付けられてしまったのは残念です。
第四に、「一国の王に対して最初からタメ口」ですが……そんなセリフは一つもありません。アスラート王に対するカエデの口調は終始丁寧です。ラジアータさんはカエデとルナの内緒話に王が割り込んできたという一文を読み飛ばしたか、あるいは何か勘違いをされたのではないでしょうか。
最後に、「ヒロイン達のカエデ信奉主義というか依存度が半端ない」。このご指摘は不明瞭でなんとも言えないのですが……そんなに依存してますか? カエデはあんな奴ですが一応パーティーリーダーですから、ヒロイン達がリーダーの意向に従う事は何ら不自然ではないはずです。現実でも、会社なら社長、部活なら部長、サークルなら会長の意向をまず第一にしませんか?
ラジアータさんは「それにしたってヒロイン全員カエデに頼りすぎだ」と仰っているのかもしれませんが、カエデが間違った行動を取ろうとしたらヒロイン達はそれぞれの意見を主張して従わないし、カエデ自身も自分の意向をヒロイン達に相談してから決めています。目的地も大抵ルナが決めていますし、もめごとに首を突っ込んでいくのもルナです。
そして実際にカエデの力量はメンバー最強なうえ、持ち前のゲーム脳で異世界慣れもしているし、カエデはパーティー唯一の男性。頼りにされるのは必然。というか、誰からも依存されない主人公っていうのも逆につまらないでしょう。小説として。
これで一応ラジアータさんのご指摘に全て回答できたのではないかと思います。納得はしてもらえないかもしれませんが、少なくとも僕はご指摘に納得がいかなかったので思う事を書いた次第です。
ラジアータさんと僕の“小説感覚”には非常に大きな違いがあると感じました。と同時に、その“違い”を率直に言葉にしてくださったラジアータさんに感謝します。
『俺式!』はご都合主義ゼロを目指した作品ではありませんが、なるべく無しの方向で書いた作品です。なのに見る人が見ればご都合主義だらけと感じさせてしまう作品だったという現実を知った事はとても貴重な経験です。ありがとうございました!
と申しますのも、ラジアータさんからご指摘頂いた部分は全て本編内の文章で語られているものだからです。
まず、「異世界について速攻で信じられていたり」。この部分ですが、速攻で信じさせるに足る理由を第一章『ここは異世界グランスフィア』にてご説明しております。
カエデがグランスフィアが異世界であると理解する根拠は、リピオやアガムの存在、月が二つある事などで充分に納得できます。次にガナッシュ達が地球という異世界の存在を速攻で信じたのは、カエデが携帯電話や自転車の鍵などグランスフィアには存在し得ない所持品を幾つも提示し、かつその詳細な用途を作り話では済ませられないレベルで解説した事が根拠になっています。
たとえば、自分は宇宙人だと称する男がラジアータさんの前に現れても簡単には信じられないでしょうが、その男がUFOや光線銃を見せてきたなら恐らく信じるでしょう。それと同じです。
第二に、「異世界からの転移に前例がないつまりあり得ないもしくは考えられない」。この理屈はおかしいです。現実的に言って……異世界が本当は存在しないのは当たり前ですよね? 地球人が異世界に転移した前例はないし、逆に異世界人が地球に転移してきた事もない。なのに創作の分野においてそれらのファンタジーは溢れています。
これはつまり、前例がなくたって人は想像するし、憧れるという事。なのでリースが見た事も聞いた事もない架空の異世界を妄想し憧れるのは何ら不自然ではないはずです。
第三に、「たった二、三話でしかも突発的な力で勝ってしまう」。これは“ある意味”ご都合主義に見えますが、小説においてこのような手法は武器として成り立っています。『あまりにも強大な謎の力が突発的に、しかも序盤に発揮される』……これはご都合主義ではなく、前フリです。今後主人公が覚醒するであろう超人的な能力の片鱗を誇示しておく事で読者に期待感を抱かせたり、謎の力の正体や力を宿す理由を読者に想像してもらう事で物語に引き込む、そういう手法です。
たった二、三話でしかも突発的な力で勝ってしまうのはあまりにも超展開。それに気付いたラジアータさんには「きっとそこに理由がある!」と深く掘り下げて欲しかったのですが、ご都合主義という一言で片付けられてしまったのは残念です。
第四に、「一国の王に対して最初からタメ口」ですが……そんなセリフは一つもありません。アスラート王に対するカエデの口調は終始丁寧です。ラジアータさんはカエデとルナの内緒話に王が割り込んできたという一文を読み飛ばしたか、あるいは何か勘違いをされたのではないでしょうか。
最後に、「ヒロイン達のカエデ信奉主義というか依存度が半端ない」。このご指摘は不明瞭でなんとも言えないのですが……そんなに依存してますか? カエデはあんな奴ですが一応パーティーリーダーですから、ヒロイン達がリーダーの意向に従う事は何ら不自然ではないはずです。現実でも、会社なら社長、部活なら部長、サークルなら会長の意向をまず第一にしませんか?
ラジアータさんは「それにしたってヒロイン全員カエデに頼りすぎだ」と仰っているのかもしれませんが、カエデが間違った行動を取ろうとしたらヒロイン達はそれぞれの意見を主張して従わないし、カエデ自身も自分の意向をヒロイン達に相談してから決めています。目的地も大抵ルナが決めていますし、もめごとに首を突っ込んでいくのもルナです。
そして実際にカエデの力量はメンバー最強なうえ、持ち前のゲーム脳で異世界慣れもしているし、カエデはパーティー唯一の男性。頼りにされるのは必然。というか、誰からも依存されない主人公っていうのも逆につまらないでしょう。小説として。
これで一応ラジアータさんのご指摘に全て回答できたのではないかと思います。納得はしてもらえないかもしれませんが、少なくとも僕はご指摘に納得がいかなかったので思う事を書いた次第です。
ラジアータさんと僕の“小説感覚”には非常に大きな違いがあると感じました。と同時に、その“違い”を率直に言葉にしてくださったラジアータさんに感謝します。
『俺式!』はご都合主義ゼロを目指した作品ではありませんが、なるべく無しの方向で書いた作品です。なのに見る人が見ればご都合主義だらけと感じさせてしまう作品だったという現実を知った事はとても貴重な経験です。ありがとうございました!
- 明智 烏兎
- 2013年 03月24日 03時01分
[良い点]
楽しく読ませてもらってます。
[気になる点]
今回のはちょっと無理があるかな、と感じました。
セシルにとって、力量も年も下の女の子に10ヶ月で抜かされた事がショックだった訳で、彼はルナと会う前からも努力していたと回想シーンから見れます。
最後の10ヶ月も含めて何年もの努力が一年足らずの期間(それ以前もルナは頑張っていたとはありますが)で覆された事を呑み込む根拠としては、ちょっと弱いかと思います。
[一言]
長々と申し訳ありません。これからも更新楽しみにしています。
楽しく読ませてもらってます。
[気になる点]
今回のはちょっと無理があるかな、と感じました。
セシルにとって、力量も年も下の女の子に10ヶ月で抜かされた事がショックだった訳で、彼はルナと会う前からも努力していたと回想シーンから見れます。
最後の10ヶ月も含めて何年もの努力が一年足らずの期間(それ以前もルナは頑張っていたとはありますが)で覆された事を呑み込む根拠としては、ちょっと弱いかと思います。
[一言]
長々と申し訳ありません。これからも更新楽しみにしています。
感想ありがとうございます!
なるほど……ルナがセシルを10カ月で追い抜いてしまった理由が弱い、という事ですね。何と言う冷静なご意見、とういろさんのような方にご指摘いただける事は、作品にとっても作者にとっても非常に幸福な事です。
ルナとセシルが出会った時(10カ月前)、セシルの方が上でした。それは二歳年上であるセシルにアドバンテージがあるからです。出会う以前のセシルも努力していましたが、ルナも賢者の娘として英才教育を受けていますので、出会うまでの二人の努力値は同等です。
この二年のアドバンテージを僅か10カ月で覆すのは、普通に考えて不可能。セシルと出会ってからのルナが寝食を忘れて休憩もせず努力を積み上げても、その間セシルもルナには及ばないまでも努力を続けているので差は大して埋まりません。
ただ、僕からの言い訳としましては一応カエデの台詞の中にあります。
「勝敗を分けたのは、純粋に努力の質と量の違いだ」
努力の“質”──この部分です。
楽しんで努力するルナと、嫌々努力するセシル。同じ一時間でも、その質は大きく異なります。
ちょっと計算してみました。
セシルの修行時間を一日20時間とした場合、二年のアドバンテージ+10カ月(一月30日)で、20600時間です。
対するルナの修行時間を一日22時間(ルナは寝ずに修行する代わりに一週間の内12時間気絶する)とした場合、アドバンテージ分は0として、10カ月で6600時間。
つまりルナは、セシルに14000時間も差をつけられたままです。
が、ここで“質”を計算に入れます。
ルナの一時間は、セシルの一時間の5倍の密度があると仮定した場合(4倍でも可)、6600×5となり、33000時間分の修行になります。
セシルの総合修行時間20600を、大幅に上回る事ができるのです。
ただし、この質による密度の差が5倍というのは僕が勝手に出した数字です。3倍では計算上セシルに勝てませんでした。
色々と言い訳を書きましたが、結局のところ『作者のご都合主義』という部分がやはり出てくるのです。
……なので、多少のご都合主義はありますがルナはセシルの5倍頑張ったんだなぁ、と思って頂くしかない……そんな感じです。
ただ、ご都合主義は僕自身、大嫌いなモノです。なので『俺式!』に「ご都合主義だけど許してね!」というような部分があった事は深く反省するとともに、今後の創作活動に大いに反映させたいと思います。
大変貴重なご感想、本当にありがとうございました! また何か発見しましたらよろしくお願いします!
なるほど……ルナがセシルを10カ月で追い抜いてしまった理由が弱い、という事ですね。何と言う冷静なご意見、とういろさんのような方にご指摘いただける事は、作品にとっても作者にとっても非常に幸福な事です。
ルナとセシルが出会った時(10カ月前)、セシルの方が上でした。それは二歳年上であるセシルにアドバンテージがあるからです。出会う以前のセシルも努力していましたが、ルナも賢者の娘として英才教育を受けていますので、出会うまでの二人の努力値は同等です。
この二年のアドバンテージを僅か10カ月で覆すのは、普通に考えて不可能。セシルと出会ってからのルナが寝食を忘れて休憩もせず努力を積み上げても、その間セシルもルナには及ばないまでも努力を続けているので差は大して埋まりません。
ただ、僕からの言い訳としましては一応カエデの台詞の中にあります。
「勝敗を分けたのは、純粋に努力の質と量の違いだ」
努力の“質”──この部分です。
楽しんで努力するルナと、嫌々努力するセシル。同じ一時間でも、その質は大きく異なります。
ちょっと計算してみました。
セシルの修行時間を一日20時間とした場合、二年のアドバンテージ+10カ月(一月30日)で、20600時間です。
対するルナの修行時間を一日22時間(ルナは寝ずに修行する代わりに一週間の内12時間気絶する)とした場合、アドバンテージ分は0として、10カ月で6600時間。
つまりルナは、セシルに14000時間も差をつけられたままです。
が、ここで“質”を計算に入れます。
ルナの一時間は、セシルの一時間の5倍の密度があると仮定した場合(4倍でも可)、6600×5となり、33000時間分の修行になります。
セシルの総合修行時間20600を、大幅に上回る事ができるのです。
ただし、この質による密度の差が5倍というのは僕が勝手に出した数字です。3倍では計算上セシルに勝てませんでした。
色々と言い訳を書きましたが、結局のところ『作者のご都合主義』という部分がやはり出てくるのです。
……なので、多少のご都合主義はありますがルナはセシルの5倍頑張ったんだなぁ、と思って頂くしかない……そんな感じです。
ただ、ご都合主義は僕自身、大嫌いなモノです。なので『俺式!』に「ご都合主義だけど許してね!」というような部分があった事は深く反省するとともに、今後の創作活動に大いに反映させたいと思います。
大変貴重なご感想、本当にありがとうございました! また何か発見しましたらよろしくお願いします!
- 明智 烏兎
- 2013年 03月09日 14時57分
[一言]
面白い
強気なデレデレヒロインは書くのが難しいのに完璧です
下手するとただのデレデレに、さらに下手すると強気なだけのおわがまま娘という嫌われがちなキャラクターに成り下がってしまうのに……是非ともペロペロしたい!
面白い
強気なデレデレヒロインは書くのが難しいのに完璧です
下手するとただのデレデレに、さらに下手すると強気なだけのおわがまま娘という嫌われがちなキャラクターに成り下がってしまうのに……是非ともペロペロしたい!
感想ありがとうございます! 僕と師匠、二人の作品を合わせるとこれまでに結構な本数の小説を書いていますが、実はキャラクターありきの小説は少なかったりします。その点この『俺式!』は、純然なるキャラ小説という大変珍しいモノになっています。
なので、キャラを褒めて頂けるのはすごく嬉しいです。というか、見所はキャラしかないとさえ思えるこの小説、しかしキャラを褒めて頂いたのはこれが初めて……上手くキャラが書けてないのかな? と心配しておりましたが、実際にこういう感想が聞けて安心しました。
袂 千鵬鳥さんは、たくさん小説を投稿していらっしゃる方のようですね。本当は全ての作品を拝読させて頂きたいのですが、時間的にそこまでの余裕はなく……更新頻度から見て恐らく主力であろう『使い魔は神様』を読ませて頂きます。
読み終わったら多分感想を書くと思いますので、その時はよろしくお願いします。
なので、キャラを褒めて頂けるのはすごく嬉しいです。というか、見所はキャラしかないとさえ思えるこの小説、しかしキャラを褒めて頂いたのはこれが初めて……上手くキャラが書けてないのかな? と心配しておりましたが、実際にこういう感想が聞けて安心しました。
袂 千鵬鳥さんは、たくさん小説を投稿していらっしゃる方のようですね。本当は全ての作品を拝読させて頂きたいのですが、時間的にそこまでの余裕はなく……更新頻度から見て恐らく主力であろう『使い魔は神様』を読ませて頂きます。
読み終わったら多分感想を書くと思いますので、その時はよろしくお願いします。
- 明智 烏兎
- 2013年 03月06日 21時35分
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