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[一言]
ファンタジーで火薬を使わないとハッキリと明言したのは個人的には嬉しいです。
銃や砲が出てくるとファンタジー要素が薄れる気がしますから
 銃とか大砲は、どうしても剣と魔法のイメージが強いファンタジー世界にはミスマッチですからね。
 まあ、ちゃんとした世界観を作っていけばいいのですが、「破壊の御子」はあえて火薬はやめさせてもらいました。
 銃の打ち合いより、漢(おとこ)どものガチムチな戦いがメインの作品にしていくつもりです。
[良い点]
初感想です!

ファンタジーなのですが、魔法等のあやふやなものは存在せず、戦術や貨幣、神話、世界情勢といった話の根底がしっかりしていて、感心しながら読ませていただきました。


[一言]
シシェルが可愛いですね。ガラムにひょこひょこ着いてく姿はとても愛くるしいです。ガラムのツンデレさも読んでて思わずニヤけてしまいますw
2人の絡みをもっとみてみたいです!

ダリウスのような敵なのにカッコいいキャラクターはとても好きです。この強敵に追い込まれた蒼馬は次にどう動くのでしょうか…。

次回の更新楽しみにしてます!


  • 投稿者: ヒコーキ
  • 18歳~22歳 男性
  • 2013年 07月29日 07時48分
 初感想、ありがとうございます。

>ファンタジーなのですが、魔法等のあやふやなものは存在せず
 悩みましたが、呪(まじな)い程度はありますが、火球や電光を飛ばすような魔法がない世界にしてみました。魔法があった方が、いろいろと現代の技術を転用できていいのですが、逆に便利すぎて面白くないかなという理由です。石弾や石壁魔法で一夜城作戦とか、鉄網かぶせて電撃魔法とか、いろいろ考えたこともあるんですけどね。

 シェムルと並んで一途なゾアンの娘を代表するシシュルを気に入っていただけてうれしいです。彼女はちょっと空回りしながらも一生懸命ガラムをサポートしようとする、シェムルとはまた違った一途さを見せていければと思っています。

 それでは今後ともよろしくお願いします。
[一言]
敵将軍に痛い一撃を食らってしまった主人公達。やはり敵軍の詳細な情報が手に入らなかったことが痛かったですね。

ただ、ガラムとズーグはどうやら敵将軍の旗を確認したようですし、マルクロニスの情報と合わせて主人公達に敵将軍の正体が明らかになるのか。

話が変わりますが、前回の感想から主人公の恩寵の使い道について考えてみました。

もしもですが、この世界に傷つけてはいけないから進入できない聖地とかが存在しても、主人公なら恩寵のおかげで自由に入れるなとか、または、貴重で絶対に壊してはならないが、壊れやすくて運搬ができない物体などがあっても、主人公が持てるぐらいの大きさなら、主人公がしっかり持つことで壊さずに運搬できるのでは。とか色々と予想しています。はたして恩寵はどう活用されるのか楽しみにしています。

次回の更新をお待ちしています。
  • 投稿者: ルアベ
  • 男性
  • 2013年 07月27日 00時27分
 これまで不意打ちで勝ち続けてきたための油断もありました。蒼馬の奇襲自体は間違いではなかったのですが、それを相手が予想しえると言う考えが抜けていたための失敗です。

>恩寵の使い道
 これについては、いろいろ考えてはいます。
 蒼馬にとっても、恩寵を授けたアウラにとっても、いろいろと使い道がある恩寵にする予定です。
[一言]
主人公の恩寵がデメリットしか見えず酷すぎますね。シェムルの恩寵はメリットの方もあるというのに。

どうせなら反対の効果、誰からも傷つけられない。何からも壊されない。というメリットもあればプラスマイナスゼロという印象でしたのに。

はたしてこの恩寵が役立つ時が来るのか。
  • 投稿者: ルアベ
  • 男性
  • 2013年 07月25日 23時45分
 明らかにメリットとわかるものより、一見するとデメリットですが、その使い方によっては……という方が面白いと思い、あえて酷すぎる恩寵にしてみました。
 他の皆さんもおっしゃるとおり、ほとんど呪いですねw
 もうちょっとしたら、ちょっとした役に立つかも知れません。もしかしたら、ですけどね。
[良い点]
世界観が良く練ってある。神話や神々の設定、人々の生活水準。技術としての魔法が存在しないことも、主人公の知識の優位性や革新性を担保している。
あざといキャラクターなど「露骨に狙った」要素が少ない(そういう作品が悪いというわけではなく、差別化になっている)
今度、どんなキャラが出てくるのか楽しみ。理由や必然性のないハーレム展開は萎えるが、政治的な意味で有力者の娘などと付き合うのは自然な展開なので、面白い。
[一言]
ようやく、最新話(52話)まで読み終わりました。これからの展開が、非常に楽しみです。
22話と44話で、蒼馬に「異世界の戦いに身を投じるための通過儀礼」な展開がありましたが、これをどう解決していくのでしょうか。
自分を騙して「英雄」を演じ続けるのか、命を掛けるに値する何かを見つけるのか。展開的には、前者のような気がしますが…。
他の作品(商業作品を含む)で、主人公が挫折する展開が少ないのは、どう立ち直るのかという納得の行く(ある種のお約束的な)展開がほとんどないのもあるでしょう。下手すると、余計な要素にしかならないですし。

蒼馬が後世の世界で悪人と評されていることについては、「変革はできたが、(彼の死後、あるいは元の世界に戻った後に)それを維持するような社会システムは構築できなかった」と解釈しています。
数百年に渡る乱世を引き起こしたとあるので、完全なハッピーエンドということはなさそうですね。

>ファンタジー世界なのに冒険者はいないし、料理も発展していないし、識字率も悪いし、都市環境も最悪という
この作品は、そんな世界を「破壊の御子」が変えていくのですから、それで良いと思いますよ。
例えば、冒険者が存在するには彼らが生活するのに十分な(傭兵仕事と同程度の)「収入」が必要です。
滅んだ文明の遺跡があちこちにあって、貴族などがその遺物を求めているとか、魔物退治にしても、彼らを雇うだけの費用を小さな町や村が負担できるようではないと無理ですね。
識字率(本や図書館)は、印刷技術が発展しないと無理ですね。ちなみに、江戸時代の日本は木版印刷でしたが、貸本屋という人達がいたおかげで、ある程度の収入(下級武士くらい)があれば読書を趣味にできたそうです。

今後の展開ですが、私は籠城戦だと思っています。
と言っても、籠城するのは相手です。食糧や武具を持ち出して、捕らえた兵士達を(食糧や武具を持たせず)合流させ、その後で補給路を寸断させれば、相手は「食糧不足の状態」で籠城を余儀なくされるわけですから。

さて、これから楽しみなのは、聖教にどのように対策を打っていくかですね。
異種族の排斥を訴える彼らにどう対処するのか。
カリストが亜人を嫌った理由は、単純な差別意識や嫉妬心からなのか、あるいは他に理由があるのか。
蒼馬の知識で、世界がどのように「破壊」されていくのか(技術の発展で、先祖代々の仕事を奪われる人とかも出てくるでしょう)。
その辺りを、どう書いてくれるかが楽しみです。
 ご感想ありがとうございます。
 私は、いろいろなファンタジー世界を考えるのが好きなんです。ああいう生物がいれば、こういうことがあるだろう。こんな技術があるなら、こんな社会になるだろう。いろいろ想像を巡らせます。
 なろうでは、そうした設定は好まれない傾向があるようです。下手をすれば設定厨と呼ばれそうで怖いのですが、せっかくなら自分の世界を読んでもらおうと思い書いた作品ですので、楽しんでいただけたなら嬉しいです。

 私もあざといキャラは嫌いではないですが、ギャグ作品ならばともかくシリアスな話では、どうしてもキャラクターが浮いてしまうと思います。文章だけでその人の個性を出すには、ある程度のあざとさは必要だとは思いますが、それが強すぎてアクにならないようには心がけております。でも、なかなかそのさじ加減は難しいです^^;

 なぜ蒼馬が後世において大悪人になってしまうのか、ボルニスの戦いの行方、聖教の対策。これらについては、ここでは秘密にしておきます。いずれも今後の重要な展開の鍵となるものばかりなので、本作でどのようになるかご期待ください。
[気になる点]
ゾアン奇襲の位置がおかしいと思います。
51話にある作戦地図から見ると、ゾアンの奇襲位置は見つからないために横から奇襲するというのはわかるのですが、隠れる場所があるのに見つかりやすい平原にいるのは不自然だと思います。
場所的には、橋を渡ったすぐ前に森があるということは、続く道(街道?)が森を通る位置にある(造る)ということですし。(作戦地図にも迂回している様子がない。)
正面からはファランクスで正面からは無理でも、森の横(左右)から又は森を通っている時ならば十分横撃できますし。

将軍が奇襲を知っているのに、伏兵の位置が唯一の隠れる場所の森という点も、ゾアンが相当な無能で学習能力がないような描写になってしまいます。
[一言]
楽しませていただいてます。
 平原の民であるゾアンにとっては、平原の茂み(ブッシュ)を好むという理由で森に潜伏させるのはやめました。イメージとしては、獲物を狙うライオンやチーターの狩りのような感じです。そのため、近すぎるとバレてしまうため、少し離れた位置での潜伏が必要になり、物見を立てなければならなくなりましたが。
 地図には書いていませんが、道は森をよけて通っています。この時代の森は、ほとんど人の手が入らない原生林に近いうっそうとしたもので、道も回避できれば回避して作られます。また、森はエルフの領域とされているので、エルフが生息していなくても、薪を拾うなどの目的がなければ人はあまり入りたがらないという世界です。
 それと、行軍中は隊列はしっかり作っていますが、ファランクスの陣形ではありません。ファランクスでは行軍がかなり困難になってしまうので、行軍のときではなく実際に敵と戦う前に組まれます。

 いろいろ説明不足な点があり、失礼いたしました。
[一言]
返信ありがとうございました。
言葉がたりませんでしが、ダリウスが行軍速度を調整することで、罠にはめたことは理解できていたのですが、攻める箇所が一ヶ所しかないのならゾアン達が事前に潜んでいることも考えられます。(情報伝達速度を知らない以上、その可能性の方が高い)
地図を見る限り兵を潜ませる箇所も伏兵がいた森しかなさそうなので、ゾアンと伏兵がはちあわせしそうだなと思ったのです。
以上のことから、この罠はダリウスが橋を渡るタイミングにゾアンがやってくる事を前提にしているように思えました。

  • 投稿者: 大豆
  • 2013年 07月25日 08時18分
 ダリウスは奇襲をつぶすのが目的だったので、ボーグスが先に森に隠れられれば、そこにゾアンが鉢合わせしても問題ありません。もし、森に潜伏しようとした場合は、森と言うゾアンの機動力が活かせない地形で先に潜伏していたボーグスの奇襲が行われていました。
 実際にはシーンを盛り上げる必要もあったので、平原で生活しているゾアンにとっては平原の茂み(ブッシュ)に身をひそめるのを好むという理由をつけて、森での衝突は回避させていただいています。
[良い点]
純粋に続きが気になるストーリー性
キャラクターの個性がはっきり立っていること

[気になる点]
テンポが悪く話が進まない
…と以前書きましたが、今回はそんなこともなく
当初のサクサク感があり、個人的にはよかったです。
  • 投稿者: numlock
  • 2013年 07月25日 02時47分
 ご感想ありがとうございます。

 いろいろ状況説明ができたので、ようやく話が進められたと思っています。
 と思っていたら、一部の方も気にされている異世界トリップでよく使われるアレについて、次話で書こうと思ったりしているので、うまく話のテンポを落とさずに書けるか心配です。
[一言]
史実ではファランクスは投げ槍を受けさせて盾を使い物にならなくしてから攻略したんでしたっけ。ゾアンは山刀で戦うから槍は余りそうですし
あとはジャハーンギルがその豪腕で岩を投げまくれば崩せそうな気がします。Y軸有利がとれる地形なら他の種族も投石部隊に参加出来そう
何にせよ続きが楽しみです
  • 投稿者: 赤染
  • 2013年 07月24日 23時32分
 動きの遅い重装歩兵のファランクスを攻略したのは、おっしゃるように投槍や投石を使って戦った軽装歩兵ですね。軽装歩兵はその身軽さを活かして、敵が押せば退き、退けば押すのを繰り返して重装歩兵のファランクスを打ち破ったそうです。
 あと、盾を使い物にならなくするためのピルムという投槍も効果的だったそうです。ピルムは突き刺さると鉄製の細い穂先が柄の重さで曲がって垂れて、地面に引きずられるため、こいつが刺さった盾は使い物にならなくなったとか。しかも、穂先にはかかりがついていて抜けないし、地面に垂れる柄の先端は尖っていて地面に刺さるなど邪魔で仕方なかったそうです。

……自分の首を絞めているよう気がするので、この程度にしておきます。
[良い点]
相変わらず中だるみのない面白さだなーこんちくしょう!!
[一言]
ファランクスは、側面が弱く即応力がないから、、、ファランクスが動かなければいけない状況を作り出せば言い?地形を利用した罠を使用するのかなぁ?1人倒れるとそれだけで陣形がドミノ倒し?妄想が楽しくなる小説ですわ。
  • 投稿者: とらくろ
  • 23歳~29歳 男性
  • 2013年 07月24日 20時05分
>相変わらず中だるみのない面白さだなーこんちくしょう!!

 過分なお言葉に痛み入ります。
 どのように味方に勝る敵を倒すか考えるのは、作者としても楽しいです。
 これからもご期待に添える展開にできるように頑張ります
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