感想一覧

いつもご感想をいただき、ありがとうございます。

火攻めは、孫子も「これほど人を傷つけ、ものをこわすものはない」作戦であり、やむを得ない場合にしか行うべきではないと言っています。
今回は、人間側が圧倒的に多勢でしたので、たとえば初戦で頑張って100人程度の損害を与えても、人間側はすぐにまた攻めてきます。それでゾアンは終ってしまいます。
ゾアン側が負けないためには、まだ人間が油断している初戦で、兵士だけではなく、その戦う意志ごと徹底的に叩き潰さなくてはいけなかったのです。
それが、蒼馬に火攻めを選択させた理由でもあります。
ですが、ご指摘のように想像を絶するグロさに、蒼馬だけではなく、助けてもらったゾアンたちにも変化は起きます。単に、助かった、よかったよかった！という展開にはならないので、ご期待ください。

いつも感想をいただきありがとうございます。

>ソーマは人間に対して攻撃をする事にあまり抵抗がないみたい
ここでは詳しくは書きませんが、現時点の蒼馬はちょっと躁状態になってます。
あと、宿営地となった村に下りたときも、すでに人間の死体は片づけられ、現物は見ていません。
というわけで、数話後の展開をお待ちください。
予定では、次話「罠」の次か、遅くともその次には書く予定です。

今のところ人間側はかなり悪く描いているので、しょうがないかとｗ
ただ本気で聖教を信じているのはごく一部で、都市から離れるほど影響が少なくなります。
農民さんは「大地の女神さまと風の神さまのおかげで、今年のイモっこは大きくなったでや」とか、漁師さんは「水の女神さまのおかげで、魚さ、いっぱいとれたでよ」と他種族の神も同様に敬っています。
本来なら山にいる兵士も個人では善良と言っていい人間なのですが、集団心理でゾアンに対して過剰に残虐にふるまってしまっている状態です。

ありがとうございます。ご期待に沿えるよう、がんばります。

>悪い点
おっしゃる通り、胸糞わるくなります。ゾアンのイメージは世界各地の原住民族から取っている（テントの礼儀などは、まんまインディアンです）のですが、それを調べていく過程で「そこまでやるか!?」と唖然としてしまう蛮行を知りました。
それを読んだときの勢いで書いたので、かなりエグいと自分でも思います。
もちろん、そうした人間ばかりではありません。これから、そうした人間たちも出す予定です。

応援に負けないようにがんばりますので、どうかお楽しみにしていてください。

ありがとうございます。
そう言ってもらえると、続きを書く意欲にもなり、助かります。

レイアウトについては、私自身も手探りでやっております。
他の方の作品では段ごとに改行を入れている場合が多く、それと比べると密度が高くて、かなり読みづらいとは思います。私も試しに改行を入れたこともあったのですが、段ごとに入れると何だか自分で読むと違和感があって、結局は今の形にしてしまいました。
おっしゃるとおり確かに読みにくいと思うので、改行を180％から200％に増やして間を少し広げてみました。
他のPCだと、また見方も変わるようなので、こうしたご意見を頂けるのは大変助かります。ありがとうございました

ありがとうございます。
趣味で世界各地の神話を読んでいて、そうした神話の雰囲気を残しつつ、新しい神話を創作してみました。
それらしい雰囲気が出ていれば幸いです。