感想一覧
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[一言]
遅ればせながら、最終話まで読ませていただきましたので感想を置かせていただきたいと思います。
狼王ロボのカランポーの舞台を思わせるような情景描写でした。やはり狼のことを語るなら、この舞台に尽きますね。
簡潔な文章ながらも、まるで目の前に情景が広がるかのような奇麗な描写であると感じました。
少女であるサーニャや経営者の作戦が衝撃的だったので、すこし引いてしまったというのがあるのですが、文学ということで、この展開のどこに意図が含まれているのか考えさせていただきました。
>狼は耳を動かし、その声を聞いている。まるで何かを思い出すように。
サーニャに感謝しつつも、仲間と同じモノで苦しむ男を見た、そんな狼の心理を動作にして書かれたということなのかなと、私はそう感じさせていただきました。
個人的にですがサーニャと狼の関係が、もう少し深く書いてあったら、サーニャが狼たちを愛しているという感覚が、もっと伝わったような気がします。
それでも、短い物語の中に自然保護というテーマを感じさせてくれる深い内容であると感じました。
読ませていただきありがとうございました。
遅ればせながら、最終話まで読ませていただきましたので感想を置かせていただきたいと思います。
狼王ロボのカランポーの舞台を思わせるような情景描写でした。やはり狼のことを語るなら、この舞台に尽きますね。
簡潔な文章ながらも、まるで目の前に情景が広がるかのような奇麗な描写であると感じました。
少女であるサーニャや経営者の作戦が衝撃的だったので、すこし引いてしまったというのがあるのですが、文学ということで、この展開のどこに意図が含まれているのか考えさせていただきました。
>狼は耳を動かし、その声を聞いている。まるで何かを思い出すように。
サーニャに感謝しつつも、仲間と同じモノで苦しむ男を見た、そんな狼の心理を動作にして書かれたということなのかなと、私はそう感じさせていただきました。
個人的にですがサーニャと狼の関係が、もう少し深く書いてあったら、サーニャが狼たちを愛しているという感覚が、もっと伝わったような気がします。
それでも、短い物語の中に自然保護というテーマを感じさせてくれる深い内容であると感じました。
読ませていただきありがとうございました。
- 投稿者: 退会済み
- 2013年 03月17日 08時56分
管理
感想ありがとうございます!
やはり他者の視点があると、いろいろ改善点が見えてきますね。
サーニャと経営者の作戦にすこし引いてしまったということで、ああそう感じる人もいるのかと痛感させられました。残酷な描写とそうでないもののボーダーラインがどこにあるのか、見極めなくてはいけないでしょう。
狼と唄を楽しむ少女。彼女と狼についてもっと掘り下げて描写すべきという指摘は、たしかにその通りでした。感情移入がしにくかったかもしれません。それは、今後の課題ですね。
お読みいただきありがとうございました。奇麗な描写であるという言葉が私にはもったいないくらいです。執筆活動の参考になりました。つるさんも、自分のペースでゆっくり執筆に取り組んでください。応援しています。
やはり他者の視点があると、いろいろ改善点が見えてきますね。
サーニャと経営者の作戦にすこし引いてしまったということで、ああそう感じる人もいるのかと痛感させられました。残酷な描写とそうでないもののボーダーラインがどこにあるのか、見極めなくてはいけないでしょう。
狼と唄を楽しむ少女。彼女と狼についてもっと掘り下げて描写すべきという指摘は、たしかにその通りでした。感情移入がしにくかったかもしれません。それは、今後の課題ですね。
お読みいただきありがとうございました。奇麗な描写であるという言葉が私にはもったいないくらいです。執筆活動の参考になりました。つるさんも、自分のペースでゆっくり執筆に取り組んでください。応援しています。
- 和田喬助
- 2013年 03月17日 09時42分
[一言]
こんばんわ。
最終話まで読ませていただきましたので、簡単にですが感想を置かせていただきます。
まず、情景描写が丁寧だったというのが僕の第一印象であり、この作品の一番の長所だと思います。
自然豊かな景色は僕も大好きです。この作品を読んでいると、風景はもちろん、草の匂いまで鮮明に思い出せるような気がしました。それくらい描写が鮮やかでした。
それともう一つ印象に残ったのは、四章です。
サーニャの作戦については全く想像がつきませんでした。仰天しました。
それから、実は主人公の男がサーニャに協力的になっていた、というのにも驚きました。このあたりから、『狼の唄』という題名の意味が分かります。
短かったのですが、和田喬助先生が、この作品を通じて訴えたいことが、しっかり伝わってきました。
執筆、お疲れ様でした。
こんばんわ。
最終話まで読ませていただきましたので、簡単にですが感想を置かせていただきます。
まず、情景描写が丁寧だったというのが僕の第一印象であり、この作品の一番の長所だと思います。
自然豊かな景色は僕も大好きです。この作品を読んでいると、風景はもちろん、草の匂いまで鮮明に思い出せるような気がしました。それくらい描写が鮮やかでした。
それともう一つ印象に残ったのは、四章です。
サーニャの作戦については全く想像がつきませんでした。仰天しました。
それから、実は主人公の男がサーニャに協力的になっていた、というのにも驚きました。このあたりから、『狼の唄』という題名の意味が分かります。
短かったのですが、和田喬助先生が、この作品を通じて訴えたいことが、しっかり伝わってきました。
執筆、お疲れ様でした。
- 投稿者: 退会済み
- ~14歳 男性
- 2013年 01月29日 22時17分
管理
感想を送っていただき、ありがとうございます!
おっしゃる通り、今回は情景描写に凝ってみました。普段は割と省略して話を進めている感じなので、勉強しながら執筆に取り組みました。くどすぎでは、という意見も想像していたのですが、おほめいただいて自信がつきました。
この作品、一つの章をだいたい二日ほどで書きあげて投稿できていました。これだけ筆が進んだのも、自分自身愛着がわいたということでしょう。正直、書いていてとても楽しかった!
まだまだ改善すべき所は多々あります。今後も良い作品作りを目指していきます。城宮さんも執筆がんばってください!
おっしゃる通り、今回は情景描写に凝ってみました。普段は割と省略して話を進めている感じなので、勉強しながら執筆に取り組みました。くどすぎでは、という意見も想像していたのですが、おほめいただいて自信がつきました。
この作品、一つの章をだいたい二日ほどで書きあげて投稿できていました。これだけ筆が進んだのも、自分自身愛着がわいたということでしょう。正直、書いていてとても楽しかった!
まだまだ改善すべき所は多々あります。今後も良い作品作りを目指していきます。城宮さんも執筆がんばってください!
- 和田喬助
- 2013年 01月29日 23時57分
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