エピソード865の感想一覧

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[一言]
凪の人かと思ったら凧の人だったよ……OTL
 タイトルの空目が多すぎる!
 ミチアキ君はきっと通信簿に、「もうちょっと落ち着きを持ちましょう」って書かれてた子に違いないと先生は思いました。
[一言]
つかずはなれず、ほどよい距離感の顔馴染み。
お互いのことを気にかけることができる優しさがいいですよね。私も空を探してみようかな。

(この作品を読んで、ふと近所の野良猫ちゃんを思い出しました。顔を見るだけで元気が出ます。向こうは……そうでもないだろうな)
 近すぎず遠すぎずの優しい距離感を出したかったので、そう仰っていただけて何よりであります。
 心に余裕があればこそ何となく空を見上げられるし、たまたま目が合った凧の人にも優しくできるというものなのです。
 そしてその野良猫も、実は石河さんの顔を見て元気が出てるツンデレ猫かもしれませんし! ただ、猫は薄情ですからねぇ。チュールの切れ目が縁の切れ目ですからねぇ……。 
[良い点]
晴れた日に探せば案外見つかりそうなので、TVの珍百景とかで紹介されてそうですね。泰造さんがええ〜!?って言う笑
忍者の末裔の方でしょうかね、ならもしかしてお仕事中…?
  • 投稿者: 佐斗
  • 2020年 11月15日 00時29分
 営造媒体に記録できるならTVで全国デビューもありそうですが、語り手が「奇異の目で見られることがある」と申しておりますので、残念ながら見えない人には見えない類かと思われます。
 ひょっとしたら凧の人のお仕事は、語り手の護衛なのかもしれません。堂々姿を見せて暢気長閑をアピールしておいて、裏でこう、こっそり害する者を暗殺とか忍殺とか……。
[良い点]
もしかすると、世界に必要なのはほんのちょっとの優しさや思いやりだけで、それで案外幸せに生きられるんじゃないかな、と思ったりするのです。
こういうお話、とても優しくて好きです。
 何気ない優しさ。ちょっぴりの温かみ。
 そういったものに、ひどく救われることってあると思います。そうしたものが幸福の彩りなのであろうとも思います。
 何となく繋がっている優しい雰囲気を描きたかったので、そう仰っていただけて大変にありがたいのです。
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