エピソード973の感想一覧
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[一言]
同じ一文なのに文脈でこうも印象が変わるとは
同時に印象程度しか相手を知らないのに簡単に不幸を願ったり同情を覚えたりする自らのやましさに落胆した
同じ一文なのに文脈でこうも印象が変わるとは
同時に印象程度しか相手を知らないのに簡単に不幸を願ったり同情を覚えたりする自らのやましさに落胆した
エピソード973
そのまま耳にした時と、状況を理解してから耳を傾けた時でまったく聴こえ方が変わるのが言葉の面白さと思います。
そうした表現の妙味を醸せていたなら重畳なのです。
そしてよく知らない相手を厭うたり、逆に入れ込んだりは俺もよく経験するところ。
でもこれを責められるほど心が清くて理解力高くて時間のある人間なんて世にありませんでしょう。なので、「汝らのうち罪なき者、まず石を投げ打て」と厚顔して、自戒だけは胸に留めつつ歩いて行きたく存じます。
そうした表現の妙味を醸せていたなら重畳なのです。
そしてよく知らない相手を厭うたり、逆に入れ込んだりは俺もよく経験するところ。
でもこれを責められるほど心が清くて理解力高くて時間のある人間なんて世にありませんでしょう。なので、「汝らのうち罪なき者、まず石を投げ打て」と厚顔して、自戒だけは胸に留めつつ歩いて行きたく存じます。
- 鵜狩三善
- 2024年 05月13日 20時46分
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