感想一覧
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[良い点]
ラックの一途でまっすぐな所や、敵国人だからといった先入観で相手を判断しない所は好きです
[気になる点]
あまり誤字脱字がなく読みやすいからこそ、最後を最期と書いている部分が何度も見られるのが非常に気になりました。最期とは生命がなくなる寸前という意味合いですので、そういう場面でないシーンに最期という言葉は使いません。
[一言]
初めまして早村友裕様。あさといいます。長編なのでまだ途中ですがどうしても気持ちが押さえられなくなりました。第一幕ではラックの成長が描かれており、ラックの記憶や謎が少しずつ明らかとなっていく毎に物語に引き込まれて行きました。第二幕ではあらたな仲間ができたのですが、その仲間の一人シドがある意味適当に扱われているように感じ不憫でなりませんでした。
ラックはまっすぐで相手を思いやる気持ちもある優しい子だということは分かるのです。ですが、シドの説教を聞き流し、一騒動あってシドに怒られ一応反省しておきながらまた同じことを繰り返す所が私には欠点として目についてしまいます。
179ページでの
「貴方が理解してくださるまで、何度も繰り返します。貴方は、自らの身を軽く見過ぎている。いまだってそうだ。同じ部屋に敵国・・の手先を招いて、あろうことかそれを容認している――お願いですから、危機感を持ってください」
という台詞には読んでいる私の方も辛くなりました。守りたいと思っているラックに何度説教しても聞いてくれず同じことを繰り返され、主を害したことのある人間を一時的とはいえ仲間に加えたいなんて。
相手に何度注意しても同じことを繰り返されるのは、注意している側からするときついです。どうでもいい相手なら1.2回注意して改善しなければ何も言わなくなります。それは注意し続けることは疲れるからです。大切に思っているから、改善してより良くなってほしいから注意するのに、何度も同じことを繰り返されると「ちゃんと自分の言っていることを理解しているのか」「自分のしていることは何の意味もない無駄なことなのでは」といった気持ちになります。そういった話を聞いてくれない悲しみや怒り、無力感、(自分は相手を大事だと思っているのに)相手にとってどうでもいいと思われているようなむなしさなどの負の感情が沸き上がってきて、全て合わさって辛いのです。ラックならきっとこれから成長してシドが説教している話だけでなく、シド自身の気持ちにも目を向けて思いやることが出来るようになって欲しいのですが、読み進めていくことが辛くなってしまいました。ラックへの怒りもわいてきてしまって……自己投影してしまっているんだろうなーとは思うのですが……
続きは読みたい、でもシドが不憫で見てられないし、こんな気持ちをまた何度も味わうのは嫌だ。といったぐちゃぐちゃした気持ちを吐き出さずにはいられませんでした。こんな長文で失礼しました。一旦中断して落ち着いたらまたラックたちの旅の続きをみたいと思っています。
ラックの一途でまっすぐな所や、敵国人だからといった先入観で相手を判断しない所は好きです
[気になる点]
あまり誤字脱字がなく読みやすいからこそ、最後を最期と書いている部分が何度も見られるのが非常に気になりました。最期とは生命がなくなる寸前という意味合いですので、そういう場面でないシーンに最期という言葉は使いません。
[一言]
初めまして早村友裕様。あさといいます。長編なのでまだ途中ですがどうしても気持ちが押さえられなくなりました。第一幕ではラックの成長が描かれており、ラックの記憶や謎が少しずつ明らかとなっていく毎に物語に引き込まれて行きました。第二幕ではあらたな仲間ができたのですが、その仲間の一人シドがある意味適当に扱われているように感じ不憫でなりませんでした。
ラックはまっすぐで相手を思いやる気持ちもある優しい子だということは分かるのです。ですが、シドの説教を聞き流し、一騒動あってシドに怒られ一応反省しておきながらまた同じことを繰り返す所が私には欠点として目についてしまいます。
179ページでの
「貴方が理解してくださるまで、何度も繰り返します。貴方は、自らの身を軽く見過ぎている。いまだってそうだ。同じ部屋に敵国・・の手先を招いて、あろうことかそれを容認している――お願いですから、危機感を持ってください」
という台詞には読んでいる私の方も辛くなりました。守りたいと思っているラックに何度説教しても聞いてくれず同じことを繰り返され、主を害したことのある人間を一時的とはいえ仲間に加えたいなんて。
相手に何度注意しても同じことを繰り返されるのは、注意している側からするときついです。どうでもいい相手なら1.2回注意して改善しなければ何も言わなくなります。それは注意し続けることは疲れるからです。大切に思っているから、改善してより良くなってほしいから注意するのに、何度も同じことを繰り返されると「ちゃんと自分の言っていることを理解しているのか」「自分のしていることは何の意味もない無駄なことなのでは」といった気持ちになります。そういった話を聞いてくれない悲しみや怒り、無力感、(自分は相手を大事だと思っているのに)相手にとってどうでもいいと思われているようなむなしさなどの負の感情が沸き上がってきて、全て合わさって辛いのです。ラックならきっとこれから成長してシドが説教している話だけでなく、シド自身の気持ちにも目を向けて思いやることが出来るようになって欲しいのですが、読み進めていくことが辛くなってしまいました。ラックへの怒りもわいてきてしまって……自己投影してしまっているんだろうなーとは思うのですが……
続きは読みたい、でもシドが不憫で見てられないし、こんな気持ちをまた何度も味わうのは嫌だ。といったぐちゃぐちゃした気持ちを吐き出さずにはいられませんでした。こんな長文で失礼しました。一旦中断して落ち着いたらまたラックたちの旅の続きをみたいと思っています。
あさ様
返事が遅くなりまして申し訳ありません。
数多くある小説の中で、このお話を読んでくださってありがとうございます。
長い物語ですので、ゆっくりとお楽しみいただけると幸いです。
誤字についてもありがとうございます。当時、おそらく10年近く前になりますが誤用していたものと思います。何か所もありますので、時間はかかりますが、少しずつ直せたらと思います。
怒りを覚えるほどにシドに感情移入してくださってありがとうございます。作者としては、これほど嬉しい事はありません。もちろん、あさ様が心を痛めていいという意味ではありませんが、それほどまでに読みこんでいただけるというのは非常に希有なことであります。
この先の物語の中でも、おそらくつらいことがたくさんあると思います。
それでも、もし、またお読みいただけるならば、ラックとシドが最後にどんな未来を導いていくのか見届けていただけると嬉しいです。
お気持ちを残していただき、本当にありがとうございます。
返事が遅くなりまして申し訳ありません。
数多くある小説の中で、このお話を読んでくださってありがとうございます。
長い物語ですので、ゆっくりとお楽しみいただけると幸いです。
誤字についてもありがとうございます。当時、おそらく10年近く前になりますが誤用していたものと思います。何か所もありますので、時間はかかりますが、少しずつ直せたらと思います。
怒りを覚えるほどにシドに感情移入してくださってありがとうございます。作者としては、これほど嬉しい事はありません。もちろん、あさ様が心を痛めていいという意味ではありませんが、それほどまでに読みこんでいただけるというのは非常に希有なことであります。
この先の物語の中でも、おそらくつらいことがたくさんあると思います。
それでも、もし、またお読みいただけるならば、ラックとシドが最後にどんな未来を導いていくのか見届けていただけると嬉しいです。
お気持ちを残していただき、本当にありがとうございます。
- 早村友裕
- 2019年 07月21日 10時23分
[一言]
3話まで読んだところです。倒れていた人がとても美しいので触ろうとして切られる。この人って、変態ですよね。倒れていたら、加減が悪いのかと心配して声をかけるのなら、理解できますが、血の匂いが嫌いなのに何の警戒もせずに近づき切られる。とても、矛盾した出だしだと思いました。出だしだからこそ、もっとスムーズに物語に入りたく思いました。
3話まで読んだところです。倒れていた人がとても美しいので触ろうとして切られる。この人って、変態ですよね。倒れていたら、加減が悪いのかと心配して声をかけるのなら、理解できますが、血の匂いが嫌いなのに何の警戒もせずに近づき切られる。とても、矛盾した出だしだと思いました。出だしだからこそ、もっとスムーズに物語に入りたく思いました。
ナウシカさま
拙作を目にとめていただいてありがとうございます。
返信が遅れてしまい、大変申し訳ありません。
ナウシカさまの感覚にそぐわず、違和感のある物語の出だしになっていた事をお詫び申し上げます。
いただいたコメントを念頭に、これからも精進していきますのでよろしくお願いいたします。
拙作を目にとめていただいてありがとうございます。
返信が遅れてしまい、大変申し訳ありません。
ナウシカさまの感覚にそぐわず、違和感のある物語の出だしになっていた事をお詫び申し上げます。
いただいたコメントを念頭に、これからも精進していきますのでよろしくお願いいたします。
- 早村友裕
- 2016年 04月27日 22時06分
[一言]
長い間連載お疲れ様でした。
私がこの作品に出会ったのは双子ちゃん達のお話からなのですがそちらが面白かったのでラックとアレイさんの事も気になってきて本編を読み始めたら止まらなくなって…それから完結までは更新チェックしたりやきもきしながら過ごしました。
もう先を読むのが怖いと思いつつついつい読んでしまうという事の繰り返しで完結してホッとしたような寂しいようなそんな気持ちです。
また通して一気読みしたら改めて感想を書きたいと思います。
個人的にはミーナとリッドのその後とか詳しく知りたいです笑。
次回作も気長にお待ちしています。
長い間連載お疲れ様でした。
私がこの作品に出会ったのは双子ちゃん達のお話からなのですがそちらが面白かったのでラックとアレイさんの事も気になってきて本編を読み始めたら止まらなくなって…それから完結までは更新チェックしたりやきもきしながら過ごしました。
もう先を読むのが怖いと思いつつついつい読んでしまうという事の繰り返しで完結してホッとしたような寂しいようなそんな気持ちです。
また通して一気読みしたら改めて感想を書きたいと思います。
個人的にはミーナとリッドのその後とか詳しく知りたいです笑。
次回作も気長にお待ちしています。
長い作品でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございます。
STRAY GEMINIの方からいらしてくださったのですね。
更新を追いかけてくださってありがとうございます!
常に不穏な空気を醸し出していたので読者の方々はさぞかしやきもきしただろう……と思います(笑)
それでも、最後は精一杯みんなが笑える未来を創ったつもりです。
最後まで楽しんでいただけたなら、幸いです。
ミーナとリッド……ミーナがとってもかわいいので(親バカ)余裕と見せかけたリッドがいいように振り回される未来が見えます(笑)
筆が乗ったら、ぜひ二人のその後とか書きたいですね~(*´ω`*)
一気読み(@▽@;)
いろんなアラが出てきちゃうので、ほどほどにお願いします……!
本当に、ありがとうございました!
懲りずに長い話を書きはじめると思いますが、またよろしくお願いします。
STRAY GEMINIの方からいらしてくださったのですね。
更新を追いかけてくださってありがとうございます!
常に不穏な空気を醸し出していたので読者の方々はさぞかしやきもきしただろう……と思います(笑)
それでも、最後は精一杯みんなが笑える未来を創ったつもりです。
最後まで楽しんでいただけたなら、幸いです。
ミーナとリッド……ミーナがとってもかわいいので(親バカ)余裕と見せかけたリッドがいいように振り回される未来が見えます(笑)
筆が乗ったら、ぜひ二人のその後とか書きたいですね~(*´ω`*)
一気読み(@▽@;)
いろんなアラが出てきちゃうので、ほどほどにお願いします……!
本当に、ありがとうございました!
懲りずに長い話を書きはじめると思いますが、またよろしくお願いします。
- 早村友裕
- 2015年 04月25日 10時17分
[一言]
完結おめでとうございました。そして長年お疲れ様でした。
最初に投稿してから8年近く、途中で色々とありましたが、最後まで書いて頂き、ありがとうございました。
二人や皆が描き、達成する未来を見届けられて本当に良かったです。
読み終わって思うことは、それぞれの登場人物たちが、自分や他人、そして国の未来のために、ただひたすら想って行動していた人ばかりだったと気付きました。
だから誰一人憎むことなく、誰もが幸せになって欲しいなと思えるような終わり方でした。第一幕だけで終えていたら、きっとセフィロト側の深い事情とかまったくわからずに、ただの敵として読み終えていたでしょう。
第一幕はラックたちの成長物語であり、彼女の世界が大きく広がる部分が読者の視野と共に広がっていくような感覚を受けました。
何気ない日常から非日常となり、やがて戦闘シーンへと突入していくと、自然とドキドキしながら読み進めていました。様々な悪魔がたくさん出てきて、非常に鮮やかで、激しい戦闘でした。
アレイとの出会いから、次第に心開いていく姿を見ていて、可愛いなって思ってしまいましたね。アレイもいい人ですね、彼ではないとラックは手なずけられないと思っています(笑)
ミーナ姉さんは現実のお姉さまとして可愛がって欲しいくらい、魅力的な方だと思っています。だから読み返しの段階でもあの部分はとても心苦しかったです……。
第二幕はラックと共に色々な国に放浪した気分になりました。
章ごとにカラーが違っていて、とても楽しく読めました。1章で1つの国の文化や風景を知れることができて面白かったです。どこの国も特色があって楽しそうですね。
魔界まで行ってしまったのは、予想の斜め方向を突き抜けましたが……。悪魔図鑑が大変役立つ章だったです!絵師様たちにも感謝!
真実を知ったり、抗えない決闘など、これは果たして無事に終わるのかとかなり心配になりました。
シドとかフェリス、アーディン等々、とても楽しい人物ばかりで、楽しかった幕でもあります。ルゥナー、可愛くて、素敵。ミーナ姉さんみたいだったから、ラックも惹かれたんでしょうね。
第三幕では一気に物語を畳み込む、神話の創世物語でした。
馬によって疾走するかのような、怒濤の話の展開、駆け上っていくような感じでした。
皆、大人になって!と常々思っていました。ライディーンが本当にかっこよくて、いい青年になったと思います!
ラックも見た目は変わっていないけど、心は随分と成長していました。当初は自分のひとつだけのためだったのに、終盤では皆のために未来を突っ走っていて。
勝手に道を決めて、勝手に行ってしまうラックだけれども、隣にアレイがいるのなら、大丈夫だろうと思ってしまうほど、安定した二人組だったと思います。
マルコとミーナとの邂逅では思わずじんわりとし、クラウドさんとの終盤では涙なくしては読めませんでした。本当に一つの大きなお話が終わるんだな……とも感じました。
ロストコインを手に入れて、悪魔と仲良くなったラック。
そしてコインを利用しないやり方で、再び悪魔と歩むことになったラック。
選択肢を与えられる立場だったけど、与える立場となった少女――。
戦女神が悪魔騎士と共に成長し、駆け巡った大地、時代、そして行ったことは神話となって、伝えられゆく内容でしょう。その二人だけでなく、その他の登場人物たちも誰もが活躍している、とても素敵な物語でした。
満足のいく読了感でした。夢が広がる未来を見せて頂き、ありがとうございました。
長年お疲れ様でした。
どうぞゆっくり休んでくださいませ。落ち着きましたら、またのご活躍を期待しております。
完結おめでとうございました。そして長年お疲れ様でした。
最初に投稿してから8年近く、途中で色々とありましたが、最後まで書いて頂き、ありがとうございました。
二人や皆が描き、達成する未来を見届けられて本当に良かったです。
読み終わって思うことは、それぞれの登場人物たちが、自分や他人、そして国の未来のために、ただひたすら想って行動していた人ばかりだったと気付きました。
だから誰一人憎むことなく、誰もが幸せになって欲しいなと思えるような終わり方でした。第一幕だけで終えていたら、きっとセフィロト側の深い事情とかまったくわからずに、ただの敵として読み終えていたでしょう。
第一幕はラックたちの成長物語であり、彼女の世界が大きく広がる部分が読者の視野と共に広がっていくような感覚を受けました。
何気ない日常から非日常となり、やがて戦闘シーンへと突入していくと、自然とドキドキしながら読み進めていました。様々な悪魔がたくさん出てきて、非常に鮮やかで、激しい戦闘でした。
アレイとの出会いから、次第に心開いていく姿を見ていて、可愛いなって思ってしまいましたね。アレイもいい人ですね、彼ではないとラックは手なずけられないと思っています(笑)
ミーナ姉さんは現実のお姉さまとして可愛がって欲しいくらい、魅力的な方だと思っています。だから読み返しの段階でもあの部分はとても心苦しかったです……。
第二幕はラックと共に色々な国に放浪した気分になりました。
章ごとにカラーが違っていて、とても楽しく読めました。1章で1つの国の文化や風景を知れることができて面白かったです。どこの国も特色があって楽しそうですね。
魔界まで行ってしまったのは、予想の斜め方向を突き抜けましたが……。悪魔図鑑が大変役立つ章だったです!絵師様たちにも感謝!
真実を知ったり、抗えない決闘など、これは果たして無事に終わるのかとかなり心配になりました。
シドとかフェリス、アーディン等々、とても楽しい人物ばかりで、楽しかった幕でもあります。ルゥナー、可愛くて、素敵。ミーナ姉さんみたいだったから、ラックも惹かれたんでしょうね。
第三幕では一気に物語を畳み込む、神話の創世物語でした。
馬によって疾走するかのような、怒濤の話の展開、駆け上っていくような感じでした。
皆、大人になって!と常々思っていました。ライディーンが本当にかっこよくて、いい青年になったと思います!
ラックも見た目は変わっていないけど、心は随分と成長していました。当初は自分のひとつだけのためだったのに、終盤では皆のために未来を突っ走っていて。
勝手に道を決めて、勝手に行ってしまうラックだけれども、隣にアレイがいるのなら、大丈夫だろうと思ってしまうほど、安定した二人組だったと思います。
マルコとミーナとの邂逅では思わずじんわりとし、クラウドさんとの終盤では涙なくしては読めませんでした。本当に一つの大きなお話が終わるんだな……とも感じました。
ロストコインを手に入れて、悪魔と仲良くなったラック。
そしてコインを利用しないやり方で、再び悪魔と歩むことになったラック。
選択肢を与えられる立場だったけど、与える立場となった少女――。
戦女神が悪魔騎士と共に成長し、駆け巡った大地、時代、そして行ったことは神話となって、伝えられゆく内容でしょう。その二人だけでなく、その他の登場人物たちも誰もが活躍している、とても素敵な物語でした。
満足のいく読了感でした。夢が広がる未来を見せて頂き、ありがとうございました。
長年お疲れ様でした。
どうぞゆっくり休んでくださいませ。落ち着きましたら、またのご活躍を期待しております。
最後までお読みいただき、何より8年間お付き合いいただき(笑)本当にありがとうございました!
瑞香さんの感想(と誤字報告メッセージ笑)に励まされて何とかここまで来ることが出来ました(>_<。)
でも本当に、第一幕で終わらなくてよかったです。
すべての伏線を張ったまま、すべての謎を残したまま、放り投げておく所でした(笑)
頭の中では完結してても、外に出さないと意味ないですもんね><
第一幕は、もはや書いたのが昔過ぎてアレですが……
アレイに手なずけられる野生動物のようなラック(笑)
ミーナねえさんになつき、アレイになつき……いいようにあしらわれる主人公です(笑)
ミーナ姉さんは、私の女性の理想像を詰め込んであったので、好きになって頂けると本当に嬉しいです。
ここは、バッドエンドになってしまった事だけが心残りでした。
いや、最初はそうするつもりだったんですけどね。
第二幕は、私も書いていて楽しかったです。
他にどんな国があるだろう、と考えながら、自分自身もグリモワール王国の未来を考えたりしました(笑)
作者自身も、主人公たちと読者と一緒に旅をしていたみたいです(*´ω`*)
魔界に行ったのは、私も予想外でした。
魔界に落ちる2話前くらいに決めたので、ほんと落ちてからはノープランでした。
でも結果的に、絵師様がたに描いていただいた悪魔たちを多めに登場させられて、よかったのではないかと思っています!
折角イラストを頂いたのに会えないヒトいっぱいいて寂しかったので(´;ω;`)
出会いの多い第二幕でした。
ここから少しずつ、第三幕に向かっていた気がします。
第三幕は、勢いで突っ走りましたね!
やっとSTRAY GEMINIに追いついたことが嬉しくて!
書くほうもあっという間でしたが、ついてきてくださってありがとうございます(笑)
10年経ったお陰で、少年少女がみんな成長して、ラックとアレイの創世神話の力になって貰えました。
騎士団の仲間、旅した時の仲間。
子供の頃からの友達と大人になって力を合わせてなんか大きなことを為す、っていう構図が大好きなんですよね!
ライディーンは本当にいいやつでした。
惜しい人を失くした(死んでない)
本来なら、ライディーンが主人公だろと思いながら書いてました(笑)
この後、勝手に相手を見つけて勝手に幸せになって……くれないだろうか(汗)
長い長い旅の果て、ラックは随分成長できたと思います(*´ω`*)
ラックだけでなく、この物語に出てきた人たちは成長し、多くの覚悟を手に生きてきました。
これは、主人公の成長物語。そして、世界の『神話』を創る物語。
それだけは、最初から決めていました。
最後にラックとアレイが選んだ道は、間違ってないと信じてます。
もし間違っていたとしても、きっと二人なら何度も何度もやり直せるさ!(*´∀`*)
瑞香さんの感想だけでなく、瑞香さん自身の小説の完結にもかなり勇気づけられました。
きっとまた懲りずに、長い話を書こうとすると思いますが、その時も完結目指して頑張れるよう、英気をやしないたいと思います。
本当に、ありがとうございました!!
瑞香さんの感想(と誤字報告メッセージ笑)に励まされて何とかここまで来ることが出来ました(>_<。)
でも本当に、第一幕で終わらなくてよかったです。
すべての伏線を張ったまま、すべての謎を残したまま、放り投げておく所でした(笑)
頭の中では完結してても、外に出さないと意味ないですもんね><
第一幕は、もはや書いたのが昔過ぎてアレですが……
アレイに手なずけられる野生動物のようなラック(笑)
ミーナねえさんになつき、アレイになつき……いいようにあしらわれる主人公です(笑)
ミーナ姉さんは、私の女性の理想像を詰め込んであったので、好きになって頂けると本当に嬉しいです。
ここは、バッドエンドになってしまった事だけが心残りでした。
いや、最初はそうするつもりだったんですけどね。
第二幕は、私も書いていて楽しかったです。
他にどんな国があるだろう、と考えながら、自分自身もグリモワール王国の未来を考えたりしました(笑)
作者自身も、主人公たちと読者と一緒に旅をしていたみたいです(*´ω`*)
魔界に行ったのは、私も予想外でした。
魔界に落ちる2話前くらいに決めたので、ほんと落ちてからはノープランでした。
でも結果的に、絵師様がたに描いていただいた悪魔たちを多めに登場させられて、よかったのではないかと思っています!
折角イラストを頂いたのに会えないヒトいっぱいいて寂しかったので(´;ω;`)
出会いの多い第二幕でした。
ここから少しずつ、第三幕に向かっていた気がします。
第三幕は、勢いで突っ走りましたね!
やっとSTRAY GEMINIに追いついたことが嬉しくて!
書くほうもあっという間でしたが、ついてきてくださってありがとうございます(笑)
10年経ったお陰で、少年少女がみんな成長して、ラックとアレイの創世神話の力になって貰えました。
騎士団の仲間、旅した時の仲間。
子供の頃からの友達と大人になって力を合わせてなんか大きなことを為す、っていう構図が大好きなんですよね!
ライディーンは本当にいいやつでした。
惜しい人を失くした(死んでない)
本来なら、ライディーンが主人公だろと思いながら書いてました(笑)
この後、勝手に相手を見つけて勝手に幸せになって……くれないだろうか(汗)
長い長い旅の果て、ラックは随分成長できたと思います(*´ω`*)
ラックだけでなく、この物語に出てきた人たちは成長し、多くの覚悟を手に生きてきました。
これは、主人公の成長物語。そして、世界の『神話』を創る物語。
それだけは、最初から決めていました。
最後にラックとアレイが選んだ道は、間違ってないと信じてます。
もし間違っていたとしても、きっと二人なら何度も何度もやり直せるさ!(*´∀`*)
瑞香さんの感想だけでなく、瑞香さん自身の小説の完結にもかなり勇気づけられました。
きっとまた懲りずに、長い話を書こうとすると思いますが、その時も完結目指して頑張れるよう、英気をやしないたいと思います。
本当に、ありがとうございました!!
- 早村友裕
- 2015年 04月22日 22時41分
[良い点]
大胆な発想と壮大なスケールの物語。まさに大河的で圧倒されました。好きな場面、好きなキャラクターを挙げようと思い返していのですが、頭がパンクしそうでとても選べません。
敢えて選ぶなら、わんこなシドと、ひょうひょうとしたウリエルさんと、いつも眠そうなユールと…やっぱり選べない!
そして第353部分のライディーン。ストイックでプラトニックで…。本当、バカな男だなあと。至高の片想い、見事でした。
完結おめでとうございます。読み応えのある物語を、ありがとうございました。
大胆な発想と壮大なスケールの物語。まさに大河的で圧倒されました。好きな場面、好きなキャラクターを挙げようと思い返していのですが、頭がパンクしそうでとても選べません。
敢えて選ぶなら、わんこなシドと、ひょうひょうとしたウリエルさんと、いつも眠そうなユールと…やっぱり選べない!
そして第353部分のライディーン。ストイックでプラトニックで…。本当、バカな男だなあと。至高の片想い、見事でした。
完結おめでとうございます。読み応えのある物語を、ありがとうございました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
更新する度に感想を頂き、本当に励みになりました。
好きな場面、キャラクターもその都度受け取っていますので、大丈夫ですよ! 楽しんで読んでいただけたなら、本当に嬉しいです。
シドもウリエルもユールも、みんな思い入れがあるキャラクターです。
みんなが心に残ったという事であれば、本当に幸いです。
第3幕は、ライディーンの為に書きましたからね!
本当、こいつはバカな男です。少年漫画の主人公みたいに真面目で真っ直ぐ。何でもできるし、面倒見もいいし、本来なら、ライディーンが主人公だった筈なんです。
ラックは罪深いな……
せめてこの先は、勝手に相手を見つけて幸せになってくれないだろうか(笑)
長い長い物語を読んでいただき、本当に、ありがとうございました!
更新する度に感想を頂き、本当に励みになりました。
好きな場面、キャラクターもその都度受け取っていますので、大丈夫ですよ! 楽しんで読んでいただけたなら、本当に嬉しいです。
シドもウリエルもユールも、みんな思い入れがあるキャラクターです。
みんなが心に残ったという事であれば、本当に幸いです。
第3幕は、ライディーンの為に書きましたからね!
本当、こいつはバカな男です。少年漫画の主人公みたいに真面目で真っ直ぐ。何でもできるし、面倒見もいいし、本来なら、ライディーンが主人公だった筈なんです。
ラックは罪深いな……
せめてこの先は、勝手に相手を見つけて幸せになってくれないだろうか(笑)
長い長い物語を読んでいただき、本当に、ありがとうございました!
- 早村友裕
- 2015年 04月22日 18時58分
[良い点]
よかった
よかった
- 投稿者: 章乃
- 2014年 09月07日 23時04分
お読みいただき、ありがとうございます!
のんびり書き続けていきますので、よろしくお願いいたします。
のんびり書き続けていきますので、よろしくお願いいたします。
- 早村友裕
- 2014年 09月08日 22時00分
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