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[良い点]
まだ途中までしか読めていませんが、勉強になります。
じっくりとひとつひとつをマスターしたいと思います。
[一言]
実は私、囲碁が趣味なので例に出てきて嬉しかったです。
その勢いのまま感想書かせていただきました。
  • 投稿者: 愛守
  • 2015年 05月08日 21時37分
お読みいただきありがとうございます!

とは申せ、実はこのエッセイ、書いてからもう2年以上が経過しており、わたしの中でも劣化が始まっております。なんといいますか、もしご参考になる箇所がございましたら拾い読みしていただいて、もしもダメな個所がございましたらその個所のことは忘れてやってくださいませ。
[一言]
ちょうど投稿数が19なので、こちらを読ませていただきました。
小説を完結させた後はすっかり力尽きて、今度こそもう次は書けないかもと思っていたところでした。
投稿するような話が書けないだけで、好きなので毎日文章は書いてますが(笑

こちらを読んだら、また話が作れる日がくる気がしてきました。
ありがとうございました。m(_ _)m


でも、話をいくつ完結してもちっとも上達してる気がしません。
人によるのかもしれませんねー( ^ω^ )
お読みいただきありがとうございます!

大作を書けば書くほど、虚脱感ってやってきますよね。でもそれは朝野様が濃密な小説を書いておられる証左なのではないかと思います。

是非、20作目、書いてくださいね!

P.S.実はわたしも、そんなにうまくならないなあ……と思い始めています(汗
[良い点]
語り口が面白いですね(エッセイ相手には評価する点が違くないかい?)
[一言]
私は難解で筆が速くはないという丸屋様とは逆そうな作者で、親近感を出そうと擬音を頻繁に使用していたことがあったんですよね。一人称でしたから擬音を出しても違和感は薄いですし。

でも、そうやって猫を被ってみたところで下地がてんでダメだったようですが。

…………。愚痴ってすみません。
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2014年 05月24日 11時23分
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初めましてー!

>語り口
ああ、お褒め頂きありがとうございます。ちょっとフィクション仕立てのエッセイ、というのをやってみたくてこんな形でやっております。

>オノマトペ
実際問題、オノマトペは作り手の想定以上に「軽く」なっちゃう表現技法なのですよね。実はわたしも昔は難解なものを書いていたクチなのですが、オノマトペを使うようになってから逆に軽くなりすぎて困っている次第で……。

あ、なんか愚痴ってしまいましてすいません。

なんといいますか、何事も限度ものなんでしょうねえ。

お読みいただき、ありがとうございました!
[良い点]
中級者向けの創作エッセイということで、「わかるわかる」というところが多かったです。
私も説教臭い小説や説明過多の小説は苦手です。なんというかそういう作品は一つ一つの言葉の持つポテンシャルをうまく引き出せていないというか、ともかく「説明で理解させようとするな。描写で納得させてくれ」とよく思います。
[気になる点]
私が仕事にかまけて、投稿する小説が200文字小説ばかりになっている作者であること……(ノД`)
[一言]
>19「小説のリズム天国」について。
『リズムがよくなると紹介した「漢語を使う」方法ですが、あれも創作界隈では「読者側からすれば意味が取れなくなる危険性があるので多用は危険」とされています。そうなんですね、リズムのいい文章っていうのは確かに読みやすいものですが、一方で文章が伝えるべき「意味」が読みやすさによって流されてしまう、という現象が発生するのです。そして、リズムの良さなどの言葉遊びの妙を見せるのではなく、言葉で表現された世界を提示する小説にあっては、リズムがいい、ということは、必ずしもプラスに作用するばかりではないのです』と、ありましたが、漢語を多用した文章が意味を取りづらくなる理由の一つに、「漢語は本来的には外来語」というのがあると思いました。「カンペキ(完璧)」とか「トーゼン(当然)」とか話し言葉で多用され発音と意味の一致の共有ができている一部の熟語を除けば、そもそも大半の漢語(=音読みの熟語)は中国音の日本語訛りであって、もともと日本語本来の音ではなく、日本語として意味をその漢字の音自体は持っていないので、それが多用された文章はいくらリズムや語感が良くても、「エクスペリエンス(経験)をしながらグローイングアップ(成長)していくのが、僕のフィロソフィー(哲学)だから」とルー語変換(懐かしい……)でもしたような、耳に慣れない文章になってしまうから、意味が頭に入らないのではないかと思います。
 書き言葉として見れば漢語は表意文字で構成されているので、漢字の意味を一つ一つ拾い上げれば音読みであっても読んで理解することはできます。しかし「リズム」という音を意識しながら小説としての内容の伝達を盛り込もうとするならば、話し言葉を中心に文章を組み立てた方が音として意味を汲み取り易くなるように思います。ですから漢語という外来語よりも、話し言葉に多い和語を使う方が文章の意味とリズムを並立させるのには効果的であるように思うのですが、どうなのでしょうか?

 このサイトですと和語と漢語という認識どころか、話し言葉と書き言葉という認識自体が乏しい印象(中高生フツー男子の一人称という設定なのに、やたらと話し言葉化されていない音読み熟語を地の文や会話文に使っているとか)の小説が散見されるので、こういう話題を見ること自体新鮮でした。なのでつい普段思っていたことを長々と……。長口舌すみません( ̄▽ ̄;)

 ともかく面白いエッセイでした。ごちそうさまです。
  • 投稿者: ラーさん
  • 30歳~39歳 男性
  • 2014年 02月20日 23時24分
どうも、お読み頂きましてありがとうございます!

以外に、中級者向け創作エッセイって少ない気がしていたんですよ。初心者向けといいながら上級者向けみたいなものも散見してまして、「いっそのこと中級者に特化したエッセイでも面白いかもなあ」と思って書き続けています。

>200文字小説
ああ、実はあれを「小説家になろう」に紹介した人を知っているのですが、その人曰く、「200文字小説は暇のない現代人のための創作ジャンル」らしいので、たぶんラーさんさんのやり方は間違いじゃないと思いますです。

>漢語
おっしゃる面もかなりあると思います。外来語ゆえに意味が取りづらい、という部分と、実は我々は漢語にそこまで寄りかかって生活していない、ということなのかもしれませんね。
かといって和語ばかり使ってももたついてしまう印象が出てしまうので、どうしたものかなー、とは思うところです。こればっかりは、作者の一人一人が必死で考えなくてはならないところなのかもですね。

まだまだこのエッセイは続きます。もしよろしければお付き合いくださいませ。
[一言]
>24、この「説教くさい小説」からの卒業

 別のとこでちょっと議論したことのまとめ的な話になりますが。
 おそらくここに書かれたことのもうひとつ前の段階が重要なのではなかろうか、とやりとりしていたときから思いました。
 説教、というかまあ私の場合はどちらかといえば読者に喧嘩を吹っ掛けるくらいの対等の気分でやってるんですが、ともかくもそういう論調が、つまるところ。
 常識教だとか、道徳教だとか。法律大事ですよ教だとか恋愛至上主義教だとか。そういった世にあまたある宗教のくびき、洗脳から逃れた先の、それが正しいかどうかは別として己自身を拠り所にして考えた上での過程なり結論なり、そういったものがそこに書かれているのかどうか。それがあるかどうかで、そこのあるものを説教くさいと感じるのか、作中で言われている「こちらの常識の間隙を突くようなもの」になるのかの分かれ目であるように思います。
 そしてこれは、あんまり書いちゃいけないのかもしれないけれども。
 読者の側も、幾ぶんかはそういった洗脳を解いているか。もしくは解く準備ができていなければいけないのだと思います。
 そして私は大抵の場合、「その洗脳を解けよ!」って読者に対して怒っているのだろうと思います。
 大説でなく小説を書くのだ、のくだりとかは大胸同意するところではあるのですが、これも根っこのところを掘り返していくと、おんなじ所に行きつくのかなあ、とか思ったりもなんかします。

 結局説教臭くなく書こうと思ったら多様な視点が必要なわけで、それというのは自分の中に多様な価値観が入っているのが前提なわけで、それというのは己の中に多様な人生が入っているということでもあると思うのです。
 そうして結局、私もそうなんだけど、読みたいのってのはその部分なんですよなー。って、いうだけは簡単なんですよなー。

 なんてことを思った一編でありました。ごちそうさまでした。
わたしの書きたかったことをすべて書いていただいてますね。
 小説は何を提示すべきなのか。きっとそれは「新しい何か」なんですが、「説教臭い」ものというのは世の中に既にあふれている古めかしい教訓でしかないのでしょう。その古めかしい教訓を超克した先にこそ輝かしい小説の地平があるのかもしれません。

 わたし的には、常識を持っている皆様に、常識の外側の何かを見せるのもまた小説の役目なんじゃないかと思っている口です。ええ、そのためにももっと腕を磨かねば!

 なんといいますか、多大なる示唆をいただき、まことにありがとうございました。

P.S. 「概ね」というべきところを「大胸」と打っているあたり、さすがは茶林さんだなあ、と思いました。
[良い点]
 毒舌とありますが、この程度でしたら苦い薬でしょう。そして良薬であると思います。対症療法というよりは原因療法的な所もいいですね。

[一言]
 はじめまして。「一作目、二作目に悩んだら」を拝読していたものです。新たにこちらを書いていらっしゃったので、興味深く拝見しております。20作を書いた訳ではないのですが、恋する乙女ではいられなかったので、タイトルに釣られたという形になりますでしょうか。
 毎日小説を書くとか、できていない部分もあるので、心地よいだけではないのが、かえって痛気持ち良いような感じです。
 他には、漫画や映画など、媒体の異なるものでの表現というものについて書かれていたのが興味深かったです。僕も常々考えていたことでしたので。漫画だったら見開きぶち抜き大ゴマどーん! で見せつけられるし、映画だったら空撮スローモーションズームイン、BGMとSEで目と耳からのダブル効果。翻って小説の場合、懸命に書いた情景描写も、一枚の絵の前には膝を折るしかなかったりするのですけれども、小説の強みはどんなものだとお考えでしょうか。拝聴したく思います。
 ただ、創作界隈で必ず言われる、「小説は完結させないと!」について、一読み手としてはもの申したいです。駄作を濫造してどうするのかと。「それなりのもの」を読みたいわけではないのです。「面白いもの」を読みたいのです。だから公表する作品について、無理矢理強引なオチをつけて完結と謳うのはどうなのかと思います
 今後は、こんな贅沢(と書いてワガママとルビを振る)な読者の意見にどう応じるべきかとか、受けた評価についてどう受け止めるかなどのお話もあるのでしょうか。楽しみにしています。

  • 投稿者: 森四季
  • 2013年 04月17日 05時03分
この度は、と申しますか、前作からお付き合いいただきましてありがとうございます。作者です。

いや、この手のエッセイってそれこそたくさん出回っていて、たいていが対症療法になっちゃってるので、こういう原因療法的なのがあってもいいかなあと思って書いています。それが功を奏したみたいですねー。

>小説の強み
そうですねー。たくさんありますが、ここでは「容易に詳細をぼかすことのできる」ことをあげておきます。たとえば、名探偵コ○ンなんかだと、まだ誰なのかが判明していない犯人が犯行を行う際、全身黒タイツになっていて、ちょっと笑えますよね。でも、小説だったら、「犯人」という一言で違和感なく犯人の行動を叙述することができます。実はこの「ぼかすことができる」のは別の意味合いの利点もあるのですが、ここではとりあえず割愛しておきます。それこそ、小説の強みはたくさんありますよー。

>「小説は完結させないと!」
読み手様にとって、駄文が大量生産されることは良作に出会いづらくなることもあってあまりいいことではないのかもしれません。ただ、書き手としてはどうしても完結させないことには成長がないですからねー。そのあたりの落としどころはどこなんでしょうねー。

とにかく、こういった感じのゆるゆるとしたエッセイではありますが、今後ともよろしくお願いいたします~。
[一言]
 最新話の小説を読めというのは良く分かるような気がします。
 まず何でこの小説が面白いのかとか、分析に使えます。構成のコツとかも分析できると思います。確かに真似をするために小説を読む訳じゃないですよね。文章表現なども学べますし。
 ただ、ネタに関しては小説から持ってくるより、図鑑だのの資料や実体験などから拾ってくる方が被りが少なくなるし、好ましいとは思いますが。
  • 投稿者: kappa
  • 2013年 03月03日 19時43分
はじめましてー。丸屋と申します。

たまさか、「全然活字を読まないけど小説書いてます」っていうWEBモノカキさんがけっこういるなあと思って書いた一篇です。小説を書くっていうのも一つの技術なので、他の先達から学ぶところって大いにあると思うんです。
>被り
わたしとしては、被ってナンボだと思っています。被ったところから如何に差異をつけるかが小説家の腕の見せ所なのかもなー、と思っています。

こんな感じでゆるゆるな展開ではありますが、よろしくお願いしますー。
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