感想一覧

[良い点]
実験によって犠牲となった者の悲壮感が伝わってきていいです。
話のテンポも要領よく進んでいると思います。
[気になる点]
一話の気になった所を取り上げたいと思います。
・
『「ここかーーー！！！」
とある街中のビルとビルの間の一番奥で、赤い凹型の髪留めでツインテールにしている白い髪で、上半身は着物で下半身がスカートという妙な服を着ている、剣を持った一人の少女が叫び始めた。』

これは一文にいろいろな情報を書き込みすぎて読みづらくなっています。あくまで一例ですがこのように文章を小分けにすれば良くなるんではないでしょうか↓

『とある街中のビルとビルの間の一番奥。そこに着物とスカートという異様な組み合わせの服装をした少女がいた。少女は赤い凹型の髪留めでツインテールにされた白髪を妖しく揺らすと、手に持つ剣を強く握りしめてこう叫ぶ
「ここか――――ッ！！」』

・
描写として『軍人みたいな格好』というのが出てきますが具体的にそれはどういう姿なのでしょうか。
迷彩柄であったりカーキ色であったり、国によっていろいろと違います。画像検索などして自分のイメージにぴったしの軍服をみつけ描写を掘り下げるとリアリティが増すと思います。

・
「こんな時間にこんなところで、そんなものを持っていたら、逮捕せざるを得ないな〜」
　と言うと、少女は、
「嫌です……と言ったら？」
　と聞き返すと、
「力付くでも」
　と言うと、警官たちは、走り出た。
「ここはあたし一人で十分」
「だが……」
　と男が何かを言おうとした瞬間、

まず、描写が少ないですね。『どんな動作をし』『どんな心境で』『どんな表情を見せて』会話が繰り広げられているのかをもっと詳しく書き込むと場面での緊迫感などがでていいでしょう
次に『言う』などの同じ言葉が何度も続いてリズムが悪いと思います。類語辞典などを使って『言う』以外の別の言い回しもできるようにすると文章に厚みが出るのではないでしょうか。
最後に台詞の前の地の文を不完全な形で終わらせる（～すると、などで終わるなど）のはあまり多用し過ぎると、マンネリ感がでてしまうので、アクセントとしてたまに使うのがいいと思いました。

「こんな時間にこんなところで、そんなものを持っていたら、逮捕せざるを得ないな〜」
　そう警官と言うと、少女は挑戦的な目つきで聞き返す。
「嫌です……と言ったら？」
「力付くでも」
　言うが早いか警官たちは少女目掛けて走り出した。手には警棒。彼らは本気で少女を潰す気のようだ。
「ここはあたし一人で十分」
　少女もここで食い下がる気はさらさらない。右手に握った剣を両手に構え直して警官たちとの間合いを見計らう。
「だが……」
　男がためらいを口にした瞬間に勝負はついていた。風切り音と同時に少女の横薙ぎの一閃が二人の警官を切り払ったのだ。
[一言]
ストーリーは面白いと思いました。
あとは設定を更に掘り下げ、文章を洗練していけばさらにより良いものとなっていくと思います。
続きも期待していますので、頑張ってください

[良い点]

「許せ、勇者ども。
あたしは妹を守るため、こうするしかないのだ」

この決め台詞は格好いいと思います。ヒロインの方向性。また、陽介の性格はまだ掴み切れていませんが正義感って感じが出てて好印象でした。

[気になる点]
自分も人のこと言えませんが、描写が足りていなかったような気がします。
たとえば、鈴花に関しての情報は『剣を持った一人の少女』ですが、長身なのか？　小柄なのか？　髪型とか、服装。そういった情報が少ないです。……個人的にはセーラー服かゴスロリ風の服が大好きです（こらまてｗｗｗ）。モブは必要ありませんが、メインキャラですので情報量は多いほうがいいかな？と
あと風景描写で『とあるバー』ですがどんなバーなのか？
渋いマスターがいるような木材をベースにしたような昔ながらのバーなのか？　それとも、ダーツがおいてあるような今風のバーなのか？
そこでどのように話していたか？
案外陽介は酒が飲めず、オレンジジュースでも飲んでいたかもしれない。雅さんあたりはカクテルでも口をつけて、頬を赤く染めているのかもしれない。
などと、変な事例を上げましたが、各キャラの動作や、風景描写が少々抜けているかなぁ、と思いました。

あと、バーに大人数で攻め込んで、警察呼ばれたぐらいで逃げ出すのはちょっとリアリティーが弱いかな？と。
政府の暗部だとしたら、それくらいの対策は練っていると思いますので……上司がお馬鹿だった、とかそういった設定があると面白いかもですｗｗ
[一言]
……すみません、なんか悪い点ばかり攻めてしまいましたが、作品の雰囲気とかはとてもいいです。ですので、細かい部分がもったいない感じがして（汗）
ただ、自分の言っていることが間違っている可能性も高いです。描写を増やすと、もっさり感が出ますので（汗）

もしよければ、検討の材料にしてもらえるとうれしいです(汗）

[良い点]
文体が読みやすく、キャラが立っているところ。
[気になる点]
世界観、情景描写が少ない。
[一言]
どうも、お仲間登録させていただいた久米です。
読了しましたので、感想を書かせていただきます。

まず最初に思ったのは、好みの世界観だな、です。
久米はファンタジー、それも現代ファンタジーを好む性質でして、なので御作はすらすらと読むことができました。

ですが、上で言っている通り、ちょいと描写が少ないかなと。

あらすじに書かれているので何となく分かると言えば分かるんですが、本編の方でもきちんと書かれた方がいいかな、と思います。

超能力とか、鈴花が所属している組織とか、勇者のこととか、ですかね。特に目立つのは。

といっても、まだ話数が少ないので何とも言えないんですが(^_^;)

取り敢えず、感想はこんなところです。
拙い批評しかできず申し訳ありません。

もう少し話数が増えたら、改めて感想を書かせてもらおうかな、と思ってます。

仲間として、一読者として期待しているので、頑張ってください！

[一言]
戦闘シーンがとてもかっこよくかけていて
すごいと思います！！
次回も楽しみにしています。

[一言]
読みやすくていいと思いました。
これからも連載頑張ってください。