エピソード97の感想一覧

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[一言]
てへっ、結婚しちゃったぜ。 軽すぎる(笑)
実を言うと 若は結婚しないのかなーと思っていました。北軍兵士に女性はいないし、自分から女性を好きになることは絶対ないと思っていたので。

そういう意味では 師範が仲人になるのでしょうか?ネタバレになってしまうので ここでは言えませんが お互い様ですよね(ごめんなさい、ちょっと言ってしまっています)。師範との運命の出会いは 続きがあったのですね。

このシーンでのレイ義兄上の口上を聞いた人は 彼の気持ち 悟ってしまいますよね。レイ兄上にしては とてもロマンチックな言葉ですもの。ブランカの花言葉。

この「弓と剣」を読むとつくづく思うのです。公爵家継嗣、全てが思い通りになってもおかしくない身分でありながら 人生を掛けた想いは報われることなく。だったら平民なら? 師範に聞いたら 鼻で嗤うことでしょう。どの身分で生まれたとしても 誰もが 踠きながらも一生懸命生きていることに勇気を貰って 明日も頑張ろうって思わせてくれます。

公爵家継嗣 この章は ヒーロンから青藍の騎士まで怒涛の展開で いつのまにか 苦手だった 近こうよれがレイ義兄上と心の中で呼んでいる現金な自分に苦笑いしながら 栄誉礼で 大ファンになってしまった素敵な出会いの章でした。
  • 投稿者: karimero
  • 2024年 09月28日 16時40分
御感想、ありがとうございます。

今だから言うと、サダの結婚は草稿時点で既に決めていました。笑
但し、サダと結婚するのはリネという名の侯爵令嬢。
猛虎と結婚するのはヨネという名の同じ村出身の幼馴染、という設定で。爆
因みに「弓と剣」では草稿とは運命が変わった登場人物が何人もいますが、設定がこれほど変わったのはリネとヨネだけですね。

レイへの温かいお言葉も嬉しいです。
彼には「弓と剣」だけでなく、そちこち登場してもらうつもりでおりますので。
  • 淳A
  • 2024年 09月29日 01時05分
[良い点]
周回中

結婚はこうして成立したんでしたね!
師範の覚悟もレイの啖呵もなにもかも格好いい。若の人脈が活躍するのも。
なんといっても「妹と結婚しろ」の発想と決断力。
しかし、師範も無茶苦茶するなぁ…w
今回ばかりは振り回されたのは若の方でしたね。師範はこれからももっと若を振り回していいんじゃないかな、若なら喜んで振り回されてくれるよたぶんきっと。

サダ 「そ、そ、そ。 俺が振り回されているんだよね。 俺が。 結構誤解している人がいるみたいだけどさ。 因みに喜んでいません」
猛虎 「ほう。 喜んでいなかったのか。 そりゃ悪い事したな」
サダ 「い、いえいえいえ。 そんな事ありま、ぐっ、ぐえっ、あ、ちょっ、ちょっと、」
  • 淳A
  • 2021年 04月16日 08時34分
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