感想一覧

[一言]
普通に面白いと思いました。
メインキャラだから死なないだろうと思っていた灯があっさり死んでしまったことで、緊張感が増していい作りになっていると思います。

[良い点]
全ての表現に無駄が無いです。
途中、少し和める部分もあって読んでいて不快じゃない。
何より、物語の状況が掴みやすくて入り込みやすいです。
[一言]
初感想失礼します！
昨日から今日にかけて、一気読みしました笑
（注意）長いです＞＜


『プロローグ』
初めの数行がミステリアスで、惹き込まれます。
そして、最後の数行で事件を匂わせる気になる終わり方も、全員の行動力も良かったです。

『Mission1　「誘拐？　それとも……」』
夜斗君視点に入るまでの第三者目線で、ひなたちゃんの危機感や緊迫感がよりリアルに描かれています。
父母の威厳も表現されていて、警察方の「魔女の道」を信じない所も良かったです。
オカルト部だから、という理由があったのも伺えます。

『Mission2　「魔女の森」』
夜斗君とひなたちゃんの思い出話が切なさを呼びます。
仲の良い兄妹だった事が分かる、胸がいっぱいになるお話でした。
そして、灯さんのキャラがお姉さん系でタイプです←

『Mission3　「遊びの始まり」』
グロい表現が良いと思います。本当にその状況になったら、同じ事になるのでは……と、表現の丁寧さが見て取れました。
三人の中で咲ちゃんだけが特別な「力」を持っているのも、こういう場に来て行動をするうえでは大切な事なので、良かったと思います。
そして「たいせつなひとにみえない」というところで、咲に何か過去がありそうですね！

『Mission4　「蜘蛛女と、咲のもうひとつの顔」』
ホラー感、あったと思います！！
って咲……！隠された技ですね。
表現もリアルで、夜斗君の心情も伝わって来る、感情移入のしやすいお話でした。

『Mission5　「魔法陣」』
深夜、「笑ってー？」に吹き出してしまいました笑
化け物に囲まれながらも意外の冷静なのは、人間らしいですね。
学校で忘れ物した時に妙に冷静な時とか……（一緒にするな！笑）

『Mission6　「学と魔王↑」』
臨場感！の一言に尽きます。ナギさんの表現の仕方がお上手なんでしょう……。本当、表現に無駄が無いです。
そして学君クオリティも味があっていいと思います！

『Mission7　「殺戮人形」』
その光景が目に浮かぶようです。
何度も同じ事を繰り返してしまいますが……表現に無駄が無いです。ひなたちゃんの恐怖心もしっかり伝わって来ました。
ナギさんの文章には、人を惹き付ける中毒性がありますね……！

『Mission8　「ピプ子」』
ピプ子～～～～～～！！
ピプ子という名前に和んでしまった私です←
学君、ピプ子が大好きだったんですね……。
愛は人を強くする！でしょうか！

『Mission9　「針女」』
相変わらずの咲の戦闘力……！
でも危なっかしいですよね……猪突猛進と言いますか。
確かに先頭においては自分の身を護る事、傷付けない事が大切ですよね。

『Mission10　「欠けてはならない5人」』
こんな状況で、自分の家族が本物なのかすらも分からない。だけど、こんな状況だからこそ本物だと分かったら安心してしまう心理描写が人間味たっぷりで良かったです。
一度騙されてしまうと、なかなか信じられませんよね……。

『Mission11　「分岐点」』
夜斗君＆ひなたちゃんVS鎧×2の戦闘シーンに魅了されました。
2人の「死にたくない」という必死さが存分に伝わって来て、私まで緊張しながら読み進めていました。
何とか5人揃って「魔女の道」……森から脱出してほしいです。


長くなってしまってすみません！！
とても面白くて、入り込んでしまう素晴らしい作品でした。
これからのお話の展開と、5人の無事を祈ってます！

[気になる点]
今更だけど誤字訂正ー

Mission５、Mission６

魔方陣→魔法陣

では？(魔方陣だとパズルに……)
[一言]
おろ？　主人公が判らな（ｒｙ

えっと、
ヒーロー→学君
ヒロイン→ひなたちゃん
と仮定して。


ひなたちゃんの目の前で殺された少女は、『知らない少女』と明記されてる事から、オカルト部員ではない……んですよね？


＞＞悲鳴をあげる前に、喉を刺され、声にならない悲鳴をあげる。

喉刺されたら即死ルートですよ(´Д⊂ヽ
悲鳴を上げる事すらままならないと思います。
掠り傷レベルならまだしも、『刺された』という表現的には喉をぶしゅっと貫いてる印象を受けました……。


＞＞驚いて顔を上げると、遠くに学君が走って逃げている。

逃げているのが見えた、の方がしっくりくるような。



＞＞「……学君？　嘘、生きてたの……？　ま、待って、学君！」

＞＞涙を拭って、学君たちを追いかける。
＞＞学君を助けたい。もう、見捨てたくない。
＞＞……さっきと矛盾してるかもしれない。
＞＞でも、もう、１人は……助けられないのは、嫌！！

学君の行動から推察するに、ひなたちゃん完全にやってはいけない事やってますね(笑)
いえいえ、いいと思いますよ。ヒロインらしくて←？
フラグブレイクを祈るばかりです(￣▽￣)

ひなたちゃんの矛盾した考え方、割と普通だと思いますよ？
現実だろうと小説だろうと、自分の心を正確に把握してる人間なんていないでしょうし。
そういう、『思考の揺れ動き』みたいなものがあってこそさらに人間味がプラスされるのかなぁ、と。
↑見当違いの事言ってたらごめんなさい<(_ _)>

最後に。
Mission６の、
＞＞『魔王↑』と、学は、自分の名前を書けば良いのに意味不明な文字を書く

絶対マズい！
何か誤解されそーな予感がしますね←
そんな学君クオリティーが大好きですｗｗ

学君視点、必要だと思いますよー！

[一言]
　初めまして。比良坂さん経由で参上、神出鬼没(笑)のナトリウムです。以後お見知りおきを。

悪い点って程でも無いのでここに。

　俺が見落としてるだけかもしれませんが、
　Ｍｉｓｓｉｏｎ２の灯先輩の武器＝日本刀　
　え、真剣ですか？　それとも模擬刀ですか？　真剣だったら銃刀法とかは……。

　それから、鉈とひなた。そんなシーンじゃないのに、クスリと笑ってしまった自分が……

　咲さんにそこはかとなく漂う強者の余裕。かませにならないよう祈るばかりです(笑)

[良い点]
何度か読んでいたのですけれど。
せっかくですので感想を。

ホラーとして評価していいんですよね。
なろう～には、こうしたジャンルが少ない中でドキドキしました。
こういうジャンル好きです。
[気になる点]
悪いというより幾つか気になった点を。

①記号の……←三点リーダーを二つ使ってる箇所　と。一箇所のところとあります。
　単に抜け忘れだとは思いますが念のため。

②警察の方が見えたとき。警察手帳を見せているので間違いではありませんが。実際には手帳の中の証明を提示します。せっかくリアルなお話なので、細かい部分もリアルにしたほうが、いいかと思いました。

③もう一点だけ。
　魔女?　の幼子が無数の剣で扱うシーン。
　えっとお話がリアルなので。剣と言われて現実に、う～んと……浮かびにくいものよりも。
　包丁や鉈、など身近なものの方がよりリアルになるかなあと。あくまで個人的意見です。

[一言]
咲ちゃんが何やらワケありで。
今後も楽しみに。時間があればもうひとつの作品も読ませていただきます～

微力ならがら評価とお気に入りさせていただきました。

[良い点]
　文章の節々で緊張感がひしひしと伝わってきます。ひなたちゃんが逃げる部分や、ひなたが見つからないという事態に陥った時の家族の様子などがリアルだなあ、と。
[気になる点]
　第三話の新キャラ登場のところで、ぴりぴりしていた空気が嘘のように消失しているような……。あと、ちょこちょこ主人公の思考に疑問が生ずる部分があります。
[一言]
　まだ物語が始まったばかりなので一体どうなるか想像もつきませんが、続きを気長に楽しみに待っています。執筆頑張ってくださいませ。