感想一覧

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[一言]
ああ、面白かった。
とりあえず、そんな感想を(笑
冒頭からラストまで一連の流れになっていて、これぞ短編、という感じですね。文章の巧さは羨ましいと思うほどです。

淡々とした文面は緊張感や恐怖感を煽りますが、個人的に言えば、人を殺してしまうほどに歪んだか、激情に駆られた主人公の内面を見てみたいと思いました。
優しく問いかけながら、何度も死体の胸に刃物を突き刺す主人公…なんて、ゾクゾクしません?(危

とにもかくにも面白かったです。
別の作品も読ませていただきます。
  • 投稿者: よぞ
  • 23歳~29歳 男性
  • 2008年 04月25日 08時20分
よぞさま

ありがとうございます! た、巧みなどというお言葉、感激でございます><
なるほど、激情。ええっと、優しく問いかけながら〜〜は、私のスキルでは書けないですが(書いたら向こう一年夢に見そうですよ;)、もうすこし淡白からはずれても良かったかもしれません。貴重なご意見、ありがとうございます。

本当にありがとうございました!
今後も精進致します!!

光太朗
[一言]
どうも。読みました。悲しいお話でしたね。桜の美しさ、儚さは、得てして死というものに繋がりますが、そのもの悲しさがうまく表われていたと思いました。
亡くしてしまってから、その大切さに気付く。辛いことですよね。

全般を通して、止まってしまう箇所がいくつかあったので、文章の繋ぎ目(風景から心理描写へ変わるところなど)にクッションを入れるといいのではないかなと思いました。
例えば、前半の過去を回想してからの、
>それなのに、なに?
>私は、なにがしたい?
>私は、なにを求めている?
という表現ですが、ここに表記された私が、過去の私なのか、現在の私なのか分からなくなりました。
過去なら過去形に、現在なら回想から今に戻ってくる必要があるように思いました。
また、後半の、いくつの言葉〜も、唐突な感じがしましたし、家に着いた描写も少ないように思いました。

あと、これは私の趣向なんですが、是非とも死体の描写が欲しかったです。椅子に座った主人の表情や傷の様子があると、より死体として形をなすかなと思いました。

酷評のようになってしまいましたが、これからも頑張ってください。
企画参加、ありがとうございました。
それでは。

マグロ頭さま

こちらにも感想をありがとうございます。大変励みになります。
酷評のよう、でしょうか。こうやってご意見をいただけるのは、ありがたい限りです。(むしろこれ酷評だ、といわれてしまうと寂しいのですが; 個人的には酷評とはいわないと思います。
それにしても、難しいですね。完全に芳恵寄りの三人称でしたので、彼女の心情がずるずるしていく様子(上手い言葉が見つからない;)を描きたく、色々な狙いがあったのですが、どうやらほとんどが裏目に出たようです。難しいものです。
自分のスタンスを一から見直す必要性を感じました。頑張ります。

ためになるお言葉の数々、本当にありがとうございました。
今後も精進いたします。

光太朗
[一言]
この作品を読んだ時の印象は、最初色が見えました。
白く光る昼間から、夕焼けに染まる赤。徐々にグレーに染まっていく感じ。
綺麗で切なげな印象から、だんだんと心の範囲がせばまっていくような。ちょっと分かりにくいですね><うーん。。
結構なダークモノも読んだりしてるせいか、後半からの心の葛藤がとてもサラッとしすぎている気がしてしまいました。
電話で芳恵が少し現実に戻った時の印象で、思い出深いことなのに、動揺が小さい気がして……
人を殺すのは、精神力も含めて、すごい力が必要で。(イメージ)
でも、この話の芳恵にはそんな力が感じられないというか……自分も死ぬまでに至らないのでは?というイメージでした。。

ごめんなさい。私的意見です〜><
しかも、こんな読みにくい文章を書く私ですし…ホントすみません。。
もっと……そうですね、「主婦28歳」の母ちゃんみたいな(少し違いますが;)テンションが少しあってもいいのかな〜とか。

ダークになりすぎない配慮でしたら、ほんとすみません><
色を感じ取れ、現実世界であるのに、こんなに違和感を持たせられる文章を書くことが出来る。
感服しきりです! 光太朗さんのように、最後まで引き込まれるような文章を書きたいです〜♪
伽砂杜ともみさま

いつもありがとうございます。毎回、本当に励みになっています。
『だんだんと心の範囲がせばまっていくような』──このお言葉が、もう本当に、本当に嬉しいです。そういったものを描ければ、と思ってかいたものですから。後半に動揺がないのはむしろその狙いもあり、なのですが、さじ加減が難しいものですね。小説って奥が深いです。がんばります><
主婦28歳のような(笑 なるほど! この主人公は平坦すぎるので、今後は起伏を目指します。
ごめんなさい、遅れましたが、完結おめでとうございます。お疲れ様でした!

あたたかいお言葉、そして貴重なご意見、本当にありがとうございました。
今後も精進いたします。

光太朗
[一言]
早速読みました!
いや〜なるほど、まさに「ダーク」とはこんなもの、というのがひしひしと伝わってきました。
あまりこういう作品を書けない私なんで、ひたすらすごいなぁと思ってしまいます。冒頭の桜の綺麗さから、段々と主人公の暗い内面に引き込んでいき、最後、これか〜って感じで、もう素晴らしかったです。
しかもちゃんと愛されていたんですよね。なんとも切ないし、苦しいし、物悲しい。
そこがぐっと来ました。そして、言葉の使い方、表現がとても綺麗で、さすが、光太朗さまだな〜と感心です。
これからも、執筆応援していますね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 23歳~29歳 女性
  • 2008年 04月24日 19時50分
管理
文樹妃さま

ありがとうございます!
私はほとんどこういうのばっかり書いているので、癒しを演出したいと毎度思っております、師匠>< でもお褒めの言葉、心から嬉しいです、ありがとうございます!

愛されてたかどうかは不透明なままぶつりと終わっていますが、そうであることを祈っています。マイナスイオン、マイナスイオン。

大変励みになります、本当にありがとうございました!
今後も精進いたします。

光太朗
[一言]
読ませて頂いたので感想を残していきますね。

詩的でダークネス、他にも幾つか光太朗さんの作品を読んだことがありますけど、共通する物憂げで儚い文章は勉強になります。
無理なくまとまっていて、完成度が高い作品だと感じました。

ではでは、これからも執筆頑張って下さい、失礼しました。
弥生 祐さま

お久しぶりです、ありがとうございます!
物憂げで儚い…! うわわ、ありがとうございます。恐縮です。真正面からバカやってるのもあるにはあるんですが、埋もれています;
とてもとても励みになります。ありがたいです。余談ですが、参加したかったです五分企画…! 長編書いていて乗り遅れました;

あたたかいコメント、本当にありがとうございました。
今後も精進いたします!

光太朗
[一言]
 どうも、でん助です。
 最近は執筆より読書時間のが増えて大変です。

 早速評価(感想?)
 どの作品にも共通しているのは、心理描写が深いですね。真似出来るレベルではないので、私なりに頑張ります。
 作品内について、最後、あれは夫が旅行計画立ててくれてたんですよね? 昼ドラみたいですが、一瞬口が開きっぱなしになりました。結婚、怖い。

 光太朗さんの短編の多くはダーク系ですが、たまにはライト、ほんわか、ゆるゆるな作品を書いてみては? 毒抜きです。あと、新たなジャンルの開花です。
 偉そうな事言ってますが、私がほんわかしたいだけです。ゆる系で有名になるのが夢です。
 それでは。
  • 投稿者: 退会済み
  • 23歳~29歳 男性
  • 2008年 04月24日 11時52分
管理
でん助さま

毎度のあたたかいお言葉、涙が出そうです。いつもありがとうございます。

心理描写大好物なんです。情景描写苦手なので精進します…; ラストはあえて多くを語らず、になっていますので、でん助さまの解釈でぜひ。
結婚コワいなんておっしゃらずに! 結婚したら毎日「愛してる」と「ごはんおいしい」をいう旦那様になってください……って書いてて心臓かゆくなりました。

ゆるゆるなのもちょこちょこあるんですが、そうですね、せっかくなので書いてみるかもです。ありがとうございます。

本当にありがとうございました。
今後もがんばります!

光太朗
[一言]
 ども、近藤です。
 あーあ、殺しちゃった。
 日付が変わる時間まで働いた挙句殺される夫って。近藤も夫なだけにやりきれない。というか、孤独な妻は夫が稼いだ金で豪遊するか、趣味に走るか、離婚するかだと思います。動機がもうひとつくらい欲しい。
 夫は、旅館には愛人と行くつもりだったとかね。
 文章は素晴らしくうまい。短いから最後まですっと読めるというのは大事。
 ではまた。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2008年 04月24日 05時50分
管理
近藤義一さま

ありがとうございます!! ってすごい時間ですね、もし朝イチで読んでいただいたのだとしたら申し訳ないような;
そうですね、夫側の視点からすれば当然そうだと思います。これは三人称とはいえ完全に妻寄りになっていますので、独りよがりですね。夫が浮気をしていたなら、むしろ彼女は言葉を放つことができたような気もしますが……そのあたりは読んでくださった方がどう感じられるかですよね。貴重なご意見をありがとうございます。

おお、お、お褒めいただいて恐縮です! ありがとうございます。文章についてはイマイチというお言葉をよくいただくんですが、意欲がわいてきました。

本当にありがとうございました!
今後も精進いたします!

光太朗
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