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[一言]
こんばんは☆
これで和藤さんの作品は八作目になるかと思います。
私の印象では、内容と筆力がマッチした、ネットで読む際にバランスのよい作品に感じられました。でも、どうしてもこの書き口だと脚本小説の批判を避けることはできないのでしょうね。もっとも、私は逆にネットでは脚本小説を書き始めているこの頃なので、その点は気になりませんでした。
空手でドアを破壊してしまうところは相変わらずコメディアンですね!(^^)! 全編が生活感たっぷりに描かれていて、どこか社会化された落ち着きさえ漂っていましたが、美香の破壊力だけ現実離れしていて、調和という視点からはややつまずきを感じました。でも、これが漫画だとしたら、さほど違和感なく読めるのだろうなとも思えますし、そこは受け手の年齢や感性によって解釈が変わるのでしょうね。
全体に読みやすく、内容もすんなりと入ってくる親しみやすい作品で、楽しく読ませていただきました<(_ _)> ところどころの回想シーンを現在進行中の場面と区別だてる工夫と、句読点の補足さえなされれば、あの特定の傾向の作品として十分に成立しえるものと思います。無理な言い回しもなく、自然体で読めるすてきな作風だと思います。
美香の想いに比べ、淳史の想いの伝わり方にもう一歩の力がほしかったように思います。わかるようでわからないような、ちょっと微妙な想いでした☆ チェーンまで閉めちゃうって、それはなんでも嫌いすぎなんじゃ……。それが最後に美香の笑顔に嬉しさを感じる心理にどう展開してゆくのか、いくぶん過去のエピソードに依拠しすぎたのかも知れませんね。現在の気持ちの根拠としてはやや弱いように感じました。過去のエピソードが恋心の引き金となるのであれば、再会時にチェーンをかけてまで拒絶する行動の必然性が弱まるという、構成上の論理の問題なのかも知れないですね。深読みすれば「女なら誰でもいいや」という心理があるのかもないのかも(多かれ少なかれ誰にでもあるんだろうな……。次第にそう納得していくんですよね……)。「再会によって、過去の気持ちがよみがえった」という線を太くしてゆく演出のむずかしさですね。
ただ、理解できる人には、この描き方で十分伝わるのかも知れず、パターンの読み方のリテラシーによるのかもですね。漫画ならほとんど問題にならない描き方なのだから。私自身がその約束事に慣れてゆく必要があるのかもしれないですね☆ そうすればもっと楽しめるのかも。
台詞にも意外な品があって、好感がもてました。今度はぜひリアルな実録モノをお願いします<(_ _)>
勝手な要望で申しわけありませんでしたm(__)m
あと、抜けてる句読点だけよろしくお願いします<(_ _)>
それがなければ文章も星4だったのに……残念(;_:)
こんばんは☆
これで和藤さんの作品は八作目になるかと思います。
私の印象では、内容と筆力がマッチした、ネットで読む際にバランスのよい作品に感じられました。でも、どうしてもこの書き口だと脚本小説の批判を避けることはできないのでしょうね。もっとも、私は逆にネットでは脚本小説を書き始めているこの頃なので、その点は気になりませんでした。
空手でドアを破壊してしまうところは相変わらずコメディアンですね!(^^)! 全編が生活感たっぷりに描かれていて、どこか社会化された落ち着きさえ漂っていましたが、美香の破壊力だけ現実離れしていて、調和という視点からはややつまずきを感じました。でも、これが漫画だとしたら、さほど違和感なく読めるのだろうなとも思えますし、そこは受け手の年齢や感性によって解釈が変わるのでしょうね。
全体に読みやすく、内容もすんなりと入ってくる親しみやすい作品で、楽しく読ませていただきました<(_ _)> ところどころの回想シーンを現在進行中の場面と区別だてる工夫と、句読点の補足さえなされれば、あの特定の傾向の作品として十分に成立しえるものと思います。無理な言い回しもなく、自然体で読めるすてきな作風だと思います。
美香の想いに比べ、淳史の想いの伝わり方にもう一歩の力がほしかったように思います。わかるようでわからないような、ちょっと微妙な想いでした☆ チェーンまで閉めちゃうって、それはなんでも嫌いすぎなんじゃ……。それが最後に美香の笑顔に嬉しさを感じる心理にどう展開してゆくのか、いくぶん過去のエピソードに依拠しすぎたのかも知れませんね。現在の気持ちの根拠としてはやや弱いように感じました。過去のエピソードが恋心の引き金となるのであれば、再会時にチェーンをかけてまで拒絶する行動の必然性が弱まるという、構成上の論理の問題なのかも知れないですね。深読みすれば「女なら誰でもいいや」という心理があるのかもないのかも(多かれ少なかれ誰にでもあるんだろうな……。次第にそう納得していくんですよね……)。「再会によって、過去の気持ちがよみがえった」という線を太くしてゆく演出のむずかしさですね。
ただ、理解できる人には、この描き方で十分伝わるのかも知れず、パターンの読み方のリテラシーによるのかもですね。漫画ならほとんど問題にならない描き方なのだから。私自身がその約束事に慣れてゆく必要があるのかもしれないですね☆ そうすればもっと楽しめるのかも。
台詞にも意外な品があって、好感がもてました。今度はぜひリアルな実録モノをお願いします<(_ _)>
勝手な要望で申しわけありませんでしたm(__)m
あと、抜けてる句読点だけよろしくお願いします<(_ _)>
それがなければ文章も星4だったのに……残念(;_:)
[一言]
最近、酷評が板に付いてきてしまった気がする、でん助です。
先に言っておきますが、全ツッコミになります。
文章に関して、地文2割、セリフ8割、描写ほぼ皆無。台本小説という言葉がありますが、まさにこの作品はそれにあたります。
役者がいない、という事ですね。
なぜか?
描写が無いからです。
書き手は、ここで、この二人が、こう話している。と脳内で俳優を動かしているのでしょうが、読み手には、描写こそが動きであり、感情にあたります。
TVで言うと、画面が真っ暗な状態で、声だけ聞こえているわけです。
何をしているのかわからない、という事ですね。
作品に関して、文章の理由から作品内容を把握しきれない、という感じです。 あれよあれよという間に終了。ん? どんな内容だった?
セリフ内だけで全てを完結させたため、プレゼントがなんだったのか、印象に残らないんです。
つまるところ、地文、描写は作品に必要不可欠な存在だという事です。
以上、ツッコミまくりましたが、この書き込みは評価値を下げるだけなので、気に入らなければ削除して下さい。
それと、悪口ではないので、抗議は受け付けられません。
最近、酷評が板に付いてきてしまった気がする、でん助です。
先に言っておきますが、全ツッコミになります。
文章に関して、地文2割、セリフ8割、描写ほぼ皆無。台本小説という言葉がありますが、まさにこの作品はそれにあたります。
役者がいない、という事ですね。
なぜか?
描写が無いからです。
書き手は、ここで、この二人が、こう話している。と脳内で俳優を動かしているのでしょうが、読み手には、描写こそが動きであり、感情にあたります。
TVで言うと、画面が真っ暗な状態で、声だけ聞こえているわけです。
何をしているのかわからない、という事ですね。
作品に関して、文章の理由から作品内容を把握しきれない、という感じです。 あれよあれよという間に終了。ん? どんな内容だった?
セリフ内だけで全てを完結させたため、プレゼントがなんだったのか、印象に残らないんです。
つまるところ、地文、描写は作品に必要不可欠な存在だという事です。
以上、ツッコミまくりましたが、この書き込みは評価値を下げるだけなので、気に入らなければ削除して下さい。
それと、悪口ではないので、抗議は受け付けられません。
- 投稿者: 退会済み
- 23歳~29歳 男性
- 2008年 05月02日 03時59分
管理
どうも評価ありがとうございます!!!
そして毎度来てくれてありがとうございます!!
そんなに会話文多かったかな?と見返してみました。
確かに言われたとおり会話文がほとんどでした。
自分では全然そういうこと意識してなかったですけど・・・要するに自分だけわかって他の人がわからないってことですよね?
指摘されないとわからないこともあるんですね?(おい!)
今度から気をつけたいと思います。
そして毎度来てくれてありがとうございます!!
そんなに会話文多かったかな?と見返してみました。
確かに言われたとおり会話文がほとんどでした。
自分では全然そういうこと意識してなかったですけど・・・要するに自分だけわかって他の人がわからないってことですよね?
指摘されないとわからないこともあるんですね?(おい!)
今度から気をつけたいと思います。
- 和藤渚
- 2008年 05月02日 12時43分
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