感想一覧
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[良い点]
何気ない会話からの手掛かり。『アンダーソン』から導きだされる意外な遺族と犯人像が良かったです。
憎しみは何年経っても続きますので、執念を感じるタイトルが素晴らしいです。
犯人が向けた怒りの矛先が意外でした。
[気になる点]
白川は半生を潰されたのだから、恨んで当然。私なら皆殺しします。どんな偶然が重なったら、たこ焼きに農薬が入るというのだ、犯人が掴めない憤りを感じます。主人公はもっと深く慰めるべきです。白川に。理不尽な思いを散々味わってきたのだから、犯罪に荷担しても良いじゃないですか、多めに見ろやと思う。自分の犯した罪は自分で身の振り方考えるよう委ねるのは、随分無責任だと思いますの。
[一言]
主人公のキャラクターが薄いです。本作中には、好奇心旺盛で数々の難事件を解いてきた……と書かれているけど、あまり個性が感じられないです。もっと特徴的な男にしても良いかなと思いました。凄くひねくれてるとか、意地っ張り、癇癪もちとか。
何気ない会話からの手掛かり。『アンダーソン』から導きだされる意外な遺族と犯人像が良かったです。
憎しみは何年経っても続きますので、執念を感じるタイトルが素晴らしいです。
犯人が向けた怒りの矛先が意外でした。
[気になる点]
白川は半生を潰されたのだから、恨んで当然。私なら皆殺しします。どんな偶然が重なったら、たこ焼きに農薬が入るというのだ、犯人が掴めない憤りを感じます。主人公はもっと深く慰めるべきです。白川に。理不尽な思いを散々味わってきたのだから、犯罪に荷担しても良いじゃないですか、多めに見ろやと思う。自分の犯した罪は自分で身の振り方考えるよう委ねるのは、随分無責任だと思いますの。
[一言]
主人公のキャラクターが薄いです。本作中には、好奇心旺盛で数々の難事件を解いてきた……と書かれているけど、あまり個性が感じられないです。もっと特徴的な男にしても良いかなと思いました。凄くひねくれてるとか、意地っ張り、癇癪もちとか。
[良い点]
前作よりもまた面白くなってる
[気になる点]
自分から推理してるけど、そろそろ依頼とか欲しいかも(笑)
[一言]
面白さが増えてていいですね。
カップルも健在だし
登場人物も多過ぎないし、過去の重要な後輩も継続して出てくるしわかりやすいです。
最後の九章が今までの中で一番面白いと感じさせるポイントでした。
前作よりもまた面白くなってる
[気になる点]
自分から推理してるけど、そろそろ依頼とか欲しいかも(笑)
[一言]
面白さが増えてていいですね。
カップルも健在だし
登場人物も多過ぎないし、過去の重要な後輩も継続して出てくるしわかりやすいです。
最後の九章が今までの中で一番面白いと感じさせるポイントでした。
[一言]
企画ではお世話になります、TKです。
以前にも拝読させて頂いた事があるのですが、今回は挨拶回りとして。
連載中のミステリーへの途中評価は失礼かと思いましたので、こちらの作品に感想付けさせて頂きます。
冒頭から思わず笑ってしまいました。
新谷君、可愛い人ですね(笑)
長編を読者に読み進めてもらうには、最初が肝心だと思います。
最初につまらないモノローグを持ってくる癖のある私としては、見習わせて頂きたいです。
一話コメディ部分からの場面転換、一転して緊迫した雰囲気となるシーン。
これは「ドーン!」という擬音での雰囲気転換とされているようですが、その前に「カッコーン!」のシーンがあった為か、少々戸惑いました。
「爆発音」と描写されているので、そうか爆発したのか、とすぐに納得してしまいます。
何が起きたの? と思う事で、自然と読者側も緊張するものです。
私も音の描写は得意ではないのであまり例も出せないのですが、直接的な表現ではなく、トラック同士がぶつかったような音、とか。
または視点者である新谷が混乱するような描写があると、読者も緊張するのではないかと思います。
個性的な登場人物達に、とても魅力を感じました。
特にとっつぁんが好きです。
あんなお父さんが欲しいですねえ。
また所々に散りばめられた、テンポの良いコメディタッチなやり取りに笑わせて頂きました。
ストーリーの構成もしっかりしており、謎解き要素も多分に盛り込まれ、読み応えのあるミステリーでした。
涙脆いもので、ラストの白川の台詞やそれぞれの想いに心をうたれました。
私もいつか、こんな本格的なミステリーを書いてみたいものです。
企画作品は短編との事で、拝読するのを楽しみにしております。
拙い感想で申し訳ありません。
それでは。
企画ではお世話になります、TKです。
以前にも拝読させて頂いた事があるのですが、今回は挨拶回りとして。
連載中のミステリーへの途中評価は失礼かと思いましたので、こちらの作品に感想付けさせて頂きます。
冒頭から思わず笑ってしまいました。
新谷君、可愛い人ですね(笑)
長編を読者に読み進めてもらうには、最初が肝心だと思います。
最初につまらないモノローグを持ってくる癖のある私としては、見習わせて頂きたいです。
一話コメディ部分からの場面転換、一転して緊迫した雰囲気となるシーン。
これは「ドーン!」という擬音での雰囲気転換とされているようですが、その前に「カッコーン!」のシーンがあった為か、少々戸惑いました。
「爆発音」と描写されているので、そうか爆発したのか、とすぐに納得してしまいます。
何が起きたの? と思う事で、自然と読者側も緊張するものです。
私も音の描写は得意ではないのであまり例も出せないのですが、直接的な表現ではなく、トラック同士がぶつかったような音、とか。
または視点者である新谷が混乱するような描写があると、読者も緊張するのではないかと思います。
個性的な登場人物達に、とても魅力を感じました。
特にとっつぁんが好きです。
あんなお父さんが欲しいですねえ。
また所々に散りばめられた、テンポの良いコメディタッチなやり取りに笑わせて頂きました。
ストーリーの構成もしっかりしており、謎解き要素も多分に盛り込まれ、読み応えのあるミステリーでした。
涙脆いもので、ラストの白川の台詞やそれぞれの想いに心をうたれました。
私もいつか、こんな本格的なミステリーを書いてみたいものです。
企画作品は短編との事で、拝読するのを楽しみにしております。
拙い感想で申し訳ありません。
それでは。
どうもHarry英仁です。
評価と感想ありがとうございます。
爆発音の部分はけっこう悩みましたが、結局ろくな描写ができませんでした。なんというか、貧相な頭でスミマセン(苦笑)。
この作品以前は、あまりコメディパートを入れてこなかったのですが、今回はちょっとそれをを濃くしてみました。楽しんでいただけたようで嬉しいです。
「本格的なミステリー」とは本当にもったいないお言葉です。まだまだ未熟者ですが、もっともっと上手くなるよう精進していきたいです。
企画ではこちらこそ宜しくお願い致します。
今回は本当にありがとうございました。
評価と感想ありがとうございます。
爆発音の部分はけっこう悩みましたが、結局ろくな描写ができませんでした。なんというか、貧相な頭でスミマセン(苦笑)。
この作品以前は、あまりコメディパートを入れてこなかったのですが、今回はちょっとそれをを濃くしてみました。楽しんでいただけたようで嬉しいです。
「本格的なミステリー」とは本当にもったいないお言葉です。まだまだ未熟者ですが、もっともっと上手くなるよう精進していきたいです。
企画ではこちらこそ宜しくお願い致します。
今回は本当にありがとうございました。
- Harry英仁
- 2009年 03月24日 21時47分
[一言]
先日は評価していただき、ありがとうございました。
代わりに、と言ってはなんですが、評価させていただきたいと思います。
文章についてですが、読みやすい文章で文法上の誤りもほとんどなかったと思います。
が、少し野暮ったいような気がします。(抽象的ですいません……)
話の中で起こった事件が、あまり劇的に感じられませんでした。
途中までは状況説明が淡々と進んでいく感じがしました。
内容は、主人公が事件の謎を追っていく理由や犯行動機、謎を解明していく過程に少し都合の良さを感じました。
トリックを中心とするのでなく事件の背景を描くのなら、その辺りの描写やそれに対する主人公の感情も組み入れた方が良いかもしれません。
パンの話は思わず吹き出しました。
コメディータッチを目指すのなら、こういった小話を少ししつこいくらい組み入れていくのも手だと思います。
素人意見をずらずらと並べてしまいました。すみません。
これからも頑張って下さい。
先日は評価していただき、ありがとうございました。
代わりに、と言ってはなんですが、評価させていただきたいと思います。
文章についてですが、読みやすい文章で文法上の誤りもほとんどなかったと思います。
が、少し野暮ったいような気がします。(抽象的ですいません……)
話の中で起こった事件が、あまり劇的に感じられませんでした。
途中までは状況説明が淡々と進んでいく感じがしました。
内容は、主人公が事件の謎を追っていく理由や犯行動機、謎を解明していく過程に少し都合の良さを感じました。
トリックを中心とするのでなく事件の背景を描くのなら、その辺りの描写やそれに対する主人公の感情も組み入れた方が良いかもしれません。
パンの話は思わず吹き出しました。
コメディータッチを目指すのなら、こういった小話を少ししつこいくらい組み入れていくのも手だと思います。
素人意見をずらずらと並べてしまいました。すみません。
これからも頑張って下さい。
- 投稿者: 平 雪緒 W8497B
- 30歳~39歳 男性
- 2008年 06月03日 13時14分
評価と感想ありがとうございます。
作品としては、難解なトリックを華麗に解いていくというよりも、状況証拠を地道に積み上げていくことに重きを置きました。また無駄に長い作品にならないよう、最低限の描写で展開しました。
コメディ部分はこんなモンだと思います。あまりやると、あざとくなって本筋がどこかへ行ってしまいそうなので。
今回はありがとうございました。
作品としては、難解なトリックを華麗に解いていくというよりも、状況証拠を地道に積み上げていくことに重きを置きました。また無駄に長い作品にならないよう、最低限の描写で展開しました。
コメディ部分はこんなモンだと思います。あまりやると、あざとくなって本筋がどこかへ行ってしまいそうなので。
今回はありがとうございました。
- Harry英仁
- 2008年 06月03日 22時32分
[一言]
先日は「観音湯にて」の批評ありがとうございました。お礼といっては力不足ですが、批評返しをさせて頂きます。批評をするのに慣れていないので拙い内容ですがご容赦下さい。
とても軽快で読みやすい文章だったのでツラツラと文字を追うことが出来ましたが、説明臭い文が多かったように感じました。一人称であるのに、何処か傍観しているような感が否めなかったので感情移入がうまくいきませんでした。一介の大学生が爆破事件の犯人さがしに至る理由と言うものが「好奇心」と言うだけでは物足りないような気がしたから感情移入が難しかったのかもしれません。
そして推理小説、と言うには少々大雑把であったように思います。より細かい描写が欲しい、と思いました。文子さんや、とっつあんと云うキーパーソンの存在も丁寧に書き込んで頂きたかったなぁ。(単に私が文子さんの事が好きだったから、ですが)
起伏に富んだ話の構成はとても上手だと思いました。あと、どう考えても不味そうな小道具も何だか好きです。不味そうだけれど買ってしまいそうです。
これからも、執筆頑張ってください。
先日は「観音湯にて」の批評ありがとうございました。お礼といっては力不足ですが、批評返しをさせて頂きます。批評をするのに慣れていないので拙い内容ですがご容赦下さい。
とても軽快で読みやすい文章だったのでツラツラと文字を追うことが出来ましたが、説明臭い文が多かったように感じました。一人称であるのに、何処か傍観しているような感が否めなかったので感情移入がうまくいきませんでした。一介の大学生が爆破事件の犯人さがしに至る理由と言うものが「好奇心」と言うだけでは物足りないような気がしたから感情移入が難しかったのかもしれません。
そして推理小説、と言うには少々大雑把であったように思います。より細かい描写が欲しい、と思いました。文子さんや、とっつあんと云うキーパーソンの存在も丁寧に書き込んで頂きたかったなぁ。(単に私が文子さんの事が好きだったから、ですが)
起伏に富んだ話の構成はとても上手だと思いました。あと、どう考えても不味そうな小道具も何だか好きです。不味そうだけれど買ってしまいそうです。
これからも、執筆頑張ってください。
感想ありがとうございます。
登場人物の描写が簡潔に済ませているのは、簡単にいえば「ページの都合」です。あまり長くならないよう意識した結果です。
「傍観」というのは、そうかもしれませんね。というのも今回の作品、新谷君は主人公ですが、当事者ではないんですよね。だから、手に入る情報は、私たちと同じTVや新聞。だから第三者的な描写は必然として生まれました。
ありがとうございました。
登場人物の描写が簡潔に済ませているのは、簡単にいえば「ページの都合」です。あまり長くならないよう意識した結果です。
「傍観」というのは、そうかもしれませんね。というのも今回の作品、新谷君は主人公ですが、当事者ではないんですよね。だから、手に入る情報は、私たちと同じTVや新聞。だから第三者的な描写は必然として生まれました。
ありがとうございました。
- Harry英仁
- 2008年 05月31日 00時32分
[一言]
依頼ありがとうございます玄米茶と申す評価の素人であります。
早速ですが文章に関しては満点といってもいいと思います。すんなりと読めて深い文章、教本のようでいてちゃんと個性のある良い文章だったと思います。
ですがストーリー、正直推理ものであれだけわかりやすい伏線はひどいですよ。犯人とトリックが途中でわかってしまう推理小説は、見ているのがつらくなります。
言い回しだけでももう少し暈す事も文章の完成度からいっても可能だったと思うので、それが手抜きのように見えてしまいました。推理と銘打ってある以上、その部分に力を入れるのは当然であり物語の評価はあまり高く出来るものではありませんでした。
ですが全体的に見て、物語は最後まで読ませる力があり、間違いなく面白いといえるものでありました。登場人物は個性的であり、きちんと特徴をつかんで動いている。でもキャラクターが勝手に動くということが無く作者がきっちり紐をつないで動かしているようで安心して読めました。
少しばかり厳しいことも言いましたが、間違いなく面白く楽しめる作品です。ほかの作品も拝見させていただこうと思います、御依頼まことにありがとうございます。
依頼ありがとうございます玄米茶と申す評価の素人であります。
早速ですが文章に関しては満点といってもいいと思います。すんなりと読めて深い文章、教本のようでいてちゃんと個性のある良い文章だったと思います。
ですがストーリー、正直推理ものであれだけわかりやすい伏線はひどいですよ。犯人とトリックが途中でわかってしまう推理小説は、見ているのがつらくなります。
言い回しだけでももう少し暈す事も文章の完成度からいっても可能だったと思うので、それが手抜きのように見えてしまいました。推理と銘打ってある以上、その部分に力を入れるのは当然であり物語の評価はあまり高く出来るものではありませんでした。
ですが全体的に見て、物語は最後まで読ませる力があり、間違いなく面白いといえるものでありました。登場人物は個性的であり、きちんと特徴をつかんで動いている。でもキャラクターが勝手に動くということが無く作者がきっちり紐をつないで動かしているようで安心して読めました。
少しばかり厳しいことも言いましたが、間違いなく面白く楽しめる作品です。ほかの作品も拝見させていただこうと思います、御依頼まことにありがとうございます。
- 投稿者: W5214B
- 18歳~22歳 男性
- 2008年 05月20日 03時33分
評価と感想ありがとうございます。
犯人探しについては、「判り易い」という意見をたくさん頂きました。ホントにお恥ずかしい限りです。
正直な所、長々と書きたくなかったので、あまり大掛かりなトリックとか伏線は、もとから入れるつもりはなかったのです。
どちらかと言うと、犯人探しより、「何故犯人になってしまったのか」という過程を描きたかったのです。
・・・・・・スミマセン、言い訳です・・・・・・。
文章について、お褒めの言葉を頂戴し、率直に嬉しいです。
今回はありがとうございました。また宜しくお願いします。
犯人探しについては、「判り易い」という意見をたくさん頂きました。ホントにお恥ずかしい限りです。
正直な所、長々と書きたくなかったので、あまり大掛かりなトリックとか伏線は、もとから入れるつもりはなかったのです。
どちらかと言うと、犯人探しより、「何故犯人になってしまったのか」という過程を描きたかったのです。
・・・・・・スミマセン、言い訳です・・・・・・。
文章について、お褒めの言葉を頂戴し、率直に嬉しいです。
今回はありがとうございました。また宜しくお願いします。
- Harry英仁
- 2008年 05月20日 23時04分
[一言]
依頼を受けた蒼空です。
まず、読んでみての感想ですが、非常に読みやすく、繋がりがちゃんとある濃い内容だったと思います。ただ、伏線があるのは良いと思うのですが、それがあからさま過ぎて犯人がすぐに分かってしまうのが残念でした。
登場人物が少ないので、分かりやすすぎる伏線は読む方にとってはつまらないと思います。
文章は文句なしという感じでした。手抜きっぽくてスミマセン。
依頼を受けた蒼空です。
まず、読んでみての感想ですが、非常に読みやすく、繋がりがちゃんとある濃い内容だったと思います。ただ、伏線があるのは良いと思うのですが、それがあからさま過ぎて犯人がすぐに分かってしまうのが残念でした。
登場人物が少ないので、分かりやすすぎる伏線は読む方にとってはつまらないと思います。
文章は文句なしという感じでした。手抜きっぽくてスミマセン。
- 投稿者: 蒼空
- 15歳~17歳 男性
- 2008年 05月19日 01時26分
評価と感想ありがとうございます。
犯人が判り易いというのは色々な方から突っ込まれてしまい、もうちょっと考えるべきでした・・・・・・。
登場人物を少なくしたのは、あまり長々と書くつもりがなかったもので・・・・・・、また主人公視点に拘ったということもあって、こういう形になってしまいました。
まだまだですね(苦笑)。
何か言い訳ばっかりでスミマセン・・・・・・。
今回は本当にありがとうございました!
犯人が判り易いというのは色々な方から突っ込まれてしまい、もうちょっと考えるべきでした・・・・・・。
登場人物を少なくしたのは、あまり長々と書くつもりがなかったもので・・・・・・、また主人公視点に拘ったということもあって、こういう形になってしまいました。
まだまだですね(苦笑)。
何か言い訳ばっかりでスミマセン・・・・・・。
今回は本当にありがとうございました!
- Harry英仁
- 2008年 05月19日 08時29分
[一言]
遅くなってすみません。評価依頼を受けましたふじぱんです。読了しましたので、感想を。
はじめに、私は推理小説を読む時は、推理する側ではなく、傍観者の立場で読むため、多少ズレがでてしまうのはお察し下さい。
まずは、犯人の確定までのプロセスですが、容疑者候補が少なく、不自然に作中に登場した主人公たちと年齢の離れた登場人物に、何かしらこの事件に拘わっているのではと思ってしまいました。もう少し、登場人物を増やせばよかったかなっと思います。
登場人物は個性的で、スルッと世界に入っていけました。
文章も推理ものにありがちな変に気取った文章ではなく最後まで楽しませていただきました。
ただ、主人公が少し独善すぎるかなっと。
主人公がいい感じで締めくくっていましたが、感情移入は難しいキャラだったです。
この作品は、推理する側より犯人に感情移入してしまったためでしょうが……。
それでは御依頼ありがとうございました。また機会あったら御依頼下さいませ
遅くなってすみません。評価依頼を受けましたふじぱんです。読了しましたので、感想を。
はじめに、私は推理小説を読む時は、推理する側ではなく、傍観者の立場で読むため、多少ズレがでてしまうのはお察し下さい。
まずは、犯人の確定までのプロセスですが、容疑者候補が少なく、不自然に作中に登場した主人公たちと年齢の離れた登場人物に、何かしらこの事件に拘わっているのではと思ってしまいました。もう少し、登場人物を増やせばよかったかなっと思います。
登場人物は個性的で、スルッと世界に入っていけました。
文章も推理ものにありがちな変に気取った文章ではなく最後まで楽しませていただきました。
ただ、主人公が少し独善すぎるかなっと。
主人公がいい感じで締めくくっていましたが、感情移入は難しいキャラだったです。
この作品は、推理する側より犯人に感情移入してしまったためでしょうが……。
それでは御依頼ありがとうございました。また機会あったら御依頼下さいませ
評価と感想ありがとうございます。
登場人物に関しては、おっしゃる通りです。あまり登場人物を多くすると、複線の回収等で話が長くなってしまうではと考え、必要最低限の登場人物にしました。
あまり長々としたストーリーを書くつもりがなかったもので・・・・・・。
この作品、主人公視点であることに拘って創りました。だから主人公が見聞きしたことが全てみたいになりました。もう少しできる範囲で補足的な描写をしていればと感じました。
お忙しい中、依頼を受けて頂き、本当にありがとうございました。
またよろしくお願いします。
登場人物に関しては、おっしゃる通りです。あまり登場人物を多くすると、複線の回収等で話が長くなってしまうではと考え、必要最低限の登場人物にしました。
あまり長々としたストーリーを書くつもりがなかったもので・・・・・・。
この作品、主人公視点であることに拘って創りました。だから主人公が見聞きしたことが全てみたいになりました。もう少しできる範囲で補足的な描写をしていればと感じました。
お忙しい中、依頼を受けて頂き、本当にありがとうございました。
またよろしくお願いします。
- Harry英仁
- 2008年 05月10日 21時01分
[一言]
こんばんは。
読ませていただいた感想です。
まず人の死の描写(毒入りたこ焼き事件)が少なく軽いものの様に感じました。表面上の死の様に思えます。
とっつぁんとの会話シーンにしても知人なら3言会話しただけですぐに別れたりしないと私は思います。とっつぁんという愛称で呼ぶ仲なのならばそれだけ関係も密接なのだと思います。
推理にしてもまだ学生の彼らが警察の捜査よりも早く犯人を割り出す事にも驚きです。主役を学生にしたいという気持ちもあるのでしょうが疑問点も多かったです。警察でも自主させるのに説得に時間を要すると聞くのにあんなにすぐに犯行を認めさせる展開に持っていったところも違和感を覚えました。根は善人なのだから自首したというのもありかもしれませんがそれでは描写が足りなさ過ぎると感じます。
とはいえ繋がりのある流暢な文章は読ませていただいても惚れ惚れいたします。これからも頑張ってください。
こんばんは。
読ませていただいた感想です。
まず人の死の描写(毒入りたこ焼き事件)が少なく軽いものの様に感じました。表面上の死の様に思えます。
とっつぁんとの会話シーンにしても知人なら3言会話しただけですぐに別れたりしないと私は思います。とっつぁんという愛称で呼ぶ仲なのならばそれだけ関係も密接なのだと思います。
推理にしてもまだ学生の彼らが警察の捜査よりも早く犯人を割り出す事にも驚きです。主役を学生にしたいという気持ちもあるのでしょうが疑問点も多かったです。警察でも自主させるのに説得に時間を要すると聞くのにあんなにすぐに犯行を認めさせる展開に持っていったところも違和感を覚えました。根は善人なのだから自首したというのもありかもしれませんがそれでは描写が足りなさ過ぎると感じます。
とはいえ繋がりのある流暢な文章は読ませていただいても惚れ惚れいたします。これからも頑張ってください。
- 投稿者: W5232C
- 女性
- 2008年 05月01日 00時56分
評価と感想ありがとうございます。
まず十五年前の事件についての描写ですが、この作品はあくまで新谷君視点ですので、十五年前のことはあくまで「人から聞いた話」なんです。だから、描写を具体的なものではなく、ややあやふやなものにさせてもらいました。
新谷君と戸山教授の掛け合いですが、この二人は「学生」と「教授」の関係なので、知人とはまた違います。とっつぁんというのは、あくまで学生内で使用している愛称のつもりで書かせてもらっています。
推理に関してですが、前述の通りこの作品は新谷君視点で書いています。よって警察等の動きはメディア媒体でしか知ることができません。推理系では主人公の知り合いの刑事がいて・・・という設定が使用されますが、今回はあえて警察の動きとは絡めませんでした。
とはいえ、描写についてはまだまだです。必要最低限の描写で、いかにストーーリーを展開していくか、もっと勉強していきたいと思います。
今回はありがとうございました。
まず十五年前の事件についての描写ですが、この作品はあくまで新谷君視点ですので、十五年前のことはあくまで「人から聞いた話」なんです。だから、描写を具体的なものではなく、ややあやふやなものにさせてもらいました。
新谷君と戸山教授の掛け合いですが、この二人は「学生」と「教授」の関係なので、知人とはまた違います。とっつぁんというのは、あくまで学生内で使用している愛称のつもりで書かせてもらっています。
推理に関してですが、前述の通りこの作品は新谷君視点で書いています。よって警察等の動きはメディア媒体でしか知ることができません。推理系では主人公の知り合いの刑事がいて・・・という設定が使用されますが、今回はあえて警察の動きとは絡めませんでした。
とはいえ、描写についてはまだまだです。必要最低限の描写で、いかにストーーリーを展開していくか、もっと勉強していきたいと思います。
今回はありがとうございました。
- Harry英仁
- 2008年 05月01日 08時44分
[一言]
ども、久方ぶりのでん助です。
今回も時間制限を設けて書かれたのでしょうか。自ら〆切りを決めて、とか私には到底真似出来ません。
文章に関して、推理モノは大概常用されない漢字や言い回しをして印象を無駄に固くするものですが、これには一切そういったところがなく、読者を意識した優しい文章でした。
個人的に常用外の言い回しなどが出ると、萎えてしまうんですよね。
作品に関して、ハリーさん自身悩んだところだと思いますが、結局毒物混入した犯人は誰なのか。読み手によりけりでしょうが、私は納得出来ます。マスコミ、その他もろもろが白川に目を向けていたため真犯人は謎のまま。現実的で良いと思います。
ドラマみたいに全てが繋がるなんて、どう考えてもおかしいんですよね。
新作気に入りました。今後も読者を意識した、読みやすい文章構成でお願いします!
ども、久方ぶりのでん助です。
今回も時間制限を設けて書かれたのでしょうか。自ら〆切りを決めて、とか私には到底真似出来ません。
文章に関して、推理モノは大概常用されない漢字や言い回しをして印象を無駄に固くするものですが、これには一切そういったところがなく、読者を意識した優しい文章でした。
個人的に常用外の言い回しなどが出ると、萎えてしまうんですよね。
作品に関して、ハリーさん自身悩んだところだと思いますが、結局毒物混入した犯人は誰なのか。読み手によりけりでしょうが、私は納得出来ます。マスコミ、その他もろもろが白川に目を向けていたため真犯人は謎のまま。現実的で良いと思います。
ドラマみたいに全てが繋がるなんて、どう考えてもおかしいんですよね。
新作気に入りました。今後も読者を意識した、読みやすい文章構成でお願いします!
- 投稿者: 退会済み
- 23歳~29歳 男性
- 2008年 04月30日 10時21分
管理
お久しぶりです。
評価と感想ありがとうございます。
今回の作品ですが、特に時間制限は設けていませんでしたが、初期段階では二時間を越える長さになってしまう可能性があったので、整理はしました。
この作品、構想自体は前作『哀しい兄妹』よりも先に出来上がっていました。書き始めも同じくらいなのですが、時間は倍かかってしまいました・・・・・・。
「十五年前の事件」の真犯人、これはあえて謎にしました。もし主人公が刑事か名探偵だったなら、この真犯人までたどり着けたでしょう。しかし、主人公の新谷君は普通の大学生。過去の事件を洗い直すという行為には限界があります。
因みに「十五年前の事件」は、ある有名な事件を基にしています。
言い回しに関しては、まだまだ青いです。自分が表現したいこと、描写したいことがまだまだ伝えきれないです。もっともっと勉強していきたいと思います。
今回はどうもありがとうございました。
評価と感想ありがとうございます。
今回の作品ですが、特に時間制限は設けていませんでしたが、初期段階では二時間を越える長さになってしまう可能性があったので、整理はしました。
この作品、構想自体は前作『哀しい兄妹』よりも先に出来上がっていました。書き始めも同じくらいなのですが、時間は倍かかってしまいました・・・・・・。
「十五年前の事件」の真犯人、これはあえて謎にしました。もし主人公が刑事か名探偵だったなら、この真犯人までたどり着けたでしょう。しかし、主人公の新谷君は普通の大学生。過去の事件を洗い直すという行為には限界があります。
因みに「十五年前の事件」は、ある有名な事件を基にしています。
言い回しに関しては、まだまだ青いです。自分が表現したいこと、描写したいことがまだまだ伝えきれないです。もっともっと勉強していきたいと思います。
今回はどうもありがとうございました。
- Harry英仁
- 2008年 04月30日 22時11分
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