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[一言]
 星野さん、はじまりのうず、作品読ませてもらいました。
 うず、とりとめがないようで居て、形にとらわれぬ存在というか。
 魂という言葉とよく釣り合って居ました。
 これは星野さんに独特のワールドですね。
 ふたりが出会う度に―。
 以下、奇麗なメッセージだと思いました。

 正直、どんな風に書けば良いのか、分からないままで、ジュブナイルと銘打った作品もよく読むのですが、童話の範囲とは何なのか、今になっても、よく分かりません。
 やっぱり、ファンタジーの要素も含んで居るのかなと改めて思いました。

 では、また次回もよろしくお願いします!
 
  • 投稿者: 退会済み
  • 40歳~49歳 男性
  • 2013年 05月26日 16時57分
管理
 午雲さん、こんばんは。
 このお話、お気付きかも知れませんが、全体のプロットとしては、古事記の始まりの部分からイメージを得ています。ラストの部分は、これからどんなことが起きても、あの二つの魂が真に望むことは変わらない、そんな思いを乗せたつもりです。世界の始まりに生まれた二つの魂が惹かれあう世界。そんな世界は、結局は幸せな世界へとなっていく。もちろん、途中には苦難もあるでしょう。けど、二つの魂が折れなければ、最終的にはその努力は報われていく。そんなつもりです。
 これは、童話なのでしょうか? まぁ、お爺さん、お婆さんが、孫に言い聞かせる童謡の類くらいにはなるかなあ? けど、内容的には神話っぽいような……。まぁ、プロットが神話なんだから、それは逃れようがないですけど……。
 取り留めの無いお話ですけど、このシリーズの二人、というか二つの魂の起源のお話、と言うことで書きました。なんだか、書くだけなら書いたもん勝ち、ということかもしれませんが、スケールばかり大きくなってしまって、中身がついていかずに収拾がつかなくなりそうで、ちょっと怯えてます。
 あはは。
 感想、ありがとうございました。
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