感想一覧

[一言]
面白かったです。
タイトルからまさかこんなにシリアスな展開が待ってるとは思いませんでしたが、一気に読んでしまいました。
導入部分が上手いと感じました。
ハッピーエンドで本当に良かったです。
タヌキが七子と読者を癒してくれてるのが良かったです。
読んでる途中、リングみたい、ビデオじゃなくて呪いの本だなという印象で少し怖かったです。(褒め言葉)

[気になる点]
視点の繋ぎが滑らかでなく読みにくい。
絵本という形、本に飲まれるというのは定石だが、知人と敵対するというのが不思議遊戯を思い起こさせる。
[一言]
七子、現代、異世界の別視点。
よほどの筆力でないと難しいですね。
途中までは面白く読ませて頂きましたが、
疲れてしまいました。
主人公以外の視点の長さと順番は、もう少し工夫の余地があると思います。

[良い点]
主人公の性格など設定がぶれない
広げた風呂敷をほぼ回収している。

[気になる点]
なし
[一言]
面白かった。
一気読みしました。
過去に飛ばされたりした時はこれうまく話まとまるのかなってヒヤヒヤしましたが見事に回収していてよかったです。終わり方も後味良く
色々なろう読みましたが一番面白かったです。

[一言]
おおむね面白かったけどよくよく考えると異世界で魔王になる必要あったのかな？
異世界と元の世界、ループしてる人たちところころ場面が変わって少し読みにくいし。
ループしてる人たちもう少し描写して欲しかった。

[一言]
かなり小難しい話がちらちらありましたが、一気に読めました。
人間一人で苦しんでるとどうしても視野が狭くなり思考が正常にできなくなるものです。
七子は他人とかかわることで一人じゃないと思うことで自分で自分を助けることができてよかったです。

[良い点]
タイトルと粗筋から想像もつかない内容でした。
ショッキングな内容に、痛くて辛くて堪らなくて、でも、それでも読む事をやめられなかったのは、私自身、かつて七子であり、優花であり、クラスの皆だったからだと思います。
そして多分、悲しい事ですがそれは私だけではないという事。
今も沢山の七子や優花、クラスメイトがいて、悲しい事件も起こっている。そういった意味では、このお話はフィクションであっても完全なフィクションじゃない。
今や親となり、あの頃の鬱々とした暗黒時代は遠い昔ですが、あの頃の気持ちを忘れないよう、子供に何かあった時、全力で支えられる大人であるよう、改めて決意致しました。
読み終わった後、楽しかった！と笑って言えるお話ではないと思います。
でも、読んで良かった。
こういう作品があって、私は救われたと思っています。

[気になる点]
ぐさぐさとメンタルに突き刺さって読むのが大変なところです(笑)
でも、心にダイレクトアタックという意味で反転して良い点になります
[一言]
連載中は辛くていったん読むのをやめてしまいました。
ですが偶然完結後にまた遭遇して、最初から読み進めました。
読んでよかったです。読めてよかったです。
辛くなっても、読みたい作品でした。

やっぱりくじけた帰ってきた勇者もこれから読み直そうかと思います。

[一言]
読んでよかったな、と本当に思います。
すごく良かったです。一気読みしました。
雰囲気や表現の仕方がすごく好きです。
同時進行で色んな視点で話が繋がっていくところもおもしろかったです。

優花にもやもやしたり、七子にハラハラしたり。
でもそうだよな、と共感できるところも多くてすごく好きなお話になりました。
七子達の世界というか、旅がひとまず終着してホッとしました。

私はあまり文が得意ではないですが読書が大好きなので、
ワシワシさんの他の小説を読むのも楽しみです。
微力ながら応援してます。
ありがとうございました！

[一言]
私の理解力が追いつかず、今がどの時間軸でどこなのか、複雑で分かりにくく流した箇所もありますが、一気に読みました！
人間の内面や心理描写が細かく、ティッシュなしでは読めませんでした。
すごく面白かったです。
ありがとうございます。

[一言]
七子がどのような決断をするのか、どきどきしながら一気に読んでしまいました。
設定が複雑で、決して明るいお話ではないのですが、読み終えた今は満足感やほっとしたような気持を味わっています。
ところどころ、七子や登場人物達の心理描写の細かさに引きずられ、辛いと感じる事もありましたが、ワシワシさんのそうした描写の丁寧さがあってこその作品だと思いました。
今の七子なら、自分の力で必ずエリアスさん達と再会できる気がします。そうなる事を願って。

素敵な作品を読ませて頂きありがとうございました。