感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[良い点]
全体を通して、何かおどろおどろしい恐怖に支配された文章でした。何かに捕らわれ続けることで、自分の居場所を確立させているようで不確実な幸せですね。ひまわりのことは序盤で何となく察することが出来たのですが、旦那さんの方は一度「同じ鼓動?」と思いましたが深く考えませんでした。二重の物語だったんですね。読み終わった後もじんわりと怖さが残っています。
余談ですが、隣人が戻って来た後のごたごたもありそうで怖いです。早く引っ越さないと(笑)
読ませていただきありがとうございました。
全体を通して、何かおどろおどろしい恐怖に支配された文章でした。何かに捕らわれ続けることで、自分の居場所を確立させているようで不確実な幸せですね。ひまわりのことは序盤で何となく察することが出来たのですが、旦那さんの方は一度「同じ鼓動?」と思いましたが深く考えませんでした。二重の物語だったんですね。読み終わった後もじんわりと怖さが残っています。
余談ですが、隣人が戻って来た後のごたごたもありそうで怖いです。早く引っ越さないと(笑)
読ませていただきありがとうございました。
瑞月風花 様
こちらの作品にまでお越し下さりありがとうございました!
(他サイトの方でも読んで下さってましたよね……? 感謝です)
じめっとした季節に相応しく、コンクリートに籠った湿度が伝わるような文章を心がけました。日常が続いているはずなのに、どこか歪んでいる……そんな不穏さを感じて頂けたのなら嬉しいです。
今読み返すと、今年の夏ホラー作品と似通ったテーマですよね。隣人の秘密と、密室と、孤独と、語り手自身の秘密……こういった二重底の構成が好きみたいです(笑)。こちらの作品はハッピーエンドだと自分では思っているのですが、そういえば隣人が戻ってきた後のことは何にも考えていませんでした。たぶん「出て」きても、もうこの部屋には住まないんじゃないでしょうか。
また面白いと言って頂ける作品が書けるよう、精進いたします。ありがとうございました。
こちらの作品にまでお越し下さりありがとうございました!
(他サイトの方でも読んで下さってましたよね……? 感謝です)
じめっとした季節に相応しく、コンクリートに籠った湿度が伝わるような文章を心がけました。日常が続いているはずなのに、どこか歪んでいる……そんな不穏さを感じて頂けたのなら嬉しいです。
今読み返すと、今年の夏ホラー作品と似通ったテーマですよね。隣人の秘密と、密室と、孤独と、語り手自身の秘密……こういった二重底の構成が好きみたいです(笑)。こちらの作品はハッピーエンドだと自分では思っているのですが、そういえば隣人が戻ってきた後のことは何にも考えていませんでした。たぶん「出て」きても、もうこの部屋には住まないんじゃないでしょうか。
また面白いと言って頂ける作品が書けるよう、精進いたします。ありがとうございました。
- 橘 塔子
- 2018年 10月25日 21時29分
[良い点]
・まず、語り口調がいい!
淡々としているというか、無表情・無感情な感じが伝わってきて、そこがまたゾクゾクさせられます。
・要所要所にちりばめられた謎。
一回サラッと読んだだけでは理解しきれない謎というか、
思わず深読みしたくなったり、読み返して「あーそういうことか!」と納得したり。
タイトルにもなっている『ひまわり』の謎が、一番謎に満ちていて、いろんな推測をしたくなり、ファンタジー的でもあり、よかったです。
・終盤に近づくにつれて、徐々に強くなっていく美由紀と綾香の狂気。ゾクゾクします!
[一言]
何か良い作品ないかな~と探していたら、偶然見つけて、一気読みしてしまいました!!
謎がいっぱいのサスペンス、とっても良かったです!!!
・まず、語り口調がいい!
淡々としているというか、無表情・無感情な感じが伝わってきて、そこがまたゾクゾクさせられます。
・要所要所にちりばめられた謎。
一回サラッと読んだだけでは理解しきれない謎というか、
思わず深読みしたくなったり、読み返して「あーそういうことか!」と納得したり。
タイトルにもなっている『ひまわり』の謎が、一番謎に満ちていて、いろんな推測をしたくなり、ファンタジー的でもあり、よかったです。
・終盤に近づくにつれて、徐々に強くなっていく美由紀と綾香の狂気。ゾクゾクします!
[一言]
何か良い作品ないかな~と探していたら、偶然見つけて、一気読みしてしまいました!!
謎がいっぱいのサスペンス、とっても良かったです!!!
ゆかれっと 様
はじめまして。
この度は拙作へのご感想ありがとうございました! 数年前の作品でしたが、感想を頂けて、何だか新鮮な気分で読み返してしまいました。
こういう語り手が無意識に嘘をついている、もしくは主観と客観が微妙にずれているオチ、読むのも書くのも好きでわりとよく使ってしまいます。ファンタジーもホラーも結局は人間の頭の中にあると思うんですよね……最後までバレていなければよいのですが(笑)。
地の文が抑えめになってしまうのは癖ですが、今回は作品の雰囲気と合っていたようで幸運でした。
深読み、読み返しをして頂けたのこと、書き手としてとても光栄です。『ひまわり』の正体は曖昧にしてしまいましたので、読んだ方がそれぞれ想像して下さると嬉しいです!
励みになるお言葉の数々、本当にありがとうございました。これに慢心せずに今後とも頑張ります。
はじめまして。
この度は拙作へのご感想ありがとうございました! 数年前の作品でしたが、感想を頂けて、何だか新鮮な気分で読み返してしまいました。
こういう語り手が無意識に嘘をついている、もしくは主観と客観が微妙にずれているオチ、読むのも書くのも好きでわりとよく使ってしまいます。ファンタジーもホラーも結局は人間の頭の中にあると思うんですよね……最後までバレていなければよいのですが(笑)。
地の文が抑えめになってしまうのは癖ですが、今回は作品の雰囲気と合っていたようで幸運でした。
深読み、読み返しをして頂けたのこと、書き手としてとても光栄です。『ひまわり』の正体は曖昧にしてしまいましたので、読んだ方がそれぞれ想像して下さると嬉しいです!
励みになるお言葉の数々、本当にありがとうございました。これに慢心せずに今後とも頑張ります。
- 橘 塔子
- 2017年 04月22日 18時13分
[一言]
拝読させていただきました。
第三話の種明かしは衝撃でした。ひまわりの方は老夫婦の発言などのヒントに気付けたのですが、まさか夫の方まで美由紀の妄○だったとは!
接しているときの描写がとても繊細で印象的だったぶん、読み返したときの驚きは非常に大きかったです。
>私がそう呟くと、祐一の溜息が睫毛にかかった。
こんな一人語りが想像でできるなんて……(汗
愛情はこじらせると怖いですね。愛は強し! 母は強し! そう言われる分、裏返ったときの反動には恐ろしいものがあります。
物語の結末には考えさせられました。美由紀にとってあの結末は幸せだったのかなと。
怖さとも感動とも違う、自分でも表現できない余韻が読み終えた今も残っています。
味わい深い作品をありがとうございました!
拝読させていただきました。
第三話の種明かしは衝撃でした。ひまわりの方は老夫婦の発言などのヒントに気付けたのですが、まさか夫の方まで美由紀の妄○だったとは!
接しているときの描写がとても繊細で印象的だったぶん、読み返したときの驚きは非常に大きかったです。
>私がそう呟くと、祐一の溜息が睫毛にかかった。
こんな一人語りが想像でできるなんて……(汗
愛情はこじらせると怖いですね。愛は強し! 母は強し! そう言われる分、裏返ったときの反動には恐ろしいものがあります。
物語の結末には考えさせられました。美由紀にとってあの結末は幸せだったのかなと。
怖さとも感動とも違う、自分でも表現できない余韻が読み終えた今も残っています。
味わい深い作品をありがとうございました!
- 投稿者: 退会済み
- 2013年 07月06日 22時37分
管理
ご無沙汰しております!
ここプロ様に読んで頂けるとは……と、お名前を見た瞬間にオロオロしてしまいました。湿度の高い季節にこんな鬱な作品、最後までお目通し下さって感謝いたします。
夫の方は種明かしまで気づかれなかったとのこと、『騙し』がうまく嵌ったようでよかったです。
二人分の食事を前に楽しそうに独り言をいう女、とか想像すると非常に怖い絵になってしまいました。ご指摘の一人語り、確かに妄想力が逞しすぎますよね(汗)。視覚以外の感覚で夫を描写することで、彼の存在の不確かさを表す伏線にしたかったのですが、ちょっと曖昧すぎたかもしれません。
何だか気持ちの悪い余韻を残させてしまったようですが、それを味わい深いと言って頂けて嬉しいです。あの結末が幸せだったのかどうかは、私にもよく分かりません(オイ!)。自分にとって都合のよい解釈だけを現実と呼ぶことは、大なり小なり我々もやっている欺瞞だと思うんですよ。美由紀の場合はその究極なんですが、たぶん彼女自身、それが嘘だってことにどこかで気づいています。だからいずれ破局を迎えるのは確実なんですね……ああ、鬱すぎる。
この度は本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
ここプロ様に読んで頂けるとは……と、お名前を見た瞬間にオロオロしてしまいました。湿度の高い季節にこんな鬱な作品、最後までお目通し下さって感謝いたします。
夫の方は種明かしまで気づかれなかったとのこと、『騙し』がうまく嵌ったようでよかったです。
二人分の食事を前に楽しそうに独り言をいう女、とか想像すると非常に怖い絵になってしまいました。ご指摘の一人語り、確かに妄想力が逞しすぎますよね(汗)。視覚以外の感覚で夫を描写することで、彼の存在の不確かさを表す伏線にしたかったのですが、ちょっと曖昧すぎたかもしれません。
何だか気持ちの悪い余韻を残させてしまったようですが、それを味わい深いと言って頂けて嬉しいです。あの結末が幸せだったのかどうかは、私にもよく分かりません(オイ!)。自分にとって都合のよい解釈だけを現実と呼ぶことは、大なり小なり我々もやっている欺瞞だと思うんですよ。美由紀の場合はその究極なんですが、たぶん彼女自身、それが嘘だってことにどこかで気づいています。だからいずれ破局を迎えるのは確実なんですね……ああ、鬱すぎる。
この度は本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
- 橘 塔子
- 2013年 07月07日 16時40分
[一言]
「ひまわり」読ませていただきました。
お見事ですね。文章については、けちのつけようがありません。難しい単語や、奇をてらったような表現もないのに、じつに読み応えがありました。安心して物語を追うことに専念できるレベルの文章だと思います。
ストーリーも面白かったです。読み進めながら、あれこれ先を予想したりしましたが、ことごとく外れました。ときどき挿入されている美由紀の回顧も、時制というか時系列を完全に読み違えていましたが、其の三ですべてがぴたりと収まったときには、ああやられたなぁと思いました。
其の三の途中まで読んだところでは、美由紀が妄想に逃避するのもやむをえないことなのかな、と思いました。しかし、向日葵が――ずっと欲しかったモノが手に入ったとたんに、それ以外のすべてを切り捨てていく美由紀の姿には、背すじが寒くなりました。向日葵の「あたしがいれば『しあわせ』でしょ?」という言葉も、美由紀自身が発した、あるいは思った言葉なのでしょうから。夫はどこまで行っても所詮は他人。けれど、子供は血肉を分けた自分の分身、なのですね。それは人間もまた、生物としての本能に逆らえないということなのかもしれません。とまれ、この作品の「怖さ」は、そこに凝縮されていると感じました。
そういえば、ひまわりの花言葉は「あこがれ」でしたね。
執筆、お疲れ様でした。素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございました。
「ひまわり」読ませていただきました。
お見事ですね。文章については、けちのつけようがありません。難しい単語や、奇をてらったような表現もないのに、じつに読み応えがありました。安心して物語を追うことに専念できるレベルの文章だと思います。
ストーリーも面白かったです。読み進めながら、あれこれ先を予想したりしましたが、ことごとく外れました。ときどき挿入されている美由紀の回顧も、時制というか時系列を完全に読み違えていましたが、其の三ですべてがぴたりと収まったときには、ああやられたなぁと思いました。
其の三の途中まで読んだところでは、美由紀が妄想に逃避するのもやむをえないことなのかな、と思いました。しかし、向日葵が――ずっと欲しかったモノが手に入ったとたんに、それ以外のすべてを切り捨てていく美由紀の姿には、背すじが寒くなりました。向日葵の「あたしがいれば『しあわせ』でしょ?」という言葉も、美由紀自身が発した、あるいは思った言葉なのでしょうから。夫はどこまで行っても所詮は他人。けれど、子供は血肉を分けた自分の分身、なのですね。それは人間もまた、生物としての本能に逆らえないということなのかもしれません。とまれ、この作品の「怖さ」は、そこに凝縮されていると感じました。
そういえば、ひまわりの花言葉は「あこがれ」でしたね。
執筆、お疲れ様でした。素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございました。
お読み下さってありがとうございました!
端正な文章という点では弟子にして頂きたいほどのTOM-F様に「安心して読めた」と言って頂けて、光栄の至りです。自分では推敲不足と感じるところも多々あり、慢心することなく、精進していきたいと思います。
時系列をいじる構成は、うまくハマれば面白いのですが失敗すると大怪我しますので、今回ビクビクしながら使ってみました。混乱なく読んで頂けたのなら嬉しいです。やりすぎると支離滅裂になりますもんね……あまり頼りすぎないように気をつけたいです。
美由紀は向日葵以外のものをすべて切り捨ててしまったわけですが、考えてみれば「ダンナも生かしといて三人で暮らせばいいじゃん」ですよね。でもやっぱり自分を裏切った夫のことは恨んでいて、結果「子供さえ手元に残ればオトコなんて用済みよ。寂しくないわ」という結論に達したんだと思います。個人的には何でも本能に帰結する考え方は好きじゃないんですが、そういう女性の怖さが伝わったようで嬉しいです。
ひまわりの花言葉は、恥ずかしながら存じませんでいた。結果オーライで……ラッキーでした(笑)。
丁寧なご感想、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
端正な文章という点では弟子にして頂きたいほどのTOM-F様に「安心して読めた」と言って頂けて、光栄の至りです。自分では推敲不足と感じるところも多々あり、慢心することなく、精進していきたいと思います。
時系列をいじる構成は、うまくハマれば面白いのですが失敗すると大怪我しますので、今回ビクビクしながら使ってみました。混乱なく読んで頂けたのなら嬉しいです。やりすぎると支離滅裂になりますもんね……あまり頼りすぎないように気をつけたいです。
美由紀は向日葵以外のものをすべて切り捨ててしまったわけですが、考えてみれば「ダンナも生かしといて三人で暮らせばいいじゃん」ですよね。でもやっぱり自分を裏切った夫のことは恨んでいて、結果「子供さえ手元に残ればオトコなんて用済みよ。寂しくないわ」という結論に達したんだと思います。個人的には何でも本能に帰結する考え方は好きじゃないんですが、そういう女性の怖さが伝わったようで嬉しいです。
ひまわりの花言葉は、恥ずかしながら存じませんでいた。結果オーライで……ラッキーでした(笑)。
丁寧なご感想、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
- 橘 塔子
- 2013年 06月22日 20時53分
[一言]
パラノイアの旨みを上手く活かした、お手本のような作品ですね。
分裂した事実関係が生み出す不協和音の間を彷徨う、おもしろい読書体験をさせて頂きました。
カズシの台詞で子供がどうのこうのというのが出てきたときにひまわりが怪しいのは分かったのですが、
夫の方はギリギリまで気づかずじまい。
この手の話に疎いせいか、時々入る回想がエピソードより後の出来事を指していると思い込んでいたようです。
綾香と美由紀の苦しみもひしひしと伝わってくるのですが、他の方がホラー……を感じるのも分かるような気がします。
夫の消えるシーンも含め、ひまわりが自らの医師で(このPCホントに医者好きですね)振舞っているシーンから、強い力を感じるのです。
その力が、私に襲いかかってくるように感じられるのです。
た……か―も見え……ろで、ひ―わりは……
パラノイアの旨みを上手く活かした、お手本のような作品ですね。
分裂した事実関係が生み出す不協和音の間を彷徨う、おもしろい読書体験をさせて頂きました。
カズシの台詞で子供がどうのこうのというのが出てきたときにひまわりが怪しいのは分かったのですが、
夫の方はギリギリまで気づかずじまい。
この手の話に疎いせいか、時々入る回想がエピソードより後の出来事を指していると思い込んでいたようです。
綾香と美由紀の苦しみもひしひしと伝わってくるのですが、他の方がホラー……を感じるのも分かるような気がします。
夫の消えるシーンも含め、ひまわりが自らの医師で(このPCホントに医者好きですね)振舞っているシーンから、強い力を感じるのです。
その力が、私に襲いかかってくるように感じられるのです。
た……か―も見え……ろで、ひ―わりは……
長編に続きこちらの作品までお読み下さいまして、ありがとうございました!
私は短編では一人称ばかり書いています。主観で描くといろいろな『騙し』が仕掛けられて便利なのですが、やりすぎると突飛になってしまうので匙加減に苦労しています。ですので、今回白えんぴつ様をいい感じに欺けたのならば、嬉しい限りです。
回想を挿入する構成は、話の流れを邪魔するかなあと心配しておりましたが、うまく機能していたようでホッとしました。この辺も一人称記述のズルいところですね(笑)。
向日葵はあくまでも二人の女性の内なる存在だという設定だったのですが、皆様のご感想を読んで、何か霊的なモノだと考える解釈もありかもと思い始めました。どう見ても自律的な医師……もとい意思を持ってますよね。
今後もアイディアが湧いたら短編も投稿をしようと思います。よければ覗きにきて下さいね。
本当にありがとうございました!
私は短編では一人称ばかり書いています。主観で描くといろいろな『騙し』が仕掛けられて便利なのですが、やりすぎると突飛になってしまうので匙加減に苦労しています。ですので、今回白えんぴつ様をいい感じに欺けたのならば、嬉しい限りです。
回想を挿入する構成は、話の流れを邪魔するかなあと心配しておりましたが、うまく機能していたようでホッとしました。この辺も一人称記述のズルいところですね(笑)。
向日葵はあくまでも二人の女性の内なる存在だという設定だったのですが、皆様のご感想を読んで、何か霊的なモノだと考える解釈もありかもと思い始めました。どう見ても自律的な医師……もとい意思を持ってますよね。
今後もアイディアが湧いたら短編も投稿をしようと思います。よければ覗きにきて下さいね。
本当にありがとうございました!
- 橘 塔子
- 2013年 06月22日 20時32分
[一言]
あまりにも勉強がはかどらないので読んでしまいました。
読解能力が低いので、ずれたことを書いてしまうのが怖くて普段短編は読んでも感想を残さないことが多いのですが、今回はいろんな解釈が許されるように感じたのであえて書きますね。
この物語はわたしにとってホラーです。実はあらすじを拝見した時点からものすごく怖いと思い、しばらく読むのをためらっていました。でも怖いもの見たさで読みたくもありました。思っていた方向性とはすこし違ったので安心しましたが、それでも手の震えが止まらないほどに怖かったです。
東日本大震災のとき、放射能から子どもを守るため引っ越す人や、子どものために食に気を使う人が増えましたよね。そのことに関して夫と意見が対立したり、子どもを守ってくれなかった夫に失望して別れた夫婦の話などもよく耳にしました。もちろん当事者ではないのでわかりませんが、夫への批判はときに過剰とも思えるものもありました。わたしはそれを聞いたとき、言い知れぬ恐怖を感じたんです。(決してそういった方たちへの批判ではありません)
夫は死んでもいいけど子どもは守りたい――言いすぎですが、ぶっちゃけこれが多くの母親の心理だと思います。冗談や、ときには美談のように語られますが、わたしにはなぜかこれがとてつもなく恐ろしいことに感じます。
世のお母さんたちはだめな母親や虐待事件などを目の色を変えて叩きますよね。他の事件への風当たりとは迫力がちがうというか……。当たり前なことだし、もちろん我が子を想うのはいいことなんですが……うーん……説明できない怖さを感じます。
赤ん坊を奪ったり、子どもに関するトラブルで殺傷したり、なんて事件もありますよね。現実的で冷静なはずの女性を狂気に陥らせる唯一のファクターが「子ども」であるように思います。恋愛絡みの殺傷ももちろん多いし、子どもより異性関係を優先するお母さんもたくさんいますが、多くの良識的なお母さんにとっては子どもの前にはオトコなんて目じゃないです。
対象がどんなものでも「執着」という感情はホラーと結び付きやすいですが、女性の子どもへの執着は美しいとも思えるぶん、余計に恐ろしいです。
自分自身、特別子どもを産みたいとは思っていないのに、もし産めない体になると言われたら、想像しただけで耐えられません。(まだこの先どうなるかわかりませんが……)
自分のなかにも渦巻く逃れられない本能への恐怖みたいなものを感じてしまいます。恐れることではないはず、なのですが……。
橘さんの意図するところではないかもしれませんが、この話を読んで、わたしはそんなことを感じてしまいました。
作品が関係なくなっていっているうえ結局「怖い」しか言っていなくてすみません。(汗)
ストーリー、文章ともに申し分ない一作でした。
※一度消して書きなおしたので通知が二回いっていると思います。すみません。
あまりにも勉強がはかどらないので読んでしまいました。
読解能力が低いので、ずれたことを書いてしまうのが怖くて普段短編は読んでも感想を残さないことが多いのですが、今回はいろんな解釈が許されるように感じたのであえて書きますね。
この物語はわたしにとってホラーです。実はあらすじを拝見した時点からものすごく怖いと思い、しばらく読むのをためらっていました。でも怖いもの見たさで読みたくもありました。思っていた方向性とはすこし違ったので安心しましたが、それでも手の震えが止まらないほどに怖かったです。
東日本大震災のとき、放射能から子どもを守るため引っ越す人や、子どものために食に気を使う人が増えましたよね。そのことに関して夫と意見が対立したり、子どもを守ってくれなかった夫に失望して別れた夫婦の話などもよく耳にしました。もちろん当事者ではないのでわかりませんが、夫への批判はときに過剰とも思えるものもありました。わたしはそれを聞いたとき、言い知れぬ恐怖を感じたんです。(決してそういった方たちへの批判ではありません)
夫は死んでもいいけど子どもは守りたい――言いすぎですが、ぶっちゃけこれが多くの母親の心理だと思います。冗談や、ときには美談のように語られますが、わたしにはなぜかこれがとてつもなく恐ろしいことに感じます。
世のお母さんたちはだめな母親や虐待事件などを目の色を変えて叩きますよね。他の事件への風当たりとは迫力がちがうというか……。当たり前なことだし、もちろん我が子を想うのはいいことなんですが……うーん……説明できない怖さを感じます。
赤ん坊を奪ったり、子どもに関するトラブルで殺傷したり、なんて事件もありますよね。現実的で冷静なはずの女性を狂気に陥らせる唯一のファクターが「子ども」であるように思います。恋愛絡みの殺傷ももちろん多いし、子どもより異性関係を優先するお母さんもたくさんいますが、多くの良識的なお母さんにとっては子どもの前にはオトコなんて目じゃないです。
対象がどんなものでも「執着」という感情はホラーと結び付きやすいですが、女性の子どもへの執着は美しいとも思えるぶん、余計に恐ろしいです。
自分自身、特別子どもを産みたいとは思っていないのに、もし産めない体になると言われたら、想像しただけで耐えられません。(まだこの先どうなるかわかりませんが……)
自分のなかにも渦巻く逃れられない本能への恐怖みたいなものを感じてしまいます。恐れることではないはず、なのですが……。
橘さんの意図するところではないかもしれませんが、この話を読んで、わたしはそんなことを感じてしまいました。
作品が関係なくなっていっているうえ結局「怖い」しか言っていなくてすみません。(汗)
ストーリー、文章ともに申し分ない一作でした。
※一度消して書きなおしたので通知が二回いっていると思います。すみません。
お勉強でお忙しい中、ご感想をお寄せ下さいましてありがとうございました!
普段は短編には感想をお書きにならないとのことなのに、こんなに丁寧な文章をお送り頂いて恐縮しています。試験勉強の妨げにならなければよかったのですが。
自分ではホラーにしたつもりはなかったのですが、怖かったとおっしゃって下さる方が多くて少し意外でした。女性の深層心理に切り込んだ、などと大層な作品ではないと重々承知してはいますけれど、心理描写がしっかり効果を出していたのならば嬉しいです。
おっしゃるとおり、女性にとっての『我が子』というのは男性にとってのそれとは違って、自身のアイデンティティにも係わる唯一無二のものなのだと思います。特に子供が幼いうちは自分の身体の一部というか、切り離せない絆で結ばれている気がします(それが強すぎて子供が成人してまで過干渉な困った母親もいるんでしょうが)。極論すれば、子供さえできればオトコは用済み、くらいの意識ですよね。そういうピュアである種凶暴な母性は、美しいと同時に、やはり怖いです。
とはいえ、そういった母性神話が世の母親を苦しめてることも確かなんですよね……野生動物の世界においても育児放棄は珍しいことではないそうなので、完全に本能の産物ではなく、ある程度環境に支配されるものなんだろうと、個人的には考えています。
本作では、もう少し母性に迫る書き方ができるのではないかと迷いました。ヒロインの心境として『子供を授かりたい』だけでなく『夫に捨てられて苦しい』ことにも重きをおいてしまったので、結果テーマが曖昧になってしまったような気がします。これはひとえに、私が怖気づいたためです。恐ろしい母性を描くことに対して、まだ自分の中で答えが整理できていない気がします。
ですので、自分ではずいぶん中途半端な作品になってしまったと思っていますが、『怖い』ことだけは何とか伝わったようでよかったです。
次はもう少しカラッとした話を書きたいです……疲れました(笑)。
おつき合い頂いて本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
普段は短編には感想をお書きにならないとのことなのに、こんなに丁寧な文章をお送り頂いて恐縮しています。試験勉強の妨げにならなければよかったのですが。
自分ではホラーにしたつもりはなかったのですが、怖かったとおっしゃって下さる方が多くて少し意外でした。女性の深層心理に切り込んだ、などと大層な作品ではないと重々承知してはいますけれど、心理描写がしっかり効果を出していたのならば嬉しいです。
おっしゃるとおり、女性にとっての『我が子』というのは男性にとってのそれとは違って、自身のアイデンティティにも係わる唯一無二のものなのだと思います。特に子供が幼いうちは自分の身体の一部というか、切り離せない絆で結ばれている気がします(それが強すぎて子供が成人してまで過干渉な困った母親もいるんでしょうが)。極論すれば、子供さえできればオトコは用済み、くらいの意識ですよね。そういうピュアである種凶暴な母性は、美しいと同時に、やはり怖いです。
とはいえ、そういった母性神話が世の母親を苦しめてることも確かなんですよね……野生動物の世界においても育児放棄は珍しいことではないそうなので、完全に本能の産物ではなく、ある程度環境に支配されるものなんだろうと、個人的には考えています。
本作では、もう少し母性に迫る書き方ができるのではないかと迷いました。ヒロインの心境として『子供を授かりたい』だけでなく『夫に捨てられて苦しい』ことにも重きをおいてしまったので、結果テーマが曖昧になってしまったような気がします。これはひとえに、私が怖気づいたためです。恐ろしい母性を描くことに対して、まだ自分の中で答えが整理できていない気がします。
ですので、自分ではずいぶん中途半端な作品になってしまったと思っていますが、『怖い』ことだけは何とか伝わったようでよかったです。
次はもう少しカラッとした話を書きたいです……疲れました(笑)。
おつき合い頂いて本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
- 橘 塔子
- 2013年 06月18日 21時22分
[一言]
ファンタジーというか、ホラーというかジャンルが難しい作品ですね。
構成が面白く、ぐいぐい引きつけられました。
橘さんの巧みな文章力が光る魅力的な作品ですね。
ファンタジーというか、ホラーというかジャンルが難しい作品ですね。
構成が面白く、ぐいぐい引きつけられました。
橘さんの巧みな文章力が光る魅力的な作品ですね。
ご感想ありがとうございます!
短編といいながら結構な分量になってしまいました。飽きずに読んで下さって嬉しいです。
そうなんですよ、ホラーにしてはあまり怖くないし、ファンタジーというには超常現象起こってないし、悩ましいところです。私の書く短編は、いつもこんな感じです(笑)。
構成が面白いと言って下さってよかったです。過去パートの挿入がちょっともたつくかな、と危惧していたものですから、すんなりと読んで頂けたのなら幸いです。
以前に斉さんがおっしゃっていた通り、短編と長編では使う筋肉が違うようですね。たまには短編の筋肉も鍛えて、キレのある文章を書けるように精進いたします。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
短編といいながら結構な分量になってしまいました。飽きずに読んで下さって嬉しいです。
そうなんですよ、ホラーにしてはあまり怖くないし、ファンタジーというには超常現象起こってないし、悩ましいところです。私の書く短編は、いつもこんな感じです(笑)。
構成が面白いと言って下さってよかったです。過去パートの挿入がちょっともたつくかな、と危惧していたものですから、すんなりと読んで頂けたのなら幸いです。
以前に斉さんがおっしゃっていた通り、短編と長編では使う筋肉が違うようですね。たまには短編の筋肉も鍛えて、キレのある文章を書けるように精進いたします。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
- 橘 塔子
- 2013年 06月17日 21時59分
[一言]
こんばんは。
橘さんの短編、心待ちにしておりました。
ほんと、ジャンルの「文学」っていうのはちょっとお堅いイメージで、わたしはいつも「その他」ジャンルにしてしまいます。
最後まで全く何がどうなるのか予想がつかず、一気に読ませていただきました。
いつもながら文章に安定感があり、冗漫に感じる部分もなかったので、すいすい読めました。
ただストーリー自体は重くて梅雨にふさわしくじめじめ(笑)たっぷりだったので、読んだ後はこう、なんというか色々な恐ろしさに苛まれました。
そう、恐ろしいのですよ、ネタバレになるのではっきりとは書きませんが、「執着」とでもいうんですか、ああ、語彙足らずなのでいい言葉がうまくみつけられないです。
ちょっとホラーっぽいような、個人的にそう思いました。
わたし実は夏ホラーに「ひまわり」を題材として書こうと思ってたんですよ、話じたいは橘さんの作品とは全く違う方向なのですが。
向日葵って、怖くないですか(笑) こう並んでたりすると、夜中とか、ちょっと不気味だと感じてしまうわたしです。
こんばんは。
橘さんの短編、心待ちにしておりました。
ほんと、ジャンルの「文学」っていうのはちょっとお堅いイメージで、わたしはいつも「その他」ジャンルにしてしまいます。
最後まで全く何がどうなるのか予想がつかず、一気に読ませていただきました。
いつもながら文章に安定感があり、冗漫に感じる部分もなかったので、すいすい読めました。
ただストーリー自体は重くて梅雨にふさわしくじめじめ(笑)たっぷりだったので、読んだ後はこう、なんというか色々な恐ろしさに苛まれました。
そう、恐ろしいのですよ、ネタバレになるのではっきりとは書きませんが、「執着」とでもいうんですか、ああ、語彙足らずなのでいい言葉がうまくみつけられないです。
ちょっとホラーっぽいような、個人的にそう思いました。
わたし実は夏ホラーに「ひまわり」を題材として書こうと思ってたんですよ、話じたいは橘さんの作品とは全く違う方向なのですが。
向日葵って、怖くないですか(笑) こう並んでたりすると、夜中とか、ちょっと不気味だと感じてしまうわたしです。
ご感想ありがとうございました!
心待ちにしていたなんて勿体ないお言葉、嬉しくてニマニマしてしまいました。
今回ちょっと急いで書いてしまったため、文章の推敲がイマイチだったと自分では反省しています(すでに誤字脱字を発見しました)。ですので、すいすい読めたと言って頂けてほっといたしました。
じめじめ感を『執着』と表現して下さって、そうその通り、と喜んでしまいました。女性の執念は恐ろしいですからね……その辺りが少しでも伝わっていれば幸いです。
どうやら私にとっては、人間の心理こそがホラーのようです。だからこそ、もう一歩踏み込んでヒロインの心情を描くべきだったのかもしれません。まだまだ甘いですね。
ひまわりって花は確かに怖いです! 私も昔からそう思ってました! 特に、枯れて黒くなった花がずらーっと並んでると、死体が立っているみたいでゾクゾクしますね。しっぽさんの夏ホラー、楽しみです。
丁寧なご感想、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
心待ちにしていたなんて勿体ないお言葉、嬉しくてニマニマしてしまいました。
今回ちょっと急いで書いてしまったため、文章の推敲がイマイチだったと自分では反省しています(すでに誤字脱字を発見しました)。ですので、すいすい読めたと言って頂けてほっといたしました。
じめじめ感を『執着』と表現して下さって、そうその通り、と喜んでしまいました。女性の執念は恐ろしいですからね……その辺りが少しでも伝わっていれば幸いです。
どうやら私にとっては、人間の心理こそがホラーのようです。だからこそ、もう一歩踏み込んでヒロインの心情を描くべきだったのかもしれません。まだまだ甘いですね。
ひまわりって花は確かに怖いです! 私も昔からそう思ってました! 特に、枯れて黒くなった花がずらーっと並んでると、死体が立っているみたいでゾクゾクしますね。しっぽさんの夏ホラー、楽しみです。
丁寧なご感想、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
- 橘 塔子
- 2013年 06月17日 21時51分
[良い点]
流れるような文章、読みやすさはさすがだなぁと思いました。
余分な文章は一切なく、また独特の雰囲気がすごくて……もう橘さん大好きです!!
[一言]
こんばんは。
読み終わったあと、なんとも言えない気持ちになりました。
最初はホラーのようで、でもどんどん……なんて言ったらいいのか(汗)
不思議な雰囲気でした。
橘さんの独特の雰囲気がでていて、引き込まれるように読ませていただきました。
所々に挟まれてる過去?の主人公の気持ちが謎で、でもラストにいくにつれてそれが明確になって。
終わり方も全部がすごいなぁと思わず唸ってしまいました。
ひまわりについては、座敷童みたいなイメージなんでしょうか?
いつかは崩れてしまうのに、それでも自分がずっと欲しかった物を望む。
それをわかっていてやっているひまわりも少し怖いなと思いました(汗)
無邪気だから余計かもしれませんが(汗)
短編を書くのはやっぱり難しくて、ネタがあってもなかなかまとまらないんですよね。
でも短編ひとつ頑張って書き上げたいと思います! 橘さんを見習って!
いつも書いても短編というか、超短編みたいなのになってしまうので……いつも長編ばっかり書いてると本当難しいんですよね。
では、長文失礼しました!
面白かったです♪さすが橘さんって感じでした!
これからも頑張ってください!
流れるような文章、読みやすさはさすがだなぁと思いました。
余分な文章は一切なく、また独特の雰囲気がすごくて……もう橘さん大好きです!!
[一言]
こんばんは。
読み終わったあと、なんとも言えない気持ちになりました。
最初はホラーのようで、でもどんどん……なんて言ったらいいのか(汗)
不思議な雰囲気でした。
橘さんの独特の雰囲気がでていて、引き込まれるように読ませていただきました。
所々に挟まれてる過去?の主人公の気持ちが謎で、でもラストにいくにつれてそれが明確になって。
終わり方も全部がすごいなぁと思わず唸ってしまいました。
ひまわりについては、座敷童みたいなイメージなんでしょうか?
いつかは崩れてしまうのに、それでも自分がずっと欲しかった物を望む。
それをわかっていてやっているひまわりも少し怖いなと思いました(汗)
無邪気だから余計かもしれませんが(汗)
短編を書くのはやっぱり難しくて、ネタがあってもなかなかまとまらないんですよね。
でも短編ひとつ頑張って書き上げたいと思います! 橘さんを見習って!
いつも書いても短編というか、超短編みたいなのになってしまうので……いつも長編ばっかり書いてると本当難しいんですよね。
では、長文失礼しました!
面白かったです♪さすが橘さんって感じでした!
これからも頑張ってください!
ご感想ありがとうございました!
この作品はちょっと若い読者さん向けじゃないかな……と思っていましたので、引き込まれたと言って頂けて本当に嬉しいです。
季節柄か、どうにも話が暗く沈んだものになってしまって、書いてる方も疲れました(笑)。過去がチラチラ挿入される構成は読み辛くなかったでしょうか? うまく伏線として機能していればよいのですが。
ひまわりの正体はわざと曖昧にしました。いちおう設定としては、あれは綾香の妄想で、それを美由紀が共有して引き継いだという答えを用意しています。最初その辺の種明かしをはっきり書くつもりだったのですが、何か説明くさくなるのでやめました。ですので『座敷童』のような霊的なモノと捉えて下さってもOKです。
短編は難しいですよね! ネタを生かせる舞台装置が思いつかなくて苦労します。今回の作品も、本当は半分くらいの文字数にまとめたかったのに、気がつくとすでに短編じゃないし。
お互い頑張りましょうね。
たくさんのお褒めのお言葉、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
この作品はちょっと若い読者さん向けじゃないかな……と思っていましたので、引き込まれたと言って頂けて本当に嬉しいです。
季節柄か、どうにも話が暗く沈んだものになってしまって、書いてる方も疲れました(笑)。過去がチラチラ挿入される構成は読み辛くなかったでしょうか? うまく伏線として機能していればよいのですが。
ひまわりの正体はわざと曖昧にしました。いちおう設定としては、あれは綾香の妄想で、それを美由紀が共有して引き継いだという答えを用意しています。最初その辺の種明かしをはっきり書くつもりだったのですが、何か説明くさくなるのでやめました。ですので『座敷童』のような霊的なモノと捉えて下さってもOKです。
短編は難しいですよね! ネタを生かせる舞台装置が思いつかなくて苦労します。今回の作品も、本当は半分くらいの文字数にまとめたかったのに、気がつくとすでに短編じゃないし。
お互い頑張りましょうね。
たくさんのお褒めのお言葉、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
- 橘 塔子
- 2013年 06月17日 21時38分
[一言]
一人称の物語ならではの表現がラストに生きていますよね。でもコレハッピーエンドと言って良いのか、バットエンドと言ってといのか……悩みますよね。
主観だけで見えていた世界が実はかなり危うい世界であるという所に、私はゾ~としてしまいました。
子供を渇望してしまう夫婦、同じテーマの物語を私も書いた事もあるのですが、どこか予定調和的なラストにしか出来なかったのですが、ラストそうもってくるとは、流石橘さんです。
一人称の物語ならではの表現がラストに生きていますよね。でもコレハッピーエンドと言って良いのか、バットエンドと言ってといのか……悩みますよね。
主観だけで見えていた世界が実はかなり危うい世界であるという所に、私はゾ~としてしまいました。
子供を渇望してしまう夫婦、同じテーマの物語を私も書いた事もあるのですが、どこか予定調和的なラストにしか出来なかったのですが、ラストそうもってくるとは、流石橘さんです。
ご感想ありがとうございました。こんなに早く読んで頂けるなんて、感激しています。
子供を望む女性の心情とか痛みとか、もっと肉迫して描けたのではないかと心残りです。でも私自身、年齢的にあまりにもリアルで、深く踏み込むのにちょっと怖気づいてしまいました。やや掘り下げ不足だったかな、と反省しています。
ラストは最初から決めていたのですが、そこに至るまでの展開を何度も書き直してこの形に落ち着きました。一人称での『騙し』は、ある意味卑怯だなと自覚はしております。これもひとつのハッピーエンドだとは思いますけれど、遠くない未来に破綻することは見えていますね。ゾ~として頂けたのなら幸いです!
この度は温かいお言葉ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
子供を望む女性の心情とか痛みとか、もっと肉迫して描けたのではないかと心残りです。でも私自身、年齢的にあまりにもリアルで、深く踏み込むのにちょっと怖気づいてしまいました。やや掘り下げ不足だったかな、と反省しています。
ラストは最初から決めていたのですが、そこに至るまでの展開を何度も書き直してこの形に落ち着きました。一人称での『騙し』は、ある意味卑怯だなと自覚はしております。これもひとつのハッピーエンドだとは思いますけれど、遠くない未来に破綻することは見えていますね。ゾ~として頂けたのなら幸いです!
この度は温かいお言葉ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
- 橘 塔子
- 2013年 06月17日 21時25分
感想を書く場合はログインしてください。