感想一覧
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[良い点]
バイオリンの演奏の描写がとても素晴らしかったです。音を文章で表現するのは難しいですが、空気が震えて音が伝わってくるようでした。
主人公の視点からのマリーが生き生きとしており生意気なところと素直になれない所が可愛らしかったです。
登場人物が息づいていました。
[一言]
今日、出勤中に読み始めて一気に帰宅して読了してしまいました。わくわくする設定にまずひかれました。
主人公とマリーの鍵探しをどきどきしながら追っていくと、一話ごとに真相に近づいているのが実感出来て丁寧だなと思いました。
主人公の気持ちが痛い程伝わってきて切なかったです。
最終話、すれ違う二人に救われました。
またありきたりな結末でないところにこの物語が一層輝いているように感じました。
拝読させて頂き感謝しています。以上泣きながらの読者より。
バイオリンの演奏の描写がとても素晴らしかったです。音を文章で表現するのは難しいですが、空気が震えて音が伝わってくるようでした。
主人公の視点からのマリーが生き生きとしており生意気なところと素直になれない所が可愛らしかったです。
登場人物が息づいていました。
[一言]
今日、出勤中に読み始めて一気に帰宅して読了してしまいました。わくわくする設定にまずひかれました。
主人公とマリーの鍵探しをどきどきしながら追っていくと、一話ごとに真相に近づいているのが実感出来て丁寧だなと思いました。
主人公の気持ちが痛い程伝わってきて切なかったです。
最終話、すれ違う二人に救われました。
またありきたりな結末でないところにこの物語が一層輝いているように感じました。
拝読させて頂き感謝しています。以上泣きながらの読者より。
綿花音和さん、ご感想誠にありがとうございました。
こちらこそ、お褒めに預かり光栄です。
楽しんでもらえたようで、手をかけた甲斐がありました。
静けさや効果音を含めて、音の描写に力を注いでいました。
演奏シーンは具体的に書いてみようと考え、各部分で実際の曲を止めたり戻したりしながら聞いていましたね。
デヴィッド・ギャレットの演奏です。あれはすごい。
都合のよくない再会は、一度書いてみたいと思っていました。
都合が良かったら逆に成行きということになってしまうけど、
成行きに逆らって走り出すケースケ、書いてみて良かったです。
かつて追いかけられなかった横断歩道へのリベンジですね。
でも、家族を放って走り出すのは流石に自重しています(-_-;)
こちらこそ、お褒めに預かり光栄です。
楽しんでもらえたようで、手をかけた甲斐がありました。
静けさや効果音を含めて、音の描写に力を注いでいました。
演奏シーンは具体的に書いてみようと考え、各部分で実際の曲を止めたり戻したりしながら聞いていましたね。
デヴィッド・ギャレットの演奏です。あれはすごい。
都合のよくない再会は、一度書いてみたいと思っていました。
都合が良かったら逆に成行きということになってしまうけど、
成行きに逆らって走り出すケースケ、書いてみて良かったです。
かつて追いかけられなかった横断歩道へのリベンジですね。
でも、家族を放って走り出すのは流石に自重しています(-_-;)
- 筬群万旗
- 2019年 07月02日 08時07分
[良い点]
とてもきれいな映像が頭の中で流れました。
ケースケとマリーの中で、子どもの頃の特別な思い出はいつまでもキラキラとしているのでしょうね。だからこそ、ラストが切なくもあり幸せでもありました。きっと二人は過去と現在、どちらも大切にしているのだろうと感じました。
物語の進み方も、間に入る回想も、私はとても好きです。
[一言]
魅力的な文章で描かれる不思議な世界、読み終わるのが寂しいくらいでした。
マリーのヴァイオリン演奏、鐘の塔での夜空と星、その下にいる二人の描写、本当に素晴らしかったです。
他にも、ケースケの目から見たマリーの様子もとてもきめ細かく表現されていて(それもこの作品の雰囲気にぴったりな可愛らしく素敵な表現)、それがより一層、幻想的でノスタルジックな雰囲気にしているのだと思いました。
素敵な作品を読むことができ、本当に良かったです。ありがとうございました。
とてもきれいな映像が頭の中で流れました。
ケースケとマリーの中で、子どもの頃の特別な思い出はいつまでもキラキラとしているのでしょうね。だからこそ、ラストが切なくもあり幸せでもありました。きっと二人は過去と現在、どちらも大切にしているのだろうと感じました。
物語の進み方も、間に入る回想も、私はとても好きです。
[一言]
魅力的な文章で描かれる不思議な世界、読み終わるのが寂しいくらいでした。
マリーのヴァイオリン演奏、鐘の塔での夜空と星、その下にいる二人の描写、本当に素晴らしかったです。
他にも、ケースケの目から見たマリーの様子もとてもきめ細かく表現されていて(それもこの作品の雰囲気にぴったりな可愛らしく素敵な表現)、それがより一層、幻想的でノスタルジックな雰囲気にしているのだと思いました。
素敵な作品を読むことができ、本当に良かったです。ありがとうございました。
咲良菜緒さん、ご感想どうもありがとうございました。
同時にレビューも頂きまして、重ね重ねお礼申し上げます。
過分なお言葉、恐れ入ります。
この作品は、チャット会で行ったアンソロジーのために書いたものです。
余り小難しいものに出来ない分、綺麗な仕上がりに心血を注ぎました。
咲良さんに二人の短い旅を堪能して頂けたのなら、これに勝る喜びはありません。
この手のお話は大体別れるところで終わってしますが、本当にそれが正解だとは、私には思えなかったのだと思います。
ですから一回目の選択、停留所のシーンは明確に不正解ということにしました。
一方で、ケースケがプロポーズしに来て終わるのでは虫が良すぎるような気もして、
約束を果たすことで救われる思いがある、という終わり方を選びました。
出会えなかった20余年の間も、二人にとって互いの存在は何かしらの支えになっていた筈で、
エピローグでの短いやりとりでそういう背景を出せていたら幸いです。
同時にレビューも頂きまして、重ね重ねお礼申し上げます。
過分なお言葉、恐れ入ります。
この作品は、チャット会で行ったアンソロジーのために書いたものです。
余り小難しいものに出来ない分、綺麗な仕上がりに心血を注ぎました。
咲良さんに二人の短い旅を堪能して頂けたのなら、これに勝る喜びはありません。
この手のお話は大体別れるところで終わってしますが、本当にそれが正解だとは、私には思えなかったのだと思います。
ですから一回目の選択、停留所のシーンは明確に不正解ということにしました。
一方で、ケースケがプロポーズしに来て終わるのでは虫が良すぎるような気もして、
約束を果たすことで救われる思いがある、という終わり方を選びました。
出会えなかった20余年の間も、二人にとって互いの存在は何かしらの支えになっていた筈で、
エピローグでの短いやりとりでそういう背景を出せていたら幸いです。
- 筬群万旗
- 2019年 06月25日 20時21分
[良い点]
読ませていただきました。
全体的な感想ですが、
少しずつ明らかになる過去と現在、そこから導かれる結果の配分が、とても巧妙だと思います。
ストーリーもレベル高いなぁ……。
最初は違和感に思えた行動や心理も、最後にはぴったりとはまっていて綺麗でした。
内容も壮大で、専門的で、神秘的で、なのに二人しか知らない出来事。ーー多くの魅力が詰まった作品でした。
朱鷺の崎物語のメインストーリー、そう呼ぶに相応しいと思います。
[気になる点]
理不尽な時間軸変更は、直すご予定がなさそうですね……。
[一言]
ご紹介ありがとうございますσ(*´∀`*)
たった一人の行動が、こんなにも感動的な展開を引き起こす。……こういうのいいですよね。世界の脆さを感じます。
企画ですが、宇宙時計を借りたいなぁと考えています。それはまたメッセージなりチャットなり。
……はい。ありがとうございました!
読ませていただきました。
全体的な感想ですが、
少しずつ明らかになる過去と現在、そこから導かれる結果の配分が、とても巧妙だと思います。
ストーリーもレベル高いなぁ……。
最初は違和感に思えた行動や心理も、最後にはぴったりとはまっていて綺麗でした。
内容も壮大で、専門的で、神秘的で、なのに二人しか知らない出来事。ーー多くの魅力が詰まった作品でした。
朱鷺の崎物語のメインストーリー、そう呼ぶに相応しいと思います。
[気になる点]
理不尽な時間軸変更は、直すご予定がなさそうですね……。
[一言]
ご紹介ありがとうございますσ(*´∀`*)
たった一人の行動が、こんなにも感動的な展開を引き起こす。……こういうのいいですよね。世界の脆さを感じます。
企画ですが、宇宙時計を借りたいなぁと考えています。それはまたメッセージなりチャットなり。
……はい。ありがとうございました!
- 投稿者: 退会済み
- 18歳~22歳
- 2015年 05月21日 00時25分
管理
椎形@パスワードさん、ご感想どうもありがとうございました。
展開をお褒めに預かり恐縮です。
節々で「これはなにかあったなぁ」と勘繰りながら楽しんで頂けるよう、伏線を小出しにしてみました。
場面のつながりはその分見えにくくなってしまうのですが、そこは走馬灯というか、パズルのピースのようなものとお考えくださいませ。
一貫性のある事件という状況をつなぎにして、二人が過ごした日々の断片を小さくまとめようというのが本作の趣旨です。
直接的には、ヤンネのシステムをベースにしています。
児童文学ですが秀逸な作品ですので、とてもお勧めですよ。
企画へのご参加にも、重ね重ねお礼申し上げます。
宇宙の時計には思い入れもがあり、また来歴やその後にもなのめならぬ興味がございます。
椎形さんならではの素敵なエピソード、今から読むのが楽しみです。
展開をお褒めに預かり恐縮です。
節々で「これはなにかあったなぁ」と勘繰りながら楽しんで頂けるよう、伏線を小出しにしてみました。
場面のつながりはその分見えにくくなってしまうのですが、そこは走馬灯というか、パズルのピースのようなものとお考えくださいませ。
一貫性のある事件という状況をつなぎにして、二人が過ごした日々の断片を小さくまとめようというのが本作の趣旨です。
直接的には、ヤンネのシステムをベースにしています。
児童文学ですが秀逸な作品ですので、とてもお勧めですよ。
企画へのご参加にも、重ね重ねお礼申し上げます。
宇宙の時計には思い入れもがあり、また来歴やその後にもなのめならぬ興味がございます。
椎形さんならではの素敵なエピソード、今から読むのが楽しみです。
- 筬群万旗
- 2015年 05月21日 15時21分
[一言]
はじめまして。
読んでいるときはとても目の前にきらきらした星を感じました。
時計屋や、マリーのヴァイオリンの演奏シーンの描写がとても素晴らしかったです。曲はまったく掴めませんでしたが、ヴァイオリンの音があがったりさがったりする様がはっきりとイメージできました。
この作品にはすごくたくさん美点があって、気を抜くといつまでもつらつらと書きつづけそうです(笑)
ラストシーンの大人(というかおじさんおばさん)になったケースケとマリーですが、私には好印象でした。あんなにドラマチックできらきらした夏の思い出は、やはり少年少女のときだけにあるんだな、と納得します。青年くらいのシーンならロマンチックになるんでしょうけど。また、しっかりと約束を果たしているケースケも(腹はともかく)かっこいいです。なんだかくたびれた日常の中で、(私の補正で)やはりマリーは輝いて見えました。
○回想シーンに入る前のお断りについて
これが結構序盤の少し間延びした感じを助長させていたようなきがします。確かに、回想シーンとわからないと不便なのですが…。しょっぱなから回想シーンを読まされるな、と分かるというのは、私個人の感想ですが、少し気が重いです。回想ってほとんど物語の中の進行に関係しないので(結局回想シーンはねじの行方のありかを指すのでもちろん構成的にはのちのち関係しているのですが)序盤に読むと「世界のねじ」というキーワードにわくわくしていた自分の勢いが死んで行っているのがわかりました。
現在のシーンは闇に入りかけようとしている夕暮れの紫の空(であってますかね…)なので、回想は夏の眩しい日中というふうに場面の明るさなどで区別するのもアリかなと思いました。
○どうにもできませんが、目次について
すべてひらがなで書くというのは、柔らかい感じがするのですが、初見はどうしても安っぽい稚拙な感じが否めませんでした。(スタアやスピカなどはカタカナでも美しいですし)縦書きならなあ~!と思いました。縦書きの明朝体ならイメージがぴったりくる気がするんですが(私的にです)
まったく白えんぴつさんの作品には関係ありませんが、なんとなく惜しいと感じました。
○ルド女
るどおんな、と読んでいて、「モガ」の類義語みたいなものかと思っていました(笑)
るどじょ、ルド○○女学院か、とゆっくり把握しました。
○おじいさん
時計屋のおじいさんが若者に掴みかかっていたのはどうしてなのでしょうか…。ここだけよくわかりませんでした。なにか読み飛ばしていたら申し訳ないです。
とても勉強になりました。ありがとうございました。
執筆お疲れ様でした。
はじめまして。
読んでいるときはとても目の前にきらきらした星を感じました。
時計屋や、マリーのヴァイオリンの演奏シーンの描写がとても素晴らしかったです。曲はまったく掴めませんでしたが、ヴァイオリンの音があがったりさがったりする様がはっきりとイメージできました。
この作品にはすごくたくさん美点があって、気を抜くといつまでもつらつらと書きつづけそうです(笑)
ラストシーンの大人(というかおじさんおばさん)になったケースケとマリーですが、私には好印象でした。あんなにドラマチックできらきらした夏の思い出は、やはり少年少女のときだけにあるんだな、と納得します。青年くらいのシーンならロマンチックになるんでしょうけど。また、しっかりと約束を果たしているケースケも(腹はともかく)かっこいいです。なんだかくたびれた日常の中で、(私の補正で)やはりマリーは輝いて見えました。
○回想シーンに入る前のお断りについて
これが結構序盤の少し間延びした感じを助長させていたようなきがします。確かに、回想シーンとわからないと不便なのですが…。しょっぱなから回想シーンを読まされるな、と分かるというのは、私個人の感想ですが、少し気が重いです。回想ってほとんど物語の中の進行に関係しないので(結局回想シーンはねじの行方のありかを指すのでもちろん構成的にはのちのち関係しているのですが)序盤に読むと「世界のねじ」というキーワードにわくわくしていた自分の勢いが死んで行っているのがわかりました。
現在のシーンは闇に入りかけようとしている夕暮れの紫の空(であってますかね…)なので、回想は夏の眩しい日中というふうに場面の明るさなどで区別するのもアリかなと思いました。
○どうにもできませんが、目次について
すべてひらがなで書くというのは、柔らかい感じがするのですが、初見はどうしても安っぽい稚拙な感じが否めませんでした。(スタアやスピカなどはカタカナでも美しいですし)縦書きならなあ~!と思いました。縦書きの明朝体ならイメージがぴったりくる気がするんですが(私的にです)
まったく白えんぴつさんの作品には関係ありませんが、なんとなく惜しいと感じました。
○ルド女
るどおんな、と読んでいて、「モガ」の類義語みたいなものかと思っていました(笑)
るどじょ、ルド○○女学院か、とゆっくり把握しました。
○おじいさん
時計屋のおじいさんが若者に掴みかかっていたのはどうしてなのでしょうか…。ここだけよくわかりませんでした。なにか読み飛ばしていたら申し訳ないです。
とても勉強になりました。ありがとうございました。
執筆お疲れ様でした。
いもさん、ご感想どうもありがとうございました。
作中の描写をほめていただき、面はゆい心持が致します。
幻想的なシーンを写実的に描写のが好きで、今作では音や匂い、手触りや重みなど絵にならない部分にも気を遣いました。
クライマックスは勿論、路面電車のシーンなどが自分でのお気に入りです。
ちなみにマリーが演奏するのはブラームスのバイオリン協奏曲2-1とパガニーニのバイオリン協奏曲2-3です。
こればかりは曲を覚えていないとピンとも来ないものと思います。
それだけに、具体的な音の動きを表現したいと考えました。
回想シーンと現在のシーンのかき分けについては今までもよく問題になっておりました。
「地の文だけで分かれよ**共!」と思いつつ前書きに注意を入れていたのですが、やはり雰囲気が崩れて良くありませんね。
いもさんにコメントを頂いた後、シーンの切れ目で前の部分と微妙に重複させるという処置を思い付き、今はその形にしています。
話のもたつきそのものに関しては、先に結果を持ってきて謎に近づいていくという構造を優先する事にしました。
タイタニックやヤンネ、ぼくの友だちみたいな作品もあることですし、まあ、完全にナシというわけではなかろうと。
この度はwikiの編集にもご協力いただきどうもありがとうございました。
ナルシス君のお話もぼちぼち拝読しております。
初っ端から「戸別訪問」などパンチの効いたネタがたくさんあっていい感じですね。
早速管理人お気に入りに加えさせていただきましたよ。
作中の描写をほめていただき、面はゆい心持が致します。
幻想的なシーンを写実的に描写のが好きで、今作では音や匂い、手触りや重みなど絵にならない部分にも気を遣いました。
クライマックスは勿論、路面電車のシーンなどが自分でのお気に入りです。
ちなみにマリーが演奏するのはブラームスのバイオリン協奏曲2-1とパガニーニのバイオリン協奏曲2-3です。
こればかりは曲を覚えていないとピンとも来ないものと思います。
それだけに、具体的な音の動きを表現したいと考えました。
回想シーンと現在のシーンのかき分けについては今までもよく問題になっておりました。
「地の文だけで分かれよ**共!」と思いつつ前書きに注意を入れていたのですが、やはり雰囲気が崩れて良くありませんね。
いもさんにコメントを頂いた後、シーンの切れ目で前の部分と微妙に重複させるという処置を思い付き、今はその形にしています。
話のもたつきそのものに関しては、先に結果を持ってきて謎に近づいていくという構造を優先する事にしました。
タイタニックやヤンネ、ぼくの友だちみたいな作品もあることですし、まあ、完全にナシというわけではなかろうと。
この度はwikiの編集にもご協力いただきどうもありがとうございました。
ナルシス君のお話もぼちぼち拝読しております。
初っ端から「戸別訪問」などパンチの効いたネタがたくさんあっていい感じですね。
早速管理人お気に入りに加えさせていただきましたよ。
- 筬群万旗
- 2014年 05月26日 18時19分
[良い点]
背景描写と心理描写がどちらもバランス良く書かれていました。マリーとケースケの関係もとても美しい文章表現で描かれていて心にグッとくるものがありました。
[一言]
久しぶりに読み終わった瞬間、ふっ、と息を吐いた瞬間に何気無く微笑むことができた作品でした。
ありがとうございました。
背景描写と心理描写がどちらもバランス良く書かれていました。マリーとケースケの関係もとても美しい文章表現で描かれていて心にグッとくるものがありました。
[一言]
久しぶりに読み終わった瞬間、ふっ、と息を吐いた瞬間に何気無く微笑むことができた作品でした。
ありがとうございました。
霧明さん、初めまして。
ご感想どうもありがとうございました。
ストーリーと設定をオーソドックスにすることを決めていたので、ここぞとばかりに小技を連発してみました。
彼らの仕草の一つ一つを少しでも楽しんで頂けたのなら、私も嬉しく思います。
ご感想どうもありがとうございました。
ストーリーと設定をオーソドックスにすることを決めていたので、ここぞとばかりに小技を連発してみました。
彼らの仕草の一つ一つを少しでも楽しんで頂けたのなら、私も嬉しく思います。
- 筬群万旗
- 2014年 02月20日 23時03分
[良い点]
やはり描写が素敵です。そこに惹かれて相互感想をお願いしたので今更ですが。特にマリーのヴァイオリンの演奏シーンが好きです。美しくて幻想的でせつなくて、そんな風に描写できることがすごいと思います。そして読みやすいのもいいですね。
[一言]
感想が遅くなり、申し訳ありません。
私は、現在と回想の時間移動はあまり戸惑いませんでした。ただ個人的な好みから言うと、♯や♭などの記号で区切らなくてもいいかなと思いました。
マリーの様子やマリーとのやり取りの中で回想するきっかけを描いて回想シーンに入り、マリーの姿が目に入ったり話しかけられたりその他の音をきっかけに現在シーンに戻る、などとしたらわりとはっきりと移動できるかもしれません。
他にも、回想と違って現在のマリーは一人なので、回想のマリーとは髪型を変えるとかワンピースの色を変えるとかすると、それを僕の視界に入れるだけで現在シーンに戻るきっかけになるかもしれません。いやでも、やはり回想と同じマリーというのがやっぱりいいのかもしれませんね。
本当に個人的な好みで、自分が書くとしたらこんな風に書くかな、と想像しただけです。ただその場合、回想はあくまで僕の回想で、思い出しているだけになってしまいますね。この作品はそれぞれが独立していてこそ味があるのかも。となるとやはり記号で区切るしかないでしょうか。時間の移動って、難しいですよね。
現在と回想とがだんだん近づいてきて、最後に謎が解けるのがすっきりとしてよかったです。子どもにとって大切な人との別れって本当に大きなものだなと感じました。これが大人だと慣れていたり気持ちの持ち方をどうとでもできるから世界を止めようとは思わないのでしょうね。彼らの純粋さと、そして別れのせつなさを感じる素敵な作品でした。
長々とすみません。
相互感想、本当にありがとうございました。
今後とも、ぜひよろしくお願い申し上げます。
やはり描写が素敵です。そこに惹かれて相互感想をお願いしたので今更ですが。特にマリーのヴァイオリンの演奏シーンが好きです。美しくて幻想的でせつなくて、そんな風に描写できることがすごいと思います。そして読みやすいのもいいですね。
[一言]
感想が遅くなり、申し訳ありません。
私は、現在と回想の時間移動はあまり戸惑いませんでした。ただ個人的な好みから言うと、♯や♭などの記号で区切らなくてもいいかなと思いました。
マリーの様子やマリーとのやり取りの中で回想するきっかけを描いて回想シーンに入り、マリーの姿が目に入ったり話しかけられたりその他の音をきっかけに現在シーンに戻る、などとしたらわりとはっきりと移動できるかもしれません。
他にも、回想と違って現在のマリーは一人なので、回想のマリーとは髪型を変えるとかワンピースの色を変えるとかすると、それを僕の視界に入れるだけで現在シーンに戻るきっかけになるかもしれません。いやでも、やはり回想と同じマリーというのがやっぱりいいのかもしれませんね。
本当に個人的な好みで、自分が書くとしたらこんな風に書くかな、と想像しただけです。ただその場合、回想はあくまで僕の回想で、思い出しているだけになってしまいますね。この作品はそれぞれが独立していてこそ味があるのかも。となるとやはり記号で区切るしかないでしょうか。時間の移動って、難しいですよね。
現在と回想とがだんだん近づいてきて、最後に謎が解けるのがすっきりとしてよかったです。子どもにとって大切な人との別れって本当に大きなものだなと感じました。これが大人だと慣れていたり気持ちの持ち方をどうとでもできるから世界を止めようとは思わないのでしょうね。彼らの純粋さと、そして別れのせつなさを感じる素敵な作品でした。
長々とすみません。
相互感想、本当にありがとうございました。
今後とも、ぜひよろしくお願い申し上げます。
>さくらいろはさん、ご感想どうもありがとうございました。
文章表現をお褒めに預かり光栄です。
今回はケースケの語りということもあり、なるべく硬い言葉を排し、柔らかい表現を心がけました。
ヴァイオリンのシーンだけは遠慮せずに大暴れしていますが、それも切ないと感じていただけたのなら、とてもうれしく思います。
他にもマリーの仕草を意味深長にしたり、ケースケに含みのあるナレーションをさせたり、私にとって本作は表現の実験場という印象がありますね。
回想シーンと現在のシーンの区別は、何度か手を入れた部分です。
最初の段階では♯と♭はなく、回想シーンの一段落目に現在のケースケによるダイジェストを付けることでシーンの切り替えを表していました。
そういう意味では、最初の状態の方がさくらいろはんさんの案に近かったのかもしれません。
それでも分からない人がいらしたので、♯と♭を導入したり、前書きで念を押すことにしました。
私も小説本文以外の要素が入るのは邪道だと思いましたが、本文の方を不自然にするよりは良いと思ったのです。
しかし、同じ仕草や描写を合図にするというのは良いアイデアだと思います。
話のテーマに絡める感じで利用すれば、面白い効果が引き出せるでしょうね。
特に登場人物の見た目の変化は、回想シーンと現在のシーンの間に起こった出来事の伏線になりそうです。
今回は二人の関係くらいしか変化が持ち込めませんでしたが、回想と現在の間のギャップが大きい話で是非実践してみたいと思います。
この度は、さくらいろはさんと知り合う機会を得られて、本当に幸運でした。
次回作も楽しみに待っています。
文章表現をお褒めに預かり光栄です。
今回はケースケの語りということもあり、なるべく硬い言葉を排し、柔らかい表現を心がけました。
ヴァイオリンのシーンだけは遠慮せずに大暴れしていますが、それも切ないと感じていただけたのなら、とてもうれしく思います。
他にもマリーの仕草を意味深長にしたり、ケースケに含みのあるナレーションをさせたり、私にとって本作は表現の実験場という印象がありますね。
回想シーンと現在のシーンの区別は、何度か手を入れた部分です。
最初の段階では♯と♭はなく、回想シーンの一段落目に現在のケースケによるダイジェストを付けることでシーンの切り替えを表していました。
そういう意味では、最初の状態の方がさくらいろはんさんの案に近かったのかもしれません。
それでも分からない人がいらしたので、♯と♭を導入したり、前書きで念を押すことにしました。
私も小説本文以外の要素が入るのは邪道だと思いましたが、本文の方を不自然にするよりは良いと思ったのです。
しかし、同じ仕草や描写を合図にするというのは良いアイデアだと思います。
話のテーマに絡める感じで利用すれば、面白い効果が引き出せるでしょうね。
特に登場人物の見た目の変化は、回想シーンと現在のシーンの間に起こった出来事の伏線になりそうです。
今回は二人の関係くらいしか変化が持ち込めませんでしたが、回想と現在の間のギャップが大きい話で是非実践してみたいと思います。
この度は、さくらいろはさんと知り合う機会を得られて、本当に幸運でした。
次回作も楽しみに待っています。
- 筬群万旗
- 2014年 02月02日 15時39分
[一言]
はじめまして。
描写が大変美しく、かつ読みやすい文章で、引き込まれました。犯人とその動機のヒントが不自然でなく、十分に提示されていて、構成が素晴らしいと思いました。
マリーのヴァイオリンは、やめてしまっていたけれど、ケースケとのやり取りの後再開して、それが後半につながっていくと読んだのですが、違ったらごめんなさい。
一点、気になった点は同じものが表記上ねじだったりねじまきだったりするので、特に意図がなければ統一された方が読みやすいかと思います。
素敵な作品を読ませて頂き、ありがとうございました。
はじめまして。
描写が大変美しく、かつ読みやすい文章で、引き込まれました。犯人とその動機のヒントが不自然でなく、十分に提示されていて、構成が素晴らしいと思いました。
マリーのヴァイオリンは、やめてしまっていたけれど、ケースケとのやり取りの後再開して、それが後半につながっていくと読んだのですが、違ったらごめんなさい。
一点、気になった点は同じものが表記上ねじだったりねじまきだったりするので、特に意図がなければ統一された方が読みやすいかと思います。
素敵な作品を読ませて頂き、ありがとうございました。
飛鳥恭さん、ご感想どうもありがとうございました。
お褒めの言葉をたくさん賜り、嬉しく、また面映ゆい心持がいたします。
謎解きについては、修正がようやくはまってきたという格好です。
伏線側ではなく、種明かしを強めに直しました。
自然に描けていると言って頂いて、安心しております。
マリーのヴァイオリンに関しては、ご明察の通りです。
ケースケに演奏を聴かせるのが楽しくて、いつの間にか好きになっているという。
隠し設定としてはお父さんがスパルタだったり必死過ぎて学校の仲間と決裂したりしていますが、あまり分かりやすいのももったいないもの。
初見で「何か嫌なことがあってやめた」ところまで分かるのが理想です。
素敵な作品とはもったいないお言葉。
私もなるべく早くお返しできるよう努めます。
お褒めの言葉をたくさん賜り、嬉しく、また面映ゆい心持がいたします。
謎解きについては、修正がようやくはまってきたという格好です。
伏線側ではなく、種明かしを強めに直しました。
自然に描けていると言って頂いて、安心しております。
マリーのヴァイオリンに関しては、ご明察の通りです。
ケースケに演奏を聴かせるのが楽しくて、いつの間にか好きになっているという。
隠し設定としてはお父さんがスパルタだったり必死過ぎて学校の仲間と決裂したりしていますが、あまり分かりやすいのももったいないもの。
初見で「何か嫌なことがあってやめた」ところまで分かるのが理想です。
素敵な作品とはもったいないお言葉。
私もなるべく早くお返しできるよう努めます。
- 筬群万旗
- 2014年 01月13日 09時20分
[一言]
遅くなってしまい申し訳ありません。
感想を書き込まさせて頂きます。
まずこの作品は何かの企画で執筆なされたとあらすじに書いてあったのですが、その関係で背景色を紫にしてあるのでしょうか?
私はちょっと眼が悪いもので、この色だと正直読みにくかったです。途中からPDFの縦書きに変えて読ませて頂きました。
そういう方もいらっしゃるので、もし企画の関係が無ければ背景色は変えない方が無難なのではと思いました。
続いて文章に関して。
大変レベルが高かったですね。情景描写がとてもよく出来ていて、イメージしやすかったです。
が、此処のサイトで公開するには逆効果かなぁとも思いました。
基本的に若年層が多いので、ゆっくりと進むストーリーが嫌いな方も多いです。描写が多い分話の進行もそれだけ遅くなるので、なろうで公開してもあまり評価を得られないという点が非常に勿体ないですね。
言いつつ私もその若年層の方たちと好みは似通っているので、この白えんぴつ様の表現力で他のジャンルの作品も読んでみたいなという気持ちにさせられました。
次にストーリーに関して。
全体的によくまとまっていたと思います。
ヒントの量に関してお気になさっていらっしゃいましたが、私は特に不満を感じることはありませんでした。
ですが、やはり少々時間移動が分かりにくかったですね。
区切ってはあったのですが、読み進めている内にあぁ、これ昔の話なのかって途中で気付くことが多々ありました。
私の頭の悪いのが原因なのかなと思い、指摘しようかどうか躊躇したのですが、他の方も同じように感じたようでしたので、あえて述べさせて頂きました。
あまり大したことが書けずに申し訳ありません。
正直恐れ多くて助言らしい助言など出来そうにないです。
纏めると、やはり他の作品も読んでみたい。これに尽きますね。
マリーちゃんのスカートを捲りに行くシーンが個人的に一番好きでした。読みながら思わずにやけてしまったくらいです。現実だったら確実に捕まってしまいますからね、小説ならではのシーンだったと思います。
この度は相互感想をお受け頂き、ありがとうございました。
遅くなってしまい申し訳ありません。
感想を書き込まさせて頂きます。
まずこの作品は何かの企画で執筆なされたとあらすじに書いてあったのですが、その関係で背景色を紫にしてあるのでしょうか?
私はちょっと眼が悪いもので、この色だと正直読みにくかったです。途中からPDFの縦書きに変えて読ませて頂きました。
そういう方もいらっしゃるので、もし企画の関係が無ければ背景色は変えない方が無難なのではと思いました。
続いて文章に関して。
大変レベルが高かったですね。情景描写がとてもよく出来ていて、イメージしやすかったです。
が、此処のサイトで公開するには逆効果かなぁとも思いました。
基本的に若年層が多いので、ゆっくりと進むストーリーが嫌いな方も多いです。描写が多い分話の進行もそれだけ遅くなるので、なろうで公開してもあまり評価を得られないという点が非常に勿体ないですね。
言いつつ私もその若年層の方たちと好みは似通っているので、この白えんぴつ様の表現力で他のジャンルの作品も読んでみたいなという気持ちにさせられました。
次にストーリーに関して。
全体的によくまとまっていたと思います。
ヒントの量に関してお気になさっていらっしゃいましたが、私は特に不満を感じることはありませんでした。
ですが、やはり少々時間移動が分かりにくかったですね。
区切ってはあったのですが、読み進めている内にあぁ、これ昔の話なのかって途中で気付くことが多々ありました。
私の頭の悪いのが原因なのかなと思い、指摘しようかどうか躊躇したのですが、他の方も同じように感じたようでしたので、あえて述べさせて頂きました。
あまり大したことが書けずに申し訳ありません。
正直恐れ多くて助言らしい助言など出来そうにないです。
纏めると、やはり他の作品も読んでみたい。これに尽きますね。
マリーちゃんのスカートを捲りに行くシーンが個人的に一番好きでした。読みながら思わずにやけてしまったくらいです。現実だったら確実に捕まってしまいますからね、小説ならではのシーンだったと思います。
この度は相互感想をお受け頂き、ありがとうございました。
- 投稿者: 退会済み
- 男性
- 2014年 01月12日 22時34分
管理
愛澤 魅魂さん、ご感想どうもありがとうございました。
背景色は夕日が沈んだ後の空の色です。
デフォルトのままだと無味乾燥かと思い着色しましたが、見えにくいと感じられたのでしたら申し訳なく思います。
今思ったら他の人は結構白黒のままなんですよね……変に凝ることもなかったのかもしれません。
文体、ストーリーラインをお褒め頂き、ありがとうございます。
今のところなろうでブイブイ言わせる予定はないので、辛気臭いのは仕方がないと思うことにします。
話の中身もそんなにキャッチーなものではありませんからね。
回想部分は書き方を変えてみたり、印をつけたりいろいろ試行錯誤しています。
ページ間の行き来が不自由なため躓かれる方が多いようですので、放っておくわけにもいきません。
これでも分かりにくいとなると……前書きを活用してみましょうか。
スカート捲りのシーンは、小学生時代の懐かしさみたいなものを大切にしています。
作中では少し浮いているかもしれませんが、友達の様子や格好悪さで子供っぽさを強調したかったのです。
勿論サドケンたちがケースケを置いてさっくり逃げ出している辺り、結構力を注いでいますよ。
他の作品が読みたいとのお言葉に甘えさせていただくなら、
今連載している「ハック&スラッシュにシナリオはいらない」はテンポ重視のコメディです。
ちなみにガチガチにハードボイルドな「山風蠱」という話もあります。
気が向いたらパラパラ程度にご覧ください。
背景色は夕日が沈んだ後の空の色です。
デフォルトのままだと無味乾燥かと思い着色しましたが、見えにくいと感じられたのでしたら申し訳なく思います。
今思ったら他の人は結構白黒のままなんですよね……変に凝ることもなかったのかもしれません。
文体、ストーリーラインをお褒め頂き、ありがとうございます。
今のところなろうでブイブイ言わせる予定はないので、辛気臭いのは仕方がないと思うことにします。
話の中身もそんなにキャッチーなものではありませんからね。
回想部分は書き方を変えてみたり、印をつけたりいろいろ試行錯誤しています。
ページ間の行き来が不自由なため躓かれる方が多いようですので、放っておくわけにもいきません。
これでも分かりにくいとなると……前書きを活用してみましょうか。
スカート捲りのシーンは、小学生時代の懐かしさみたいなものを大切にしています。
作中では少し浮いているかもしれませんが、友達の様子や格好悪さで子供っぽさを強調したかったのです。
勿論サドケンたちがケースケを置いてさっくり逃げ出している辺り、結構力を注いでいますよ。
他の作品が読みたいとのお言葉に甘えさせていただくなら、
今連載している「ハック&スラッシュにシナリオはいらない」はテンポ重視のコメディです。
ちなみにガチガチにハードボイルドな「山風蠱」という話もあります。
気が向いたらパラパラ程度にご覧ください。
- 筬群万旗
- 2014年 01月13日 08時32分
[良い点]
作品を包む雰囲気に惹かれました。あまり長くないのでさらっと読めて、とても良かったと思います。
[一言]
回想のお話がちらほらありましたが、私は回想ありきの話、そういう手法だからこその物語だと感じていたので、別段ややこしいとは思いませんでした。マリーとの出会いから、その次の回想の時点で、この物語は犯人探しよりも思い出探しの色が強いな、と思っていたので。まとめると、足跡をたどっていたんでしょうね。
一般小説らしいお話でしたが、私は好きです。たまにはこういう話もいいものかな、と思いました。執筆お疲れ様です。
作品を包む雰囲気に惹かれました。あまり長くないのでさらっと読めて、とても良かったと思います。
[一言]
回想のお話がちらほらありましたが、私は回想ありきの話、そういう手法だからこその物語だと感じていたので、別段ややこしいとは思いませんでした。マリーとの出会いから、その次の回想の時点で、この物語は犯人探しよりも思い出探しの色が強いな、と思っていたので。まとめると、足跡をたどっていたんでしょうね。
一般小説らしいお話でしたが、私は好きです。たまにはこういう話もいいものかな、と思いました。執筆お疲れ様です。
- 投稿者: 退会済み
- 男性
- 2013年 12月28日 12時48分
管理
退魔師見習いさん、ご感想どうもありがとうございました。
回想シーンは賛否が分かれてしまいましたが、擁護していただけ不安が晴れました。
海辺のシーンが気に入って頂けたようで、とてもうれしく思います。
真相に気づいたケースケの驚きが表現できていれば幸いです。
回想シーンは賛否が分かれてしまいましたが、擁護していただけ不安が晴れました。
海辺のシーンが気に入って頂けたようで、とてもうれしく思います。
真相に気づいたケースケの驚きが表現できていれば幸いです。
- 筬群万旗
- 2013年 12月29日 01時57分
[一言]
どこかにあった時間とどこかにあった街、そんな優しく美しく、ちょっと切なくなる、でも素適な、そんなお話でした。
ケースケ君と殆ど同時に時間泥棒の犯人を見つけた時、彼はなんて幸せな奴だろうと思うと同時に、この一瞬が彼の中で止まってしまう事をマリーが望んだ為に起きた奇跡の様な気がしました。
過去と現在の入り乱れも特に気にはなりませんでしたよ。
自然にスルリと入ってきました。
「ルド女」って言うのだけが未だに僕には何を指しているのかは知りませんが学校かな?
時間泥棒というと「モモ」が有名ですが、全く逆の優しいドロボウさんたね(モモは内容を忘れちゃいましたけどw)
どちらかというとケストナーを思い出したかな。
兎も角、自分にとっては素適な夢を見せて貰った時間でした。
ありがとうございました。
ああ、そうだ。
蛇足です。
最後に一つだけ言うのなら、老いて悲しき出会いも有りですが、ふたりが結ばれることなくこの世を去った後に孫なり、子孫なりが出会いを果たして、今度こそは・・・・・・、
そんな終わり方の方が僕は好みかな。
美しい思い出は美しいままに終わらせて欲しかった部分もちょっとありますね。
どこかにあった時間とどこかにあった街、そんな優しく美しく、ちょっと切なくなる、でも素適な、そんなお話でした。
ケースケ君と殆ど同時に時間泥棒の犯人を見つけた時、彼はなんて幸せな奴だろうと思うと同時に、この一瞬が彼の中で止まってしまう事をマリーが望んだ為に起きた奇跡の様な気がしました。
過去と現在の入り乱れも特に気にはなりませんでしたよ。
自然にスルリと入ってきました。
「ルド女」って言うのだけが未だに僕には何を指しているのかは知りませんが学校かな?
時間泥棒というと「モモ」が有名ですが、全く逆の優しいドロボウさんたね(モモは内容を忘れちゃいましたけどw)
どちらかというとケストナーを思い出したかな。
兎も角、自分にとっては素適な夢を見せて貰った時間でした。
ありがとうございました。
ああ、そうだ。
蛇足です。
最後に一つだけ言うのなら、老いて悲しき出会いも有りですが、ふたりが結ばれることなくこの世を去った後に孫なり、子孫なりが出会いを果たして、今度こそは・・・・・・、
そんな終わり方の方が僕は好みかな。
美しい思い出は美しいままに終わらせて欲しかった部分もちょっとありますね。
矢口さん、ご感想どうもありがとうございました。
「足跡をたどっていたのだ」の一文は印象を強くしたかったので、気に入って頂けてとても嬉しいです。
マリーの言動に強引さを感じながら最初の方を読み返していただくとまた違った感慨があるかもしれません。
確かにケースケはモモに出てくる時間泥棒と対照的ですね。
時間泥棒は人々を忙しくさせるのですが、ケースケは反対にマリーを今に引き止めてしまっていたわけです。
時計のねじを彼らの成長にかけているので、ああいう解決の仕方になりました。
小学生がお姉さんを自分から卒業させようと励ますなんて、シュールかもしれないけど。
世代を越える愛というのは、ファンタジーらしくて素敵ですね。
機会があったら、そういうお話も書いてみたいと思います。
素敵な夢、とはもったいないお言葉。
本作を読んでくださり、本当にありがとうございました。
「足跡をたどっていたのだ」の一文は印象を強くしたかったので、気に入って頂けてとても嬉しいです。
マリーの言動に強引さを感じながら最初の方を読み返していただくとまた違った感慨があるかもしれません。
確かにケースケはモモに出てくる時間泥棒と対照的ですね。
時間泥棒は人々を忙しくさせるのですが、ケースケは反対にマリーを今に引き止めてしまっていたわけです。
時計のねじを彼らの成長にかけているので、ああいう解決の仕方になりました。
小学生がお姉さんを自分から卒業させようと励ますなんて、シュールかもしれないけど。
世代を越える愛というのは、ファンタジーらしくて素敵ですね。
機会があったら、そういうお話も書いてみたいと思います。
素敵な夢、とはもったいないお言葉。
本作を読んでくださり、本当にありがとうございました。
- 筬群万旗
- 2013年 12月22日 15時55分
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