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[良い点]
文章が整えられて濃密であること。
[気になる点]
姫理の性格付け。正直「いねえよこんな女」と最初は思ってしまいました(笑)だって「万事控えめで淑やか」で白いワンピースですよ。こういうキャラクターを出すにしても、しょっぱなから彼女のバックグラウンドを描写して、性格付けに説得力を持たせるのが吉かと。彼女のリアリティのなさと「道の駅」等の生活感のある言葉との落差があり、世界観を把握しづらくなっています。

あとは、漢字が多いです。適宜ひらくようにしていただいたほうが読みやすく感じます。
[一言]
こんにちは、鹿紙です。先日は拙作にご完走いただきありがとうございました。

まず前提から。私は長い間、男性向けライトノベル的なモチーフ(テレビゲームやオンラインゲームのRPG的な異世界)に興味を失っています。読むにしても、それらの要素以外の部分に魅力があることを前提として読みます。

少しだけ文章についての感想を。

「1章 2 幸せ、そして」
私の好みの話です。ここの文章は、「現象」を表しているが、「反応」の描写が薄い。確かに目の前の非常事態に対して個々のキャラクターが感情をあらわにしているのですが、たとえば雷の音に肩を震わせる、というような描写があってもよいかと。


「1章 3 『神』が告げる始まり」
「両腕を胸元で抱えた」→なんだかまわりくどい表現のような。「自分を抱きしめるような体勢になった」等でよいのでは?
このほか、もっと簡単な・想像しやすいことばで表せるんじゃないかなあ、と思う文章がちらほらあります。


「全身の血液が凄まじい勢いで冷えていく感覚」は急速に怒っていくものでしょうから、「噛みしめ」る余裕があるのには違和感が。

このあたりまでで、わたしが読んだ部分は終わりです…。

ストーリーとしては、ここまで目新しさはありません。あらすじを読む限り、ここから王道とは少しずれたおもしろそうな展開になるはずです。ただ、今回はそこまでたどり着けませんでした。申し訳ありません。

モチベーションをつなげるために書く文章のはずが、マイナスなことばが多くすみません。

小説が好き、文章を書くことが好き、そういった思いが伝わってくる文章です。これからもぜひ、ご自分の思いを伝えるための修練を継続されてください。

機会があればまたお邪魔いたします。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2013年 09月29日 01時04分
管理
鹿紙 路さん、ご感想、ご指摘ありがとうございました。

まず、お詫びを。
おそらく鹿紙さんにとって、この作品は読み進めることも指摘を拾い上げることも大変なものだったと思います。
お時間を取らせ、そのような思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。

姫理について。確かに記号的な描写で終わってしまっていると思います。
改稿前との違いを出すため、できるだけ早く異世界の話を持ってこようというとする中、彼女のひととなりをどうやって短く効果的に描写するかを考えた結果でした。
僕の中で姫理のイメージが一度固まってしまったのも大きいかもしれません。
ご指摘、感謝します。

文章についてですが、おそらくこのままの形で進むと思います。申し訳ありません。
ただ、「全身の血液……」のくだりは確かにおっしゃるとおりだと思いましたので、先ほど修正させていただきました。
ありがとうございます。

なかなか滞っている作品ではありますが、頑張って進めていこうと思います。
これからもよろしくお願いします。
[良い点]
思い切った大幅な改稿。
違う作品を読んでいるのかと、思わずタイトルを二度見しました。
[一言]
最初に、不躾な意見になってしまう事をお詫び申し上げます。

率直に言って、私は改稿前の方が好きです。旅立ちまでを以前より少ない文章量で、となるとこの形になったのだろうと愚考しますが、改稿のせいで作者様の個性が欠けてしまったように思えるのです。

改稿前、既に世界樹へと変わりつつあった姫理が、川に流されそうになった晃を枝で絡め取り助けるシーンがありました。
私が作者様の作品を好きになったのは、冒頭のつかみの良さもありますが、この場面があったからです。目には見えない二人の絆の深さが感じられ、直後の晃の叫びにも心を揺すられました。

勿論、改稿後もその素敵な雰囲気は残っています。けれど、悪い意味で小説家になろうのテンプレに変わってしまったように感じられました。読者に読みやすく、とするあまり作品から世界観や登場人物たちの感情が薄れたように思うのです。


記念すべき最初の感想が、このような長々とした私情にとらわれた意見で申し訳ありません。

誤解されないよう良い訳させていただきたいのですが、改稿が悪い、というのは違います。
上手く言えないのですが、読者を気にし過ぎないで作者様の思う通りに書いて頂いた方が、一読者としては嬉しく思うのです。

最後に、この感想をご不快に思った場合は消してくださって構いません。
改稿版の、同じようで異なっている新しい旅路を楽しみにしております。
空紗 水謳さん、ご感想ありがとうございます。
また、率直なご意見を頂き、とても有り難く感じています。

おっしゃるとおり、改稿前の作品において「長い」とご感想を頂いた冒頭部分について修正することが、この改稿版を立ち上げた大きな理由でした。
空紗さんがご指摘になった点については、よく心に刻み込んでおきたいと思います。

実はつい最近まで、この改稿版の存在そのものに頭を悩ませていました。このまま書き続けるべきかどうかを考えたほどです。
ただ今は「空き時間を楽しむくらいの感覚で、自由に書こう」という気持ちに切り替えることができました。この作品ではまだまだ試したいことがありますし。
空紗さんを始め、読者の皆様にはのんびりお付き合い頂いて、それでちょっとでも楽しんで頂ければ嬉しいです。

感想についてのご配慮、ありがとうございます。
僕としては、むしろ温かい励ましを頂いた気持ちになっています。
これからもどうかよろしくお願いします。
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