エピソード2008の感想一覧

[気になる点]
前にも書いたかもしれませんが、主に女性陣がレイに対して妙に呆れた態度や発言を繰り返すのが気になる。
女性の情緒やら何やらを知らないレイに呆れるシーンがよくありますが、返事としては普通なのに察せよと言わんばかりの会話が読んでて噛み合ってないというか、読んでいる限りは"そこまで機敏に察せるか？エルジィンだから、物語だからなのか？"と思うような違和感があります。エレーナ等三人ともデートとかしている時は可愛らしく、互いに想いあっているんだなぁ、と思うのですがパーティー内での会話でレイを敢えてトラブルメーカー、破天荒キャラにしたいような指摘や含んだ発言が多いので、なんかいい女なのかわからなくなってきました(白目)
あと他の方も書いていましたが、描写のなかったことをさも記述したかのように書かれるのは、私の解読力の無さのせいかもしれませんが、非常にこんがらがります。例としてセトの装着しているマジックアイテムやビューネのクロスボウとか。丁寧ではあるが、遠回しな言い回しや説明が多い中、書籍に寄せてる結果か、単なる忘れや敢えての描写なのかわかりませんが、小さな差異が重なるとどの既存の設定が合っていて間違っているのか、新しめのページでの説明が正しいのか、話数が多い分難しいと思いますが最低限統一性があって欲しい。
女性陣の件も含め、素晴らしい世界観や作り込まれた設定な分、素人目線でのそれではありますが細かな荒が文脈に違和感を抱いてしまいます。
[一言]
不満や指摘はでてしまうが、それでも引き込まれる世界観で面白いです。長々とすいません。