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そうだよねぇ……今の辰海くんとは共にはいられないよね。
それにしても、最下層に帰る方法がないなら……いや、確かに今のオリちゃんならそれはそれでまた次の方法を考えそう。
悲しみを超えて強くなったと言うか、これまでの経験が失敗を失敗のままにしなかったと言うか。
感想ありがとうございます!嬉しい!
おっしゃるとおり、今の辰海くんとはちょっと一緒にいるのは難しいかな…という感じになりました。
オリについては、過去の積み重ねを活かしていきたいと思っていたのでそう言ってもらえて嬉いです。ありがとうございます!
[良い点]
暴力でねじ伏せられ続けてきた辰海くんには、それこそが真実なのでしょうね。気持ち、ちょっとだけ分かります。
でも結局は圧倒的な力を手に入れるために騙されたり身体に他人を受け入れたり、本末転倒になってる……のですが、きっと彼は気付けないのでしょうね。
そして、王を示すアイテムと言えば、あれしかない……!
ご感想ありがとうございます!
本人は幸せな辰海くんです。
せめて違う視点を提供してくれる誰かがいたら、違ったのかなーと思います。今更ですが。

王といえばあれです、頭の上のあれです。ありがとうございます。
苛烈な彼女はどちらかと言うと、暴君なイメージですね。
[良い点]
最新話に追いつきました。
どんどんオリちゃんが逞しくなっていって、その逞しさに本人の気持ちがおいていかれてしまっているようで、大変切ない状況でした。
特に、迷宮にきていちばん仲良しだったミオちゃんの最期なんか、もう……そんなん引きずるに決まってるわ!うわーん!!
それと反比例するように、リューリンちゃんがなんかもうほんと大事になってきてるので、それはそれで切ないです。
迷宮とは何なのか、なぜ天使が必要なのか、なぜオリちゃんがそこに落とされたのか……どれもちらりちらりと見えてきている状況なので、この先が非常に楽しみです。
読んでいただきありがとうございます。
オリは状況の変化に肉体と精神は適応しようとしつつ、心だけちょっと置いてけぼりな感じです。
ミオが亡くなったことで、それがさらに悪化してしまった感じにしました。
それでも仲間と一緒に、これからも頑張って迷宮を進んでいってもらいたいと思います。
感想ありがとうございます!
[良い点]
 現時点における最新の 52 部まで拝読させていただきました。
 すごく良かったです。
 キャラクターがにぎやかで、楽しく笑えて、シンとなる場面ではハッとさせられて、物語に引きずりこまれる感覚でした。
 とくに笑わせられたのがリューリンで、すごく好きになりました。腹黒いのに憎めない、というキャラはバランスが難しいと思うのですが、妖精はものの見事に憎めない。妖精本人が誰に嫌われても(読者に嫌われても)別に気にしない、という感じなんだろうな、と思えてきちゃいます。
 でもまぁ、一番可愛いのはミオです。私事ですが来年戌年の年賀状を作っているとき、舌を出している犬の絵なんか見ると、ミオの口調の語尾を思い出したりしてます。危機一髪というシーンで活躍し、それでいて見返りを考えもせず、無私の精神という意識さえおそらくなく、ほとんど無条件に愛情だけよせてきて、この娘だけは幸せになって欲しいと思いながら読んでました。
 このふたりのキャラクターは、いわゆるキャラ立ちしてると感じました。

 でもやっぱり、オリなんだよな、と思います。主人公として物語を引っぱるに足る魅力のあるキャラクターだと思います。
 わたしの受けた印象で、誤解していたらすみません。
 オリは人間性を剥き出しにするところがあって、打てば響く明るい反応の良さがあって、見てて気持ちよくて格好いいと思うんです。なんか無造作なところがあって、口なんかも悪くて、短絡的なのにクレバーなしたたかさもある。それが格好良く見えてきちゃいます。特に後半は、自分のスタイルのようなものを持ってことに当たっている気がします。
 そして時々モロくも見える。
 モロく見えるところも、タフに見えるところも、最後は前向きさに収斂していく、ような感じが頼りになる。劇中で頼りになるというよりは、読者としてこの先、追いかけるに足る、信頼を置ける、という意味で頼りになると感じました。オリが前向きなのは、先へ進むしかない、という舞台も影響しているのかも、などと考えたりします。

 長くなりすみません。いろいろ思うところがありますが、とくにこの三人について感想を述べさせていただきました。
[一言]
情景描写が適切なのか、読みやすいと感じました。
  • 投稿者: まけいぬ
  • 男性
  • 2017年 12月08日 17時07分
長い話を読んでくださり、また、非常に丁寧なご感想をくださり、ありがとうございます!とても嬉しいです。

主人公のオリはもちろん、妖精もミオも、
この長い話の最初から、読者様方のお供になる存在ですから、
好意的なお言葉をいただけると、とても安心します。
こうして、こんなに細やかに彼らの魅力を語っていただいて、また、丹念なのにネタバレにまで配慮していただいて、
なんと言ったらよいのか、嬉しいし畏れ多いくらいです……。

あくの強い登場人物ばかりですので、書いていて(とても楽しいのですが、それと同時に)不安になることもあるのですが、このまま書いていこうという励みになりました。本当にありがとうございます。

そういえば来年は戌年、もう12月でしたね。
まだまだ寒い日が続きますが、体調に気をつけてご自愛ください。
ご感想ありがとうございました!
[一言]
ばちこさん、お久し振りです!
安寿ちゃんという初めて主人公以外の人間が現れた私的にムネアツな展開に二回目の感想を送ってしまいました。これまでの道のりでは主人公にとって辛い展開が多くありましたが、はてさて安寿ちゃんは一体どういった人なのか?オリと同じく召喚されたらしき描写があったので何かしらのキーパーソンっぽいような...などなど想像が膨らみます。今回は神様も登場が(比較的)長めでしたね!ミステリアスボーイな彼のことも大好きです。
更新はもちろん楽しみですが、無理はしない方向で続けてくれたらと思います。

  • 投稿者: 粒子
  • 2017年 08月30日 15時05分
粒子さん、お久しぶりです。
主人公以外の人間をやっと出せた!と、感慨深くなっていたところ、二度目の感想を頂けてとても嬉しいです!
今はオリとは離れてしまいましたが、安寿は安寿で色々と頑張ってもらいます。お付き合いください。

神様は優しいとは言い難い、立ち位置の分かり辛い登場人物ですので、大好きなんて言っていただけてとても嬉しいです。監獄迷宮は彼についての物語でもあるので、まだまだ頻繁に登場します!
彼はオリと合わせるととても書きやすくなるので、二人の場面はつい長めに書いてしまいます…。

元気をいただけたので、また頑張って書こうと思います!
温かいお言葉ありがとうございました。
[良い点]
確かな文章力で童話のような世界が綴られていました。主人公のオリですが、自称カミサマに契約を迫られます。そのやり取りはとても不気味な台詞と共に描かれており、これからの困難と行き先を暗示しているかのようです。
 それはそれとして迷宮からの脱出が早めに提示されていて、ストーリーがとても追いやすくなっていました。キャラクターに愛着を感じてもらうための寄り道的エピソードが挟まれていますが、目的がはっきりしているおかげで読者が混乱することはないと思われます。
 少しずつ不気味さが増していく雰囲気がどのように昇華されていくのか、楽しみです。

 今後の執筆活動を応援しております。
感想お疲れ様です。
「童話のような世界」という言葉は初めていただきました。
久方ぶりに感想をいただけて執筆意欲が増しました。これからも頑張って続きを書いていきたいです。ありがとうございました。
[良い点]
本当に平凡なスペックの主人公。
[一言]
少し前、他人様のブックマークを渡り歩いていたらここにたどり着きました。
平凡な主人公が必死にサバイバル、みたいな作品で女の子が主人公ってあんまり無いんですよね。こういうのを求めていたんだ!という気持ちで一気読みしてしまいました。
これからも更新楽しみにしています。
  • 投稿者: 粒子
  • 2016年 03月11日 02時14分
好き勝手楽しく書いている作品ですので、そのような言葉を頂けて恐れ多いやらありがたいやら、本当に嬉しいです!
というよりここまでたどり着いて、読んで頂けただけでも心から感謝です。
あと主人公には最後まで挫けず頑張ってほしいと思います。

粒子さん、感想ありがとうございました!
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