感想一覧

[気になる点]
読み終わりました。過去編入れたタイミング悪いですね。話しが一段落してからの方が良いような気が。
あとドーピングの相手の倒し方が、細か過ぎると思います。物質転送のイカサマの方がばれるような。普通に倒して欲しかった。

[良い点]
賭博世界に入る所まで読みました。色々な異世界を巡って滅亡を止めるみたいな話なんでしょうか？ジャンルがよく解らないような。
シリアスなシーンでの台詞回しは良いと思います
[気になる点]
メイン三人とも男言葉で無個性なので、最初誰が喋ってるか解らないシーンが多かったです。
最初の世界観が？です。現代日本のようですが、外人が幼馴染みだったり、理解まで時間が掛かりました。
まず世界観の説明をするか、神様視点で描いた方が良いと思います。
父親が死ぬ前に重機メカみたいなのと戦いますが、パイロットが突然変なキャラで、シリアスな戦いで違和感有ります。弓でやられるのは現実味ないような...？そんな弱点が有るなら正式採用されないかと。
世界の狭間みたいな場所に忍者みたいなのが居るのも、なんだかな。しかもそこで訓練出来るって。コニーが作った船とかの方が違和感無かったと思います。
世界の移動も早すぎですね。魔法世界は何しに来たのか解らないです。
主人公にはちょっと失望しましたね。無力を弁えた人物だと思ったのに、非力キャラが女の子の盾になるというタブーを犯すとは(゜゜;)あれじゃ自分もろともヒロインが殺されるだけだし、何も取り決めてなければ彼女が驚いて終わりだと思います。
囮になるとか助ける手段を考える事を放棄した彼が、ヒーローになるのはかなり難しい。
[一言]
まだ途中ですので判断つきませんが、グダグダ続き過ぎだと思います。そろそろ何処かで区切って、次の話しに行った方がいいかと。
荒廃した世界で敵の一人と戦いつつ、その世界の問題を解決て、次の魔法世界という展開の方が良いかと。
その世界ごとにボスを用意して、事件を解決してそのボスからゲサラスなどの情報を得るとか。引き続き読んでいきますね。
今の段階ではＣ。

[良い点]
良かった点は、次の展開がわからなくハラハラドキドキしながら読むことができました。
[気になる点]
話の流れが少し早かったなぁと思いました。これは自分の独断と偏見なので参考程度にして置いといてください。
[一言]
最近、Twitterで知り合ったあの方です。

[一言]
〜共に進む〜で、一話のトコの伏線がはいりましたね。それ以外の言葉の人たちの登場が待ち遠しいです！

[一言]
依頼掲示板からやってきました。

まず率直な感想ですが、会話文が多いなあ……といったところです。会話文が多すぎると読むのも苦労してしまいます。もう少し会話以外の文章も充実させると良いかと。

話の展開もついていくのに必死でした。そう言う意味でももう少し、会話ではなく地の文章に頼る方がいいです。

上記の理由で全て読みきることができませんでした。
今後の発展、楽しみにしています。

[一言]
初めまして、板戸翔というものです。秘密基地でこの作品をお見かけし、勝手ながら一話目を読ませていただきました。
以下からさっそく感想になりますが、先に書いておきますとこの感想は少し辛口となります。ただそれは私個人の意見ですので、流す部分は流してもらって全く構いません。また、もしかすると的外れのものもある場合があります、ご了承ください。

まずは文章作法が守られてなかったようなので指摘しておきます。
「！」や「？」を使った場合、その次の言葉は一マス開けてから書きだします。

例：え！そうなの！？→×
　　
　　え！　そうなの！？→○

次に、三点リーダ（…）やダッシュ（―）は基本二個、それ以外でも必ず偶数倍の個数で使用することがルールとなっています。

例：そんなあ…。→×

　　そんなあ……。又は、そんなあ…………。→○

また、カギカッコ（「」）内では、最後の文での句点（。）は必要ありません。

例：「うん。」→×

　　「うん」→○

これらの文章作法を行っていない作品でも中には人気のものがありますが、この作品がなろうコン大賞に投稿されているとのことなので指摘しておきました。もしかするとこのままでは内容を査定してもらえずに落とされてしまうかもしれません。
また、このサイトの読者様方には文章作法を行っていないだけで読むのをやめてしまう方々もいらっしゃいます。私もどちらかというとその中の一人ですので、直しておいて損はないと思います。

次からは気になった文を。

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「俺も。俺も、連れて行ってくれ。」
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「某は侍でござる。少ござらぬとも、某が戦う迄までは…」
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「そいつは悪いやつなのか？ならば、私はそいつを懲らしめる。」
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「俺の親友は……。俺を信じてくれるか…？」
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「康雄やすお。予よは…。お主のこと……」
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この冒頭は「━」で行を区切られていますが、その意図がいまいち伝わってきませんでした。後々の展開の伏線のような存在ならば、別に次から始まる本文とを空白で切り離すだけで大丈夫だと思います。

……

これは地の文で見られましたが、最後に句点、または読点がありませんでした。厳密には文章作法上は問題なく、商業作品の中でも三点リーダのあとに何も付けない作品はあるのですが、私個人としては締りが悪いように見えたので指摘しておきます。特に最初の「……」はその前に文字が付くこともなく、単独で使用されていたので違和感がありました。

真っ暗な世界からの光の世界を楽しんでいると、むさくるしい髭の顔が飛び出してくる。

この部分では、まだ主人公は状況を理解しきっていませんよね？なのにもかかわらず「楽しんでいると、」という表現は疑問に思いました。別の表現に変えるべきだと思います。

記憶がいまいちない。

間違ってはいないのですが、少し稚拙に感じました。失っている記憶の期間をざっくりと書いてみたり、または「いまいち記憶がはっきりしない」などに変えてもいいかもしれません。
※次からも今のような実に勝手な私の例文が出てくると思いますが、それを活用するかしないかはもちろん多角形さんの自由で構いません。

「ありがとう。親も貧乏だから、金が給料だけだからな。助かったよ。」

『親も貧乏だから、金が給料だけだからな』という一文の中に『だから』という言葉が二回出てきていました。「親も貧乏で、生活費は全て俺の給料頼りだからな」のように、どちらかの『だから』を変えた方が良いと思います。

カクンと首を傾けるコニー

この部分では「首を傾（かし）げる」という表現の方が一般的ですし、『カクン』というオノマトペも違和感を覚えました。

「もう退院していいのか。今の医学も進化したもんだな。」

そもそも病院にいる描写がないように思いました。その前に「見覚えのあるような天井」や「自分の家ではないことは確かだ」という描写はありましたが、結局今いるのが病室であることを風景描写を交えて説明するべきだと思います。

「そりゃ、癌だって一日で完治するほどだ。怪我なんて蚊を叩くより簡単だ。」
「俺の怪我はだいぶ苦労したようだが？」
「そうだったな。あれは…まあジャムビンの蓋を開けるくらいか？」
「お前。その基準どこにあるんだよ。てかジャムビン開けるのそこまで大変か？」
　2060年にもなってもジャムビンの蓋が固い。

この短い文章の間で時代が近未来であることを表現するにはいささか無理があるように思いました。読んでいて「え……え、急に！？」となりました。もっとゆっくりと、風景描写や多角形さんの中にある世界観を小出しし、ストーリーの流れに並行するように説明していくべきだと思います。

　そう持ち物を確認して家をでる。コニーは先に発明品とやらがある実験室に行った。やれやれ…

あれ、『家』という言葉が出現。先程までてっきり病室にいると思っていたのですが違ったのですか？　普通意識を戻すまでは入院してますよね？（いくら近未来と言えども）。
それなのに急に家からのスタートになっていたので驚きました。もし退院して一度家に戻っていたならば、その描写をあらかじめ入れておくべきだと思います。

この長い髪の毛を一本に束ねている女性は、草薙文美

『この』とありますが、読者には姿が見えていませんので「振り返ると、目の前には（肩を越す、などの描写もできれば入れて）長い髪を一本に束ねている女性が～」のような入りが自然かなと思いました。

「これから？何だ～？病院でも行くのか？まだ注射怖いのか？(ニヨニヨ)」

「ニヨニヨ」は、ニヤついているのを表現するならば通常は「ニヤニヤ」でしょうし、カッコ（）で表現する手法は『バカとテストと召喚獣』というライトノベルでは常用されているやり方ではありますが、少し稚拙に見える表現でもあり、私個人としては地の文で表現してほしいと思いました。
その次の文にある『遊び目』という言葉も常用語ではなく伝わり辛いので、変えるべきだと思います。

彼女ならやりかねない

これもそうですが、ここからちらほらと文の最後に句点や読点が付いていないのが見当たりました。確認してみてください。

そうして見えてきたのは、大きなカプセルであった。

『空間転送装置』の見た目描写が「カプセル」という言葉だけではうまく想像できません。やはりＳＦというのは、現実にないものをさも実在しているかのように綿密な描写で読者に想像させ、興奮させるのが面白さであり、カッコよさの一つだと思います。もっとどのような装置なのか詳しく説明してみてください。

カプセルの中に入る。意外と狭い。

ここも同様です。『意外と狭い』だけではよく分かりません。中がどうなっているかなどの説明をお願いします。

正直、世界観設定や文章がまだ甘いように思え、続きが読みたいという渇望も湧きあがってきませんでした、申し訳ありません。多角形さんが読者に伝えたいストーリーは一話目から先の物語なのかもしれませんが、一話目の表現などが疎かになっており、この点で多くの読者を取り逃しているように思いました。

以上で感想を終わります。長々と失礼しました。
かなり勝手なことを並べてきましたが、この作品はなろうコン大賞の応募作であり、私も（この大賞に応募する予定はありませんが）新人賞などに自分の作品を送っている経緯があるので、応援の気持ちで書かせていただいたことをご理解いただければ幸いです。
また、最初にも書いた通りこの感想は私個人によるものです。流す部分は流してもらって構いませんし、中には的外れなものもあるかもしれません。
では、失礼いたします。