感想一覧
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[良い点]
・後宮や官吏の仕組みに詳しい
・「昔語り」という形式
・切ない
・伝記を読んでいるよう
[気になる点]
・ところどころ理解できない点があった(なぜ翆蘭が死ぬ前に壁で会わなかったのか、最終話の2話の小鳥とは?、いつの時点で青い鳥は持ち主を変えたのか)
[一言]
今さらな感想で失礼します。
中国大河ドラマの影響で「後宮」で作品を検索してみました。
作者さんが、別の場所への応募作品を棄てずに、こちらへ挙げてくださって良かったです。
とても悲しい気分にも、やるせない気持ちにもなりましたが、こんな皇帝や妃が実在していたのだろう、と思えて、途中で読むことをやめる気には全くなりませんでした。
とても重要な人の生涯の記録を読んでいるような気がしていました。
むしろ目をそらしてはいけないような。勝手ですが。
私には、翆蘭の死に際の苦悩が頭から離れず、彼女が幸せだったとは思えません。
ただ、一時的にでも愛し愛されたことは眩しく感じます。羨ましく感じるほどです。
できれば、皇帝には彼女が死なないように頑張ってほしかったです。
読み応えのある作品でした。
ありがとうございました(^-^)
・後宮や官吏の仕組みに詳しい
・「昔語り」という形式
・切ない
・伝記を読んでいるよう
[気になる点]
・ところどころ理解できない点があった(なぜ翆蘭が死ぬ前に壁で会わなかったのか、最終話の2話の小鳥とは?、いつの時点で青い鳥は持ち主を変えたのか)
[一言]
今さらな感想で失礼します。
中国大河ドラマの影響で「後宮」で作品を検索してみました。
作者さんが、別の場所への応募作品を棄てずに、こちらへ挙げてくださって良かったです。
とても悲しい気分にも、やるせない気持ちにもなりましたが、こんな皇帝や妃が実在していたのだろう、と思えて、途中で読むことをやめる気には全くなりませんでした。
とても重要な人の生涯の記録を読んでいるような気がしていました。
むしろ目をそらしてはいけないような。勝手ですが。
私には、翆蘭の死に際の苦悩が頭から離れず、彼女が幸せだったとは思えません。
ただ、一時的にでも愛し愛されたことは眩しく感じます。羨ましく感じるほどです。
できれば、皇帝には彼女が死なないように頑張ってほしかったです。
読み応えのある作品でした。
ありがとうございました(^-^)
ASUKAさま
感想を書いてくださり、ありがとうございます。
翠蘭たちの存在を感じてくださって、本当に嬉しく思います。
彼女の人生を、はっきりと『幸福だった』と断ずることは、実はわたしにもできないのです。
ただ、不幸ではなかったのではないか、と。
志勾は、……確かにもうちょっと頑張っていたら、違う結果になってたのになと思います。
決してハッピーエンドではないこの作品を高評価していただけて、ほっともしています。
没作品であってもめげずにupしてよかったです。
あらためまして、丁寧な感想をありがとうございました。
トグサマリ
感想を書いてくださり、ありがとうございます。
翠蘭たちの存在を感じてくださって、本当に嬉しく思います。
彼女の人生を、はっきりと『幸福だった』と断ずることは、実はわたしにもできないのです。
ただ、不幸ではなかったのではないか、と。
志勾は、……確かにもうちょっと頑張っていたら、違う結果になってたのになと思います。
決してハッピーエンドではないこの作品を高評価していただけて、ほっともしています。
没作品であってもめげずにupしてよかったです。
あらためまして、丁寧な感想をありがとうございました。
トグサマリ
- トグサマリ
- 2017年 11月23日 14時49分
[一言]
今日初めて読ませていただいたのですが、3年近く前に完結したお話だったのですね。もっと早く出会いたかったです。
古代中国の後宮の話が読みたくて検索したのですが、本当に素敵なお話でした。翠蘭が自分の立場の真実を知った時、亡くなった時、他にも事あるごとに泣いてしまいました。志勾様がずっと翠蘭を想い続けたこと、どこかで翠蘭が見ていてくれたらと祈るばかりです。
悲しいけれど、バッドエンドとは言いたくないような、幸せなお話でした。
作者様の他のお話もこれからぜひ読ませていただきます。ありがとうございました。
今日初めて読ませていただいたのですが、3年近く前に完結したお話だったのですね。もっと早く出会いたかったです。
古代中国の後宮の話が読みたくて検索したのですが、本当に素敵なお話でした。翠蘭が自分の立場の真実を知った時、亡くなった時、他にも事あるごとに泣いてしまいました。志勾様がずっと翠蘭を想い続けたこと、どこかで翠蘭が見ていてくれたらと祈るばかりです。
悲しいけれど、バッドエンドとは言いたくないような、幸せなお話でした。
作者様の他のお話もこれからぜひ読ませていただきます。ありがとうございました。
かいさま。
感想をありがとうございます。
翠蘭の境遇に涙してくださって、ありがとうございます。
彼女はあのような形で最期を迎えはしましたが、彼女自身は決して自分が不幸だったとは思っていないはず(……と、信じたいです)。
書いている間、『バッドエンド』という意識はまったくなかったので、『幸せなお話』と受け取っていただけて、ほっとしました。
何年も前に書いた作品がこうして誰かの目に留まる、というのは、時空を超えた出逢い、みたいな感覚がして、嬉しさと同時にくすぐったさも感じます。
某小説賞落選作のため日の目を見ることのなかった作品を読んでもらえる。こういったネットで発表ができる状況というのは、とてもありがたいことなのだなとしみじみ感じ入ります。
あらためまして、感想を書いてくださりありがとうございました。
トグサマリ
感想をありがとうございます。
翠蘭の境遇に涙してくださって、ありがとうございます。
彼女はあのような形で最期を迎えはしましたが、彼女自身は決して自分が不幸だったとは思っていないはず(……と、信じたいです)。
書いている間、『バッドエンド』という意識はまったくなかったので、『幸せなお話』と受け取っていただけて、ほっとしました。
何年も前に書いた作品がこうして誰かの目に留まる、というのは、時空を超えた出逢い、みたいな感覚がして、嬉しさと同時にくすぐったさも感じます。
某小説賞落選作のため日の目を見ることのなかった作品を読んでもらえる。こういったネットで発表ができる状況というのは、とてもありがたいことなのだなとしみじみ感じ入ります。
あらためまして、感想を書いてくださりありがとうございました。
トグサマリ
- トグサマリ
- 2016年 07月26日 17時12分
[良い点]
何回も読み直してしまうほど、素敵な物語でした。
[気になる点]
涙が少し出てしまいました・・・
[一言]
中国の後宮は、ドラマでもあるように悲しいお話ばかりです。しかし、それがかえって印象に残ります。
何回も読み直してしまうほど、素敵な物語でした。
[気になる点]
涙が少し出てしまいました・・・
[一言]
中国の後宮は、ドラマでもあるように悲しいお話ばかりです。しかし、それがかえって印象に残ります。
kitoriさま。
感想をありがとうございます。
涙ぐんでくださったのも、嬉しく思います。
指摘されて確かにと思いました。
後宮というのは、やはり性質上、悲しい物語が描かれやすいのかもしれませんね。
物語はハッピーエンドだと胸がほっこりあたたまります。
悲しいだけでなく、胸があたたかくなるような物語も描いていきたい。そう思っています。
あらためまして、感想をありがとうございました。
トグサマリ
感想をありがとうございます。
涙ぐんでくださったのも、嬉しく思います。
指摘されて確かにと思いました。
後宮というのは、やはり性質上、悲しい物語が描かれやすいのかもしれませんね。
物語はハッピーエンドだと胸がほっこりあたたまります。
悲しいだけでなく、胸があたたかくなるような物語も描いていきたい。そう思っています。
あらためまして、感想をありがとうございました。
トグサマリ
- トグサマリ
- 2014年 03月10日 23時18分
[一言]
初めまして、少し気になる事があるので書かせていただきました。
作中で飯館(しょくどう)とありましたが、食堂だったら菜館じゃないかなと思うのですが。
飯館だと宿屋になるかと。
まぁ、タグが“中華風”となっている以上、飯館が食堂という設定なんだと言われてしまうと、どうしようも無いのですが……。
次回の更新を楽しみにしています。
初めまして、少し気になる事があるので書かせていただきました。
作中で飯館(しょくどう)とありましたが、食堂だったら菜館じゃないかなと思うのですが。
飯館だと宿屋になるかと。
まぁ、タグが“中華風”となっている以上、飯館が食堂という設定なんだと言われてしまうと、どうしようも無いのですが……。
次回の更新を楽しみにしています。
いずはら深海さま。
はじめまして。
1話しかupできていないにもかかわらず感想を書いていただき、ありがとうございます。
ええと、早速ですがご質問について。
「食堂」という単語に「飯館」を使ったのは、「高い料理を出さない食堂」という雰囲気を出したかったので、(この単語には宿屋の意味ももちろんあるのですが、)こちらの単語を使いました。
そして「菜館」ですが、手持ちの辞書(漢字源 改訂第四版 / 学研)に「中国料理店の店名につけることば」とあったこともあり、「飯館」のほうを採用としました。
ご指摘のとおり、この作品の舞台となっているのは古代中国に実在した国ではないので、存在しない風習だったり、どうしても(自分の力不足で)調べ上げることができなかった一部の単語については、申し訳ありませんが造語だったりします。それでも、9割以上は中国語からなんとか単語を持ってきております。
中国語はまったく話すことができないので、判るひとが読めば随分と無茶苦茶な単語を使っていると怒りを通り越して呆れられてしまうかもしれません。それについてはもう、……なんというか本当に「フィクションですから!」としらを切って逃げるしかないのですが……。(苦笑)
まだまだ全然物語が見えてきておりませんが、できるだけお待たせすることのないよう更新作業に当たりたいと思っています。
それでは。
トグサマリ
はじめまして。
1話しかupできていないにもかかわらず感想を書いていただき、ありがとうございます。
ええと、早速ですがご質問について。
「食堂」という単語に「飯館」を使ったのは、「高い料理を出さない食堂」という雰囲気を出したかったので、(この単語には宿屋の意味ももちろんあるのですが、)こちらの単語を使いました。
そして「菜館」ですが、手持ちの辞書(漢字源 改訂第四版 / 学研)に「中国料理店の店名につけることば」とあったこともあり、「飯館」のほうを採用としました。
ご指摘のとおり、この作品の舞台となっているのは古代中国に実在した国ではないので、存在しない風習だったり、どうしても(自分の力不足で)調べ上げることができなかった一部の単語については、申し訳ありませんが造語だったりします。それでも、9割以上は中国語からなんとか単語を持ってきております。
中国語はまったく話すことができないので、判るひとが読めば随分と無茶苦茶な単語を使っていると怒りを通り越して呆れられてしまうかもしれません。それについてはもう、……なんというか本当に「フィクションですから!」としらを切って逃げるしかないのですが……。(苦笑)
まだまだ全然物語が見えてきておりませんが、できるだけお待たせすることのないよう更新作業に当たりたいと思っています。
それでは。
トグサマリ
- トグサマリ
- 2013年 09月05日 22時17分
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