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[良い点]

連載形式での投稿で、一話の尺も私にはちょうど良くて、とても読みやすかったです。

忙しい時に少しずつ読むもよし、
夢中になって一気に読むもよし。

読み方の選択が出来るって、読者にはありがたい事です。


[一言]
読了後に、

「あ~、これこれ♪ この摩訶不思議感が大輔華子なんだなぁ~♪」 

って、居心地の良い安心感を得てしまいました。

悲しいのに、ちょいちょい吹き出してしまう面白さ。
切ないのに、クスクスと笑ってしまう面白さ。

なんてか、吉本新喜劇的なスピリットを感じずにはいられないw
葬儀シーンの、かっ飛んだナンセンスっぷりには、たまげました。

くそぅ…。私もやりたいな、こういうの(笑)

親戚や家族への愛、懐かしさを纏う友への思い。
至極平凡な幸せの中に生きた華。
ある日を境に、後悔という名の迷宮をさ迷うけれど、
哀しみと困惑に満ちた旅路の果てに見つけた真実と、新しい旅立ち。

ホラーというよりは、回想記的ファンタジーのようなお話だなぁと思いました。

ヒロインの悲壮感さえも暖かく感じられるのは、作者様の人柄が作品に宿っているからだろうなと、ちょっと嬉しくなったり。

楽しい時間でした。

読めて、本当に良かったです。
ありがとうございました。


  • 投稿者: 河野夜兎
  • 女性
  • 2013年 09月20日 07時47分
夜兎先生!

ご感想ありがとうございます。

◆お久しぶりです!
私、夜兎先生の素晴らしい「ご感想」に逆に感動してしまいました。
(感謝の『倍返し』! かな。(・∀・))

―― 夜兎さん。さすがだなあ……。
久しぶりに書いていると、自分が何を書きたかったのか、何がこの話の「肝」だったのか、自分でもわからず、「本文」よりも「あらすじ」がうまく書けずに悩みました。
でも、夜兎先生のご感想をいただいて……
「これだよ、これ! 私が表現したかったのは! ふむふむ。ねえ。そうでしょう!?」
みたいな。
うう。私、情けない。でも、そういうことです。

◆物語と全く状況は異なりますが、弟、父、母の順番で家族が亡くなり、これにめげるまいと、私は着々と家族を増やしています。ふふ。
この九月に十四歳になったみー(ネコ♀)
そして今回家族に加わった生後二ヶ月半の小次郎(イヌ♂)
三人(?)での生活が始まりました。
現在は小次郎の育児ノイローゼ気味ですけど……。
私、やっぱり『……』?

いつもの如く、話、曲がってしまってすいません。
面倒くさい私は自覚していますが、また、色々とお言葉下さい。

本当にありがとうございました。

【華】






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