エピソード103の感想一覧

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親父さんが想像の3倍は家族思いで色々考えていた件。

なお、言葉足らずなのが原因で大問題になった模様。
↓二部のプロローグはお読みになりましたか? まずはそちらをどうぞ。
  • 投稿者: MUMEI
  • 2025年 06月19日 15時44分
あー・・感想欄にしばらく前から「フェルディナンド様」という名前を連呼している人たちがいたけど神官長のことだったんですね、、。えっと・・ネタばれですよ?(小声
  • 投稿者: 風の森
  • 2025年 05月04日 21時40分
[良い点]
初見の頃はルッツの家族の頑なさが不思議に思えたけど、そもそもこの世界の一般常識では、彼らの反応は妥当ですよね。
読者的には、何も知らない子供相手にも教育指導目線で向き合ってくれるベンノの存在が大きいから、「商人」を毛嫌いするルッツ家族の感覚に馴染めないが、しかしギルド長やフリーダのように「強引に金や権力で言うことを聞かせようとする」のが商人の一側面でもあることを思えば、「商人なんてロクでもない輩だ」と嫌うのは納得できる。マインが命を盾にされても搾取されずに躱しきったから、読者は商人嫌いにはならないけれど、下町の職人階層なんて日常的に搾取されている立場だろうし、「そんな職業に就くなんて」って反応もわかる。

街の外への出張同行を認めないのも、ベンノの父が街の外で盗賊に殺されている事実を踏まえれば、本来7歳そこらの子供にさせることじゃないのは理解できる。そこそこ大店の主でも強盗殺人に遭う治安状況。商会の主人の馬車なら護衛もあるだろうに、それでも襲われ帰らぬ人となった(しかも街からそんなに離れてない場所だったはず。遺体だけは戻ってこれたって話だし)。
そりゃ、外への出張を簡単に認めるわけにいかないよ。仮にダプラ(幹部候補採用)だったとしても、7歳の新人見習いを連れてくのは多分一般的じゃない気がする(オットーは旅商人の親に同行していたが、だからこそ兵士が務まる程度には腕に覚えがあったんだろうし、やっぱり街の外の危険度は高いと思われる)。

この作品は基本マインの目線で展開されるから、読者的には「ルッツの家族の無理解」に不満を感じがちだけど、ここまで本編で語られた内容を踏まえれば、家族側の思考も決しておかしなものではない……と、しっかり描かれているのがすごいですね。
ルッツへの商人教育が変則的で急進的だからこそ、両親に警戒された部分もあるのかもしれないなと感じます。規格外のマインに並走しようとすれば、少なからず常識や慣例から逸脱していくし、親としてはただでさえ商人不信で、その仕事が正当なものかも分からない中で危険地帯へ子供を連れ出すと言われればね…。
  • 投稿者: 通りすがり
  • 2024年 09月14日 20時40分
[良い点]
アニメの話し合いシーンを見ていて「こんなに腑に落ちない感じだっただろうか」と思っていたけど、読み返してみると結構違ってたなぁ

最初の頃から、先もずっと「刺繍」がちょこちょこ出てくるのが印象的で、先の話を知っているとより一層名前の刺繍入りハンカチが印象深くなるね
  • 投稿者: 緒結
  • 2023年 11月18日 21時32分
[良い点]
名前を知ったのが、差し出されたハンカチという・・・すんごいオシャレというかロマンを感じるというか(^q^)良い
[良い点]
わーん。ルッツ良かったー!私も嬉し涙!

神官長が意外とイイヤツで誤解しててごめん!
あ、ルッツ父も。
  • 投稿者: あい
  • 2023年 06月03日 06時36分
[一言]
地震雷火事親父を体現しているかのようなルッツの親父。
  • 投稿者: soreha
  • 2023年 03月17日 09時16分
[良い点]
フェルディナンド様ほんとに親切で有能ですねえ。とはいえ本来の彼の行動規範からすると手を掛けすぎの感は否めませんが、やっぱりこれはマインのために命を懸けるギュンターたちの家族愛を見たことで、家族の問題を解決してやりたいという思いが募ってたんでしょうかねえ。
[気になる点]
ディードさん相手がフェルディナンド様だったからよかったけど、下手な貴族が相手だったらとっくに処刑されてますよ。
エーレンフェストの下町育ちだというのに、貴族の恐ろしさがわかってなさすぎないですか? 頑固職人一本槍だとしても世間知らずすぎません?
[良い点]
ディードが言葉足らずなだけでルッツが商人になることを頭ごなしに反対している訳ではなく、大切に思っていて良かったです。
[気になる点]
ディードが言葉足らずなせいでルッツだけではなくカルラや兄弟達もディードが反対していると思ってルッツへの風当たりが殊更酷くなっていたと思うのですが。
[一言]
ダプラ契約おめでとうございます。
  • 投稿者: アイス
  • 2022年 04月19日 02時03分
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