エピソード143の感想一覧
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可哀想なヨハン。これからもマイン様に振り回されることが確定しちゃって、、、でも君がパトロン見つけられなかったのが悪いんだよぉ?(豹変)
エピソード143
↓解像度が高くて開いた口が塞がらない
- 投稿者: シャルロッテ推し
- 2025年 04月01日 19時59分
エピソード143
自己中にもいろいろいる
ディートリンデみたいな横暴わがまま娘やローゼマインみたいに限定的な強欲レディー
まあディートリンデもローゼマインも自己中心的であることは間違い無いけど、全然同レベルではない
欲深いから何もかもを自分の思い通りにしたい悪役令嬢タイプのディートリンデ
ほぼ無欲だけど限定的なものには異様に執着し盲目的になる貪欲な研究者タイプのローゼマイン
決定的に違うのは、要望があるとき他者に押しつけるだけのディートリンデと違ってローゼマインは相手にも利益があるように取引するところ
第一部ですでにマインの本への執着、貴族としての素質があること(他人に役割を振って動かすのがうまい)、商人の気質もあること(相手に不足がないよう利益の提供を考えられる、交渉がうまい)がわかるから何回読み返しても面白い。神に感謝を!
ディートリンデみたいな横暴わがまま娘やローゼマインみたいに限定的な強欲レディー
まあディートリンデもローゼマインも自己中心的であることは間違い無いけど、全然同レベルではない
欲深いから何もかもを自分の思い通りにしたい悪役令嬢タイプのディートリンデ
ほぼ無欲だけど限定的なものには異様に執着し盲目的になる貪欲な研究者タイプのローゼマイン
決定的に違うのは、要望があるとき他者に押しつけるだけのディートリンデと違ってローゼマインは相手にも利益があるように取引するところ
第一部ですでにマインの本への執着、貴族としての素質があること(他人に役割を振って動かすのがうまい)、商人の気質もあること(相手に不足がないよう利益の提供を考えられる、交渉がうまい)がわかるから何回読み返しても面白い。神に感謝を!
- 投稿者: たたんけ
- 2025年 03月31日 00時53分
エピソード143
コメ欄読んで思うところあったので私も所感を書いてみる
マインは間違いなく自己中心的。主人公視点で本編を読んでると「本作りに奮闘する虚弱な子」マインドになりやすいけど、周囲からすれば相当手を焼く困った子。マインに振り回される周囲の苦労は第一部に関する閑話やSS、書籍の特典小説がわかりやすいと思う。
自己中の理由を第一部から挙げるなら
・都合の悪いことは聞き流す
・約束を平気で破る(なんなら約束した時点で破る気満々)
・やりたいことを優先する
・ホウレンソウを怠ったが故に他人と意思疎通ができず癇癪大爆発&第号泣(子供が森へ行く目的は採集なのに一人で勝手に別のことしてる、事前に話していればフェイたちは粘土板を壊さなかったしエーファは木簡を燃やさなかった等)
虚弱だからまともに家の手伝いや見習いも出来ない状態で家族や友人の優しさや配慮を逆手にとって好き勝手やってたマインは、自分のこと(本を作ること)しか考えない聞かん坊ですごく子供だった。
※もちろん料理をしたりオットーのもとで計算を手伝ったり、やれることは頑張ったけど、それでも……という話です
ロゼマになってからは貴族として自分の望みを叶える手段を得た、方法を知ったために少しずつ成長・反省していくので自己中心的な一面が改善されていくものの、結局根本的な部分は微塵も変わらないので時々暴走する。だから周囲からの評価が「優秀だけど変わってる子」だし一貫して周囲から「(言動・行動どちらにせよ)事前に相談を」と注意されてる。
そしてマインもロゼマも全然優しくはない むしろ「ロゼマ@マインは優しい」なんて作中で誰か言ったっけ?脳内で「甘い=優しい」に置き換えてない?
彼女は大事なものを大事にするために努力できる人間。だけどその努力や想いが万人に向けられることは決してない。本なり家族なり自分の大事なもののためにしか努力しないし関心がない。熱意を持って物事に取り組むのは本が関わっている場合が大抵で、それ以外なら食事や家族。我欲のままに我が道を行ってる。だから「権力者には向かない」「ロゼマに権力を持たせてはいけない」って散々言われてるよね。
揚げ足とるみたいになっちゃうけど、優しい人っていうのはヴィルマみたいな人間で、ロゼマ@マインは優しいんじゃなくて慈悲深い人間。慈悲は施し。他者に施しができるくらい高い身分で、自他の境を踏み越えず、施しを与える相手は選ぶ。他人を気の毒だと憐れんで救いの手を差し伸べることは本来慈悲深くも傲慢なこと、それこそ神の所業、だからロゼマは「エーレンフェストの聖女」なんだと思うな。
孤児院の改善やデリアの一件、洗礼式前のヴィルフリート、ハッセの騒動、連座回避のための奮闘、ヒルデやレティのような子供の対応・処罰など、どれも自分の立場を考慮しながら「助けたいけど無条件に助けることは出来ない、条件を呑めるなら救いを与える、達成できないなら救うことは諦める」んだから実に聖女らしいよね。
つまり、香月先生マジすげぇパネェって話です
長くてごめん
マインは間違いなく自己中心的。主人公視点で本編を読んでると「本作りに奮闘する虚弱な子」マインドになりやすいけど、周囲からすれば相当手を焼く困った子。マインに振り回される周囲の苦労は第一部に関する閑話やSS、書籍の特典小説がわかりやすいと思う。
自己中の理由を第一部から挙げるなら
・都合の悪いことは聞き流す
・約束を平気で破る(なんなら約束した時点で破る気満々)
・やりたいことを優先する
・ホウレンソウを怠ったが故に他人と意思疎通ができず癇癪大爆発&第号泣(子供が森へ行く目的は採集なのに一人で勝手に別のことしてる、事前に話していればフェイたちは粘土板を壊さなかったしエーファは木簡を燃やさなかった等)
虚弱だからまともに家の手伝いや見習いも出来ない状態で家族や友人の優しさや配慮を逆手にとって好き勝手やってたマインは、自分のこと(本を作ること)しか考えない聞かん坊ですごく子供だった。
※もちろん料理をしたりオットーのもとで計算を手伝ったり、やれることは頑張ったけど、それでも……という話です
ロゼマになってからは貴族として自分の望みを叶える手段を得た、方法を知ったために少しずつ成長・反省していくので自己中心的な一面が改善されていくものの、結局根本的な部分は微塵も変わらないので時々暴走する。だから周囲からの評価が「優秀だけど変わってる子」だし一貫して周囲から「(言動・行動どちらにせよ)事前に相談を」と注意されてる。
そしてマインもロゼマも全然優しくはない むしろ「ロゼマ@マインは優しい」なんて作中で誰か言ったっけ?脳内で「甘い=優しい」に置き換えてない?
彼女は大事なものを大事にするために努力できる人間。だけどその努力や想いが万人に向けられることは決してない。本なり家族なり自分の大事なもののためにしか努力しないし関心がない。熱意を持って物事に取り組むのは本が関わっている場合が大抵で、それ以外なら食事や家族。我欲のままに我が道を行ってる。だから「権力者には向かない」「ロゼマに権力を持たせてはいけない」って散々言われてるよね。
揚げ足とるみたいになっちゃうけど、優しい人っていうのはヴィルマみたいな人間で、ロゼマ@マインは優しいんじゃなくて慈悲深い人間。慈悲は施し。他者に施しができるくらい高い身分で、自他の境を踏み越えず、施しを与える相手は選ぶ。他人を気の毒だと憐れんで救いの手を差し伸べることは本来慈悲深くも傲慢なこと、それこそ神の所業、だからロゼマは「エーレンフェストの聖女」なんだと思うな。
孤児院の改善やデリアの一件、洗礼式前のヴィルフリート、ハッセの騒動、連座回避のための奮闘、ヒルデやレティのような子供の対応・処罰など、どれも自分の立場を考慮しながら「助けたいけど無条件に助けることは出来ない、条件を呑めるなら救いを与える、達成できないなら救うことは諦める」んだから実に聖女らしいよね。
つまり、香月先生マジすげぇパネェって話です
長くてごめん
- 投稿者: 虫食い
- 2025年 03月31日 00時37分
エピソード143
作者さんと仰っているのだから原作者様の香月先生がどこかで書いてらしたというとこでは?
まぁ何度倒れても自制しないし学習せんと言われたらそうww
これから先の展開で色々変わっていっても人を振り回したり危なっかしい所はずっとありますしね。
まぁ何度倒れても自制しないし学習せんと言われたらそうww
これから先の展開で色々変わっていっても人を振り回したり危なっかしい所はずっとありますしね。
エピソード143
[良い点]
マインは自己中心的に見えるけど、性根が善だし商人として学んで利益の分配も考えられるようになってるし、転生自覚初期と違って周囲の助言に耳を傾けるようになってると感じる
先の話含めてのマイン以外の登場人物に関しても、マインの視点だけで考えると自己中心的で嫌な人達も、それぞれの視点を考えると違った見方が出来て面白い
本編はあくまでもマインの視点で動いていて、他の人の視点が混ざらない書き方をされているのが印象的
だからこそ同じシーンの他視点のお話も趣深い
[一言]
私は知らないんだけど、どっかで作者さんがマインの事を自己中で学習しないアホの子って言及してたの??
マインは自己中心的に見えるけど、性根が善だし商人として学んで利益の分配も考えられるようになってるし、転生自覚初期と違って周囲の助言に耳を傾けるようになってると感じる
先の話含めてのマイン以外の登場人物に関しても、マインの視点だけで考えると自己中心的で嫌な人達も、それぞれの視点を考えると違った見方が出来て面白い
本編はあくまでもマインの視点で動いていて、他の人の視点が混ざらない書き方をされているのが印象的
だからこそ同じシーンの他視点のお話も趣深い
[一言]
私は知らないんだけど、どっかで作者さんがマインの事を自己中で学習しないアホの子って言及してたの??
エピソード143
[一言]
↓二週目でここまで読んできてのその感想ですか。そうですか。まあ色々な方がいらっしゃいますのでね。
孤児達を救う為のあれこれも貴方の中ではあほの子で自己中となるのですね。過去の母親に謝った事等も。
↓二週目でここまで読んできてのその感想ですか。そうですか。まあ色々な方がいらっしゃいますのでね。
孤児達を救う為のあれこれも貴方の中ではあほの子で自己中となるのですね。過去の母親に謝った事等も。
- 投稿者: AA
- 2023年 09月23日 17時36分
エピソード143
[一言]
一週目は面白いって感想しかなかったけど、二週目で改めて見ると作者さんの言う通りマインって自己中で学習しないアホの子なんだなぁって分かる
一週目は面白いって感想しかなかったけど、二週目で改めて見ると作者さんの言う通りマインって自己中で学習しないアホの子なんだなぁって分かる
エピソード143
[一言]
> マイン様の後ろに立った護衛のような、武器を帯びた従者にぎろりと睨まれた。
> ……怖っ!
騎士(現見習い)だからね。お貴族様だからね。
後のベンノとどっちが怖い?
海千山千の商人達の中で揉まれ、老獪なギルド長の数々の嫌がらせを撥ね退けてきたベンノの睨みを受けたら、成人したての職人が縮み上がるのは仕方ない。
手加減してたろうけど、マインとルッツが異常。
さて、ダームエルは武器装備?
魔術で変形させるんじゃなかったっけ?
護衛が居るぞと周知させるために敢えて目立つように武器を帯びてるのかな。
> マイン様の後ろに立った護衛のような、武器を帯びた従者にぎろりと睨まれた。
> ……怖っ!
騎士(現見習い)だからね。お貴族様だからね。
後のベンノとどっちが怖い?
海千山千の商人達の中で揉まれ、老獪なギルド長の数々の嫌がらせを撥ね退けてきたベンノの睨みを受けたら、成人したての職人が縮み上がるのは仕方ない。
手加減してたろうけど、マインとルッツが異常。
さて、ダームエルは武器装備?
魔術で変形させるんじゃなかったっけ?
護衛が居るぞと周知させるために敢えて目立つように武器を帯びてるのかな。
エピソード143
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